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Fターム[4F210QA03]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形の区分−延伸手段 (2,861) | ローラ延伸(ロール対間の周速度差で延伸) (988)

Fターム[4F210QA03]に分類される特許

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【課題】延伸時に高い延伸倍率で延伸することができて高い偏光性能を有する偏光フィルムを与えることのできるPVA系重合体フィルムを容易に製造可能なPVA系重合体フィルムの製造方法を提供すること、および、当該PVA系重合体フィルムを用いる偏光性能に優れた偏光フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】水分率10〜40質量%のPVA系重合体フィルムに10〜40kGyの電子線を照射することを特徴とする電子線照射されたPVA系重合体フィルムの製造方法、および、当該製造方法によって製造された電子線照射されたPVA系重合体フィルムを染色および一軸延伸する、偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】鱗片状無機顔料などの着色成分を使用せず、発泡セルの分布によりパール調外観が付与されており、商品価値が高く、しかもリサイクル適性にも優れたプラスチック容器の製造方法を提供する。
【解決手段】不活性ガスが含浸された非発泡樹脂体の加熱により形成された発泡セルを有する樹脂発泡体からなる発泡プリフォームを用意し、該発泡プリフォームを延伸成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な製品幅を確保しつつ、良好な光学特性を有した偏光フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルム10を膨潤処理、染色処理、ホウ酸処理、洗浄処理、乾燥処理の順に処理する工程の前または工程中に一軸延伸を行う偏光フィルムの製造方法において、前記ホウ酸処理工程で2つのニップロール30、30’間の周速差を利用して一軸延伸を行うにあたり、前記ポリビニルアルコール系フィルム10の搬送方向の上流側および下流側にそれぞれ配置された2つのニップロール30、30’間の上流側から前記ニップロール間距離の1/3を過ぎた以降に、スポンジゴム製のガイドロール2を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、ロール状で保管した際のカールが小さく、巻きずれが発生し難く、さらに帯電量が小さいロール状フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂から構成され、傾斜構造を有し、下記条件(A)を満たす表面を内側にして巻き取られていることを特徴とするロール状フィルム。条件(A):フィルムの厚み方向を面内に含む切片を切り出し、該切片の厚み方向を等間隔に10分割して各層の複屈折を測定し、一方のフィルム表面から1層目から5層目までの複屈折の絶対値の和Σnx(i)と6層目から10層目までの複屈折の絶対値の和Σnx(ii)を求め、Σnx(i)>Σnx(ii)のときは前記一方のフィルム表面を条件(A)を満たすフィルム表面とし、Σnx(i)<Σnx(ii)の場合は他方のフィルム表面を条件(A)を満たすフィルム表面とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、ロール形状で保管した際の傾斜構造の経時変化を改善したロール状フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂から構成され、傾斜構造を有し、下記条件(A)を満たす表面を外側にして巻き取られていることを特徴とするロール状フィルム。
条件(A):フィルムの厚み方向を面内に含む切片を切り出し、該切片の厚み方向を等間隔に10分割して各層の複屈折を測定し、一方のフィルム表面から1層目から5層目までの複屈折の絶対値の和Σnx(i)と6層目から10層目までの複屈折の絶対値の和Σnx(ii)を求め、Σnx(i)>Σnx(ii)のときは前記一方のフィルム表面を条件(A)を満たすフィルム表面とし、Σnx(i)<Σnx(ii)の場合は他方のフィルム表面を条件(A)を満たすフィルム表面とする。 (もっと読む)


【課題】 高温下、高い直流電圧を長期間負荷し続けても、静電容量の減少が少ない、長期耐熱・耐電圧性能に優れた極薄のコンデンサー用2軸延伸ポリプロピレンフィルムと、そのコンデンサー用金属化ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】 GPC法で測定した重量平均分子量(Mw)が25万以上45万以下で、分子量分布(Mw/Mn)が4以上7以下であり、かつ、分子量分布曲線において、対数分子量Log(M)=4.5のときの微分分布値からLog(M)=6のときの微分分布値を引いた差が2%以上15%以下である2軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、カルボニル基を有するヒンダードフェノール系酸化防止剤の少なくとも1種類を4000ppm以上6000ppm(質量基準)以下となる量で含有することを特徴とする、コンデンサー用2軸延伸ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】コントラスト性や耐破れ性が良好で、加熱処理によるヘイズ変化が少なく、優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(5)を満たす偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)150℃、30分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも2.0%以下、(2)150℃、30分間加熱したときの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の差が1.0%以下、(3)マイクロ波透過型分子配向計で測定したMOR値が1.80〜2.10、(4)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°〜5.0°、(5)170℃、20分間の熱処理後のヘイズ変化量が0.1%以下 (もっと読む)


【課題】コントラスト性や耐破れ性が良好で、優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(4)を満たす偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)150℃、30分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも2.0%以下、(2)150℃、30分間加熱したときの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の差が1.0%以下、(3)マイクロ波透過型分子配向計で測定したMOR値が1.80〜2.10、(4)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°〜5.0° (もっと読む)


【課題】表面欠陥が少なく、表面平滑性、離型性に優れたPPS複合フィルムの製造方法及びPPS複合フィルムを提供する。
【解決手段】粘度保持率(c−MFR/MFR)が0.70未満のポリフェニレンスルフィド樹脂(B)と、少なくとも片面に粘度保持率(c−MFR/MFR)が0.70以上のポリフェニレンスルフィド樹脂(A)を共押出法により積層した未延伸シートを、長手方向に3.0倍以上3.8倍以下、幅方向に3.2倍以上4.0倍以下に二軸延伸し、二軸延伸後の1段目の熱固定温度を150℃以上220℃以下、後段の熱固定温度を240℃以上280℃以下とする、全体厚さTが10μm以上120μm以下、ポリフェニレンスルフィド樹脂(A)からなる層の厚さTが4μm以上50μm以下であるポリフェニレンスルフィド複合フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における視認性の視角変化による低下を広範囲の方位で防止でき、品質に優れる大面積物も容易に安定して形成できる傾斜型位相差フィルムの製造方法を開発して、広い視角範囲でコントラストや白黒表示等の視認性に優れる液晶表示装置を得ること。
【解決手段】表面を金属でコートしたゴムロール(3)と金属ロール(4)との間に、熱可塑性樹脂による透光性フィルム(2)を溶融押出法によりTダイから供給して通過させ、当該フィルムにおける光軸を厚さ方向に対して傾斜させる工程を少なくとも有する傾斜型位相差フィルム(5)の製造方法、その方法による傾斜型位相差フィルムの1枚又は2枚以上と偏光板との積層体からなる光学部材及び前記方法による傾斜型位相差フィルムの1枚若しくは2枚以上又はそれと偏光板を液晶セルの少なくとも片側に有する液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】偏光選択性および拡散性を有し、かつ収縮率が低減されているフィルムを提供する。また、当該フィルムを偏光性拡散フィルムとして具備する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】固有複屈折が0.1以上である結晶性樹脂からなる非晶状態のシートを加熱して、結晶化シートを得るステップと;前記結晶化シートを主として一軸方向に延伸して延伸フィルムを得るステップと;前記延伸フィルムを、実質的に固定することなく、前記延伸フィルムのガラス転移温度以上の温度にて、弛緩率が2%以上となるまで加熱するステップと;により、偏光性拡散フィルムを製造する。それにより、可視光線に対する全光線透過率が50〜90%であり、可視光線に対する透過ヘイズが15〜90%であり、可視光線に対する透過偏光度が20〜90%であり、かつ24時間、80℃で処理した際の収縮率が0.5%以下である、偏光性拡散フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ラクトン環含有重合体とセルロースエステル樹脂を含む光学フィルムであって、広幅のフィルムであっても幅手方向の位相差ムラが少なく、位相差の熱変動も少ない光学フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるラクトン環含有重合体(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜50:50の質量比で溶剤に溶解したドープ液を用いて、溶液流延法で製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
【化1】


(式中、R、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜20の有機残基を表す。) (もっと読む)


【課題】透明性を有し、酸素、炭酸ガス等のガスバリア性、特に高湿度下でのガスバリア性に優れた延伸フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、基材層(X)の少なくとも片面に、変性ポリオレフィン又はアイオノマー樹脂からなる層(Z)を介して、赤外線吸収スペクトルにおける1700cm−1付近のカルボン酸基のνC=Oに基づく吸光度Aと1520cm−1付近のカルボキシレートイオンのνC=Oに基づく吸光度Aとの比(A/A)が0.25未満である不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の重合体(a)を含有する層(Y)が形成されてなることを特徴とする延伸フィルム及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】架橋を行うことなく優れた低温収縮性、耐熱性が得られ、高価な商品を包装する
際に必要とされる高度な収縮仕上がり性を発現可能なポリオレフィン系熱収縮性フィルム
を提供することを課題とする。
【解決手段】示差走査熱量計(以下、DSCと略す)によって測定される溶融ピーク温度
が130℃〜170℃の範囲であり、かつ硬度(ショアーA)が60〜90であるポリオ
レフィン系エラストマー10〜60重量部とプロピレン系樹脂40〜90重量部からなる
表層、及びエチレン系樹脂からなる芯層の少なくとも3層からなるフィルムを縦横2軸延
伸したポリオレフィン系熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


優れた熱収縮性と強度を有するとともに、最大絞り深さ(D)と金型の短辺長さ(L)との間の短辺基準絞り比(D/L)が0.6を超えることで代表されるような高度の深絞り成形適性を有するポリアミド系樹脂系熱収縮性多層フィルムを与える。その熱収縮性多層フィルムは、熱可塑性樹脂からなる表面層(a)、ポリアミド系樹脂からなる中間層(b)およびシール可能な樹脂からなる表面層(c)の少なくとも3層からなり、(A)該中間層(b)が、融点が180℃以上である脂肪族ポリアミドと、イソフタル酸およびテレフタル酸を主たる酸成分とする脂肪族ジアミンとの重縮合物からなる非晶質芳香族ポリアミドとからなり、非晶質芳香族ポリアミド含有率が25〜45重量%である混合物からなり、全層厚中の25%を超え50%以下の層厚を占め、(B)100℃での引張試験において伸度100%時の応力が、縦方向(MD)および横方向(TD)のいずれか少なくとも一方向で3〜22N、且つMDおよびTDの平均値として3〜20Nであり、且つ(C)90℃熱水中収縮率がMDおよびTDでそれぞれ3〜20%であることを特徴とする。このフィルムを、二軸延伸倍率および熱処理緩和率を厳密に制御する方法により製造する。
(もっと読む)


【課題】フィルム幅方向において均一な配向角度を有するポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】製膜幅が1m以上であって、フィルムの機械搬送方向(MD)と垂直方向の直線上に製膜幅両端から200mm内側に入った両2点を選び、該2点を結ぶ直線の範囲内で、該2点を含む直線上の中央部±200mm以内の1点と、さらに任意の5点を選び、少なくともこれらの8点のすべてにおいて、配向角度(θ)が90゜±23゜の範囲内にあることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】
優れた酸素遮断性能、水蒸気遮断性能、耐水密着性を有する蒸着用二軸配向ポリエステルフィルムおよびガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】
上記課題は、ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリウレタン系樹脂(A)を用いてなるアンカーコート層を有してなる蒸着用二軸配向ポリエステルフィルムであって、
該蒸着用二軸配向ポリエステルフィルムの示差走査熱量計測定で得られる結晶融解前の微小吸熱ピークが180℃以上220℃以下にあり、該ポリウレタン系樹脂(A)がポリイソシアネート成分(A1)と、ポリオール成分(A2)を用いてなる樹脂であり、該ポリイソシアネート成分(A1)が、芳香脂肪族ジイソシアネート(A1A)および/または脂環族ジイソシアネート(A1B)を含み、該ポリオール成分(A2)が、少なくともポリヒドロキシアルカン酸(A2C)を含み、さらに、炭素数2〜6のアルカンポリオール(A2A)および/または炭素数2〜6のポリオキシアルキレングリコール(A2B)含む蒸着用二軸配向ポリエステルフィルム、によって達成される。 (もっと読む)


【課題】横延伸後にフィルム両端部の切断を行う場合にも破断することなく、機械的強度が不十分な光学フィルムを長時間安定して連続的に製造することである。
【解決手段】フィルムの幅方向の引き裂き強度が0.10N以下の光学フィルムの製造方法であって、横延伸後にシェアカッターを用いて横延伸時のフィルム搬送速度の99%以上100%未満の切断速度でフィルム両端部の切断を行う光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】界面ムラや層間ボイドの発生が無く透明性・外観特性に優れ、高温加工時の被着体との浮きや剥がれも発生しないために、被着体の目視での検品が容易であり、かつ高温下での粘着力昂進が小さいインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムにおいて、各層が下記(イ)〜(ハ)の要件を満たすことを特徴とするインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによる。
(イ):中間層(Y)は、共重合体の重量基準でプロピレン単位を98〜99.9重量%の範囲で含むプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(a1)60〜70重量%、および共重合体の重量基準でプロピレン単位を70〜80重量%の範囲で含むプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体成分(a2)30〜40重量%からなる、プロピレン系樹脂組成物(A)30〜100重量%と、プロピレン単独重合体(B)0〜70重量%とからなる。
(ロ):自己粘着層(X)は、水添スチレン系エラストマー(C)55〜70重量%とプロピレン単独重合体(D)30〜45重量%とからなる。
(ハ):非粘着層(Z)は、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(E)100重量部に対して、フィルム用アンチブロッキング剤(F)0.5〜1.5重量部を配合してなる重合体組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを延伸して位相差フィルムを製造する方法であって、製造後の位相差変動が少ない方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、ポリプロピレン系樹脂からなる長尺状の原反フィルムを110〜140℃の範囲内の温度Tmsで1.1〜2倍の延伸倍率に縦延伸する縦延伸工程と、得られる縦延伸フィルムを横延伸する横延伸工程とを有し、当該横延伸工程は、縦延伸フィルムを温度Tcで10〜120秒間保温する保温工程と、縦延伸フィルムを温度Ttsで3〜6倍の延伸倍率に横延伸する横延伸処理工程と、横延伸されたフィルムを90〜150℃の温度で10〜120秒間保持して熱固定する熱固定工程とをこの順で行い、保温工程の温度Tcは、縦延伸工程の温度Tmsの−5℃以上かつ+5℃以下であり、横延伸処理工程の温度Ttsは、縦延伸工程の温度Tmsより低い。 (もっと読む)


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