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Fターム[4F210QC15]の内容

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【課題】共押出しによる溶融流延製膜法で物性の異なる樹脂を積層して製膜後、高倍率延伸しても層間の剥離が発生しない光学フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】溶融流延法にて溶融押出し工程でTダイから共押出しされたコア層及びスキン層を形成する溶融樹脂を、フィルム成形工程でキャストロール及びタッチロールで圧着し、冷却引取り工程で冷却し、延伸工程で延伸した後、回収工程で回収し、スキン層/コア層/スキン層の構成を有する光学フィルムを製造する光学フィルム製造方法において、前記Tダイ101aから吐出された段階の前記コア層を形成する溶融樹脂の幅をC、前記スキン層を形成する溶融樹脂の幅をS、前記タッチロールの幅をTR、前記キャストロールの幅をCRとした場合に下記の関係にあることを特徴とする光学フィルムの製造方法。(小)C<CR<S<TR(大) (もっと読む)


【課題】所定の配向角及びNz係数を有し、全幅に亘って配向角及びNz係数のバラツキが小さい長尺の延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】長尺の光学補償フィルムの製造方法は、n1z<n1x及びn1z<n1y、又は、n1z>n1x及びn1z>n1yを満たす第一光学フィルムを形成する工程と、前記第一光学フィルムを延伸して、平均配向角θが、この工程における延伸終了位置における幅方向に対して10〜80°の範囲にある第二光学フィルムを得る工程とを含み、前記第二光学フィルムの、(n−n)/(n−n)で表されるNz係数の値が1.3以上又は−0.3以下である。ただし、n1x、n1y、n1z、n、n、nは、それぞれ波長550nmの光に対する、第一光学フィルム、第二光学フィルムの屈折率の平均値を表す。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、酸素透過度が低く、透明性が良好な上、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、MXD−6を主成分とする樹脂層と、ポリアミド系樹脂を主成分とする樹脂層とを積層してなるポリアミド系混合樹脂積層フィルムを巻き取ったものであり、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】昇華型感熱転写リボンへの加工性に優れ、さらに熱転写プリンターで高速で印画しても、伸びシワや収縮シワや破断等が発生せず、かつ印画性に優れたリボンを作製するのに好適な昇華型感熱転写リボン用二軸延伸PEsフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】未延伸PEsシートを横−縦−横の順に逐次二軸延伸して製造される昇華型感熱転写リボン用二軸延伸PEsフィルムの製造方法であって、平均粒径2.0〜5.0μmの大粒子を200〜800ppmと平均粒径0.1〜1.5μmの小粒子を1000〜3000ppm含有する未延伸PEsシートを、二軸延伸フィルムの縦方向の5%伸張強度が100MPaPa以上かつ縦方向と横方向の破断強度差が20〜90MPaとなるように、第1段目の横延伸の倍率を3.0〜4.5倍、第2段目の縦延伸の倍率を3.2〜4.5倍、第3段目の横延伸の倍率を1.1〜1.5倍にして製造することを特徴とする昇華型感熱転写リボン用二軸延伸PEsフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラベル化した際の、ミシン目カット性、接着部の強度、耐衝撃性、ボトル装着時の意匠性、ボトル装着後のラベル同士の滑り性の全てに優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片側最外層にシリコーン成分を含有し、95℃±0.5℃の温水中に10秒間浸漬後の一方向(y方向)の収縮率が20%以上85%未満であり、それと直交する方向(x方向)の収縮率が0%以上10%以下であり、厚み方向(z方向)の屈折率が1.5400未満であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの成形時などに、ラッピングテープとして使用される高強度の2軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの厚さが15〜40μmであって、常温においてそのフィルムをMD方向に30%引き伸ばした時のMD方向の応力強度が140〜210MPaであり、MD方向に50%引き伸ばした時のMD方向の応力強度が180〜240MPaである2軸延伸ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】高強度で柔軟性や伸びにも優れた生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)[−CHR−CH2−CO−O−] (1)(但し、式(1)中、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数である。)で示される2種以上の繰り返し単位からなるポリヒドロキシアルカノエートを主成分とする熱可塑性樹脂を溶融してフィルム状に形成し、溶融したフィルムを一旦結晶化させた後、前記樹脂の融点以下でかつガラス転移温度以上の温度で圧延して一次延伸し、さらに前記圧延温度より高い温度で二次延伸してフィルム状にする。 (もっと読む)


本発明は60℃における寸法安定性に優れ、100℃,120℃で良好な収縮性を有する収縮性フィルムを提供すること。密度が0.870〜0.920g/cmの少なくとも1種のエチレン−α−オレフィン共重合体(A)と示差走査熱量計の2nd.融解挙動において、110℃未満に主ピークを有する少なくとも1種のエチレン系共重合体(B)から構成される、少なくとも1層からなるフィルムにおいて、エチレン−α−オレフィン共重合体(A)の示差走査熱量計の2nd.融解挙動において、全融解熱量に対する100℃以下の融解熱量の比率が50〜100%であり、且つフィルムの示差走査熱量計の2nd.融解挙動において、全融解熱量に対する100℃以下の融解熱量の比率が60〜100%であり、フィルムの縦方向と横方向の加熱収縮率の平均値が60℃において0〜15%、100℃において50%以上、120℃において70%以上である低温収縮性フィルム。 (もっと読む)


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