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Fターム[4F210AR07]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 調整制御量(制御の対象) (3,565) | 位置(←角度、開度) (214)

Fターム[4F210AR07]に分類される特許

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【課題】優れた光学的特性を有するセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に流延後、剥離されたセルロースエステルフィルムを搬送する工程D0、前記搬送工程D0から搬送されてきた前記フィルムの幅手端部を把持する工程A、前記フィルムを幅手方向に引き延ばす工程B、更に乾燥を行う工程D1を経て、配向角が幅手方向の何れの測定点においても、測定点すべての平均配向角の角度から±2°以内で、フィルム面内のリターデーション(Ro)分布が5%以下であるセルロースエステルフィルムを製造する方法において、前記工程D0から搬送されてきたフィルム端部をスリッターにて切り落とした後、前記工程Aにてフィルムを把持し、前記工程Bでのフィルム昇温速度を0.5〜10℃/sの範囲とし、且つ前記工程Aの区間と工程Bの区間との間にニュートラルゾーンが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込めんだときに、高温高湿下に置いても色むらの発生を抑えることができるフィルムを提供する。
【解決手段】湿熱寸法変化(δL(w))および乾熱寸法変化(δL(d))がいずれも0%〜0.2%であり、面内のレターデーション(Re)の湿熱変化(δRe(w))および乾熱変化(δRe(d))がいずれも0%〜10%であり、かつ厚み方向のレターデーション(Rth)の湿熱変化(δRth(w))および乾熱変化(δRth(d))がいずれも0%〜10%であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】傷、皺、及びスジが少なく、折れ込みのない外観に優れる偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルム2に、膨潤処理、染色処理、及び架橋処理を行う際に、少なくとも1つの処理時に、処理浴中のガイドロールとして拡幅ロール1を少なくとも1つ用いて延伸を行い、ポリビニルアルコール系フィルム2が拡幅ロール1から離れる位置が、下記式(1)を満たすように拡幅ロールを配置する。−40°≦θ≦40°(1) (もっと読む)


【課題】スジ故障の発生がなく、かつ環境耐久試験において幅手方向の光学特性の変動が殆ど無い位相差フィルムを提供する。また、当該位相差フィルムを長尺状延伸フィルムとして製造する製造方法を提供する。さらに、当該延伸フィルムが具備された長尺状偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ハードコート層が設けられた位相差フィルムであって、(1)当該位相差フィルムの遅相軸の方向が、フィルムの長尺方向と幅手方向とは異なり、両方向の間に存在し、(2)所定条件下で測定した面内位相差値Roが特定範囲内にあり、かつ、(3)当該位相差フィルムを所定高温・高湿環境下に長時間保存し、保存後の当該位相差フィルムについて前記測定と同一条件下で横手方向の面内位相差値Roを測定したとき、保存前の面内位相差値Roを基準とした変動値の最大値と最小値の差が特定範囲内であることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】厚み調整手段の延伸後の対応を正確に取得し、厚みを精密に制御するシートの製造方法を提供する。
【解決手段】厚み調整手段を備えたダイ4を用いて溶融材料を押出し、延伸を含む所定の加工によりシートを得るとともに、加工の完了後の厚み分布から算出した操作量に基づき厚み調整手段を操作してシート厚みを制御するシートの製造方法において、所定の加工の完了前に印付与手段12によりシートの複数の所定の幅方向位置に光または熱により印を付与し、加工完了後に検査器8bによりその印の跡を検出することにより、前記所定の加工の完了前後でのシートの幅方向位置の対応関係を決定し、決定した対応関係に基づいて厚み制御を行う。 (もっと読む)


【課題】フィルムの機械軸方向と光学軸の方向とが高精度で一致しており、その光学軸の方向がフィルム面内で一様である偏光板保護用または位相差板保護用離型フィルム、その基材フィルム、およびその製造方法を提供する
【課題解決手段】偏光板または位相差板に貼り合わせて使用される、クロスニコル法による検査に供せられる離型フィルムの基材として用いられる二軸配向ポリエステルフィルムであって、(1)フィルム長手方向に分子配向主軸を有しており、(2)フィルム長手方向の屈折率とフィルム幅方向の屈折率との差が0.03以上、かつ0.10以下である。 (もっと読む)


【課題】延伸フィルムに発生するシワの抑制と、延伸フィルムの二軸性を所望の範囲に抑えることが可能であり、また簡便な設備で製造可能であり、位相差板として好適に使用可能な光学特性を有する延伸フィルムの提供を課題とする。
【解決手段】幅方向の保持間隔を広げて長尺状フィルムを延伸する第1の工程と、第1の工程で延伸した長尺状フィルムを幅方向の保持間隔を狭めて収縮する第2の工程とを実施する。そして、長尺状フィルムの幅方向の片側端部は、屈曲進行を少なくとも3回以上行って移動し、前記片側端部と対になる他方側端部は、屈曲進行を少なくとも2回以上行って移動する。さらに、第1の工程又は第2の工程では、長尺状フィルムの幅方向の片側端部又は両側端部で屈曲進行を行う。また、第1の工程又は第2の工程では、長尺状フィルムの幅方向の両方の端部が同一の側に進行する進行形態とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の光学補償に効果的に有効で且つ利用効率が高い、広幅な長尺の延伸フィルム、幅方向の厚みが均一で且つ幅方向から大きく傾斜した方向に面内遅相軸を有する、広幅な長尺の延伸フィルムの製造方法、及び、その延伸フィルムを備えてなる、視認性に優れる液晶表示装置を提供すること
【解決手段】フィルムの幅が1300mm以上で、フィルムの幅方向から、51〜85°傾いた方向に面内の遅相軸を有し、該遅相軸のばらつきが、該フィルムの全幅に渡って1°以内であり、且つ、波長550nmの光に対する、面内の遅相軸方向の屈折率をn、面内の遅相軸と面内で直交する方向の屈折率をn、厚さ方向の屈折率をnとしたとき、(n−n)/(n−n)で表される係数Nz値が1.3以下であることを特徴とする透明樹脂からなる長尺の延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】ニップロールの偏摩耗を防止し、外観が良好で破れのないフィルム幅方向の等方性が大幅に改善されたポリイミドフィルムを継続的に製造する方法及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】(a)芳香族ジアミン成分と酸無水物成分とを有機溶媒中で重合させ、ポリアミド酸溶液を得る工程、
(b)前記ポリアミド酸溶液を環化反応させてゲルフィルムを得る工程、
(c)前記ゲルフィルムを延伸する工程
を有するポリイミドフィルムの製造方法であって、前記工程(c)が、ゲルフィルム幅の90%以上100%未満であるニップ幅のニップロールを少なくとも1つ以上用い、機械搬送方向に延伸する工程を有することを特徴とする、ポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷間成形用電池ケース包材において、基材層および/またはバリア材補強層として二軸延伸ポリブチレンテレフタレートフィルムを用いることにより、耐酸性、および防湿性を損なうこと無く、優れた冷間成形性を確保防湿性、耐酸性、および冷間成形性に優れた二軸延伸ポリブチレンテレフタレートフィルムを含む冷間成形用包材、特にリチウムイオン二次電池等の電池用包材を得ることを課題とする。
【解決手段】バリア層、シーラント層、または基材層、バリア層、バリア材補強層、シーラント層の順に積層された冷間成形用電池ケース包材において、基材層および/またはバリア材補強層として二軸延伸ポリブチレンテレフタレートフィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの機械軸方向と光学軸の方向とが高精度で一致しており、その光学軸の方向がフィルム面内で一様である偏光板保護用または位相差板保護用離型フィルム、その基材フィルム、およびその製造方法を提供する
【課題解決手段】偏光板または位相差板に貼り合わせて使用される、クロスニコル法による検査に供せられる離型フィルムの基材として用いられる二軸配向ポリエステルフィルムであって、(1)フィルム長手方向に分子配向主軸を有しており、(2)フィルム長手方向の屈折率とフィルム幅方向の屈折率との差が0.03以上、かつ0.10以下である。 (もっと読む)


【課題】長手方向における遅相軸のばらつきの程度が幅方向で均一な光学フィルムを製造する。
【解決手段】クリップテンタ20は、搬送方向Z1の上流側から順に、延伸エリア46、緩和エリア47を有する。延伸エリアは、第2給気室と加熱装置63とを備える。第2給気室は、湿潤フィルム12の幅方向全域を覆うように設けられる。加熱装置63は、側端部12sと対向するように設けられる。延伸エリア46では、湿潤フィルム12を加熱しながら幅を広げる。クリップテンタ20の下流で、乾いたフィルムの配向度を幅方向に検出し、目的とするReに対応する目的配向度V(S)よりも低い低配向度領域を特定するとともに、低配向度領域の目的配向度との配向度差を求める。求めた配向度差に応じて、以降の延伸工程では、第2給気室による全幅域の加熱に加え、加熱装置63による側端部12sの加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】フィルムの機械軸方向と光学軸の方向とが高精度で一致しており、その光学軸の方向がフィルム面内で一様である偏光板保護用または位相差板保護用離型フィルム、その基材フィルム、およびその製造方法を提供する
【課題解決手段】 偏光板または位相差板に貼り合わせて使用される、クロスニコル法による検査に供せられる離型フィルムの基材として用いられる二軸配向ポリエステルフィルムであって、前記二軸配向ポリエステルフィルムは幅方向の延伸倍率が2.5〜4.0倍であり、(1)フィルム長手方向に分子配向主軸を有しており、(2)フィルム長手方向の屈折率とフィルム幅方向の屈折率との差が0.03以上、かつ0.10以下である、ことを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯状の被延伸部材を延伸させる延伸装置において、被延伸部材の延伸時に被延伸部材が裂ける不具合の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】帯状の被延伸部材を延伸させるための延伸装置は、被延伸部材を部材の長手方向に搬送し、被延伸部材を部材の幅方向に延伸可能な搬送延伸部と、搬送延伸部を制御する制御部と、を備え、制御部は、搬送延伸部が被延伸部材を延伸させずに搬送のみをおこなう状態で被延伸部材を所定の位置まで搬送させ、被延伸部材が所定の位置まで搬送された後に、搬送延伸部が被延伸部材を延伸させつつ搬送をおこなう状態となるように搬送延伸部の状態を切り換える。 (もっと読む)


【課題】フィルムを斜め方向に延伸する際のツレやスジの発生を抑制し、又は延伸した後、表面加工層を塗布・硬化する際のスジの発生を抑制し、連続的な斜め延伸を可能とする長尺状延伸フィルムの提供及び当該長尺状延伸フィルムの製造方法、また、当該延伸フィルムが具備された長尺状偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】面内遅相軸がフィルム幅手方向に対して±0.5°の範囲内の角度バラつきを有する長尺状延伸フィルムの製造方法であって、当該長尺状フィルムの搬送方向に対して10〜45°の範囲内の角度で面内遅相軸を有するように斜め方向に延伸した後に、把持手段により、フィルムの両端を搬送方向に対して−90〜−70°の範囲内の角度で、かつ0〜20%の範囲内の延伸率で、延伸する。 (もっと読む)


【課題】立体画像視認用眼鏡を着用してディスプレイの立体画像を見る際、視聴者が首を傾けてもクロストークが発生しないλ/4板として適用可能な長尺状ポリマーフィルムの製造方法、及び当該製造方法により製造されたλ/4板を提供する。また、当該λ/4板が具備された偏光板及び立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】先行するポリマーフィルムの後端部に、後行するポリマーフィルムの先端部を重ね合わせて接合し、当該ポリマーフィルムの幅手方向とのなす角度が40〜50°の範囲内となる角度で連続的に斜め延伸する長尺状ポリマーフィルムの製造方法であって、前記先行するポリマーフィルムの後端部と後行するフィルムの先端部との接合部における接合ラインが、斜め延伸後に幅手方向に対して略平行(−10〜10°)になるように接合することを特徴とする長尺状ポリマーフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、前記の事情に鑑み、テンターを用いてフィルムを斜め方向に延伸する際に長手方向の膜厚、光学特性の均一性に優れた遅相軸が傾斜した長尺延伸フィルムの製造方法、長尺延伸フィルム、それを用いた長尺偏光板、及び液晶表示装置を提供するものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる長尺のフィルムを、斜め延伸装置によって該フィルムの長手方向に対して斜交する方向に延伸する長尺延伸フィルムの製造方法であって、該斜め延伸装置の入口部に最も近いガイドロールの主軸位置と斜め延伸装置の入り口部の把持具(クリップつかみ部)との距離が、20〜100cmの範囲であることを特徴とする長尺延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた押出成形法により得られ、厚み精度が非常に高い光学フィルムを提供する。
【解決手段】押出成形に用いるTダイの樹脂吐出方向とは逆向きにリップエッジを臨む方向を0°、樹脂吐出方向及びTダイのランド面2cと直交し、リップエッジを臨む方向を90°としたとき、45°方向から臨むリップエッジ輝線幅Aの平均値が50μm以下であり、且つ30°、45°、60°の3方向から臨む輝線幅差がそれぞれTダイの幅方向において2μm/5mm以下として、押出成形により得られ、未延伸のフィルムであって、かつ非晶性熱可塑性樹脂からなり、平均厚みRが200μm以下であり且つ幅方向の厚みむらが2.5×10-3Rμm/5mm以下である、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】幅方向の厚みムラや配向方向のバラツキが無く、光学特性に優れ、巻取方向に対し所定の角度の範囲で配向軸が傾いた、広幅で長尺の延伸フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる長尺の未延伸フィルムをその進行方向と直角な方向に延伸して、配向角θ1が幅方向に対して0°≦θ1≦1°であり、かつ複屈折Δnが0.001〜0.003の範囲にある第一延伸フィルムを得る工程と、第一延伸フィルムを巻取方向に対して角度θが10°<θ<60°の方向で繰り出しながら、1.0≦R2/R1≦2.0…(1)、0°≦θo≦θi≦6°…(2)、4°≦θo(max)+θi(max)≦7°…(3)の各条件を満たすようにテンター内で再延伸することにより、配向角θ2が前記巻取方向に対して40°<θ2<50°の範囲の第二延伸フィルムを得る工程とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ネッキングの位置を制御してネッキング延伸を行うことができ、かつネッキングの安定性を制御して延伸ムラの少ない延伸フィルムを得ることができ、更にネックイン比を小さくできる延伸フィルムの製造方法及び延伸フィルムの製造装置の提供。
【解決手段】フィルムに対し張力を付与し、張力が付与された該フィルムの一部を、フィルムの幅が変化しない温度からネッキングが生ずる温度に昇温させることにより、前記フィルムをネッキング延伸する延伸フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


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