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Fターム[4F210QC03]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形−延伸方向 (2,801) | 一軸延伸 (1,113) | 横一軸延伸(環状フィルムの半径方向を含む) (449)

Fターム[4F210QC03]に分類される特許

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【課題】フィルムの幅方向に温度分布が発生することを防止でき、フィルムの破断箇所が拡大することを防止できるフィルム延伸方法及び装置を提供する。
【解決手段】テンター40は、走行するフィルム12の幅方向の両端部を把持するクリップ42と、クリップ42をフィルム12とともに走行させながらクリップ12の間隔を拡げるクリップ走行装置44と、クリップ42の走行路を覆うように設けられ、フィルム12に対してクリアランスCを持って配置されるともに、クリアランスCを調節可能に設けられたカバー46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クリップチェーン式シート延伸装置に設けられてレールを支持するレール支持装置において、簡素な構成でレールの湾曲部の剛性を高める
【解決手段】シート32を延伸するクリップチェーン式シート延伸装置4に設けられているレール支持装置51において、第1のレール支持部材55と、第2のレール支持部材59と、円弧状レール支持部材61とを有し、円弧状レール支持部材61が各レール支持部材の接続部65,67に対し、高次対偶をなして係合しており、交差角度2等分線81を含み上下方向に展開している平面である交差角度2等分平面79に対して対称に構成されている。 (もっと読む)


【課題】より厳密にフィルムを延伸できるテンター装置を提供する。
【解決手段】左右一対のテンターチェーン14,16の中の一方のテンターチェーンが延びて、前記各測長装置40,41がそれぞれ測定した前記移動距離の差が基準値より高くなると、延びた前記テンターチェーンとは反対側の前記テンターチェーンに関する前記エアーシリンダーによって、前記反対側のテンターチェーンの前記他動スプロケットを前記基準値内に移動させる、 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性を有するセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】流延、剥離されたセルロースエステルフィルムを搬送する工程D0、搬送されてきた前記フィルムの幅手端部を把持する工程A、幅手方向に引き延ばす工程B、乾燥を行う工程D1を経て、配向角が幅手方向の何れの測定点においても、平均配向角の角度から±2°以内で、フィルム面内のリターデーション(R)分布が5%以下あるセルロースエステルフィルムを製造するセルロースエステルの製造方法において、前記工程D0にテンションカットロールを設けて、フィルム雰囲気温度20℃〜70℃、幅手方向での当該温度の分布を±5℃以内とし、張力30N/m〜300N/mでフィルムを搬送して、工程D0終点での貧溶媒質量/(良溶媒質量+貧溶媒質量)×100(%)が95質量%〜15質量%に調整するセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】クリップチェーンでフィルムを保持し、クリップチェーンを走行することによってフィルムを長手方向に搬送しつつ幅方向に引っ張って延伸するフィルム延伸装置において、簡素な構成かつ少ない工数で、フィルムの延伸の度合いを調整する。
【解決手段】クリップチェーン3をガイドするために上側に配置された上側基準レール15と、クリップチェーン3をガイドするために下側に配置された下側基準レール17と、クリップチェーン3を構成している複数のクリップ5と、各クリップ5間の間隔を調整するために配置された間隔調整レール13と、各クリップ5同士を接続すると共に、間隔調整レール13に当接して、クリップ5の間隔を調整するクリップ間隔調整機構7とを有する。 (もっと読む)


【課題】シートにおいて延伸量が異なる部位を設ける際に、部位間の境界において延伸不良や局所破断が発生するのを防止する。
【解決手段】吸収性物品の製造に用いられるシートを延伸させる延伸装置であって、シートの延伸方向に列状に並ぶ第1突起群13と、延伸方向に列状に並び、第1突起群と噛み合った第2突起群14とを備え、第1突起群と第2突起群の間にシートを噛み込み該シートを延伸方向に延伸させ、第1突起群13と第2突起群14とがシートを噛み込む空間中に、第1領域Ar1と、延伸方向に第1領域と隣接する第2領域Ar2と、延伸方向に第1領域とは反対側で第2領域と隣接する第3領域Ar3とを有し、第2領域Ar2に第1突起群13と第2突起群14とがシートを噛み込んだ際の該シートの延伸量は、第1領域Ar1における該延伸量より大きくなり、かつ、第3領域Ar3における該延伸量より小さくなる。 (もっと読む)


【課題】光学補償部材として適当な正面レターデーション及び二軸性を有し、更に高い遅相軸均一性と、加熱下での高い耐久性とを有する位相差補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性樹脂と、非晶性樹脂に対して実質的に相分離形態を呈する熱可塑性エラストマー系樹脂とを用いて得られたフィルムを、予熱する予熱工程と、加熱延伸する加熱延伸工程と、熱処理する熱処理工程とを備え、加熱延伸工程において、少なくとも2回加熱延伸を行い、予熱工程における加熱温度をTp(℃)、第1回目の加熱延伸における加熱温度をTs1(℃)、第2回目以降の第n回目の加熱延伸における加熱温度をTsn(℃)、非晶性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたときに、下記式(1)及び(2)を満たす位相差補償フィルムの製造方法。
Ts1<Tg+15<Tp≦Tg+35・・・式(1)
Tg<Tsn<Ts1・・・式(2) (もっと読む)


【課題】ボーイング現象を効果的に抑制することができる延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの対向する二辺を把持している複数のクリップを移動させて前記フィルムをオーブン内で搬送しつつ、前記フィルム延伸させる延伸フィルムの製造方法において、前記フィルムの搬送方向と直交する横方向に対向しているクリップの間隔を前記横方向に拡張して前記フィルムを延伸させる延伸工程を有し、前記延伸工程では、前記クリップの間隔を前記横方向に拡張しつつ、前記搬送方向と平行な縦方向にも拡張する第1の処理を実施した後に、前記クリップの間隔を前記横方向に拡張しつつ、前記縦方向には縮小する第2の処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示用装置等において輝度向上に優れた一軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】海相の共重合ポリエステル樹脂(A)及び島相のポリエステル樹脂(B)からなる海島構造を有するフィルムであって、島相がフィルムの平面と垂直な方向から見て楕円状もしくは針状の形態であり、楕円もしくは針状の形態の長軸の方向が一方向に揃っていて相対輝度率が130%以上である光拡散型反射偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性のセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】剥離されたセルロースエステルフィルムを、搬送工程D0、幅手端部把持工程A、幅手延伸工程B、緩和工程C、乾燥工程D1を経る製造方法であり、工程B延伸が、延伸速度={(延伸後幅手寸法/延伸前幅手寸法)−1}×100(%)/延伸時間で50〜500%/minで1.1〜2.5倍であり、工程B終了時残留溶媒量が工程B開始時の0.4〜0.8で、工程B雰囲気温度110〜140℃又は工程B開始時フィルム温度は30〜140℃で、工程B終了時フィルム温度70〜140℃で、工程B終了時残留溶媒量が工程B開始時を基準に0.8〜0.99で、工程B雰囲気温度は30〜130℃又は工程B開始時フィルム温度30〜130℃で、工程B終了時のフィルム温度は60〜130℃とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
皺や厚みムラがなく精度に優れ、なおかつ長期的に寸法変化がなく、光学特性の安定性に優れた、光学用フィルムとして有用な延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
揮発性成分含有量が1000ppm以下で、かつ、分子量分布が1.2〜3.5であって、ジシクロペンタジエンまたはその誘導体を含むノルボンルネン系単量体を開環重合し、次いで水素化して得られるノルボルネン系重合体の水素化物を、溶融押出成形することにより得られた未延伸フィルムを、その幅方向に対して1〜50度の方向に連続的に斜め延伸することを特徴とする長尺の延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低倍率での横一軸延伸を均一に行うことが可能な、横延伸用の4-メチルペンテン-1(共)重合体を含むフィルムを提供すること。
【解決手段】4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む横延伸用樹脂フィルムであって:膜厚が65μm以上250μm以下であり、極限粘度〔η〕が0.5dl/g以上2.1dl/g以下であり、かつ160℃以上190℃以下の温度範囲で横方向に引張降伏点を有さない、横延伸用樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の光学補償用途に用いることができる位相差フィルムの製造方法を提供する。詳細にはフィルムの長手方向に遅相軸をもち、長波長側ほどレターデーションが大きい位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記(A)成分と下記(B)成分を含有するセルロースエステルフィルムをフィルムの長手方向と直交する方向に延伸することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。(A):下記(1)式および(2)式を満足するセルロースアシレート2.20≦DSac(A)+DSay(A)≦2.90(1)DSay(A)/DSac(A)≧2(2)(DSac(A)は(A)成分のアセチル置換度、DSay(A)は(A)成分の炭素数3または炭素数4のアシル基による置換度の合計を示す。)(B):(A)成分とは異なる分子量を有する水酸基残度0.30以上のセルロースアシレート。 (もっと読む)


【課題】リンク走行面の段差を極力少なくし、高延伸倍率の可変を簡単な構成で可能にするシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂のシート状物の端部を把持する複数の掴み装置が、前記入口側から送り出され進行方向に平行状態と末広がり状態に配置された案内用ガイドレールに案内されてシート状物を延伸させ、延伸後にシート状物を外して前記出口側を介して前記入口側に戻るように構成されたシート状物の延伸機において、前記案内用ガイドレールの平行状態と末広がり状態の境の屈曲部に、レール側面の長手方向に複数スリットを有する第1可撓レールジョイントと、上記第1撓レールジョイントに隣接させて第2可撓レールジョイントを配置した (もっと読む)


【課題】薄型化VAモード液晶表示装置の光学補償に寄与するセルロースアシレートフィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】2.1≦A+B≦2.4及び0.8≦B≦1.1(但しAはアセチル基の置換度、及びBはプロピオニル基の置換度)を満たすセルロースアシレートを含み、膜厚が30〜50μm、ヘイズが0.2%以下、Re(590)が40〜80nm、及びRth(590)が100〜300nmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム;及び長尺のセルロースアシレート原反フィルムの長手方向と平行な両端部を保持した状態で、温度T1℃(但し190≦T1≦240)℃で加熱する加熱工程;及び前記加熱工程の後、長尺のセルロースアシレート原反フィルムをT2℃(但し、T2<T1)とし、T2℃に保持した状態で、長手方向と直交する方向(幅方向)の長さ(幅)を1.3〜1.6倍にする拡幅工程を含む前記セルロースアシレートフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】湿熱耐久試験前後におけるレターデーションRthの変動量が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】テンタ部5では、フィルム3に対し延伸処理及び緩和処理を順次行う。延伸処理では、フィルム3に幅方向への張力を付与し、フィルム3の幅を拡げる。緩和処理では、フィルム3に残留する応力を緩和する。テンタ部5を経たフィルム3は、水蒸気接触部6に送られる。水蒸気接触部6では、フィルム3に水蒸気400を接触させる水蒸気接触処理を行う。テンタ部5における各処理により、走行方向に向かって凸の第1ボーイングが生じる。水蒸気接触処理により、走行方向に向かって凹の第2ボーイングがフィルム3に生じる。第2ボーイングと相殺するような第1ボーイングがフィルム3に生じるように、テンタ部5における延伸処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光学特性が均一であり、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3は、テンタ部5に送られる。テンタ部5は、TACフィルム3をY方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は、水蒸気接触室6内の搬送路51、52を通過する。搬送路51、52はY方向に3つのエリアに仕切られる。各エリア51a〜51cでは、各湿潤気体400a〜400cがTACフィルム3と接触する。フィルム測定機75は、各エリア52a〜52cにおけるTACフィルム3のレターデーションを測定する。湿潤気体供給機78は、フィルム測定機75が測定したレターデーションに基づいて、各湿潤気体400a〜400cの温度や湿度を調節する。 (もっと読む)


【課題】光学ムラ故障の発生を抑えつつ、光学フィルムを製造する。
【解決手段】フィルム20はテンタ部12内を方向Z1に走行する。テンタ部12内は、方向Z1に4つのエリア36a〜36dに区画される。各エリア36a〜36dには、それぞれ送風ヘッド52a〜52dが設けられる。送風ヘッド52aにはノズル60aが設けられる。送風ヘッド52bには、ノズル60b及びノズル60xが、方向Z1下流側から上流側に向かって順次設けられる。送風ヘッド52c及び52dにはそれぞれノズル60c及び60dが設けられる。各ノズル60a〜60dは、フィルム20の搬送路と略直交する方向に伸びるように設けられる。ノズル60xは、予熱エリア36a及び延伸エリア36bの境界に向かうように形成される。 (もっと読む)


【課題】シワの発生を抑えつつ、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3は、テンタ部5に送られる。テンタ部5は、TACフィルム3を幅方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は、湿潤気体接触室6へ送られる。湿潤気体接触室6には各エリア6a〜6cが設けられる。各エリア6a〜6cには各湿潤気体400a〜400cが充満する。第1湿潤気体400a及び第3湿潤気体400cは、第2湿潤気体400bよりも湿度が低い。湿潤気体接触室6へ送られたTACフィルム3は、各エリア6a〜6cを順次通過する。エリア6aでは、第1湿潤気体400aがTACフィルム3と接触する。エリア6bでは、第2湿潤気体400bがTACフィルム3と接触する。エリア6cでは、第3湿潤気体400cがTACフィルム3と接触する。 (もっと読む)


【課題】 幅方向の線膨張係数を長さ方向の線膨張係数よりも小さく制御したポリイミドフィルムの製造法であり、フィルム端部の把持部の破れなどのトラブルが少なく安定した連続生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリイミド前駆体の溶媒溶液を支持体上にキャストし、該溶液中の溶媒を除去し自己支持性フィルムとして支持体から剥離し、溶媒含有量が25〜45%であり、イミド化率が5〜40%の自己支持性フィルムを初期加熱温度80〜240℃で幅方向に延伸を開始し、その後最終加熱温度350〜580℃で加熱することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法に関する。 (もっと読む)


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