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Fターム[4F210QC01]の内容

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【課題】生分解性を有し、バイオマス度が高く且つ柔軟性の高い、透湿性及び防水性を有するフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸と、無機フィラーとを含む、透湿性及び防水性を有するフィルムであって、上記フィルムが、第1の方向にそれぞれ平行な高延伸領域(H1)及び低延伸領域(L1)を、第1の方向と直交する方向に交互に有し、上記フィルムが、15〜30mmの範囲の剛軟度を有し、そして上記フィルムが、2000〜4000g/m2/24時間の範囲の透湿度を有することを特徴とする上記フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱収縮率の温度による変化が比較的に一定に維持され、耐熱性及び外観仕上がり性に優れているため、容器ラベルなどの外部包装材用途に適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】主収縮方向の熱収縮率の温度による変化率(%/℃)が、60〜70℃の範囲で1.5〜3.0、70〜80℃の範囲で2.5〜3.5、80〜90℃の範囲で1.0〜2.0、及び90〜100℃の範囲で0.1〜1.0である。 (もっと読む)


【課題】鱗片状無機顔料などの着色成分を使用せず、発泡セルの分布によりパール調外観が付与されており、商品価値が高く、しかもリサイクル適性にも優れたプラスチック容器の製造方法を提供する。
【解決手段】不活性ガスが含浸された非発泡樹脂体の加熱により形成された発泡セルを有する樹脂発泡体からなる発泡プリフォームを用意し、該発泡プリフォームを延伸成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の配向角及びNz係数を有し、全幅に亘って配向角及びNz係数のバラツキが小さい長尺の延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の長尺の光学補償フィルムの製造方法は、平均配向角αが、この工程における延伸終了位置における幅方向に対して5〜75°の範囲にある光学フィルムAを得る工程と、前記光学フィルムAを同時二軸延伸する工程とを含み、平均配向角αが幅方向に対して10〜80°の範囲にあり、且つ、Nz係数の値が1.3以上又は−0.3以下である長尺の光学補償フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐久性、特に耐湿潤性に優れた偏光板の提供。
【解決手段】(1)ポリエチレンテレフタレートシートを延伸して、分子配向度が100以上であるシートを得る工程、および(2)延伸されたポリエチレンテレフタレートシートを、ニュートラルグレーを構成する二色性色素混合物で染色する工程、を有することを特徴とする偏光板の製造方法、並びにそれによって得られる偏光板。 (もっと読む)


【課題】透明性を有し、酸素、炭酸ガス等のガスバリア性、特に高湿度下でのガスバリア性に優れた延伸フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、基材層(X)の少なくとも片面に、変性ポリオレフィン又はアイオノマー樹脂からなる層(Z)を介して、赤外線吸収スペクトルにおける1700cm−1付近のカルボン酸基のνC=Oに基づく吸光度Aと1520cm−1付近のカルボキシレートイオンのνC=Oに基づく吸光度Aとの比(A/A)が0.25未満である不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の重合体(a)を含有する層(Y)が形成されてなることを特徴とする延伸フィルム及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリオレフィン延伸成形体の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンと粘度平均分子量が10万〜100万の高分子量ポリエチレンとを含むポリオレフィン延伸成形体の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと可塑剤を溶融混練して溶融粘度が1〜240Pa・sのゲルを形成した後、前記高分子量ポリエチレンを前記ゲルに供給して混合し、得られた混合物を延伸成形してポリオレフィン延伸成形体を得ることを特徴とする、ポリオレフィン延伸成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】逆波長分散特性が優れ、フィルム厚みの薄い位相差フィルムを提供する。
【解決手段】特定のエチルセルロース成分を4重量%以上10重量%以下、特定のセルロースアセテートプロピオネート成分を90重量%以上96重量%以下を含有し、Re(550)が130nm以上160nm以下、逆波長分散特性Re(450)/Re(550)が0.80以上0.92以下であり、フィルム厚みが40μm以上80μm未満であることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】良好な透気性を有する積層微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(5)をこの順で含む、積層微多孔性フィルムの製造方法(ただし、TmAは、第1の樹脂組成物の融点(℃)であり、TmBは、第2の樹脂組成物の融点(℃)である):
(1)第1の樹脂組成物から構成される第1の樹脂フィルムをアニールする工程、
(2)第1の樹脂フィルムと、前記第1の樹脂組成物の融点TmAよりも低い融点TmBを有する第2の樹脂組成物から構成される第2の樹脂フィルムを、熱圧着して積層体を形成する工程、
(3)前記工程(2)で得られた積層体をアニールする工程、
(4)前記工程(3)で得られた積層体を、少なくとも一方向に1.05倍以上2.0倍以下に冷延伸する冷延伸工程、
(5)前記工程(4)で得られた積層体を、工程(4)よりも高い温度に保持した状態で、少なくとも一方向に1.0倍を超え5.0倍以下に熱延伸する熱延伸工程。 (もっと読む)


配向されかつ波形を設けたフィルム(A)と、フィルム又はウェブ(B)との積層体を製造する方法において、少なくともフィルム(A)は、配向可能な結晶性ポリマー材料からなり、該フィルム(A)は、ローラー又はバーの間に形成された線形状のニップ(D−F)によって形成される角度に関する配置で延伸される一方、その線形状のニップに対して垂直な面に対して鋭角(u)を形成する方向でこのニップに運ばれ、そして引き続き、牽引手段(1及び2)によって、該垂直な面に対して鋭角(v)の下に引き出され、この面の対向する面で測定される際、(v)は(u)よりも大きいが85°より小さく、これによって伸張及び一軸分子配向が形成され、延伸比(GD:FE)及び角度(u)及び(v)が、延伸された上記のフィルム(A)の配向の角度が、その長手方向から15°未満逸脱し、かつ、フィルム幅の減少がもたらされるように選択され、誘導ライン(direct line)において測定されたその減少は、長手方向へ伸びる波形を形成するように長手方向の伸張によって生じた幅の減少よりも大きく、かつ、該波形が、該牽引手段(1及び2)と接触する前に安定化され、かつ、フィルム(B)が、フィルム(A)が該ニップ(D−F)を去った後に(A)の波うった溝形状を維持しながら該フィルム(A)に積層される。
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【課題】コンパクトな装置による斜め方向に配向を有する均質な光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムをその略長手方向に走行する両把持部間の相対移動により延伸する光学フィルムの製造方法であって、一の把持部6の走行速度を他の把持部8の走行速度より速くし、一の把持部6と他の把持部8が略同一の方向に走行する第1ステージs1、他の把持部8がフィルムの面方向外側に向けて斜向する方向に走行し、一の把持部6と他の把持部8との間隔が漸増する第2ステージs2、他の把持部8がフィルムの面方向内側に向けて斜向する方向に走行し、一の把持部6と他の把持部8との間隔が一の把持部6の走行方向に漸増しまたは変わらない第3ステージs3、一の把持部6と他の把持部8が略平行に走行する第4ステージs4をこの順に設ける光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】偏光子を得る方法として、ポリビニルアルコールフィルムを、ヨウ素を含む染色液で染色した後、延伸し、ヨウ化カリウム水溶液に浸漬してヨウ素イオン含浸処理を行ない、さらに、アルコール液に浸漬してアルコール液浸漬処理を行なう方法が知られている。ヨウ素を含むポリビニルアルコール系樹脂層からなる偏光子において、偏光度の高い偏光子の得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素を含む膜厚が0.6μm〜5μmのポリビニルアルコール系樹脂層からなる偏光子を製造する方法であり、次の工程A〜工程Cを含む。工程A:ポリビニルアルコール系樹脂層を延伸して、延伸層を得る工程。工程B:延伸層を、ヨウ素を含む染色液中に浸漬して、三刺激値Yから求められる吸光度が、0.4〜1.0である染色層を得る工程。工程C:吸光度が0.03〜0.7低下するように、染色層に吸着したヨウ素の一部を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】透光度にすぐれて面内位相差値が均一であり、ネガティブCプレートとAプレートとの役割を共に行える位相差フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】沸点の差が20℃以上である高沸点溶剤と低沸点溶剤との混合溶剤を利用してポリノルボルネン系重合体を溶解させて、ポリノルボルネン系重合体を含む組成物を準備する段階であって、高沸点溶剤の含有量は、ポリノルボルネン系重合体の重量を基に0.1重量%〜15重量%である段階と、組成物をキャスティングして部分乾燥し、ポリノルボルネン系フィルムの総重量を基に1〜6重量%の範囲の混合溶剤を含有するポリノルボルネン系フィルムを得る段階と、部分乾燥されたフィルムを高沸点溶剤の沸点+20℃以下の延伸温度で、フィルム面に平行したいずれか一方向に一軸延伸し、延伸状態を維持しつつ高沸点溶剤の沸点以上の温度で乾燥する段階とを含む、二軸光学ポリノルボルネン系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆波長分散性と光学特性に極めて優れる逆波長分散型位相差フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る逆波長分散型位相差フィルムの製造方法は、カルバゾールとアセチレンを反応させることにより、N−ビニルカルバゾールを製造する工程;上記N−ビニルカルバゾールを含むモノマーを重合させることによりポリマーを得る工程;上記ポリマーを成形して成形フィルムを得る工程;および、上記フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程を含み;特定の手段により、波長が短くなるほど複屈折率が小さくなる波長分散性のフィルムを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れ、高い生産性で製造でき、円偏光フィルムを高い生産性で製造できる長尺の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】長尺の位相差フィルムの製造方法であって、固有複屈折値が正の樹脂を含む長尺の未延伸フィルムを斜め延伸して、幅方向に対する配向角θが45°±1°の範囲にある第1延伸フィルムを得る工程(S1)と、固有複屈折値が負の樹脂を含む長尺の未延伸フィルムを斜め延伸して、幅方向に対する配向角θが−45°±1°の範囲にある第2延伸フィルムを得る工程(S2)と、前記第1延伸フィルムと前記第2延伸フィルムとを、それらの長手方向を揃え、かつ、それらの面内遅相軸が互いに平行になるように積層して、長尺の積層体を得る工程(S3)とを備え、前記積層体は、幅方向に対する配向角θが45°±1°の範囲にあり、且つ、Nz係数が0.1〜0.9の位相差フィルムである長尺の位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フィルムの破断を抑えつつ、ポリマーフィルムを延伸する。
【解決手段】オフライン延伸設備は収納室及びテンタを有する。収納室は先行フィルムロール及び後続フィルムロールを収納する。テンタは、先行フィルムロールから送り出された先行フィルムの把持エリア3wを把持しながら、先行フィルム3aを拡幅する。全ての先行フィルム3aを送り出した後、後続フィルムロールから後続フィルムをテンタへ送り出す。テンタの手前に設けられた接合部では、先行フィルム3aの後端部3axと後続フィルム3bの先端部3bxとを重ね合わせ、重なり部分60を設ける。重なり部分60のうち、把持エリア3wから方向Bの中央部側へ離れた部分に溶着エリア60yを設定する。接合部11は、溶着エリア60yにおいて、接合処理を行う。接合処理を経て、接合されたフィルムは、テンタ部へ送られ、把持エリア3wを把持された状態で、方向Bの両側に延伸する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示用装置等において輝度向上に優れた一軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】海相の共重合ポリエステル樹脂(A)及び島相のポリエステル樹脂(B)からなる海島構造を有するフィルムであって、島相がフィルムの平面と垂直な方向から見て楕円状もしくは針状の形態であり、楕円もしくは針状の形態の長軸の方向が一方向に揃っていて相対輝度率が130%以上である光拡散型反射偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】工程中での切断が起こらないように高倍率延伸を行うことにより、高結晶性及び高物性を有するポリオレフィン成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィンからなる成形体であって、固体NMRにより求められる結晶化度が80%以上であり、かつ示差熱分析において融点未満の温度の吸熱ピークを有さないことを特徴とするポリオレフィン成形体。さらには、赤外吸収分光法による分子鎖配向度が90%以上であることや、ポリオレフィンがポリエチレンであることが好ましい。また、成形体の形状としては、幅が1mm以上のテープ状であることが好ましい。一方ポリオレフィン成形体の製造方法は、赤外吸収分光法による分子鎖配向度が80%以上である予備延伸されたポリオレフィンからなる成形体を用い、該成形体の無張力状態における融点よりも高く、工程張力下における融点未満の温度にて延伸すること、または150MPa以上の延伸張力にて延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンジオタクティックポリプロピレンのフィルムを均一延伸することにより、厚さ均一性が高く、かつヘイズが低い延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】融点を有する樹脂(A)と、前記樹脂(A)の融点よりも5℃以上低い融点を有する樹脂(B)とを含む延伸フィルムであって、前記樹脂(A)および(B)の少なくとも一方が、シンジオタクティックポリプロピレンである延伸フィルムを提供する。本発明の延伸フィルムは、全光線透過率が高く、かつ耐熱性も高く、さらに低延伸倍率でありうる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルムの昇温速度を向上させることによる成形性、生産性、成形サイクルを向上し、さらには、成形後の外観の美麗さを有する成形部材用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】波長700〜2500nmにおける透過率の最小値が80%以下である融点が240〜260℃のポリエステルフィルムであって、該フィルムを赤外線ヒーターで180秒加熱した後のフィルムの破断応力が長手方向および幅方向のいずれもが40以上100MPa未満である成形部材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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