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Fターム[4F210QD11]の内容

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【課題】本発明の課題は、プロピレン系ポリマーの延伸配向による強度の向上と耐熱性の向上を目的とするものであり、同時二軸延伸ポリプロピレンフィルムの耐熱性、強度を改良することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、少なくとも一軸または二軸で延伸されたプロピレン系フィルムのミミ部が切り取られた後に、さらにくわえて同時二軸延伸することを特徴とするプロピレン系二軸延伸フィルムの製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】配向軸の変動を抑制することができる溶液製膜の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】ポリマーと溶媒とを含むドープを流延ダイ22から支持体24上に流延して流延膜70を形成し、流延膜70を支持体24から剥ぎ取ってテンター装置42に送り、流延膜70を少なくとも乾燥して巻き取る溶液製膜の製造方法において、支持体24とテンター装置42との間に張力制御手段36を設け、張力制御手段36によって流延膜70を支持体24から剥ぎ取るテンションを一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】冷却流延方式でありながらも、幅方向の屈折率を高め、Reがより大きいセルロースアシレートフィルムを製造する。
【解決手段】ドラムから剥ぎ取った湿潤フィルム12をテンタに導入する。テンタでは、湿潤フィルム12の各側部をピンで保持する。テンタでは、湿潤フィルム12を、結晶化温度Tc以上の温度に高めて結晶化を促進する結晶化工程を実施する。結晶化工程の終了前に、湿潤フィルム12を縮幅する。縮幅は、乾燥による湿潤フィルム12の幅方向での収縮を妨げないようにして行う。この縮幅は、セルロースアシレートの結晶部を幅方向Xに配向させる工程である。また、結晶化工程の終了後には、湿潤フィルム12の幅を拡げる拡幅工程を実施する。この拡幅は、セルロースアシレートの非晶部を幅方向Xに配向させる工程である。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、延伸されるべき光学フィルムを安定的に保持することを可能にする光学フィルム加圧装置を提供する。
【解決手段】 光学フィルム加圧装置30は、フレーム部34およびベルトユニット36を少なくとも備える。フレーム部34は、延伸部18に取り付け可能に構成される。ベルトユニットは、加圧ローラ183に圧接するようにフレーム部34に支持される。ベルトユニット36は、光学フィルム11を介して加圧ローラに圧接するように配置される無端ベルト38と、この無端ベルト38を張架する複数のガイドローラ(40、42、44、46、48、50、52)とを備える。この結果、ニップロール方式のように加圧ローラ同士が圧接するのではなく、無端ベルト38が光学フィルム11を介して加圧ローラ183に圧接するようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、横延伸装置における延伸倍率が大きくなるように変更されるような場合であってもカレンダー成形装置や縦延伸装置等の制御パラメータ等の再設定が行われる必要のない二軸延伸テープ状物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る二軸延伸テープ状物製造方法において、第1延伸工程では、未延伸テープ状物UTが未延伸テープ状物の長手方向に延伸されて第1延伸テープ状物1STが作製される。折返し工程では、第1延伸テープ状物の幅方向の片端部又は両端部が1回又は複数回折り返されて所定幅の第1延伸テープ状物(以下「改幅第1延伸テープ状物IW−1ST」という)が作製される。第2延伸工程では、改幅第1延伸テープ状物の折返し部分の一部又は全部が把持されて改幅第1延伸テープ状物が改幅第1延伸テープ状物の幅方向に延伸されて第2延伸テープ状物2STが作製される。 (もっと読む)


【課題】バンドを梱包機で使用する際に、粉発生量を抑制可能なシボ形状を有する熱可塑性樹脂製バンドを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出成形してなるバンド基材1が長手方向に延伸されると共に、その表裏両面に互いに斜交する方向に多数の平行凸条11が形成された熱可塑性樹脂バンドであって、互いに斜交する方向の平行凸条11によってひし形状に形成される斜交部分13の面積が比較的小面積化され、前記小面積化は、凸条11の両側面を形成する傾斜面14とバンド基材1の表面とがなす傾斜角度αをそれぞれ120〜150°とすることによりなされるように構成すれば、斜交部分13が平坦化されやすくなるので、梱包機3で使用する際に摩擦が低減されて粉の発生を抑えられ、梱包機3の梱包不良が起こり難くなる。 (もっと読む)


【課題】拘束バンドを切断して拘束を解除した後も種別が一目で確認できる樹脂補強ネットの提供。
【解決手段】帯状の樹脂原反11に所定形状の孔12を所定のパターンで開口させ、次いで長手方向に延伸してなる樹脂補強ネットであって、種別を示すマーク5a、5bを表面に付してなることを特徴とする樹脂補強ネット、および帯状の樹脂原反11に所定形状の孔12を所定のパターンで穿孔するとともに種別を示すマーク5a、5bを付し、次いで樹脂原反を長手方向に沿って延伸することを特徴とする樹脂補強ネットの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを準備するためのプロセスに関し、プロセスは、延伸による多孔性の生成を容易にするために、オレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物をブロー成形するステップと、フラットフィルムを得るためにチューブ状のものを圧搾するステップと、フラットフィルムを軟化点まで加熱するステップと、フラットフィルムをプレスするステップと、フラットフィルムを8度から30度に冷却するステップと、通気性をもたせるためにフィルムを横および/または縦方向に延伸するステップとを含む。さらに本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するための工場と、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するためのオレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物の使用とを示す。
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