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Fターム[4F210AR07]の内容

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Fターム[4F210AR07]に分類される特許

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【課題】フィルムの温度調整を精度よく行うことができるテンター装置を提供する。
【解決手段】本発明は、長尺のフィルムFを長手方向に搬送しながら加熱して、幅方向に延伸させるテンター装置1であって、フィルムFの面に沿って幅方向に位置する複数の第1ヒータ5と、フィルムFの面に沿って幅方向に位置する複数の第2ヒータ6と、を備える。第1ヒータ5はフィルムFを局所的に加熱し、第2ヒータ6の幅方向の大きさL2は、隣り合う第1ヒータ5間に形成される間隙L1よりも大きく、第2ヒータ6は間隙L1に対応するフィルムFを加熱する。 (もっと読む)


【課題】 二次加工でのフィルムのたるみが少ないため、それによるトラブルが無く、安定して二次加工が可能となる。特に、フィルムとして幅広ミルロールの端縁部に相当するスリットロールあっても、コーターの条件調整などが不要となる印刷、コーティングなど二次加工性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステル樹脂からなる逐次二軸延伸フィルムであって、該フィルムからなるロールの表層からフィルムを巻き出し、長手方向に測定した際のたるみ率が0.04%以下となることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。
たるみ率=(最大値−最小値)÷平均値×100 (もっと読む)


【課題】幅方向の厚さムラや配向方向のバラツキが無く、光学特性の精度に優れ、巻き取り方向に対して所定の角度の範囲で配向軸が傾いた、広幅で長尺の延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】固有複屈折値が負である材料からなり、少なくとも1300mmの幅方向に亘って、幅方向に対する配向角θの、値が30〜80°の範囲にあり、バラツキが1.0°以下であり、Nz係数の、値が−1.2〜−0.3の範囲にあり、バラツキが0.10以下である、長尺の延伸フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】楕円偏光板として製造効率のよい長尺の位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも幅方向に横延伸された長尺フィルムを、幅方向に対して20〜50度の方向に斜め延伸する位相差フィルムの製造方法であって、前記横延伸の延伸温度をT1、前記斜め延伸の延伸温度をT2とした時、T1−T2≧−3、となるように延伸し、位相差フィルムロールとする。 (もっと読む)


【課題】フィルムをそのMD方向に延伸する際に、ネックインを良好に抑制する。
【解決手段】延伸装置は、送り出し機構と、引き取り機構と、これらの間でフィルムFの搬送経路のTD方向両端部に配置されたフィルム押えユニット40とを有する。フィルム押えユニット40は、送り出し機構と引き取り機構との間でフィルムが実質的に延伸される区間である実延伸区間の送り出し機構側の半分の区間内に少なくとも一部分が位置するように配置され、フィルムFを上下から挟む複数の上押えローラ43および複数の下押えローラ46を有する。上押えローラ43および下押えローラは46、回転軸をフィルムFのMD方向下流側に向かってフィルムFのTD方向外側に傾けた姿勢で回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】
透明性が必要な光学用フィルムにおいて、粒子添加を行わずにフィルム表面の粗さを特定の範囲とすることで、低ヘイズであり、フィルム表面のキズも少なく、かつ製膜工程及び加工工程での搬送性が良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
フィルムの片面の平均表面粗さが10〜30nmであり、内部ヘイズが0.2%以下であり、フィルム幅方向に対する角度が45°以内、長さが0.3μm以上および深さが0.5μm以上のキズが、フィルム1m当たりに両面合わせて10個以下である、ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性および寸法安定性に優れたポリエステルフィルム及びその製造方法、太陽電池用バックシート、ならびに、発電性能が長期間安定な太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】原料ポリエステルを溶融押出し、冷却して、固有粘度が0.75以上のポリエステルフィルムを成形する工程と、ポリエステルフィルムを縦延伸する縦延伸工程と、ポリエステルフィルムを予熱する予熱部、予熱されたポリエステルフィルムに緊張を与えて横延伸する延伸部、緊張が与えられたポリエステルフィルムを160℃〜210℃となるように加熱して熱固定する熱固定部、及び、熱固定部におけるポリエステルフィルムの温度よりも5℃以上低い温度となるように、熱固定したポリエステルフィルムを加熱し、緊張を緩める熱緩和部に、ポリエステルフィルムをこの順に搬送して、少なくとも横延伸する横延伸工程と、を含むポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長手方向に対して傾いた遅相軸を有し、従来よりもNZ係数が1に近く、二軸延伸性が弱い(一軸延伸性が強い)帯状の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の製造方法では、帯状の原フィルムにおける双方の周辺縁部を把持する一対のクリップ群と、延伸ゾーンを有する加熱延伸装置とを用いる。ここで、クリップ群が原フィルムを把持する際に、一対のクリップ群の走行速度は互いに等しい。延伸ゾーンは、当該ゾーンに走行移動してきた一方のクリップ群の走行速度を順に減少させる第1の区間と、第1の区間より後に、第1の区間を経て走行移動してきた上記一方のクリップ群の走行速度を順に回復させる第2の区間とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの製造における生産性の向上および作業の容易化を図るとともに、良好な光学特性を有する光学フィルムを製造する。
【解決手段】フィルム加工装置1を用いて、長尺のフィルムを成形または加工して連続的に繰り出すフィルム加工工程と、前記フィルム加工装置から繰り出されるフィルムの姿勢を変更して、フィルム入口部Tinを有し、該フィルム入口部Tinから連続的に繰り入れられるフィルムFを進行させながら該フィルムFを斜め延伸させる斜め延伸装置2の前記フィルム入口部Tinの姿勢に適合するように変更するフィルムターン工程と、前記斜め延伸装置2を用いて、前記フィルム入口部Tinから連続的に繰り入れられるフィルムFを進行させながら該フィルムFを斜め延伸させる斜め延伸工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯状体を搬送する搬送機構に遮蔽板を設けることにより、加熱空気の流れを整え、加熱効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による横延伸方法及び装置は、搬送機構(10)のチャック部(1)の近傍に設けた一対の第1、第2遮蔽板(30,31)により、前記搬送機構(10)に衝突する加熱空気(13,14)と帯状体(20)に衝突する加熱空気(13,14)とを分離する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】両耳部がカールしたフィルムなどのウエブを確実に把持できるクリップ及びそれを用いたテンター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クリップ本体12の左右一対の支持腕部28,26の間に第1軸部30によって回動部14が取り付けられ、回動部14の下部に第2軸部38を介して取り付けられ、かつ、下把持部24とによってウエブWを把持する上把持部16と、第3軸部44と第4軸部46とによって取り付けられたリンク部18とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、フィルムの弛みや張りなどによるフィルム搬送レベルの僅かな変動の影響を受けず、巻き取り時に巻き込んだ際に変形を起こすような50μm程度の大きな異物や金属片などの比重の重い異物についても効率良く除塵することが出来る巻き込み異物を改善したフィルム製造方法を提供する
【解決手段】
フィルムにエアーを吹き付ける吹き付け工程、フィルムを巻き取る巻取り工程をこの順に有する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、前記吹き付け工程は、フィルムの上側表面よりも150mm以上離れた位置からエアーを吹き付けることにより、フィルム上側表面の異物をフィルムのエッジ側に吹き飛ばすことを特徴とする、熱可塑性樹脂フィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】2本のガイドレールを固定するレールベッドの構成を簡単化し、ガイドレールの屈曲部でもリンク装置が高速で円滑に走行ができるシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する無端リンク装置を設け、該無端リンク装置は、折尺状に形成された複数個の等長リンク装置よりなり、入口側スプロケットから送り出され進行方向に平行状態と末広がり状に所定の間隔で2本配置された案内用ガイドレールに案内されてシート状物を延伸させた後にシート状物を外し、出口側スプロケットを介して前記入口側スプロケットに戻るように構成されたシート状物の延伸機において、前記2本のガイドレールを共通に固定する固定ベッドと可動ベッドを設け、前記固定ベッドと可動ベッドは回動可能にピン結合され、前記可動ベッドの回動に伴って前記2本のガイドレールが共に伸縮かつ屈曲可能なように、前記ピン結合付近の各ガイドレールに複数本の垂直なスリットを設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルムの破断時に、延伸区間内にあるフィルムが延伸区間内に配置した加熱装置に接触することを防止する。
【解決手段】光学フィルムの製造方法は、フィルムFを搬送しつつ加熱ロール32と延伸ロール33とでロール間延伸する工程を有する。前記工程では、搬送経路上にあるフィルムFが破断したときに加熱ロール32と延伸ロール33との間の延伸区間内にあるフィルムFが延伸区間内に配置された加熱装置37に接触することを防止しつつロール間延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】波長分散が逆分散性であり、膜厚当たりのRthが大きく、偏光板加工後にパネルに貼り付けた際の表示が面内において均一となるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】総アシル置換度2.1〜2.8のセルロースアシレートを含み、フィルム搬送方向の弾性率が3200MPa以上であり、フィルム幅方向の弾性率のバラツキが0.5GPa以下であり、下記式(1)〜(3)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(1) 0≦ΔRe≦15.0
(式中、ΔReは、波長630nmにおける面内方向のレターデーションの値から、波長450nmにおける面内レターデーションの値を減じた値(単位:nm)を表す。)
式(2) 2×10-3≦Rth/d≦6×10-3
(式中、Rthは波長550nmにおける膜厚方向のレターデーションの値(単位:nm)を表し、dはフィルム厚み(単位:μm)を表す。)
式(3) 1.0≦E’(TD)/E’(MD)≦1.43
(式中、E’(MD)はフィルム搬送方向の弾性率(単位:MPa)を表し、E’(TD)はフィルム幅方向の弾性率(単位:MPa)を表す。) (もっと読む)


【課題】膜材の延伸倍率変更への対処を簡便化しつつ、倍率変更の際の品質低下の抑制を図る。
【解決手段】膜延伸装置200は、延伸ローラーユニット210と温風ヒーターユニット100とを備える。延伸ローラーユニット210は、膜材幅方向の両側において膜材を把持し、膜材搬送方向の下流側に向かって末広がりとなるよう傾斜可能とされ、その傾斜角度は可変とされている。温風ヒーターユニット100は、複数の筒状体を進出自在に備え、膜材幅方向の両側の第1スタンド120と第2スタンド130とに両端が係合されている。そして、この温風ヒーターユニット100は、延伸ローラーユニット210がなす傾斜角度に応じて伸縮して、延伸ローラーユニット210にて把持済みの膜材に温風を吹き付けてこれを加熱する。 (もっと読む)


【課題】所望の方向からの配向軸のずれが小さい二軸延伸フィルムを製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム600を、周方向に回転可能な第一ロール及び第二ロールを上流側からこの順に備えるロール延伸機100に連続的に供給し、第一ロールと第二ロールとの周速差によって樹脂フィルム600を進行方向に連続的に延伸する工程(A);工程(A)で延伸された樹脂フィルム600の、幅方向の位置を矯正する工程(B);並びに、工程(B)で幅方向の位置を矯正された樹脂フィルム600を、テンター延伸機400により幅方向に延伸する工程(C)を含む、二軸延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムの加熱または冷却効率が高く、かつ樹脂フィルム幅方向の熱伝達率の均一性が良好で、テンターオーブンに用いて好適な幅可変ノズルを提供する。
【解決手段】樹脂フィルムの製造に使用するエア噴出ノズルの加熱または冷却効率を上げるためには、樹脂フィルムに吹き付けるエアの流速を上げる必要がある。単純に回転数を上げるなどにより風量を上げるとファンの消費電力が増加する。そこで、テンターオーブン内のクリップレール間に設置可能で、フィルム幅変更にも対応可能な幅可変機能を持ったノズルを設置することで、ノズルをフィルムに近づけ、エア流速を上げ、熱伝達率を上げることができる。しかし一方で、今までノズル−フィルム間で緩和されていたムラが、ノズルとフィルムが近づくことによって、ノズル形状による熱伝達率ムラが顕著になることが分かった。そこで、ノズル−フィルム間が狭くても、熱伝達率を均一にできるノズル先端部に連結リブを持った幅可変ノズルを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で製造することができると共に、立体映像視聴時の視認性の良い位相差フィルムその製造方法及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置用の位相差フィルムであって、該位相差フィルムは、少なくとも、面内位相差が異なる交互に形成されたストライプ形状の領域Aと領域Bを有し、かつ、該領域Aの位相差が、138nm±30nmであり、該領域Bの位相差は413nm±30nmであり、更に、該領域Aと該領域Bの遅相軸が同一方向であることを特徴とする位相差フィルムその製造方法及び画像表示装置。 (もっと読む)


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