説明

Fターム[4F210AR18]の内容

Fターム[4F210AR18]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】従来技術を改良する、あるいは従来技術に対して代替形態を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料でできたフィルムウェブを形成するための方法および装置に関し、熱可塑性材料が、プラスチック溶融物として押出し方向にワイドスリットノズル2から少なくとも1つの層に押し出され、その後、少なくともローラ3の上を先に進むように誘導され、押出し方向、および押出し方向に対して横向きに張力が行使されることで、フィルムウェブを長手方向と横方向に延伸させ、張力を押出し方向、および押出し方向に対して横向きに加える際のフィルムウェブの温度は、少なくともその溶融温度に相当する。 (もっと読む)


【課題】 裂け性と層間密着性に優れ、ヒートシール性を有する積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体を主成分とする基材層の少なくとも一方に、乳酸含有量が5重量%以下の脂肪族ポリエステルを85重量%以上含む組成物からなる層を有する共押出積層フィルムであり、動的粘弾性測定における貯蔵弾性率(E´)のフィルム面内の一方向の値が当該方向と直交する方向の値の1.4倍以上であることを特徴とする一軸延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】剛性ならびに発泡状態が良好で、表面の外観性、断熱性に優れた発泡フィルムを提供する。
【解決手段】密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、190℃におけるダイスウェルが1.30〜2.00であるポリエチレン系樹脂組成物を含んでなることを特徴とする発泡フィルム。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリオレフィン延伸成形体の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンと粘度平均分子量が10万〜100万の高分子量ポリエチレンとを含むポリオレフィン延伸成形体の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと可塑剤を溶融混練して溶融粘度が1〜240Pa・sのゲルを形成した後、前記高分子量ポリエチレンを前記ゲルに供給して混合し、得られた混合物を延伸成形してポリオレフィン延伸成形体を得ることを特徴とする、ポリオレフィン延伸成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、さらに環境負荷の小さい、成型用ポリエステル系フィルムを提供する
【解決手段】二軸配向ポリエステル系フィルムよりなる成型用ポリエステル系フィルムであって、前記フィルムは共重合ポリエステルを含有し、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において10〜1000MPa及び100℃において1〜100MPaであり、(2)フィルムの長手方向及び幅方向における貯蔵粘弾性率(E′)が、いずれも100℃において10〜1000MPaで、かつ180℃において5〜40MPaであり、(3)フィルムの長手方向における熱変形率(初期荷重49mN)が、175℃において−3%〜+3%である、ことを特徴とする成型用ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】真空成形等の伸張の際に白化せず、そして、成形性の高い溶融押出用ポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】溶融押出用ポリオレフィン系樹脂組成物が、共重合成分としてエチレンを含む環状オレフィン系樹脂(A)と、前記環状オレフィン系樹脂(A)よりガラス転移点が高く、共重合成分としてエチレンを含む環状オレフィン系樹脂(B)と、を含む環状オレフィン系樹脂組成物と、直鎖状低密度ポリエチレン(C)とを含むポリオレフィン系樹脂組成物であって、環状オレフィン系樹脂組成物における前記環状オレフィン系樹脂(A)の含有量が40質量%から95質量%、前記環状オレフィン系樹脂組成物における前記環状オレフィン系樹脂(B)の含有量が5質量%から60質量%、前記環状オレフィン系樹脂組成物のメルトテンションが、前記直鎖状低密度ポリエチレン(C)のメルトテンションより高いものを用いる。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション成形において、均一微細発泡セルを有する外観性の優れた発泡フィルムを得ることができる発泡樹脂組成物、発泡フィルムを提供する。
【解決手段】 メタロセン触媒を用いて重合されたMFRが0.5〜4g/10minのプロピレン系樹脂(A)30〜95重量%とMFRが0.1〜20g/10min、溶融張力(190℃、口径2mm)が1.0〜50cNでかつ、伸長流動下においてひずみ硬化性を有するプロピレン系樹脂(B)70〜5重量%からなる樹脂混合物に対して発泡剤を配合してなる空冷インフレーション用発泡樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】歩留まりにきわめて優れた延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の延伸フィルムの製造方法は、フィルムを横延伸する工程を有し、該フィルムの幅方向中央部が第1の樹脂組成物で形成され、該フィルムの幅方向端部が第2の樹脂組成物で形成され、該第2の樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)が、該第1の樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ブリードアウトがほとんど無く、高い透明性と強度に優れるポリプロピレン延伸フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】MIが0.01〜100g/10分であるポリプロピレンと、密度密度が890〜950(kg/m3)で、数平均分子量(Mn)が700〜4,000で、かつ下記式(I)および式(II)の関係を満たすポリエチレンワックスを含む混合物を延伸成形することによりフィルムを製造する方法。 B≦0.0075×K ・・・ (I) A≦230×K(-0.537) ・・・(II)ここで、Bは上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上の成分の含有割合(%)であり、Aは該ポリエチレンワックス中の分子量が1,000以下の成分の含有割合(重量%)である。ただし、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。 (もっと読む)


【課題】密度が940〜980(kg/m3)のポリエチレンを、延伸成形によりフィルムを製造する際の生産性を改善し、ポリエチレンが有する光学特性、力学物性を損なうことのない、フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】密度が940〜980(kg/m3)、MIが0.01〜100g/10分の範囲のポリエチレンと、密度が890〜980(kg/m3)、数平均分子量(Mn)が500〜3,000であり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、延伸成形することによりフィルムを製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】 高ブロー比においても成形時のバブル安定性が良好で、成形フィルムに皺や弛みがなく、かつ長時間成形してもメヤニや粉吹きの発生が少ないインフレーションフィルムを得る。
【解決手段】 下記(A)〜(E)の要件を満たすポリエチレン系樹脂をインフレーション成形する。
(A)密度が935kg/m以上980kg/m以下、
(B)MFR(g/10分)が0.01以上0.5以下、
(C)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、
(D)溶融張力(MS190)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、溶融張力(MS160)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(E)TREFによる0℃における溶出割合が0.2重量%未満である (もっと読む)


【課題】
収縮率が高く、かつ収縮力の小さいエチレン−α−オレフィン共重合体からなる二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】
エチレンから誘導される構成単位と炭素数3〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190℃の剪断速度100rad/secにおける溶融粘度(η;単位はPa・secである。)とが下記式(1)の関係を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体からなる二軸延伸フィルム。
η<1550×MFR-0.25−420 式(1) (もっと読む)


【課題】 乳酸系樹脂を原料とし、低温収縮特性に優れ、伸び特性を有する生分解性包装フィルムを提供する。
【解決手段】 L−乳酸またはD−乳酸を構造単位とするホモポリマーのいずれかの成分(A1)と、L−乳酸及びD−乳酸の両方を構造単位とする共重合体からなる成分(A2)とからなる乳酸系樹脂(A)に可塑剤(B)を添加してなる混合樹脂組成物を用い、縦方向及び横方向にそれぞれ20〜100℃にて2〜5倍延伸した後、40〜120℃で熱処理することにより、ストレッチシュリンク用としてもオーバーラップシュリンク用としても利用できる乳酸系シュリンク包装フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 電池用セパレータとして強度および抗張力を有し、巻き取り時に裂けにくくした多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくともポリエチレン樹脂(A)と、溶融張力が3.0gf以上であるポリプロピレン樹脂(B)と、充填剤(C)の3成分を含む樹脂組成物からなるフィルムで、延伸により上記充填剤(C)を起点とする空孔が設けられている。上記ポリエチレン樹脂(A)の密度が0.94g/cm以上とし、該ポリエチレン樹脂(A)100質量部に対して、ポリプロピレン樹脂(B)が1〜50質量部で配合し、充填剤(C)として平均粒径0.1〜50μmの炭酸カルシウムあるいは/および硫酸バリウムを用いている。
(もっと読む)


1 - 14 / 14