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Fターム[4F210QD21]の内容

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【課題】フィルム同士の後端部と先端部とを熱溶着した後に皺が発生したり、テール部分が長くなったりしないようにできる熱溶着接合方法を提供する。
【解決手段】第1フィルム36aと第2フィルム40aとを重ね合わせた接合領域部分の両側にそれぞれ対向配置され、平坦な吸着面を有する吸引ボックス88,101と、吸引ボックス88,101同士及び接合領域部分を互いに接近移動及び離間移動させる昇降部78と、吸引ボックス88,101同士をそれぞれフィルム長手方向に移動させるスライド部92,96と、吸引ボックス88,101の吸着面に吸引力を付与する吸引力発生手段と、第1及び第2のフィルム36a,40aをそれぞれ切断して接合領域部分に後端部と先端部を形成する切断刃89,102と、第1フィルム36aの後端部と第2フィルム40aの先端部とを重ね合わせた接合部Aを熱溶着する熱溶着手段85と、を少なくとも備えた。 (もっと読む)


【課題】優れたシュリンク性及びストレッチ性を有し、両特性を高度に両立することが可能なスチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成される単層のストレッチシュリンクフィルム及びその製造方法を提供することである。また、該ストレッチシュリンクフィルムを用いたストレッチシュリンクラベルを提供することである。
【解決手段】本発明のストレッチシュリンクフィルムは、30〜70重量%のスチレン系単量体を含むスチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成され、スチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成される中心層と該中心層の少なくとも片面側に形成される表層との積層フィルムを共押出しで作製し、該積層フィルムを少なくとも一方向に加熱延伸した後、加熱延伸された積層フィルムから表層を剥離除去して得られる、単層ストレッチシュリンクフィルムである。 (もっと読む)


【課題】偏光子を得る方法として、ポリビニルアルコールフィルムを、ヨウ素を含む染色液で染色した後、延伸し、ヨウ化カリウム水溶液に浸漬してヨウ素イオン含浸処理を行ない、さらに、アルコール液に浸漬してアルコール液浸漬処理を行なう方法が知られている。ヨウ素を含むポリビニルアルコール系樹脂層からなる偏光子において、偏光度の高い偏光子の得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素を含む膜厚が0.6μm〜5μmのポリビニルアルコール系樹脂層からなる偏光子を製造する方法であり、次の工程A〜工程Cを含む。工程A:ポリビニルアルコール系樹脂層を延伸して、延伸層を得る工程。工程B:延伸層を、ヨウ素を含む染色液中に浸漬して、三刺激値Yから求められる吸光度が、0.4〜1.0である染色層を得る工程。工程C:吸光度が0.03〜0.7低下するように、染色層に吸着したヨウ素の一部を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、機械強度および可視光の透明性に優れたポリテトラメチル−p−シルフェニレンシロキサンの延伸フィルムの製造法を提供することにある。
【解決手段】
数平均分子量が5000以上、500万以下であるポリテトラメチル−p−シルフェニレンシロキサンのフィルムまたは粉末を、120〜160℃においてロール圧延法で延伸処理を行なうことにより、弾性率が1.2GPa以上、破断強度が15MPa以上であり、可視光の透過率が50%以上であるポリテトラメチル−p−シルフェニレンシロキサンの延伸フィルムを製造できる。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数の絶対値が小さい樹脂フィルムから、特定の収縮特性を有する収縮性フィルムを用いて、厚み方向に配向した位相差フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】次の(A)〜(D)の各工程を備える位相差フィルムの製造方法が提供される。(A)延伸された長尺状のオレフィン系樹脂フィルムの片面又は両面に、160℃における長手方向の収縮率S160(MD)が0〜35%で、幅方向の収縮率S160(TD)が10〜45%である収縮性フィルムを貼り合わせ、積層フィルムを得る貼合工程、(B)前記積層フィルムを加熱して、幅方向の収縮倍率が0.6〜0.9倍となるように収縮させる加熱収縮工程、(C)前記積層フィルムを、幅方向の延伸倍率が1.001〜1.1倍となるように延伸する延伸工程、並びに(D)加熱収縮工程及び延伸工程を経た後、積層フィルムから収縮性フィルムを剥離して位相差フィルムを得る剥離工程。 (もっと読む)


【課題】複数の原反フィルムを順次連続して長手方向に延伸しつつも、延伸による破断の虞が少ない光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】送り入れられた帯状フィルムを長手方向に延伸する延伸装置に、帯状の原反フィルムを先端側から送り入れ、且つ先行して送り入れた原反フィルムの後端側と次の原反フィルムの先端側とをヒートシールにて連結することにより、順次連続して原反フィルムを延伸装置に送り入れて延伸させる光学フィルムの製造方法であって、前記原反フィルムの後端側と次の原反フィルムの先端側との連結部を前記延伸装置に送り入れる前に、両サイドを弧状に切断して、切断後の該連結部の幅を原反幅の50〜70%とすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの成形時などに、ラッピングテープとして使用される高強度の2軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの厚さが15〜40μmであって、常温においてそのフィルムをMD方向に30%引き伸ばした時のMD方向の応力強度が140〜210MPaであり、MD方向に50%引き伸ばした時のMD方向の応力強度が180〜240MPaである2軸延伸ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域において長波長であるほど高い位相差を有しかつ十分な位相差発現性を有する、透明度の高い単一フィルムからなる位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 セルロースの水酸基が炭素数4以下のアシル基によって置換されたセルロースアシレートを80重量部以上含有し、ガラス転移温度が125℃以上、145℃以下であることを特徴とするポリマーフィルムを用いて位相差フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置に用いても応力によって位相差値のずれやムラが生じにくく、nx>nz>nyの関係を有し、且つ広範囲の位相差値を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明の位相差フィルムは、スチレン系樹脂とポリカーボネート系樹脂とを含む高分子フィルムの延伸フィルムであって、下記式(1)および(2)を満足する:
100nm≦Re[590]≦350nm …(1)
0.2≦Rth[590]/Re[590]≦0.8 …(2)
式(1)および(2)において、Re[590]およびRth[590]は、それぞれ、23℃における波長590nmの光で測定したフィルム面内の位相差値および厚み方向の位相差値である。 (もっと読む)


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