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Fターム[4F210QG18]の内容

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【課題】ハンドリング適性が良好であり、液晶表示装置に組み込んだときに単独で視野角特性を改善できる程度に高い光学発現性を有し、かつ画像表示時のコントラストを上昇させることができる光学フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、フィルム表面のXRF測定を実施したときのXRF強度が0.6〜15であり、全ヘイズ値が0.1〜1.0%であり、内部ヘイズ値が0.07%未満であり、かつフィルムの両表面における動摩擦係数が0.3〜3.5であり、下記式(1)を満たすことを特徴とする光学フィルム。
式(1): 25nm≦Re≦140nm
(式(1)中、Reは波長590nmで測定したフィルム面内方向のレターデーション値を表す。)。 (もっと読む)


【課題】本やコミックのスリーブ包装に適した、透明性、光沢性、包装仕上がり性、溶断シール性に優れ、廃棄処分が容易でコスト面に優れたポリオレフィン系スリーブ包装用熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂を主体とする層を少なくとも1層以上含み、チューブラー二軸延伸により縦横とも延伸倍率3.5〜6.0倍の延伸加工を施した後、縦方向に1.05倍〜1.5倍の延伸加工を施す事を特徴とするポリオレフィン系スリーブ包装用熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを延伸して位相差フィルムを製造する方法であって、製造後の位相差変動が少ない方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、ポリプロピレン系樹脂からなる長尺状の原反フィルムを110〜140℃の範囲内の温度Tmsで1.1〜2倍の延伸倍率に縦延伸する縦延伸工程と、得られる縦延伸フィルムを横延伸する横延伸工程とを有し、当該横延伸工程は、縦延伸フィルムを温度Tcで10〜120秒間保温する保温工程と、縦延伸フィルムを温度Ttsで3〜6倍の延伸倍率に横延伸する横延伸処理工程と、横延伸されたフィルムを90〜150℃の温度で10〜120秒間保持して熱固定する熱固定工程とをこの順で行い、保温工程の温度Tcは、縦延伸工程の温度Tmsの−5℃以上かつ+5℃以下であり、横延伸処理工程の温度Ttsは、縦延伸工程の温度Tmsより低い。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に位相差フィルムとして組み込んだときに良好なコントラストを有し、かつ、製造コストが低いセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレートと、糖エステル化合物を含有し、Tg−5℃以上に一度も加熱されていない状態においてTg−5℃〜Tg+10℃で延伸されてなり、全ヘイズが1.0%以下であり、内部ヘイズが0.1%以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム(但し、Tgは前記セルロースアシレートフィルムのガラス転移温度(単位:℃)を表す)。 (もっと読む)


【課題】光学用途において、一軸配向フィルムは、さまざまな異なった視野角にわたるより均一な性能などの有用な光学特性をもたらす。
【解決手段】伸張されたポリマーフィルムは、光学用途を含むさまざまな用途に使用することができる。伸張装置の伸張トラック(64)の伸張条件および形状は、フィルム特性を定めるか、フィルム特性に影響を及ぼすことができる。取出しシステム(140、140’、141、141’)を使用して、伸張後フィルムを受けることができる。取出しシステムの構成は、少なくともいくつかの場合、最終フィルム特性に影響を及ぼすことができる。 (もっと読む)


【課題】遅相軸が幅方向で均一な光学フィルムを製造する。
【解決手段】クリップテンタ120は、搬送方向Z1の上流側から順に、予熱エリア45、延伸エリア46、緩和エリア47を有する。緩和エリア47では、延伸エリア46で延伸された湿潤フィルム12の内部応力を緩和するとともに、側端部12sにおける遅相軸のずれを補正する。この補正は、側端部12sを第1加熱装置63により加熱して昇温することにより行う。予熱エリア45では、湿潤フィルム12の温度を予め上げておく。予熱エリア45では、遅相軸のずれ量を調整するための加熱も行う。このずれ量の調整は、第2加熱装置67により行う。 (もっと読む)


【課題】結束力が高く、自動包装機適性に優れ、薄くても十分な強度を有し、収縮包装後も透明性光沢性に優れ、また低温ヒートシール性、低温収縮性、耐熱性によってスリーブ包装に特に適する集積包装用ポリエチレン系の熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系多層フィルムを二軸延伸によりMD及びTD共に延伸倍率3.0倍以上で延伸した後、熱ロール処理により60〜100℃の温度でMDに1.1〜3.0倍に延伸して得られる集積包装用ポリエチレン系熱収縮性多層フィルム。望ましくは、前記フィルムは少なくとも3層以上の多層であり、両表層のポリエチレン系樹脂の平均密度(a)と芯層のポリエチレン系樹脂の平均密度(b)が(a)≦(b)である。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアルコール系フィルムの切断を抑制することができる耐久性に優れた偏光フィルム製造用ニップロール、およびこれを用いる偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ニップロールの少なくとも表面が、カーボンブラックを含有しかつ過酸化物で加硫したEPDMを主成分とするゴム層である。ポリビニルアルコール系フィルムを膨潤処理、染色処理、ホウ酸処理、水洗処理および乾燥処理の順に処理し、該処理工程のうち膨潤処理、染色処理およびホウ酸処理工程の前、および/または膨潤処理、染色処理およびホウ酸処理のうち少なくとも1つの処理中に、フィルム搬送する2つのニップロール間に周速差を付与してフィルムを延伸して偏光フィルムを製造する方法において、前記ニップロールが使用される。 (もっと読む)


【課題】離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルム及びこれを用いた離型フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルム及びこれを用いた離型フィルムに関する。本発明においては、幅方向に2m間の配向角差が3°以内であり、複屈折率が0.05以上である離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。本発明に係る離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルムは、複屈折率が大きく、且つ、延伸によるボーイング現象の減少により配向角に優れていることから、偏光板を用いた欠点検査時に光漏れ現象や光沢現象を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、着色延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の着色延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法は、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを着色した後、上記延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートに一軸延伸を施すことを特徴とするので、得られる着色延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートは、引張弾性率及び引張強度などの優れた機械的強度を有し且つ線膨張係数が低く耐熱性に優れている。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ、シリコーンコート層が不要のセラミックシート製造用剥離フィルム、及び使用後のセラミックシート製造用剥離フィルムを有効に再利用できるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】シンジオタクチックポリスチレンからなる原反シートを、同時二軸延伸する、セラミックシート製造用剥離フィルムの製造方法、並びにグリーンシート残渣物を除去する工程、リサイクルペレットを作製する工程、リサイクル原反シートを作製する工程及び、リサイクル剥離フィルムを得る工程を含むセラミックシート製造用剥離フィルムのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、着色延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の着色延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法は、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸して延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造し、この延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートに一軸延伸を施した後、上記延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを着色した上で上記延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートに熱固定を施すことを特徴とするので、得られる着色延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートは、引張弾性率及び引張強度などの優れた機械的強度を有し且つ線膨張係数が低く耐熱性に優れている。 (もっと読む)


【課題】検査性に優れた偏光板保護用または位相差板保護用ポリエチレンテレフタレートフィルムの提供。
【解決手段】最大配向角が11°以下であり、クロスニコル法でのa*値が負の値であり、かつ該a*値の変動が25以下である偏光板保護用または位相差板保護用ポリエチレンテレフタレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】光沢などの美粧性および水蒸気バリア性に優れる樹脂フィルムを提供すること。また、反射性能および耐熱性に優れる樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明のフィルムは、シンジオタクチックポリプロピレン(A)51〜99質量部と、石油樹脂、テルペン樹脂、ロジン系樹脂およびそれらの水素添加物から選ばれる樹脂(B)1〜49質量部と(シンジオタクチックポリプロピレン(A)および樹脂(B)の量の合計を100質量部とする。)を含むフィルムであって、前記フィルムの表面にて測定される全反射率R1が80%以上であり、かつ前記フィルムの表面にて測定される全反射率R1及び拡散反射率R2から下記の式(1)により求められる正反射率R3と、全反射率R1との重量分率φ(φ=R3/R1×100)が5〜20%である。
R3=R1−R2 (1) (もっと読む)


【課題】高温かつ長時間の熱処理を経ても、フィルムの柔軟性および加工性を維持する耐脆化性に優れた、タッチパネル用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】全繰り返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレートであり、ポリマー中のジエチレングリコール成分の含有量が0.2〜0.8重量%であるポリエステルからなる厚み100〜300μm、ヘーズ15%以下、150℃で24時間熱処理した後のフィルムのポリエステルの固有粘度が0.50以上であることを特徴とする、タッチパネル用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】接合された複数のフィルムを連続して搬送方向に延伸しても、接合部において延伸による破断のおそれが少ない光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
フィルム36aを送り出して延伸槽10内で搬送方向に延伸し、フィルム36aの供給が終了するとフィルム36aの後端とフィルム40aの先端とを接合する。このとき接合部が、延伸方向と直交する方向となす接合角度が10°以上60°以下となるよう形成される。次いでフィルム40aを送り出して、延伸槽10内で搬送方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光学フィルムの製造方法において、裁断装置の裁断部から回収箱までの間で、裁断した耳部が破断して、裁断装置に絡むことを抑制した、生産性の高い光学フィルムの製造方法及び製造装置を提供することである。
【解決手段】延伸工程の後に、樹脂フィルムの幅手方向の両端部を加熱する加熱工程と、該加熱工程の後に、樹脂フィルムの幅手方向の両端部に挟圧部材を押圧接触させて矯正する矯正工程とを有し、該矯正工程の後に、裁断工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成皮革の製造に用いることが可能であり、剥離性に優れ、合成樹脂フィルム等からなる基材を用いず単体であっても剥離フィルムとして使用でき、さらには合成皮革にシボ加工を施すことができる、合成皮革製造用剥離フィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体を延伸して得られる合成樹脂フィルムからなる剥離層を有することを特徴とする合成皮革製造用剥離フィルム。 (もっと読む)


【課題】
プロピレン系重合体に高分子型帯電防止剤を添加する際に、プロピレン系重合体と高分子型帯電防止剤とを混合するだけで、帯電防止性、透明性、水性インキ印刷適正に優れる二軸延伸積層ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】
二軸延伸ポリプロピレンフィルムからなる基材層の少なくとも片面に、融点(Tm)が155〜165℃及び体積固有抵抗値が1×105〜1×1011Ω・cmの範囲にあるポリオレフィン(a)のブロックと親水性ポリマー(b)のブロックとが、繰り返し交互に結合した構造を有するブロックポリマー(A)5〜25質量%と融点(Tm)が125〜145℃の範囲にあり、且つ、融点(Tm)−融点(Tm)が21℃を超えるプロピレン・α‐オレフィンランダム共重合体(B)95〜75質量%を含む帯電防止樹脂組成物からなる表層を有してなることを特徴とする二軸延伸積層ポリプロピレンフィルムに関する。 (もっと読む)


本発明は、A)生分解性の脂肪族−芳香族ポリエステル20〜90質量%、及び、B)ポリ乳酸、ポリプロピレンカーボナート、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート、キトサン、グルテンからなる群から選択される1又は複数のポリマー及び1又は複数の脂肪族/芳香族ポリエステル、例えばポリブチレンスクシナート、ポリブチレンスクシナート−アジパート又はポリブチレンスクシナート−セバカート、ポリブチレンテレフタラート−コ−アジパート10〜80質量%、及び、C)相容性媒介剤0〜2質量%を含有する収縮シートの製造方法であって、ブローアップ比4:1以下が選択される方法に関する。 (もっと読む)


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