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Fターム[4F210AR20]の内容

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Fターム[4F210AR20]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ラクトン環含有重合体とセルロースエステル樹脂を含む光学フィルムであって、広幅のフィルムであっても幅手方向の位相差ムラが少なく、位相差の熱変動も少ない光学フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるラクトン環含有重合体(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜50:50の質量比で溶剤に溶解したドープ液を用いて、溶液流延法で製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
【化1】


(式中、R、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜20の有機残基を表す。) (もっと読む)


【課題】架橋を行うことなく優れた低温収縮性、耐熱性が得られ、高価な商品を包装する
際に必要とされる高度な収縮仕上がり性を発現可能なポリオレフィン系熱収縮性フィルム
を提供することを課題とする。
【解決手段】示差走査熱量計(以下、DSCと略す)によって測定される溶融ピーク温度
が130℃〜170℃の範囲であり、かつ硬度(ショアーA)が60〜90であるポリオ
レフィン系エラストマー10〜60重量部とプロピレン系樹脂40〜90重量部からなる
表層、及びエチレン系樹脂からなる芯層の少なくとも3層からなるフィルムを縦横2軸延
伸したポリオレフィン系熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


優れた熱収縮性と強度を有するとともに、最大絞り深さ(D)と金型の短辺長さ(L)との間の短辺基準絞り比(D/L)が0.6を超えることで代表されるような高度の深絞り成形適性を有するポリアミド系樹脂系熱収縮性多層フィルムを与える。その熱収縮性多層フィルムは、熱可塑性樹脂からなる表面層(a)、ポリアミド系樹脂からなる中間層(b)およびシール可能な樹脂からなる表面層(c)の少なくとも3層からなり、(A)該中間層(b)が、融点が180℃以上である脂肪族ポリアミドと、イソフタル酸およびテレフタル酸を主たる酸成分とする脂肪族ジアミンとの重縮合物からなる非晶質芳香族ポリアミドとからなり、非晶質芳香族ポリアミド含有率が25〜45重量%である混合物からなり、全層厚中の25%を超え50%以下の層厚を占め、(B)100℃での引張試験において伸度100%時の応力が、縦方向(MD)および横方向(TD)のいずれか少なくとも一方向で3〜22N、且つMDおよびTDの平均値として3〜20Nであり、且つ(C)90℃熱水中収縮率がMDおよびTDでそれぞれ3〜20%であることを特徴とする。このフィルムを、二軸延伸倍率および熱処理緩和率を厳密に制御する方法により製造する。
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【課題】厚さ方向の位相差が負の位相差フィルムであって、ガラス転移温度の高さに基づく高い耐熱性を示しながらも、折り曲げ耐性に優れ、十分な位相差を有する位相差フィルムを、原反である樹脂フィルムの面内方向の延伸によって製造する方法を提供する。
【解決手段】帯状の樹脂フィルムを当該フィルムの面内方向に多段延伸し、樹脂フィルムが110℃以上のガラス転移温度Tgおよび負の固有複屈折を有する樹脂から構成され、多段延伸を以下の(1)または(2)のように行い、波長589nmの光に対する面内位相差が50〜300nm、厚さ方向の位相差が−300〜−30nmの位相差フィルムを形成する方法とする。(1)延伸温度(Tg+20)℃以上で縦延伸した後に、延伸温度(Tg+20)℃未満で横延伸する。(2)延伸温度(Tg+15)℃以上で縦延伸した後に、(Tg+20)℃以上で熱処理し、さらに延伸温度(Tg+20)℃未満で横延伸する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを延伸して位相差フィルムを製造する方法であって、製造後の位相差変動が少ない方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、ポリプロピレン系樹脂からなる長尺状の原反フィルムを110〜140℃の範囲内の温度Tmsで1.1〜2倍の延伸倍率に縦延伸する縦延伸工程と、得られる縦延伸フィルムを横延伸する横延伸工程とを有し、当該横延伸工程は、縦延伸フィルムを温度Tcで10〜120秒間保温する保温工程と、縦延伸フィルムを温度Ttsで3〜6倍の延伸倍率に横延伸する横延伸処理工程と、横延伸されたフィルムを90〜150℃の温度で10〜120秒間保持して熱固定する熱固定工程とをこの順で行い、保温工程の温度Tcは、縦延伸工程の温度Tmsの−5℃以上かつ+5℃以下であり、横延伸処理工程の温度Ttsは、縦延伸工程の温度Tmsより低い。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング適性が良好であり、液晶表示装置に組み込んだときに単独で視野角特性を改善できる程度に高い光学発現性を有し、かつ画像表示時のコントラストを上昇させることができる光学フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、フィルム表面のXRF測定を実施したときのXRF強度が0.6〜15であり、全ヘイズ値が0.1〜1.0%であり、内部ヘイズ値が0.07%未満であり、かつフィルムの両表面における動摩擦係数が0.3〜3.5であり、下記式(1)を満たすことを特徴とする光学フィルム。
式(1): 25nm≦Re≦140nm
(式(1)中、Reは波長590nmで測定したフィルム面内方向のレターデーション値を表す。)。 (もっと読む)


【課題】逆波長分散特性が優れ、フィルム厚みの薄い位相差フィルムを提供する。
【解決手段】特定のエチルセルロース成分を4重量%以上10重量%以下、特定のセルロースアセテートプロピオネート成分を90重量%以上96重量%以下を含有し、Re(550)が130nm以上160nm以下、逆波長分散特性Re(450)/Re(550)が0.80以上0.92以下であり、フィルム厚みが40μm以上80μm未満であることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルム及びこれを用いた離型フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルム及びこれを用いた離型フィルムに関する。本発明においては、幅方向に2m間の配向角差が3°以内であり、複屈折率が0.05以上である離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。本発明に係る離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルムは、複屈折率が大きく、且つ、延伸によるボーイング現象の減少により配向角に優れていることから、偏光板を用いた欠点検査時に光漏れ現象や光沢現象を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好な上、きわめて生産性の高い熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を15モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】容器の内容物の紫外線による劣化を防止し、かつ収縮仕上がり特にシワや収縮斑等の発生が極めて少ないラベル用途に好適な熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】厚みが10〜200μmの熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、波長380nmの光線透過率が0〜10%、かつ波長400nmの光線透過率が10〜60%であり、かつフィルムヘーズが15%以下であることを特徴とする熱収縮性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン樹脂の優れた光学特性を損なうことなく、フィルム強度を改善させた二軸延伸環状オレフィンフィルムを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】本発明に係る二軸延伸環状オレフィン樹脂フィルムは、MD方向(機械流れ方向)及び該MD方向に直行するTD方向(垂直方向)ともに引張強度が60MPa以上になり、かつリタデーションが20nm以下になるように、環状オレフィン樹脂で形成された環状オレフィン樹脂フィルムがMD方向に1.1〜1.8倍延伸され、TD方向に1.1〜1.8倍延伸されてなる。 (もっと読む)


【課題】添加剤のブリードアウトが少なく、層間の剥離現象もなく、滑り性が良好で透明性に優れた位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースエステル樹脂と添加剤と有機溶媒とを含むドープAと、添加剤を含まないか添加剤の含有量がドープAより少ないセルロースエステル樹脂と添加剤と有機溶媒とを含むドープBを調製し、ドープAがコア層、ドープBが表面層となるように支持体上に共流延して、剥離可能となるまで有機溶媒を蒸発させた後、ウェブを支持体から剥離し、更に延伸時のセルロースエステル樹脂フィルム中の残留溶媒量が3質量%〜50質量%の範囲で少なくとも1軸方向に1.1〜3.0倍延伸して、位相差フィルムを製造する際、支持体から剥離したウェブを破砕処理した破砕品を、再びドープAのセルロースエステル樹脂材料として使用することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、気孔率及び透気度のバランスが良好な微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレン樹脂100質量部に対し、(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂5〜90質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記ポリエチレン樹脂を海部、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を島部とする海島構造を有し、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100ccである微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【課題解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(3)を満たす偏光板離型用ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)150℃、30分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも2.0%以下、(2)150℃、30分間加熱したときの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の差が1.0%以下、(3)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°以下 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、気孔率及び透気度のバランスが良好な微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリプロピレン樹脂100質量部に対し、(b)ポリアミド樹脂5〜90質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記ポリプロピレン樹脂を海部、前記ポリアミド樹脂を島部とする海島構造を有し、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100ccである微多孔性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な透気性を有する積層微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(5)をこの順で含む、積層微多孔性フィルムの製造方法(ただし、TmAは、第1の樹脂組成物の融点(℃)であり、TmBは、第2の樹脂組成物の融点(℃)である):
(1)第1の樹脂組成物から構成される第1の樹脂フィルムをアニールする工程、
(2)第1の樹脂フィルムと、前記第1の樹脂組成物の融点TmAよりも低い融点TmBを有する第2の樹脂組成物から構成される第2の樹脂フィルムを、熱圧着して積層体を形成する工程、
(3)前記工程(2)で得られた積層体をアニールする工程、
(4)前記工程(3)で得られた積層体を、少なくとも一方向に1.05倍以上2.0倍以下に冷延伸する冷延伸工程、
(5)前記工程(4)で得られた積層体を、工程(4)よりも高い温度に保持した状態で、少なくとも一方向に1.0倍を超え5.0倍以下に熱延伸する熱延伸工程。 (もっと読む)


【課題】 低い温度及び低い圧力下での優れた成型性を有すると共に、成型体成型後の耐久性試験における歪みが少ない、成型体加飾用として好適な成型用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムであって、フィルムの融解温度が200〜245℃であり、フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、25℃において30〜300MPa、100℃において1〜100MPaであり、フィルムの面配向度が0.050〜0.095であり、フィルムの長手方向及び幅方向の熱収縮率が、150℃において0.001〜2.0%、及び80℃において0.0〜0.5%であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】収縮特性及び耐熱性に優れ、かつ臭素系化合物、リン系化合物、アンチモン系化合物を添加しない、優れた難燃性を有する難燃性熱収縮チューブの提供。
【解決手段】難燃性熱収縮チューブにおいて、ガラス転移温度が0℃以下であり、かつ、結晶融解温度が70〜120℃であるポリエステル系樹脂(A)、メラミン誘導体化合物(B)、架橋剤(C)、及びカルボジイミド化合物(D)で構成される樹脂組成物を主成分とし、ポリエステル系樹脂(A)のゲル分率が70質量%以上であり、この樹脂組成物の総量を100質量%とした場合、メラミン誘導体化合物(B)の含有率を20〜60質量%以下、架橋剤(C)の含有率を0.1〜0.7質量%未満、カルボジイミド化合物(D)の含有率を0.1〜3質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や強度において実用レベルを充足できる袋状フィルムを形成できるとともに、嫌気性雰囲気下において十分に可溶化できるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸に対して、ポリ乳酸の可塑剤(例えば、脂肪族ジカルボン酸エステルなどのエステル系可塑剤)及び/又は軟質樹脂[例えば、ポリアルキレンアルカノエート(例えば、ポリアルキレンサクシネート)、ポリ(アルキレンアルカノエート/アリレート)など]と、増粘作用を有するポリマーとを組み合わせた樹脂組成物を用いる。増粘作用を有するポリマーは、代表的には、ヒドロキシル基及び/又はカルボキシル基に対する反応性基(特に、エポキシ基など)を有するポリマーであってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透過型スクリーンもしくは液晶ディスプレイのバックライト、照明パネル、タッチパネル等に用いられる光拡散フィルムにおいて、より光学的等方性に優れ、平面性が高く、表面が平滑で、カールも少なく、面品質の良好な、又、生産性の高い光拡散フィルムを提供とすることを目的としている。
【解決手段】少なくとも2種以上のドープを使用し、該ドープを支持体上に同時又は逐次流延した後、剥離後乾燥させて、ヘイズ30%以上の光拡散フィルムを作製する光拡散フィルムの製造方法において、光拡散フィルムがセルロースエステルを含有し、かつ、用いられるドープが、フィルムの表層を形成する1種以上のドープと内部領域を形成するための少なくとも1種以上のドープとからなり、内部領域を形成するための少なくとも1つのドープに微粒子が含有されていることを特徴とする光拡散フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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