説明

Fターム[4F210QA03]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形の区分−延伸手段 (2,861) | ローラ延伸(ロール対間の周速度差で延伸) (988)

Fターム[4F210QA03]に分類される特許

81 - 100 / 988


【課題】延伸装置において、手動介入後の自動運転復帰で、各セクションの速度到達時刻がバラツキ、製品の延伸率にバラツキがでるため、製品むらが大きくなっていた。
【解決手段】延伸装置において、複数の延伸ロールは各々が減速機を介して電動機によって駆動され、前記各電動機は駆動電流を検出する電流検出器と回転速度を検出する回転速度検出を備え、前記電流検出器および前記回転速度検出の検出信号はそれぞれ前記各電動機の駆動制御を行う駆動制御器に入力され、前記駆動制御器には延伸制御器から各延伸ロールの回転速度制御信号が入力されており、前記駆動制御器は前記回転速度制御信号に基づいて電動機の回転制御を行い、手動介入後の自動運転復帰時には、各延伸ロールの回転速度および加減速度は再計算され、設定速度到達時間の最も遅いものの設定速度到達時刻に、各延伸ロールが同時に設定速度に達するように設定されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、反りが低減され、低伸縮性を示し、表面硬度の高い耐熱性積層シート及び該シートを用いて得られる加飾シートを提供する。
【解決手段】上記耐熱性シートを、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸する一次延伸に引き続き、引抜ロールの温度より高い温度で引抜延伸方向に二次延伸して得られる延伸熱可塑性ポリエステル樹脂シートからなる基材の表面に、紫外線硬化塗膜又は電子線硬化塗膜が少なくとも表面に施された表面保護材で被覆してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】
特にフレキシブルデバイス用基材フィルムとして使用した際に、各種工程での寸法変化が小さくすることができ、カールが小さく加工適性の優れた基材フィルムとして好適な二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
本発明の二軸配向ポリエステルフィルムは、少なくともポリエチレンナフタレート(樹脂A)と樹脂Bからなる海島構造を有し、島部分の平均分散径が30〜500nmであり、フィルムの長手方向または幅方向の少なくとも一方向の熱膨張係数(50〜150℃)が0〜20ppm/℃のフィルムである。 (もっと読む)


【課題】偏光子保護部材として適当かつ十分な接着性を発現する偏光板用保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法は、結晶性樹脂と多官能不飽和化合物とを含む材料により形成されたフィルムを、加熱しながら長手方向及び幅方向の内の少なくとも一方向に延伸し、延伸フィルムを得る加熱延伸工程と、延伸終了後に、該延伸フィルムに電子線を照射する電子線照射工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜によりフィルムを成型し、延伸により光学特性等の物性を調整する光学フィルムの製造方法において、目標の物性に調整するとともに、条件調整に伴い発生するロスの量を削減し、複数の樹脂を使用した場合にも、物性の変動を抑制し、また、変動した場合においても容易に調整する手段を提供する。
【解決手段】溶融製膜し延伸することにより光学フィルムを製造する方法において、初期返材比率R/Mを設定し、押し出し条件、製膜条件および延伸条件を設定し製造を開始したのちに、物性をモニターしながら、押し出し条件、製膜条件を一定にした状態で、物性が許容範囲に入るように、返材比率R/Mを再設定することを特徴とする光学フィルムの製造方法。(ただし、Rは返材の質量、Rは初期の返材の質量、Mはバージン材料の質量、Mは初期のバージン材料の質量である。) (もっと読む)


【課題】偏光子保護部材として適当かつ十分な接着性を発現する偏光板用保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法は、結晶性樹脂フィルムを、加熱しながら長手方向及び幅方向に二軸延伸し、延伸フィルムを得る加熱延伸工程を備える。本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法では、上記加熱延伸工程において、長手方向の延伸倍率をλとし、幅方向の延伸倍率をkとしたとき、λ及びkが下記式(1)を満たすように上記結晶性樹脂フィルムを二軸延伸する。
0.5<λ/k<1.5 ・・・式(1) (もっと読む)


【課題】偏光子保護部材として適当かつ十分な接着性を発現する偏光板用保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法は、結晶性樹脂フィルムを、加熱しながら長手方向及び幅方向に二軸延伸し、延伸フィルムを得る加熱延伸工程と、該延伸フィルムを長手方向及び幅方向に弛緩処理して、かつ熱処理する熱処理工程とを備える。本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法では、上記熱処理工程において、上記延伸フィルムの長手方向の弛緩率をηm(%)とし、上記延伸フィルムの幅方向の弛緩率をηt(%)としたときに、ηm及びηtが下記式(1)、下記式(2)及び下記式(3)のいずれも満たすように上記延伸フィルムを弛緩処理する。
0<ηm<10 ・・・式(1)
0<ηt<10 ・・・式(2)
0.5<ηm/ηt<1.5 ・・・式(3) (もっと読む)


【課題】画像表示装置に組み込まれるなど、熱が加わる環境下においても位相差の変化が生じにくい、アクリル樹脂からなる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムを延伸する工程と、延伸後の当該フィルムを、その面内方向であって当該フィルムに含まれる重合体の配向方向に垂直な方向に張力を加えながら熱処理する工程とを含み、熱処理を式(1)および(2)に示す条件下で行う方法とする:A≧t≧18.7×e0.0868Tg×e-0.09T(1);0.50≦F≦12.0(2)。式(1)のtは熱処理時間(秒)、Tは熱処理温度(℃)、Tgはアクリル樹脂のガラス転移温度(℃)である。Aは、熱処理時間tの上限であって、T≦Tgのとき120秒、T>Tgのとき30秒である。式(2)におけるFは、熱処理の際に延伸後のアクリル樹脂フィルムに加える張力(N/mm2)である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性及び機械的強度に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトや衝撃による正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを二軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融張力が1.1〜3.2gであり、更に、上記プロピレン系樹脂微孔フィルムの透気度が40〜400s/100mLで、気孔率が40〜70%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】易接着層を有する位相差フィルムの製造方法であって、位相差フィルム自身が示す位相差を減ずることなく易接着層を形成できる方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムの表面に、ウレタン樹脂の分散体を塗布して当該分散体の塗布面を形成し、塗布面を形成したアクリル樹脂フィルムを加熱雰囲気下で延伸して、アクリル樹脂フィルムの延伸により位相差フィルムを形成するとともに、前記加熱雰囲気の熱による塗布面の熱処理により、形成した位相差フィルムの表面にウレタン樹脂を含む易接着層を形成する方法とする。 (もっと読む)


【課題】 裂け性と層間密着性に優れ、ヒートシール性を有する積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体を主成分とする基材層の少なくとも一方に、乳酸含有量が5重量%以下の脂肪族ポリエステルを85重量%以上含む組成物からなる層を有する共押出積層フィルムであり、動的粘弾性測定における貯蔵弾性率(E´)のフィルム面内の一方向の値が当該方向と直交する方向の値の1.4倍以上であることを特徴とする一軸延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂とセルロースエステル系樹脂とを混合し、溶融押出し製膜法で光学フィルムを製造する際、TD延伸を行った後、回収する迄に搬送ロールで抱き角を大きくして搬送する時、フィルムの両端部に割れ、亀裂等が発生しない光学フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)と、セルロースエステル系樹脂(B)とを95:5から30:70の質量比で有する樹脂材料を用いた光学フィルムの製造方法であって、加熱溶融された樹脂材料をフィルム7に成形する工程、フィルム7を支持体上から剥離する工程、剥離されたフィルム7をテンター延伸装置により延伸する工程、及び、延伸されたフィルム7を搬送ロール403により少なくとも1回以上折り返す工程とを有し、前記樹脂フィルム7に対し、破断防止処理が施されることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い偏光機能を有する偏光フィルムを効率良く製造することができる偏光フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状のポリビニルアルコール系樹脂フィルムを先端側から移動経路に送り入れて該移動経路中で長手方向に延伸する第1の工程と、先行する第一のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの後端側と次の第二のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの先端側とを接合させて連結する第2の工程と、を有し、連続して偏光フィルムを製造する偏光フィルムの製造方法であって、前記第2の工程では、前記後端側と前記先端側とを重ね合わせた状態で接合し、前記移動経路での延伸倍率4.2倍の延伸時における接合部の伸び量が、非接合部の伸び量に対して30%以上となるように連結することを特徴とする偏光フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの横方向での光軸の振れを抑制して表示ムラを低減した二軸延伸フィルムの製造方法及び二軸延伸フィルム並びにこれを備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムに対して縦延伸(X)と横延伸(Y)とを逐次に行うことを含む二軸延伸フィルムF3の製造方法であって、横延伸(Y)は、下記工程を有する。(Y1):ポリプロピレン系樹脂の融点以上の予熱温度で前記フィルムを予熱する工程(予熱工程);(Y2):予熱された前記フィルムを、前記予熱温度よりも低い延伸温度で2.55%/秒以上、3.70%/秒以下の歪み速度にて横方向に延伸する工程(横延伸工程)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムおよび上記の寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供しうるポリエステルの提供。
【解決手段】4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分およびフェニレン基またはナフタレンジイル基にジカルボン酸が付加した芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコールまたはシクロアルキレングリコールからなるグリコール成分とからなる共重合芳香族ポリエステルであって、
芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準として、4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分を5モル%以上90モル%未満含む共重合芳香族ポリエステルおよびそのフィルム。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた押出成形法により得られ、厚み精度が非常に高い光学フィルムを提供する。
【解決手段】押出成形に用いるTダイの樹脂吐出方向とは逆向きにリップエッジを臨む方向を0°、樹脂吐出方向及びTダイのランド面2cと直交し、リップエッジを臨む方向を90°としたとき、45°方向から臨むリップエッジ輝線幅Aの平均値が50μm以下であり、且つ30°、45°、60°の3方向から臨む輝線幅差がそれぞれTダイの幅方向において2μm/5mm以下として、押出成形により得られ、未延伸のフィルムであって、かつ非晶性熱可塑性樹脂からなり、平均厚みRが200μm以下であり且つ幅方向の厚みむらが2.5×10-3Rμm/5mm以下である、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】染色工程の短縮化を図ることができ、偏光フィルムの生産性を大幅に高め得る偏光フィルムの製造方法及び偏光フィルムを提供する。
【解決手段】JIS K 6726に準拠して求められるけん化度が92〜98.5モル%であるPVA系樹脂からなるPVA系樹脂フィルムを用意する工程と、前記PVA系樹脂フィルムを染色する工程と、前記PVA系樹脂フィルムを延伸する工程とを備える、偏光フィルムの製造方法、並びに、JIS K 6726に基づいて測定されたけん化度が92〜98.5モル%であるPVA系樹脂を用いてなる偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】適切な位相差(リターデーション)発現性を有し、かつ環境湿度の変化に対して位相差の変動が十分に小さい位相差フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】アセチルセルロースを含有する位相差フィルムであって、光学的異方性層aと、当該光学的異方性層aの両側に積層された光学的等方性層b及び光学的等方性層cとを有し、当該光学的異方性層aが、アセチル基置換度が1.5〜2.3の範囲内であるアセチルセルロースを含有し、かつ、当該光学的異方性層aの層厚をd、当該光学的等方性層b及びcの層厚をそれぞれd及びdとしたとき、3.0>d、及びd>1.0×dであり、当該積層された層の総層厚d(=d+d+d)が、30〜55μmの範囲内であることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性及び耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダと、シリンダの内部に配置された2本のスクリュと、スクリュの樹脂押出方向における上流端を起点としてスクリュ長の10%の位置から65%の位置までの領域の少なくとも一部に配置されたニーディングディスク部とを備えた二軸押出機により、チタン化合物を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71〜1.0であるポリエステル原料樹脂を、前記二軸押出機の内部で発生する最大剪断速度γを10〜2000sec−1として溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、被着物との間の密着性と耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム及びアルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71以上0.90以下であるポリエステル原料樹脂を、該押出機の吐出量(Q/N;Qは単位時間当たりの押出量[kg/hr]を表し、Nはスクリュ回転数[rpm]を表す。)を理論最大吐出量の50%〜80%として、押出機により溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、形成された未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


81 - 100 / 988