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Fターム[4F210QD05]の内容

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【課題】偏光子保護部材として適当かつ十分な接着性を発現する偏光板用保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法は、結晶性樹脂フィルムを、加熱しながら長手方向及び幅方向に二軸延伸し、延伸フィルムを得る加熱延伸工程と、該延伸フィルムを長手方向及び幅方向に弛緩処理して、かつ熱処理する熱処理工程とを備える。本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法では、上記熱処理工程において、上記延伸フィルムの長手方向の弛緩率をηm(%)とし、上記延伸フィルムの幅方向の弛緩率をηt(%)としたときに、ηm及びηtが下記式(1)、下記式(2)及び下記式(3)のいずれも満たすように上記延伸フィルムを弛緩処理する。
0<ηm<10 ・・・式(1)
0<ηt<10 ・・・式(2)
0.5<ηm/ηt<1.5 ・・・式(3) (もっと読む)


【課題】高い偏光機能を有する偏光フィルムを効率良く製造することができる偏光フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状のポリビニルアルコール系樹脂フィルムを先端側から移動経路に送り入れて該移動経路中で長手方向に延伸する第1の工程と、先行する第一のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの後端側と次の第二のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの先端側とを接合させて連結する第2の工程と、を有し、連続して偏光フィルムを製造する偏光フィルムの製造方法であって、前記第2の工程では、前記後端側と前記先端側とを重ね合わせた状態で接合し、前記移動経路での延伸倍率4.2倍の延伸時における接合部の伸び量が、非接合部の伸び量に対して30%以上となるように連結することを特徴とする偏光フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタ内のフィルムは、両側端部がピン72及びピンプレート73に担持された状態で搬送される。ピン72及びピンプレート73は、フィルムの担持が解放されると、ジェット風洗浄エリア83に送られる。ジェット風洗浄エリア83では、ピン72及びピンプレート73はチャンバ202内で覆われる。チャンバ202内では、ピン72及びピンプレート73に対してジェット風が吹き付けられる。このジェット風の吹き付けによって、フィルムの添加剤が液化又は固化したものやピン72をフィルムに差し込んだときに出る打ち抜きカスなどを含む異物がピン72及びピンプレート73から除去される。異物は吸引ノズルを介してチャンバ202外に排出される。 (もっと読む)


【課題】十分な製品幅を確保しつつ、良好な光学特性を有した偏光フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルム10を膨潤処理、染色処理、ホウ酸処理、洗浄処理、乾燥処理の順に処理する工程の前または工程中に一軸延伸を行う偏光フィルムの製造方法において、前記ホウ酸処理工程で2つのニップロール30、30’間の周速差を利用して一軸延伸を行うにあたり、前記ポリビニルアルコール系フィルム10の搬送方向の上流側および下流側にそれぞれ配置された2つのニップロール30、30’間の上流側から前記ニップロール間距離の1/3を過ぎた以降に、スポンジゴム製のガイドロール2を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】金属蒸着フィルムが、二軸延伸PETに金属蒸着層を設け、金属蒸着層の上にさらに二軸延伸PETを積層したもので、金属蒸着フィルムの基材となる樹脂部分が伸びにくいことから、立体成型時に金属蒸着フィルムの金属蒸着層にクラックが入りにくく意匠性に優れた複合樹脂シート及び複合樹脂シートの成型方法及び該複合樹脂を用いてなる加飾部材を提供する。
【解決手段】金属蒸着フィルム10を接着層20を介して透明の樹脂シート22に積層した複合樹脂シート1で、金属蒸着フィルムが、二軸延伸PET12aに金属蒸着層14を設け、金属蒸着層14の上にさらに二軸延伸PET12bを積層したもの。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸ポリアミドフィルムの製造装置において、温水槽におけるガイドローラーとポリアミドフィルムとの間のすべりを防ぐことにより、二軸延伸ポリアミドフィルムを操業性よく生産できるようにする。
【解決手段】ポリアミド樹脂からなる未延伸シートを二軸延伸工程の前に調湿処理するための温水槽が設けられる。温水槽には、未延伸シートが掛けられるガイドローラー11が設けられる。ガイドローラー11の表面に格子状パターンで溝14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
従来の二軸延伸ポリプロピレンフィルムに比べ、強度、耐熱性が向上した二軸延伸ポリプロピレンフィルムの提供。
【解決手段】
少なくとも一方向に延伸されたプロピレン系フィルムを更に同時二軸延伸することを特徴とするプロピレン系二軸延伸フィルムの製造方法。また、タテ方向に一軸延伸されたプロピレン系フィルム又は二軸延伸されたプロピレン系フィルムを更に同時二軸延伸するプロピレン系二軸延伸フィルムの製造方法。さらに、同時二軸延伸する際に、タテ方向に1.5〜5倍、ヨコ方向に0.8〜10倍延伸する。 (もっと読む)


【課題】 ロール巻き形状に優れ、貼り合わせ加工適性に優れた保護フイルムを提供すること。
【解決手段】 中心線平均粗さRaが0.05〜0.5μmの二軸延伸ポリプロピレン樹脂フィルムを含む基層(A層)と、ポリオレフィン樹脂を含みかつ一軸方向に延伸されてなる自己粘着層(B層)とを含み、100℃の長手方向の熱収縮率が0〜2.5%である表面保護用ポリオレフィンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、収縮仕上がり性、ミシン目開封性、溶剤接着性が良好な熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のフィルムは、環状のポリオレフィン系樹脂を主成分とするスキン層と非環状のオレフィン系樹脂を主成分とするコア層とが積層されており、主収縮方向が長手方向になっている。そして、フィルム全体の厚みに対するスキン層の厚みの比率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の温湯熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度、60℃〜80℃における温湯熱収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】100インチ級液晶表示パネルに適用可能な広幅偏光板およびその製法を提供する。
【解決手段】広幅偏光板は、ロールから巻き出されたPVAフィルムにロール幅方向に延伸しロール巻回方向に収縮させる延伸処理を施し、延伸処理後のPVAフィルムの両面をタックフィルムでラミネート処理して製造される。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、収縮仕上がり性、ミシン目開封性、溶剤接着性が良好な熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のフィルムは、環状のポリオレフィン系樹脂を主成分とするスキン層と非環状のオレフィン系樹脂を主成分とするコア層とが積層されており、主収縮方向が長手方向になっている。そして、フィルム全体の厚みに対するスキン層の厚みの比率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の温湯熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】液晶セルを正確に光学的に補償し、高いコントラストと黒表示時の視角方向に依存した色ずれを改良する光学補償フィルム、及びその製造方法、偏光板の提供、並びに光漏れを防止し、良好なコントラストを得る液晶表示装置の提供。
【解決手段】下記数式(1)〜(4)を満たすことを特徴とする光学補償フィルム等である。
50≦Re(550)≦200・・・・・・・・・・・・・・・・数式(1)
0.4≦Rth(550)/Re(550)≦0.6・・・・・・数式(2)
0.1<Re(450)/Re(550)<0.95・・・・・・数式(3)
1.03<Re(650)/Re(550)<1.93・・・・・数式(4)。 (もっと読む)


押出し−もしくは同時押出し−ブロー法において製造されるポリオレフィン及び/又はポリオレフィンとポリアミドとの組合せ物からなる延伸されたプラスチック−フィルムの製造方法であって、その際に第一の延伸は二軸でブロー法の間に行われ、さらなる延伸が前記の第一の延伸に後接続されている。 (もっと読む)


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