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Fターム[4F210QA03]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形の区分−延伸手段 (2,861) | ローラ延伸(ロール対間の周速度差で延伸) (988)

Fターム[4F210QA03]に分類される特許

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【課題】加工工程で発生する微小キズを抑制し、透明性が高く、レンズシート用ベースフィルムとして最適なフィルムを得る。
【解決手段】共押出法により3層以上の積層構成を有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの両最外層は平均粒径2.1〜2.5μmの不活性粒子を含有し、最外層の厚みは不活性粒子の平均粒径の5倍以上11倍未満であり、最外層表面における原子間力顕微鏡(AFM)によって観察される高さ2nm以上の表面突起のうち、表面突起の直径Lと表面突起の高さhの比L/hが50以下である表面突起の数の割合が30%以下であることを特徴とする、レンズシート用ベースフィルム。 (もっと読む)


【課題】延伸後の熱可塑性樹脂成形体に延伸の不均一性が生じにくい製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物12を溶融押出された熱可塑性樹脂フィルム12Aをキャスティングドラム18で冷却固化し、その降伏応力以下の張力で搬送しながら、熱処理装置22内で、熱処理温度T(℃)、延伸温度Td(℃)、熱可塑性樹脂組成物12のガラス転移温度Tg(℃)、熱可塑性樹脂組成物12の溶融温度Tm(℃)としたとき、Td(℃)≦T(℃)<Tm(℃)で示される熱処理温度T(℃)となるよう、熱可塑性樹脂フィルム12Aの少なくとも一方面から熱処理し、(Tg−10)(℃)≦Td(℃)<Tg+100(℃)で、速度比が3〜20倍の2本のニップローラ30、32により、熱可塑性樹脂フィルム12Aの搬送方向の延伸開始点から10mm以内の範囲で、その厚さが1/2以下となるよう一方向に延伸し、熱可塑性樹脂成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】透光度にすぐれて面内位相差値が均一であり、ネガティブCプレートとAプレートとの役割を共に行える位相差フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】沸点の差が20℃以上である高沸点溶剤と低沸点溶剤との混合溶剤を利用してポリノルボルネン系重合体を溶解させて、ポリノルボルネン系重合体を含む組成物を準備する段階であって、高沸点溶剤の含有量は、ポリノルボルネン系重合体の重量を基に0.1重量%〜15重量%である段階と、組成物をキャスティングして部分乾燥し、ポリノルボルネン系フィルムの総重量を基に1〜6重量%の範囲の混合溶剤を含有するポリノルボルネン系フィルムを得る段階と、部分乾燥されたフィルムを高沸点溶剤の沸点+20℃以下の延伸温度で、フィルム面に平行したいずれか一方向に一軸延伸し、延伸状態を維持しつつ高沸点溶剤の沸点以上の温度で乾燥する段階とを含む、二軸光学ポリノルボルネン系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光の反射率が高く隠蔽性の高い二軸延伸された白色フィルムのエッジ部をテンター内で切断しても切り粉の発生が抑制され、フィルムに付着する異物のない低熱収の二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】不活性粒子の含有量が少ない熱可塑性樹脂からなるA層と不活性粒子を20〜80重量%含有する熱可塑性樹脂からなるB層が少なくとも2層交互に積層してダイより押出し、少なくともその片面にB層が露出した未延伸フィルムとし、その後にテンターの中で前記未延伸フィルムを延伸してそのエッジ部を刃で切断して縦弛緩熱処理するのに際して、フィルムの両エッジ部をA層のみからなる単層としてテンター内で刃で切断し、テンターを出たフィルムの多層部をさらにトリミンングして製品部分を巻き取きとる二軸延伸フィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


トリメチレンナフタレート及びトリメチレンテレフタレートの少なくとも一つの繰り返し単位を85重量%以上有するポリエステルからなり、改善された加水分解耐性を有し、耐候性を要する屋外にて有益である太陽電池用の黒色シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高温環境下で光学特性が低下し難い偏光子を得ることができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】
尿素、及びチオ尿素から選択される少なくとも1種の化合物を含有する親水性ポリマー樹脂層を気体中で少なくとも1方向に延伸して延伸樹脂層を得る工程A、及び
前記延伸樹脂層を二色性物質により染色する工程B
を含む偏光子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、延伸倍率が厚み方向において略均一で且つ凹凸のない延伸熱可塑性樹脂シートを製造することができる延伸熱可塑性樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の延伸熱可塑性樹脂シートの製造方法は、熱可塑性樹脂シートAを一対の引抜ロール1a、1b間に通して引抜延伸する延伸熱可塑性樹脂シートの製造方法であって、上記引抜ロール1a、1bの前方に前側支持部材2a、2bを配設すると共に、上記引抜ロール1a、1bの後方に後側支持部材3a、3bを配設し、上記前後支持部材2a、2b、3a、3bによって上記前後支持部材2a、2b、3a、3b間の上記熱可塑性樹脂シートAをその厚み方向の中間面A1が同一平面上に位置するように支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆波長分散性と光学特性に極めて優れる逆波長分散型位相差フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る逆波長分散型位相差フィルムの製造方法は、カルバゾールとアセチレンを反応させることにより、N−ビニルカルバゾールを製造する工程;上記N−ビニルカルバゾールを含むモノマーを重合させることによりポリマーを得る工程;上記ポリマーを成形して成形フィルムを得る工程;および、上記フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程を含み;特定の手段により、波長が短くなるほど複屈折率が小さくなる波長分散性のフィルムを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子部品のベーキング処理に耐えることができるキャリアテープを提供する。
【解決手段】 本発明のキャリアテープは、電子部品を収納可能な収納部が形成されたキャリアテープであって、上記キャリアテープは、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸した後に一軸延伸することによって得られ且つ一軸延伸方向の延伸倍率が2.5〜8倍、結晶化度が20〜50%である基材層を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 平面性が良好で、熱寸法安定性に優れた二軸延伸された熱可塑性樹脂フィルムを効率的に得ることができる弛緩熱処理方法を提供すること。
【解決手段】 二軸延伸ポリエステルフィルムを熱処理する方法において、長尺の二軸延伸ポリエステルフィルムを一対の送り出しロールで加熱ゾーン内に導き、加熱ゾーン内で懸垂させ下方に走行させる過程で加熱し、加熱ゾーン外の下方で二軸延伸ポリエステルフィルムの走行方向を反転させて冷却ゾーン内に導き、冷却ゾーンの上方外部に配置した一対の引き取りロールで上方に走行させる過程で冷却することを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロール状でフィルムが保存される際の貼り付きに起因すると見られる、位相差ムラおよび塗布ムラを改良することである。
【解決手段】本発明の目的は、厚み10μm以上40μm未満、巻き長3000〜10000m、幅1500〜4000mm、下記で示されるB値が5.0×10以上5.0×1011以下であるセルロースエステルからなるフィルムを巻いたロール状偏光板保護フィルムであって、該フィルムのMD方向の弾性率E1とTD方向の弾性率E2とについて、1.10≦E1/E2≦2.00、かつ3.0≦E2≦6.0GPaであることを特徴とするロール状偏光板保護フィルムによって達成された。
ただしB値とは、フィルムの幅(m)を4乗したものを、フィルムの厚み(m)を2乗したもので除した数値である。 (もっと読む)


【課題】適度な層間接着強度を備えており、且つ耐衝撃強度や引張強度等の物理的強度特性とシーラントフィルムとの十分な接着強度が得られる二軸延伸ポリアミド積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミドA/ポリアミドB/ポリアミドC/ポリアミドB/ポリアミドAの順で積層され、縦方向、横方向ともに2〜5倍延伸された後の95℃5分の熱水収縮率が縦方向、横方向ともに0.5〜5.0%となるよう熱固定されたことを特徴とする二軸延伸ポリアミド積層フィルム。ポリアミドA:ポリアミド6を70〜99重量%、ポリアミド6とポリアミド66の共重合体であってポリアミド66比率が10〜25重量%であるポリアミド6−66を30〜1重量%含有する混合層。ポリアミドB:ポリアミド6を50〜95重量%、芳香族ポリアミドを50〜5重量%含有する混合層。ポリアミドC:芳香族ポリアミドを主に含有する層。 (もっと読む)


【課題】環構造を導入したアクリル系重合体においては、耐熱性が向上するものの脆くなり、フィルムの可撓性が低下する傾向がある。また、延伸後のフィルムであれば可撓性を有するものの、実際の製膜ラインでは縦延伸後の一軸延伸フィルムの裂け易さによって、フィルム搬送中、及び横延伸工程においてフィルム破断が頻発し、製膜ライン中での取り扱い性に問題があった。
【解決手段】アクリル系重合体からなるフィルムを、フィルムの流れ方向に縦延伸した後にフィルムの幅方向に横延伸してなる位相差フィルムの製造方法において、面内位相差R0と厚み位相差Rthのそれぞれの絶対値の比(|Rth|/|R0|)が0.6以上2.0以下となるように縦延伸した後に、フィルムの幅方向に横延伸することを特徴とする、逐次二軸延伸位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低い温度及び低い圧力下での成型性、透明性、耐溶剤性、耐熱性、取扱い性に優れ、かつ視認性及び蒸着層、スパッタリング層、又は、印刷層を設けた際の意匠性に優れたメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 縦方向及び横方向の100%伸張時応力が25℃で40〜300MPa、100℃で1〜100MPaであり、面配向度が0.095以下であり、ヘーズが2%以下であり、長径150μm以上の輝点が0.2個/cm 以下であることを特徴とするメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルム。例えば、溶融押出機の圧縮部温度を計量部温度より15〜25℃高くすることで輝点の少ないメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】引張強力や引張弾性率等の機械特性に優れ、かつ弾性変形率が低く、透湿性にも優れ、さらには光沢度を低くすることにより、ラミネートした布帛がアパレル用途として商品価値の高いポリエステル系エラストマーフィルムを提供する。
【解決手段】エステル結合を介してヘッド・トゥ・テール型で結合された多数の反復長鎖エステルユニット(I)および短鎖エステルユニット(II)を有する1以上のコポリエーテルエステルエラストマーを含むポリエステルブロック共重合体(A)99〜85質量%と、ガラス転移温度が120℃以上のポリアミド(B)1〜15質量%との混合物からなることを特徴とする二軸延伸ポリエステル系エラストマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】面品質(押され故障、膜厚偏差が少ない)に優れ、リターデーション値R0の制御が容易で、均一な位相差特性を有するセルロースエステルフィルム、長尺位相差フィルム、光学フィルムとその製造方法並びにそれを用いた表示品質に優れる偏光板及び表示装置を提供する。
【解決手段】炭素数2〜4のアシル基を置換基として有し、グルコース残基における2位、3位及び6位のアシル基置換度の合計が2.67未満であり、かつ6位のアシル基置換度が0.87未満であるセルロースエステルを含み、かつ紫外線吸収性基を有する繰り返し単位を含む特定な高分子紫外線吸収剤を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂を積層する基材フィルムに好適な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂よりなる二軸延伸ポリエステルフィルムであって、下記要件(1)〜(3)を満たす硬化性樹脂積層用二軸延伸ポリエステルフィルム。(1)厚みが30〜500μm、(2)面配向度ΔPが0.150〜0.180、(3)表面軸配向度の表裏の比が0.80〜0.98 (もっと読む)


【課題】欠点が少なく、透明性の高い二軸延伸ポリエステルフィルムに関する。
【解決手段】厚さ50〜400μmであって下記要件(1)〜(7)を満足する二軸延伸ポリエステルフィルム。(1)ポリエステル中のマグネシウム化合物の含有量が5〜160ppm、(2)ポリエステル中のアルカリ金属化合物の含有量が1〜40ppm、(3)ポリエステルの極限粘度が0.580〜0.630dl/g、(4)ポリエステルの酸価が10〜25eq/ton、(5)ポリエステル中の不溶性のアルカリ土類金属がポリエステル1kg当り1mg以下、(6)フィルムのヘイズが2%以下、(7)フィルム表面の高さ0.5μm以上長さ20μm以上の核無し欠点が10個/m以下 (もっと読む)


【課題】 浅絞り〜中絞り用途において、良好な印刷性と成形品の光沢感に優れ、かつ成形加工では低応力で容易に伸びる易成形性を有するインモールド転写箔用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルからなるB層の一方の面にポリエステルからなるA1層が、もう一方の面にポリエステルからなるA2層が積層されたフィルムであって、A1層およびA2層の総厚さが全フィルム厚さの1〜30%の範囲であり、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とするインモールド転写箔用積層ポリエステルフィルム。
0.58dl/g≦フィルムの極限粘度≦0.70dl/g …(1)
0.130≦ΔP≦0.160 …(2)
△n≦0.035…(3)
SRa≦0.050 …(4)
(上記式中、△P、ΔnおよびSRaは、明細書中に定義したとおりである) (もっと読む)


【課題】プリズムシートの基材として用いたときに、高い輝度を得ることができ、輝度斑が少なく、かつ、バックライトの輝線を隠蔽することができる、プリズムシート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】光拡散層およびそのうえに共押出法で積層された支持層からなるプリズムシート用積層ポリエステルフィルムであり、光拡散層はポリエステルおよび光拡散成分からなる層であり、支持層は二軸配向したポリエステルの層であり、フィルムのヘーズが0.1〜60%であることを特徴とする、プリズムシート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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