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Fターム[4F210QD04]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形−延伸条件・方法 (2,025) | 多段延伸(同一方向に複数回延伸、圧延は往復動を含む) (121)

Fターム[4F210QD04]に分類される特許

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【課題】
耐突き刺しピンホール性に優れた包装用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】
上記課題は、ポリエチレンテレフタレートを用いてなる二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、面配向係数(fn)が0.165以上0.174以下、X線回折強度測定より求めたピーク強度(BO値)が10以上30以下である包装用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、プロピレン系ポリマーの延伸配向による強度の向上と耐熱性の向上を目的とするものであり、同時二軸延伸ポリプロピレンフィルムの耐熱性、強度を改良することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、少なくとも一軸または二軸で延伸されたプロピレン系フィルムのミミ部が切り取られた後に、さらにくわえて同時二軸延伸することを特徴とするプロピレン系二軸延伸フィルムの製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】金属板との密着性および成形加工性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】ポリエステル組成物からなる3ピース缶ラミネート用ポリエステルフィルムであって、前記ポリエステル組成物がポリエチレンテレフタレートを主体とし、かつ炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、ポリエステル組成物中のポリエステル成分の全酸成分に対して2〜20モル%含有するとともに、前記ポリエステル組成物総量に対して、球状のPMMA粒子を0.75〜1.2重量%含有し、かつ前記フィルムの密度が1.37g/cm、以上であり、面配向係数が0.161〜0.167であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】PTFE層および製造方法を提供する。
【解決手段】ノードおよびフィブリルミクロ構造を僅かに有しているか或は有していない薄いPTFE層を説明し、制御可能な浸透性および多孔性を見込んでいるPTFE層を製造する方法を開示する。幾つかの実施形態では、PTFE層は血管内移植片または他の医療装置におけるバリア層として作用してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高透過率及び高偏光度を両立した偏光子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の偏光子の製造方法は、ポリビニルアルコール系フィルムに、膨潤工程、染色工程、架橋工程および延伸工程を少なくとも施し、前記膨潤工程において、ポリビニルアルコール系フィルムを1.4〜2.4倍延伸することにより、ポリビニルアルコール系フィルムの結晶間平均距離を23〜28nmに制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微多孔性フィルム前駆体の熱処理時間を短縮しても透過性の良好な微多孔性フィルムを製造することが可能な微多孔性フィルムの製造方法。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物から形成される微多孔性フィルムの製造方法であって、(1)ポリオレフィン樹脂組成物を溶融状態でシート状に押し出すと共に、ドロー比10〜300で引き取り、微多孔性フィルム前駆体を形成し、(2)微多孔性フィルム前駆体を熱処理し、熱処理フィルムを形成し、(3)熱処理フィルムを−20℃以上100℃未満の温度で冷延伸し、100℃以上170℃未満の温度で熱延伸して微多孔性フィルムを形成し、(2)における熱処理が、微多孔性フィルム前駆体を140℃≦TA1≦160℃である温度TA1(℃)で熱処理する工程と、その後に、TA1−40℃≦TA2<TA1である温度TA2(℃)で熱処理する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の光学補償に効果的に有効で且つ利用効率が高い、広幅な長尺の延伸フィルム、幅方向の厚みが均一で且つ幅方向から大きく傾斜した方向に面内遅相軸を有する、広幅な長尺の延伸フィルムの製造方法、及び、その延伸フィルムを備えてなる、視認性に優れる液晶表示装置を提供すること
【解決手段】フィルムの幅が1300mm以上で、フィルムの幅方向から、51〜85°傾いた方向に面内の遅相軸を有し、該遅相軸のばらつきが、該フィルムの全幅に渡って1°以内であり、且つ、波長550nmの光に対する、面内の遅相軸方向の屈折率をn、面内の遅相軸と面内で直交する方向の屈折率をn、厚さ方向の屈折率をnとしたとき、(n−n)/(n−n)で表される係数Nz値が1.3以下であることを特徴とする透明樹脂からなる長尺の延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】厚みが10μm以下の光学特性の高い偏光膜を使用した光学的表示装置を提供する。
【解決手段】光学的表示装置は、二色性物質を配向させたポリビニルアルコール系樹脂からなる連続ウェブの偏光膜であって、非晶性エステル系熱可塑性樹脂基材に製膜された前記ポリビニルアルコール系樹脂層を含む積層体が空中補助延伸とホウ酸水中延伸とからなる2段延伸工程で延伸されることにより、10μm以下の厚みにされたものであり、かつ、
単体透過率をT、偏光度をPとしたとき、
P>―(10 0.929T―42.4 ―1)×100(ただし、T<42.3)、及び
P≧99.9(ただし、T≧42.3)
条件を満足する光学特性を有するようにされた偏光膜を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】厚みが10μm以下の光学特性の高い有機EL表示装置用偏光膜を提供する。
【解決手段】二色性物質を配向させたポリビニルアルコール系樹脂からなる連続ウェブの有機EL表示装置用偏光膜であって、非晶性エステル系熱可塑性樹脂基材に製膜された前記ポリビニルアルコール系樹脂層を含む積層体が空中補助延伸とホウ酸水中延伸とからなる2段延伸工程で延伸されることにより、10μm以下の厚みにされたものであり、かつ、単体透過率をT、偏光度をPとしたとき、T≧42.5、およびP≧99.5の条件を満足する光学特性を有するようにされたものである。 (もっと読む)


【課題】厚みが10μm以下の光学特性の高い有機EL表示装置用偏光膜を提供する。
【解決手段】二色性物質を配向させたポリビニルアルコール系樹脂からなる連続ウェブの有機EL表示装置用偏光膜であって、非晶性エステル系熱可塑性樹脂基材に製膜された前記ポリビニルアルコール系樹脂層を含む積層体が空中補助延伸とホウ酸水中延伸とからなる2段延伸工程で延伸されることにより、10μm以下の厚みにされたものであり、かつ、単体透過率をT、偏光度をPとしたとき、T≧42.5、およびP≧99.5の条件を満足する光学特性を有するようにされたものである。 (もっと読む)


【課題】引抜延伸によるシートの幅方向の収縮(ネッキング)を低減させ、引抜延伸工程に続く工程でのシートの延伸方向の不均一な伸び縮みの発生を抑え、効率よく高品質の延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】上記製造方法を、非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−30℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度の一対の引抜ロール間に通して延伸する引抜延伸処理に引き続いて延伸シートを冷却したのち、熱固定するものとする。 (もっと読む)


【課題】 連続ウェブの非晶性エステル系熱可塑性樹脂基材に製膜された二色性物質を配向させたPVA系樹脂からなる、単体透過率Tと偏光度Pとで表される光学特性値が一定水準にある薄型高機能偏光膜を含む光学フィルム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 非晶性エステル系熱可塑性樹脂基材と該非晶性エステル系熱可塑性樹脂基材に製膜されたポリビニルアルコール系樹脂層とを含む積層体に対する空中高温延伸によって、配向させたポリビニルアルコール系樹脂層からなる延伸中間生成物を含む延伸積層体を生成する工程と、延伸積層体に対する二色性物質の吸着によって、二色性物質を配向させたポリビニルアルコール系樹脂層からなる着色中間生成物を含む着色積層体を生成する工程と、着色積層体に対するホウ酸水溶液中における延伸によって、二色性物質を配向させたポリビニルアルコール系樹脂からなる薄型高機能偏光膜を含む光学フィルム積層体を生成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】軽量で、アルミニウム、鋼材同等以上の低伸縮性を示し、耐衝撃性、耐食性に優れる自動車用モールを提供する。
【解決手段】上記自動車用モールを、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸する一次延伸に引き続き、引抜ロールの温度より高い温度で引抜延伸方向に二次延伸して得られる延伸熱可塑性ポリエステル樹脂シートからなる芯材をポリプロピレン系樹脂又はゴム材系の表面材で被覆してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】所定の配向角及びNz係数を有し、全幅に亘って配向角及びNz係数のバラツキが小さい長尺の延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の長尺の光学補償フィルムの製造方法は、平均配向角αが、この工程における延伸終了位置における幅方向に対して5〜75°の範囲にある光学フィルムAを得る工程と、前記光学フィルムAを同時二軸延伸する工程とを含み、平均配向角αが幅方向に対して10〜80°の範囲にあり、且つ、Nz係数の値が1.3以上又は−0.3以下である長尺の光学補償フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


供給空洞(17)と、溢流装置を介して供給空洞(17)に接続される分配空洞装置(19)とを備え、特に帯状材料(3)を加熱する改良された通気ノズル。一体の加熱装置(35a)を備えかつ通気ノズル(9)の長手方向(L)に延びる少なくとも1つの温度調節区間(35)を通気ノズル(9)内に設けて、帯状材料の特性を改良する。 (もっと読む)


【課題】フィルム幅方向において均一な配向角度を有するポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】製膜幅が1m以上であって、フィルムの機械搬送方向(MD)と垂直方向の直線上に製膜幅両端から200mm内側に入った両2点を選び、該2点を結ぶ直線の範囲内で、該2点を含む直線上の中央部±200mm以内の1点と、さらに任意の5点を選び、少なくともこれらの8点のすべてにおいて、配向角度(θ)が90゜±23゜の範囲内にあることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の位相差が負の位相差フィルムであって、ガラス転移温度の高さに基づく高い耐熱性を示しながらも、折り曲げ耐性に優れ、十分な位相差を有する位相差フィルムを、原反である樹脂フィルムの面内方向の延伸によって製造する方法を提供する。
【解決手段】帯状の樹脂フィルムを当該フィルムの面内方向に多段延伸し、樹脂フィルムが110℃以上のガラス転移温度Tgおよび負の固有複屈折を有する樹脂から構成され、多段延伸を以下の(1)または(2)のように行い、波長589nmの光に対する面内位相差が50〜300nm、厚さ方向の位相差が−300〜−30nmの位相差フィルムを形成する方法とする。(1)延伸温度(Tg+20)℃以上で縦延伸した後に、延伸温度(Tg+20)℃未満で横延伸する。(2)延伸温度(Tg+15)℃以上で縦延伸した後に、(Tg+20)℃以上で熱処理し、さらに延伸温度(Tg+20)℃未満で横延伸する。 (もっと読む)


【課題】均一な線熱膨張係数を有し、TDの低熱膨張性に優れるポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】製膜幅が1.5m以上であって、フィルムの機械搬送方向(MD)と垂直方向の直線上に製膜幅両端から150mm内側に入った両2点を選び、該2点を結ぶ直線の範囲内で、該2点を含む直線上の中央部±200mm以内の1点と、さらに任意の5点を選び、少なくともこれらの8点のすべてにおいて、幅方向(TD)の線熱膨張係数αTDが3〜7ppm/℃の範囲内にあることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】フッ素重合体生成物の一軸延伸法の提供。
【解決手段】第1方向にグリーンフッ素重合体を延伸して、延伸したフッ素重合体生成物を作成する第1工程と、第1工程において延伸フッ素重合体生成物を第1方向と同じ方向にさらに延伸する工程を含むフッ素重合体生成物の一軸延伸法。成果として、同じ方向に連続して延伸する工程を用いることにより、超高延伸と多様の多孔質/フィブリル構造が得られる。各延伸工程の延伸率の選択、総延伸量、及びこれらの延伸工程の間における生成物の予備加熱及び切断等について様々な考慮がなされ、種々のフッ素重合体を使用することができるが、特に、PTFEの使用が好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子部品のベーキング処理に耐えることができるキャリアテープを提供する。
【解決手段】 本発明のキャリアテープは、電子部品を収納可能な収納部が形成されたキャリアテープであって、上記キャリアテープは、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸した後に一軸延伸することによって得られ且つ一軸延伸方向の延伸倍率が2.5〜8倍、結晶化度が20〜50%である基材層を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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