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Fターム[4F210QA03]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形の区分−延伸手段 (2,861) | ローラ延伸(ロール対間の周速度差で延伸) (988)

Fターム[4F210QA03]に分類される特許

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【課題】ポリ乳酸系熱収縮フィルムの長手方向及び幅方向への耐破断性に優れ、かつ良好な透明性及び低温収縮特性を有する、主収縮方向が長手方向であるポリ乳酸系熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分として含む樹脂組成物からなる層を少なくとも1層有する熱収縮性フィルムであり、下記要件(1)〜(5)の全てを満たすことを特徴とするポリ乳酸系熱収縮性フィルム。
(1)前記ポリ乳酸系樹脂におけるD−乳酸とL−乳酸とのモル比(D−乳酸:L−乳酸)が、95:5〜90:10又は5:95〜10:90であること。
(2)80℃の温水中に10秒間浸漬したときの長手方向の熱収縮率が、20%以上70%以下であること。
(3)80℃の温水中に10秒間浸漬したときの幅方向の熱収縮率が、−10%以上10%以下であること。
(4)JIS K7105に準拠した厚み40μmの内部ヘイズ値が、10%以下であること。
(5)長手方向における引張破断伸度が100%以上であり、かつ、幅方向における引張破断伸度が50%以上であること。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、被着物との間の密着性と耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム及びアルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71以上0.90以下であるポリエステル原料樹脂を、該押出機の吐出量(Q/N;Qは単位時間当たりの押出量[kg/hr]を表し、Nはスクリュ回転数[rpm]を表す。)を理論最大吐出量の50%〜80%として、押出機により溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、形成された未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】ハードコート用フィルムの基材として用いたときにカールを抑制できる加工適正や平面性に優れた、特にPDP用光学フィルターとして好適なハードコート用二軸配向PETフィルムを提供する。
【解決手段】140℃で30分間熱処理したときのフィルム幅方向の熱収縮率Lt(%)と、190℃で20分間熱処理したときのフィルム幅方向の熱収縮率Ht(%)が、下記式(1)〜(3)を満たすことを特徴とするハードコート用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム。
(1) 0.0 ≦ Lt ≦ 0.8
(2) −0.2 ≦ Ht ≦ 0.8
(3) 0.0 ≦ (Lt − Ht) ≦ 0.5 (もっと読む)


【課題】ネッキングの位置を制御してネッキング延伸を行うことができ、かつネッキングの安定性を制御して延伸ムラの少ない延伸フィルムを得ることができ、更にネックイン比を小さくできる延伸フィルムの製造方法及び延伸フィルムの製造装置の提供。
【解決手段】フィルムに対し張力を付与し、張力が付与された該フィルムの一部を、フィルムの幅が変化しない温度からネッキングが生ずる温度に昇温させることにより、前記フィルムをネッキング延伸する延伸フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 重剥離力領域における剥離力のコントロールが容易で、平坦なフィルム表面においても良好な滑り性を有し、シリコーン離型層とポリエステルフィルムの界面での密着性不良の懸念がない、例えば、プリント配線基盤の絶縁層成型用、セラミック製品製造分野(セラミック積層コンデンサー等)、粘着剤層保護用として好適な離型フィルムを安価に提供する。
【解決手段】 フィルム表面のSi量が0.50g/m以下である、シリコーン成分を含有するポリエステルからなるフィルムの製造方法であって、幅方向の両端部にシリコーンを含有しないポリエステルを用い、中央部にシリコーン含有ポリエステルを用いて共押出された未延伸シートを少なくとも一軸方向に延伸した後、両端部を除去することを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い軸精度と均一な位相差値を有するポリプロピレン系樹脂位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる原反フィルムに対して、(A)縦延伸する工程と、(B)0〜40℃の間の温度T℃の環境下で養生する工程と、(C)横延伸する工程とをこの順に施し、かつ、上記の養生する工程(B)は、養生期間をD日として、式:D≧−0.4T+20を満たすように行い、ポリプロピレン系樹脂位相差フィルムを製造する方法が提供される。典型的には、ポリプロピレン系樹脂からなる原反フィルムに対して、(A)縦延伸する工程と、(B)温度20〜30℃の環境下で10日以上養生する工程と、(C)横延伸する工程とをこの順に施して、位相差フィルムが製造される。 (もっと読む)


【課題】フィルムブロー設備において製造されたフィルムを平坦化後にストレッチ設備において、最終フィルムがフィルム中央からフィルム縁辺部に向かって可能な限り小さな厚さ増幅部を有する厚さ断面を有するように、機械方向において一軸に延伸することを可能にする解決手段を提供することである。
【解決手段】フィルムブロー設備(1)において製造されたチューブラフィルム(6)のフィルム厚さ断面を、ストレッチングにより、フィルム幅全体にわたって平均的なフィルム厚さから可能な限り小さな偏差を有する厚さ横断面を持ったフィルムが製造されるように制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来法では解決できない光学欠点、さらにはピンホールのない延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】直径0.2mm以上の大きさのクレーター状光学欠点の存在数が、フィルム10000mあたり3個以下であることを特徴とする延伸ポリエステルフィルム。未延伸フィルムをテンター法により延伸するにあたって、テンター内の延伸ゾーンにおけるオリゴマーガス濃度を0.2mg/m以下とすることを特徴とする前記延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込めんだときに、高温高湿下に置いても色むらの発生を抑えることができるフィルムを提供する。
【解決手段】湿熱寸法変化(δL(w))および乾熱寸法変化(δL(d))がいずれも0%〜0.2%であり、面内のレターデーション(Re)の湿熱変化(δRe(w))および乾熱変化(δRe(d))がいずれも0%〜10%であり、かつ厚み方向のレターデーション(Rth)の湿熱変化(δRth(w))および乾熱変化(δRth(d))がいずれも0%〜10%であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムが高温条件に晒されたときの、特に吸収軸と直交する方向の収縮率を低減し、また染色性にも優れる偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂原反フィルム1を、膨潤槽3、染色槽4及びホウ酸槽5の順に通過させて連続的に処理し、かつ、染色槽4及びホウ酸槽5のうち少なくとも一つの槽で一軸延伸して偏光フィルム9を製造するにあたり、膨潤槽3では、ポリビニルアルコール系樹脂原反フィルム1を一軸延伸しながら膨潤処理を行い、かつ、原反フィルム1から偏光フィルム9を得るまでの総延伸倍率に対する膨潤槽3での延伸倍率の割合が50%以上となるようにする。得られる偏光フィルム9の少なくとも片面に透明保護フィルムを貼合して、偏光板とすることができる。 (もっと読む)


【課題】優れたシュリンク性及びストレッチ性を有し、両特性を高度に両立することが可能なスチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成される単層のストレッチシュリンクフィルム及びその製造方法を提供することである。また、該ストレッチシュリンクフィルムを用いたストレッチシュリンクラベルを提供することである。
【解決手段】本発明のストレッチシュリンクフィルムは、30〜70重量%のスチレン系単量体を含むスチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成され、スチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成される中心層と該中心層の少なくとも片面側に形成される表層との積層フィルムを共押出しで作製し、該積層フィルムを少なくとも一方向に加熱延伸した後、加熱延伸された積層フィルムから表層を剥離除去して得られる、単層ストレッチシュリンクフィルムである。 (もっと読む)


【課題】コントラスト性が良好で、加熱処理によるヘイズ変化が少なく、優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】積層二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(4)を満たす偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)共押出法による3層以上の積層構成、(2)両表面層を構成するポリエステルはヒドロキシル(OH)末端量が70eq/ton以下で、かつ環状三量体含有量が0.45質量%以下、(3)マイクロ波透過型分子配向計で測定したMOR値が1.80〜2.10、(4)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°〜5.0° (もっと読む)


【課題】ロールエッジ干渉の発生を抑制することにより被延伸材の過剰延伸を抑制する。
【解決手段】本発明の延伸装置は、外周面に環状溝が形成された延伸ロールと、被延伸材の幅方向の端部側を挟み込んだ状態で環状溝内に円弧状に嵌挿される把持用線材と、を備えて構成される把持手段によって、被延伸材を把持しつつ一方向に搬送させることにより、把持手段側において被延伸材を幅方向に広げて延伸を行う延伸装置である。延伸ロールは、被延伸材の搬送方向下流側に向かって末広がりに開く方向に傾けて配置され、延伸ロールの外周面は、環状溝より外側の外周面のエッジが面取りされている。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)、及びポリエーテル/ポリオレフィン系共重合体(C)からなる樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)との合計を100質量%とした場合に、ポリ乳酸系樹脂(A)が30質量%以上90質量%以下、ポリオレフィン系樹脂(B)が10質量%以上70質量%以下であり、かつポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)との合計100質量部に対し、ポリエーテル/ポリオレフィン系共重合体(C)1質量部以上25質量部以下を含有させる。 (もっと読む)


【課題】耐層間剥離性、特に、高温高湿雰囲気下における処理後の層間剥離強度の耐久性が良好で、加熱殺菌処理後の強度低下が小さく、耐熱水性に優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】層(a)、(b)及び(c)を含む積層フィルムであって、(a)がポリアミド樹脂組成物(A)、(b)がポリエステル系樹脂(B)、(c)がα,β−エチレン性不飽和カルボン酸でグラフト変性した変性ポリエステル系エラストマー(C)からなり、(A)がポリアミド樹脂(A1)100質量部及びヒンダードフェノール系酸化防止剤(A2)0.03〜0.3質量部を含有し、(A1)の末端アミノ基濃度と末端カルボキシル基濃度が特定の差を有する積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性と、加工性と、優れた電磁変換特性などを発現できる二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】それぞれの表面の表面粗さが1〜3.5nm、4〜9nmの範囲にあり、それぞれの表面を形成するフィルム層は、6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸(ANA)成分を、1.0〜50モル%の範囲で有する芳香族ポリエステルと、ガラス転移温度が190℃以上の樹脂Bとを、重量比で60:40〜98:2の範囲で含有し、かつ、それぞれのフィルム層のANA成分のモル比および樹脂Bの重量比が0.8〜1.2の範囲にある積層二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】剛性とヒートシール強度のバランスに優れるポリプロピレン延伸多層フィルムを得ること。
【解決手段】融点が164℃以上であるプロピレン重合体(成分(A))10〜90重量%と、融点が150℃以上163℃以下であるプロピレン/1−ブテン共重合体(成分(B))90〜10重量%とからなる樹脂組成物(成分(C))(ただし、成分(A)と成分(B)との合計の重量を100重量%とする。)を含有する基材層の少なくとも片面に、融点が140℃以下であるプロピレン/1−ブテン共重合体(成分(D))を含有する層が積層されたシートを延伸して得られるポリプロピレン延伸多層フィルムであって、成分(C)を含有する基材層の厚みに対する、成分(D)を含有する層の厚みの比(成分(D)を含有する層の厚み/成分(C)を含有する層の厚み)が0.15〜0.45であることを特徴とするポリプロピレン延伸多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】光学用途の逐次二軸延伸フィルムの製造工程に関して、ロール縦延伸時に生じるフィルム幅方向の剥離ムラの発生がない光学用フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わるフィルムの製造方法は、距離を隔てて配置された2つの延伸ロール1・2により、熱可塑性樹脂からなるフィルム5に対してロール縦延伸を行う際に用いられるものである。ここで、ニップロール3・4は、挟持部6が接触領域8延伸ロール2側の端部となるとともに、挟持部7が接触領域9の延伸ロール1側の端部になるように配置されている。このようにして、フィルム5を延伸する際のフィルムと延伸ロール1の接触時間tが0.5秒<t<2.5秒、かつ、延伸ロール1の表面温度TがフィルムTg−6℃<T<フィルムTgでロール縦延伸する。 (もっと読む)


【課題】優れた低温収縮性、耐熱性が得られ、高価な商品を包装する際に必要とされる高度な収縮仕上がり性を発現することが出来るスチレン系熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】1種または2種以上のビカット軟化温度が60〜95℃であるスチレン−ブタジエンブロック共重合体からなる未延伸フィルムであって、ビカット軟化温度が80〜95℃のスチレン−ブタジエンブロック共重合体の占める割合が70%以下であり、かつビカット軟化温度が60〜75℃のスチレン−ブタジエンブロック共重合体の占める割合が90%以下である未延伸フィルムに、縦横とも延伸倍率3〜7倍の延伸加工を施し、厚みが6〜35μmのスチレン系熱収縮性フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 低温においても粘着剤層と基材フィルムとの密着性に優れ、遮光性を有する窓貼り用フィルムとして好適な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 中間層に染料を含有する少なくとも3層のポリエステル層からなる共押出積層ポリエステルフィルムであり、当該フィルムの少なくとも一方の表面に、ポリカーボネート系ポリウレタンを含有する塗布層を有することを特徴とする窓貼り用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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