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Fターム[4F210QC14]の内容

Fターム[4F210QC14]に分類される特許

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【課題】
本発明は、フィルムの弛みや張りなどによるフィルム搬送レベルの僅かな変動の影響を受けず、巻き取り時に巻き込んだ際に変形を起こすような50μm程度の大きな異物や金属片などの比重の重い異物についても効率良く除塵することが出来る巻き込み異物を改善したフィルム製造方法を提供する
【解決手段】
フィルムにエアーを吹き付ける吹き付け工程、フィルムを巻き取る巻取り工程をこの順に有する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、前記吹き付け工程は、フィルムの上側表面よりも150mm以上離れた位置からエアーを吹き付けることにより、フィルム上側表面の異物をフィルムのエッジ側に吹き飛ばすことを特徴とする、熱可塑性樹脂フィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【課題解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(3)を満たす偏光板離型用ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)150℃、30分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも2.0%以下、(2)150℃、30分間加熱したときの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の差が1.0%以下、(3)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°以下 (もっと読む)


【課題】フッ素重合体生成物の一軸延伸法の提供。
【解決手段】第1方向にグリーンフッ素重合体を延伸して、延伸したフッ素重合体生成物を作成する第1工程と、第1工程において延伸フッ素重合体生成物を第1方向と同じ方向にさらに延伸する工程を含むフッ素重合体生成物の一軸延伸法。成果として、同じ方向に連続して延伸する工程を用いることにより、超高延伸と多様の多孔質/フィブリル構造が得られる。各延伸工程の延伸率の選択、総延伸量、及びこれらの延伸工程の間における生成物の予備加熱及び切断等について様々な考慮がなされ、種々のフッ素重合体を使用することができるが、特に、PTFEの使用が好適である。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムを幅方向に延伸しても、光学値が均一な光学フィルムを得ることができる光学フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂フィルムの幅方向の両端部を複数の把持手段で把持しながら、樹脂フィルムを搬送する搬送工程と、樹脂フィルムの幅方向に把持手段間の距離を徐々に広げる方向に移動する第1延伸工程と、樹脂フィルムの幅方向に把持手段間の距離を第1延伸工程よりさらに広げる方向に移動する第2延伸工程とを備え、第1延伸工程における把持手段の移動方向と搬送工程における把持手段の移動方向とがなす角θ1と、第2延伸工程における把持手段の移動方向と第1延伸工程における把持手段の移動方向とがなす角θ2との関係が、所定の関係を満たし、第2延伸工程における樹脂フィルムの温度が、第1延伸工程における樹脂フィルムの温度より高い製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】磁性層を塗布した後の乾燥工程のような高温で張力が加わる加工を行なうとき、フィルムが伸びやすくしわなどが入るといった問題の解消された二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】(a)少なくともひとつのフィルム層が、(i)ジカルボン酸成分が5モル%以上50モル%未満の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分および50モル%を超え95モル%以下の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸以外の芳香族ジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分が90〜100モル%のアルキレングリコール成分を含有する芳香族ジカルボン酸成分およびジオール成分とのポリエステルからなり、(b)示差走査型熱量計(DSC)での測定において、110〜140℃の温度範囲に0.5J/g以上の熱量の吸熱ピークを持つことを特徴とする二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】 被熱時にシワやタミルを生じにくいフィルムの製膜方法を提供する。
【解決手段】 厚さ50〜100μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの製造方法であり、二軸延伸後のフィルムを180〜237℃の範囲の温度で横方向に1.04〜1.10倍延伸を行い、熱固定を経ることなく、テンターのレール幅を縮めることにより幅方向に5〜10%弛緩させることを特徴とするポリエチレンテレフタレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】Reが大きくて割れにくく、トタン板状のシワがなく、Reの湿度変化が小さくて製品幅の広いセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを予備延伸した後、前記予備延伸の方向に直交する方向の寸法変化を抑制しながらTc≦T<Tm0を満たす温度Tで熱処理する[Tc、Tm0は、熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度、融点をそれぞれ表す。] (もっと読む)


【課題】湿度が上昇するとReが大きくなる透明ポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを、Tc≦T<Tm0の条件を満たす温度Tにおいて延伸速度20%/分以上で延伸する[Tcは前記延伸前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は前記延伸前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位;℃)を表す。]。 (もっと読む)


【課題】幅方向の厚みムラや配向方向のバラツキが無く、光学特性に優れ、巻取方向に対し所定の角度の範囲で配向軸が傾いた、広幅で長尺の延伸フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる長尺の未延伸フィルムをその進行方向と直角な方向に延伸して、配向角θ1が幅方向に対して0°≦θ1≦1°であり、かつ複屈折Δnが0.001〜0.003の範囲にある第一延伸フィルムを得る工程と、第一延伸フィルムを巻取方向に対して角度θが10°<θ<60°の方向で繰り出しながら、1.0≦R2/R1≦2.0…(1)、0°≦θo≦θi≦6°…(2)、4°≦θo(max)+θi(max)≦7°…(3)の各条件を満たすようにテンター内で再延伸することにより、配向角θ2が前記巻取方向に対して40°<θ2<50°の範囲の第二延伸フィルムを得る工程とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】昇華型感熱転写リボンへの加工性に優れ、さらに熱転写プリンターで高速で印画しても、伸びシワや収縮シワや破断等が発生せず、かつ印画性に優れたリボンを作製するのに好適な昇華型感熱転写リボン用二軸延伸PEsフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】未延伸PEsシートを横−縦−横の順に逐次二軸延伸して製造される昇華型感熱転写リボン用二軸延伸PEsフィルムの製造方法であって、平均粒径2.0〜5.0μmの大粒子を200〜800ppmと平均粒径0.1〜1.5μmの小粒子を1000〜3000ppm含有する未延伸PEsシートを、二軸延伸フィルムの縦方向の5%伸張強度が100MPaPa以上かつ縦方向と横方向の破断強度差が20〜90MPaとなるように、第1段目の横延伸の倍率を3.0〜4.5倍、第2段目の縦延伸の倍率を3.2〜4.5倍、第3段目の横延伸の倍率を1.1〜1.5倍にして製造することを特徴とする昇華型感熱転写リボン用二軸延伸PEsフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】負のRthを示し、微小異物やばらつきの少ないセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】正の複屈折性を示すセルロースアシレートフィルムを搬送しながら210℃以上で熱処理して膜厚方向のレターデーション値を負の値にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 解決手段は、ポリエステルを溶融押出後、冷却ロールで固化したシートをまず横方向に第1段目延伸を行い、次いで巾方向に定長下熱処理した後、縦方向に第2段目延伸を行うヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法であって、第1段目の横方向の延伸と第2段目の縦方向の延伸の間の熱処理をポリエステルのガラス転移温度〜ガラス転移温度+20℃の温度で0.5〜3秒間行って、フィルム表面の最大高さを5〜7μmにすることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ボトルのフルラベル用、特にペットボトルやガラス瓶のフルラベル用熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮不足が発生しにくく、特に収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少ない上に、印刷後の経時においてもラベルの折れ込み等の不具合が発生しにくい熱収縮性ポリエステル系フィルムの提供。
【解決手段】少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記ポリエステル系フィルムの熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜60%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、収縮前のフィルムにおいてカールが5mm以内であり、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレート成分を主体とするポリエステルとブチレンテレフタレート成分を主体とするポリエステルの混合比が100:0〜50:50からなる混合ポリエステルの溶融樹脂を冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜600である方法で製造されたヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムであって、かつ応力−ひずみ曲線における降伏点応力差(上降伏点応力と下降伏点応力との差)の縦方向での値と横方向での値の平均値が2MPa以上であることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 解決手段は、溶融ポリエステルを冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行うポリエステルフィルムの製造方法であって、かつ、第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400であることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】感熱転写リボンへの加工工程や印字の際に破断や皺等が発生しにくく、さらに、サーマルヘッドの加熱により受像紙に溶融転写させる感熱転写リボンの基材として用いた際に、印字性(フィルムからのインクの転写性)に優れる感熱転写記録材用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主体とするポリエステルからなり、フィルム中のエチレンテレフタレート環状三量体量が0.7質量%以下であることを特徴とする感熱転写記録材用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】感熱転写リボンへの加工工程や印字の際に破断や皺等が発生しにくく、さらに感熱転写リボンに用いた場合、サーマルヘッドの加熱により受像紙に溶融転写させた際、印字性に優れた、即ち、フィルムからのインクの転写性に優れた、感熱転写記録材用二軸延伸ポリエステルフィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主体とする溶融ポリエステルを冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに横方向に1.10〜1.50倍の第3段目延伸を行い、その後、少なくとも140〜200℃の温度範囲で1〜8%緩和処理してなる感熱転写記録材用二軸延伸ポリエステルフィルムであって、該フィルムの横方向の屈折率Nxが1.646〜1.670、5%伸長強度F5が95MPa以上かつ105℃の熱収縮率HS105が0.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲ピンホール性、耐熱性、強靱性等を維持しつつ、ヒートシール部分の外観が良好で、縦方向の寸法安定性に優れ、ヒートシール適性に優れたポリアミド系樹脂積層フィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミドからなる(a)層、及び芳香族ポリアミド樹脂からなる(b)層を含む少なくとも3層からなる積層構造を有するポリアミド系樹脂積層フィルムであって、乾熱雰囲気下に5分間保持した場合の、140℃の熱収縮率が縦方向で0〜1.5%、横方向で1.5〜4.5%であり、かつ160℃の熱収縮率が縦方向で0〜2%、横方向で2.5〜7%であるポリアミド系樹脂積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄いフィルムを吹込フィルム法において製造でき、他方で、作製されたフィルムの機械的特性と物理的特性を広い範囲で調整可能とする製造方法を提案する。
【解決手段】フィルムの製造にあたり、吹込法の間に第一の二軸延伸を行い、引き続き更なる延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明はリターデーション値のフィルム幅手方向の分布、並びにケン化処理の幅手方向の分布の均一性が改善された位相差フィルム及びその製造方法、並びにそれを用いた偏光板及び液晶表示装置の提供を課題とする。
【解決手段】 上記課題は、少なくとも二つの芳香族環からなるリターデーション上昇剤を0.1〜15質量%含み、下記式(I)で示されるRoが20〜300nmの範囲であり、式(II)で示されるRtが70〜400nmの範囲である位相差フィルムの製造方法であって、下記(1)〜(3)の製造条件のうち少なくとも一つをとることにより解決した。
(1)最大延伸時の応力が破断点応力に対し50〜98%の範囲での延伸
(2)最大延伸時の応力絶対値が5〜50MPaの範囲での延伸
(3)最大延伸時の応力勾配が0.4〜0.8MPa/%の範囲での延伸
式(I) Ro=(nx−ny)×d
式(II) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d (もっと読む)


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