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Fターム[4F210QG18]の内容

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【課題】幅広樹脂フィルムシートが容易かつ安価に製造できる幅広樹脂フィルムシートの製造装置を提供する。
【解決手段】成形機本体3により溶融加圧された熱可塑性樹脂を、サーキュラダイ4により筒状に押し出しながら圧縮空気により膨張冷却して筒状樹脂フィルム7に成形する少なくとも2基のインフレーション成形機1と、複数の筒状樹脂フィルムを平板状に折り畳み、各筒状樹脂フィルムの一側縁が互いに近接して排出されるよう配置された複数の折込み手段10と、折込み手段より搬入された筒状樹脂フィルムの送り速度を同期させる同期手段12と、筒状樹脂フィルムの互いに近接する一側縁より重ね代L1だけ残して筒状樹脂フィルムを切開するスリット手段13と、重ね代を互いに重ねた状態で熱溶着することにより幅広樹脂フィルムシートを形成する溶着手段14とから構成した。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受からなるガイド軸受の外輪又はこれに対向したガイドレールのガイド面において、エッジロードに起因する摩耗の発生を防止することである。
【解決手段】転がり軸受により構成され、その外輪13を直接ガイドレールのガイド面上を転動させるようにしたガイド軸受11において、前記外輪13の外径面にガイドレール18のガイド面に対して凸形となる曲率半径Rが、40mm≦R≦500mmの球面部19を形成した。 (もっと読む)


【課題】透明性の良好な空冷インフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】メルトフローレート0.5〜20、融解ピーク温度110〜170℃であるプロピレン系(共)重合体(A)95〜99.995重量%と、下記一般式(1)で示される環状脂肪酸金属塩である造核剤(B)0.005〜5重量%からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いた空冷インフレーション成形方法。


ここで、M及びM、更に、R、R、R、R、R、R、R、R、R、及びR10、の掲載省略 (もっと読む)


【課題】切断された一対の耳部を、配管内で詰まらせることなく回収する。
【解決手段】耳部回収装置26は、導入部31、合流箱32、接続管33、管案内機構35、及び管移動部36を有する。一対の導入部31は、幅方向に移動自在であり、一対の耳部14aの送り出し位置に応じて、位置決めされている。一対の接続管33は、耳部14aを合流箱32へ送るものであり、一対の導入部31及び合流箱32をそれぞれ接続する。合流箱32は、一対の接続管33から送られる耳部14aを合流させる。合流箱32は、合流した耳部14aを切断装置へ送る。フィルムの幅が変更すると、管案内機構35及び管移動部36により、入口33aがB方向に移動するように、かつ、出口33bがC方向へ移動するように、接続管33は移動する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の視野角補償に効果的な、幅広でかつ薄手である長尺の位相差板を提供すること。
【解決手段】固有複屈折値が正である材料を含有するA層と、固有複屈折値が負である材料を含有するB層とを有する積層体を斜め延伸してなる長尺の位相差板であって、その遅相軸は、当該位相差板の幅方向に対して40〜50°の方向であり、面内の遅相軸方向の屈折率の平均値をnx 、面内の進相軸方向の屈折率の平均値をny 、厚み方向の屈折率の平均値をnz としたとき、(nx−nz)/(nx−ny)で表されるNz値が0を超え1未満であり、その幅方向におけるNz値の最大値と最小値の差であるNz値のばらつきは−0.1〜0.1であり、その幅寸法は、1000mm以上であり、その厚みは15μm〜70μmである長尺の位相差板。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸のプラスチックフィルムを製造するにあたり、テンタークリップへの低分子量物の凝着を防ぎ、オリゴマーの付着を軽減させるような製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1方向に延伸を行うテンターを用いて二軸延伸プラスチックフィルムを製造する方法において、テンタークリップのフィルムに接触しない部位の表面温度T1を75℃以上とすることを特徴とする二軸延伸プラスチックフィルムの製造方法。テンタークリップのフィルム把持部の表面温度T2を二軸延伸プラスチックフィルムのTg+35℃以下とすることを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学補償を実現できるとともに、幅広で、かつ簡便に製造できる位相差板の製造方法を提供すること
【解決手段】固有複屈折が正の樹脂Aを含有する樹脂層aと、樹脂層aの一方の面に設けられ、固有複屈折が負の樹脂Bを含有する樹脂層bと、樹脂層bにおける樹脂層aとは反対側面に設けられ、固有複屈折が正の樹脂Cを含有する樹脂層cとを備える積層体を形成し、積層体を温度T1で一方向に延伸し、温度T1より低い温度T2において前記延伸方向に略直交する他方向へ延伸して位相差板を得、位相差板は、延伸後の樹脂層aの遅相軸と、延伸後の樹脂層bの遅相軸と、延伸後の樹脂層cの遅相軸が略平行であり、延伸後の樹脂層aにおける面内レターデーションRea、厚み方向レターデーションRta、延伸後の樹脂層bにおける面内レターデーションReb、厚み方向レターデーションRtb、延伸後の樹脂層cにおける面内レターデーションRec、厚み方向レターデーションRtcが下記関係を満足する。20nm<Rea<70nm、40nm<Rta<150nm、90nm<Reb<170nm、−110nm<Rtb<−40nm、0nm<Rec<60nm、4nm<Rtc<130nm (もっと読む)


【課題】 光反射性、軽量性、光拡散性、剛性に優れたポリオレフィン系光反射シート、及びその製造方法の提供。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を含有する樹脂材料と、気泡と、を含むポリオレフィン系樹脂発泡体を有する光反射層を含む光反射シートにおいて、前記樹脂材料が、フィブリル化剤を含有し、前記光反射層が、その表面に筋状の凹凸を有することを特徴とする光反射シート。 (もっと読む)


【課題】非晶性の熱可塑性樹脂からなるフィルムをロール縦延伸する光学フィルムの製造において、予熱ロールへの融着によるフィルムの破断や段状の面状欠陥(段ムラ)、延伸ムラのない平滑なフィルムを提供する。
【解決手段】非晶性の熱可塑性樹脂からなるフィルムを表面粗さRaが0.1〜0.5μmの予熱ロールを含む複数の予熱ロールを有するロール縦延伸装置で縦延伸する。 (もっと読む)


【課題】剥離の発生し難いフィルムおよびその製造方法を提供する、コンパクトで設備費用の少ない新たな縦延伸法を提供する。
【解決手段】樹脂を含み、かつ、溶媒を0.01〜3質量%含むフィルムであって、傾斜方位と厚み方向を面内に含む前記フィルムの切片を直交ニコルに配置された2枚の偏光板の間に配置し、前記2枚の偏光板の両方の面に対して垂直方向から光を照射しながら前記フィルム切片を0°〜90°の範囲で回転させた時に観測される消光位が、前記フィルム切片の一端からの厚み方向への距離によって異なるフィルム。 (もっと読む)


【課題】良好な折り畳み性、引裂性、および自然環境における分解性を有する合成紙を提供する。
【解決手段】約56重量%〜80重量%の無機鉱物粉末、約43重量%〜18重量%のポリエチレン、および約1重量%〜2重量%の添加剤を含んでいる組成物から環境に優しい紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ゴム粒子を含有するものでありながら、耐加熱白化性に優れた成形体貼合用の多層延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の多層延伸フィルムは、メタクリル樹脂及びアクリルゴム粒子を含有するメタクリル樹脂組成物(a)からなる層(A)の少なくとも一方の面に、アクリルゴム粒子を含まない熱可塑性樹脂組成物(b)からなる層(B)が積層されてなる成形体貼合用の多層延伸フィルムであって、貼合後のフィルム付成形体の表面に前記層(B)が存在するように成形体に貼合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テンタクリップのチャッキング不安定、チャック不良、あるいは、延伸中にチャッキングピッチが不均一になるのを防止することができる樹脂フィルム用延伸装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂フィルム用延伸装置10は、樹脂フィルムの左右縁部を把持するテンタクリップ17が列設され、その樹脂フィルム50の受入側の従動スプロケット15と送出側の駆動スプロケット13間に掛け渡されて周回するクリップチェーン11が、その樹脂フィルム50の走行方向に対して対称に配設された樹脂フィルム用延伸装置であって、前記従動スプロケット15を樹脂フィルム50の走行方向と平行に移動させて前記クリップチェーン11の張り調整を行う一対の張調整手段25と、前記従動スプロケット15の順方向の回転負荷を調整する一対の負荷調整手段30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れるとともに、耐熱性が高く、複屈折を容易に高めることができ、溶融押出成形加工が可能で、測定波長が短いほど位相差が小さく、測定波長が長いほど位相差が大きいという特徴を有する位相差フィルム用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた透明性や表面平滑性に優れ、残存歪の少ない位相差フィルムの製造方法、上記特徴を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレート等のセルロースエステル系樹脂に特定の化合物を含有させた組成物とし、該樹脂組成物を特定の方法で溶融押出成形法等でフィルム化し、場合によっては延伸等を施し、位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に対して横方向のみに一軸延伸され、横方向の分子の配向性に優れた高分子延伸フィルム等を提供する。
【解決手段】連続的に供給される長尺状の高分子フィルムの両端を保持しながら搬送し、高分子フィルムを搬送しつつ搬送方向に対して横方向に延伸する方法によって得られる高分子延伸フィルムであって、前記方法は、凹凸形状が設けられた部材によって高分子フィルムの両端を弛ませる工程と、弛んだ状態の高分子フィルムの両端を搬送装置に保持する保持工程と、前記搬送装置によって高分子フィルムを搬送させながら搬送方向に対して横方向に拡幅することにより高分子フィルムを横方向に延伸する延伸工程とを含むものである高分子延伸フィルムが提供される。当該高分子延伸フィルムからなる偏光子フィルム、光散乱フィルム、及び直線カッティングフィルムも提供される。 (もっと読む)


【課題】非晶性の熱可塑性樹脂からなるフィルムをロール縦延伸する位相差位相差フィルムの製造において、予熱ロールへの融着によるフィルムの破断や段状の面状欠陥(段ムラ)、延伸ムラのない平滑なフィルムを提供する。
【解決手段】非晶性の熱可塑性樹脂からなるフィルムを複数の予熱ロールを有するロール延伸装置で縦延伸する位相差フィルムの製造方法であって、前記ロール延伸装置の延伸直前の予熱ロールが表面に非粘着処理を行った予熱ロールであり、予熱温度が(Tg−10℃)以上(Tg+5℃)以下[但し、Tgは前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度(℃)]である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の視認性が向上する光学特性を備えた広幅の位相差フィルムを低コストで取得する技術を提供する。
【解決手段】縦一軸方向に延伸された長尺状のフィルムを延伸方向に搬送し、前記フィルムの一部領域又は全域を凹凸形状が設けられた部材によって予め前記延伸方向に弛ませた状態でフィルムの両端を搬送装置に保持し、前記搬送装置によってフィルムの両端を保持しつつ延伸方向に搬送させながらフィルムを加熱してフィルムを前記延伸方向に熱収縮させる延伸フィルムの製造方法が提供される。当該方法で製造された延伸フィルムからなる位相差フィルム、当該位相差フィルムを利用した偏光板、並びに、当該位相差フィルムを備えた画像表示装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に対して横方向のみに一軸延伸され、横方向の分子の配向性に優れるとともに、波長分散を柔軟に調整できる位相差フィルムの製造方法等を提供する。
【解決手段】連続的に供給される長尺状の高分子フィルムの両端を保持しながら搬送し、高分子フィルムを搬送しつつ搬送方向に対して横方向に延伸する位相差フィルムの製造方法であって、前記高分子フィルムは、互いに異なる位相差発現性を有する少なくとも2種のフィルムが積層されてなるものであり、凹凸形状が設けられた部材によって高分子フィルムの両端を弛ませる工程と、弛んだ状態の高分子フィルムの両端を搬送装置に保持する保持工程と、前記搬送装置によって高分子フィルムを搬送させながら搬送方向に対して横方向に拡幅することにより高分子フィルムを横方向に延伸する延伸工程とを含む位相差フィルムの製造方法等が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ガイドレールの摩耗を低減することができ、延伸フィルムの生産効率が低下するのを防止することができるテンタークリップ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】 フィルム延伸装置1のガイドレール2上を転動してテンタークリップ3を走行案内するテンタークリップ用転がり軸受10において、外輪12の外周にガイドレール2上を転動する案内面12bを形成し、この案内面12bの硬さをガイドレール2の硬さよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置による斜め方向に配向を有する均質な光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムをその略長手方向に走行する両把持部間の相対移動により延伸する光学フィルムの製造方法であって、一の把持部6の走行速度を他の把持部8の走行速度より速くし、一の把持部6と他の把持部8が略同一の方向に走行する第1ステージs1、他の把持部8がフィルムの面方向外側に向けて斜向する方向に走行し、一の把持部6と他の把持部8との間隔が漸増する第2ステージs2、他の把持部8がフィルムの面方向内側に向けて斜向する方向に走行し、一の把持部6と他の把持部8との間隔が一の把持部6の走行方向に漸増しまたは変わらない第3ステージs3、一の把持部6と他の把持部8が略平行に走行する第4ステージs4をこの順に設ける光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


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