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Fターム[4F210QG18]の内容

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【課題】十分な隠蔽性を備え、フィルム内部でのデラミネーション強度が高く、安定して製膜することができる、太陽電池裏面保護シート用白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子を7〜13重量%含有するポリエチレンテレフタレート組成物からなる白色ポリエステルフィルムであり、フィルムのポリエチレンテレフタレートの数平均分子量が12000〜17000であり、フィルムの初期デラミネーション強度が6N/15mm以上であることを特徴とする太陽電池裏面保護シート用白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】特に薄いフィルムでありながらも、低温環境下における耐屈曲疲労性に優れ、食品包装等の包装材料として使用したときに、商品の輸送時、保管時における破袋防止等に効果があり、破袋防止に効果のある各種の包装用途に適した積層二軸延伸ポリアミド系フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリアミド重合体と脂肪族共重合ポリアミド重合体および/または熱可塑性エラストマーとの混合重合体からなるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリアミド重合体と熱可塑性エラストマーとの混合ポリアミド重合体からなるB層が積層されてなり、かつ、少なくとも片面に共重合ポリエステルからなる接着改質層が積層されたポリアミド系混合樹脂積層フィルムであり、かつ、厚みが13μm以下であり、特定の衝撃強度、突き刺し強度、静摩擦係数、低温時の屈曲ピンホール欠点数を有する積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性を有するセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】流延、剥離されたセルロースエステルフィルムを搬送する工程D0、搬送されてきた前記フィルムの幅手端部を把持する工程A、幅手方向に引き延ばす工程B、乾燥を行う工程D1を経て、配向角が幅手方向の何れの測定点においても、平均配向角の角度から±2°以内で、フィルム面内のリターデーション(R)分布が5%以下あるセルロースエステルフィルムを製造するセルロースエステルの製造方法において、前記工程D0にテンションカットロールを設けて、フィルム雰囲気温度20℃〜70℃、幅手方向での当該温度の分布を±5℃以内とし、張力30N/m〜300N/mでフィルムを搬送して、工程D0終点での貧溶媒質量/(良溶媒質量+貧溶媒質量)×100(%)が95質量%〜15質量%に調整するセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


熱可塑性フィルム材料(20)を長手方向に配向するための方法および装置が、長手方向延伸ゾーン(9、10)の上流に幅縮小ゾーンを備え、それを介して、ネッキングなしに長手方向延伸を可能にするようにフィルムの幅が徐々に縮小される。幅縮小ゾーンは、材料をひだ付けするために噛み合う溝または円板を備える少なくとも2組のひだ付けローラ(7、1)を備える。前記下流(1)ローラは、
a)波形のピッチが、頂部の中央から各隣接する頂部の中央まで測定して、20mm以下であり、
b)頂部の中央から各隣接する頂部の中央まで波形ローラ表面に沿って測定された周長を、前記ピッチで除したものが、1.10から1.80の間の範囲内にあり、
c)前記ミニローラの直径が、波形の頂部で測定して、最高で前記ピッチの4倍である大きさによって規定されるミニローラを含む。好ましくは、1対のミニローラの組が、往復運動マウントでフィルムの両側に配置され、一方のミニローラ次いで他方のミニローラの周りでフィルムが交互に巻き付くことを可能にする。該方法は、特にポリエチレンおよびポリプロピレンフィルムについて、高い引張強さ、降伏点、引裂伝播に対する抵抗、および破壊抵抗の達成を可能にする。
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【課題】フィルム面内で熱収縮率が均一であるとともにフィルム面内での歪みが小さい光学フィルムのフィルムロールを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなる厚み35〜250μmの二軸延伸フィルムである光学用フィルムのフィルムロールであって、フィルムロール上の配向角の最小値が30〜50°、機械軸方向に長さ20mあたりのサーベルフォームの絶対値が10mm以下であることを特徴とする、光学用フィルムのフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、層間の耐剥離性にも優れた、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向積層フィルムの提供。
【解決手段】フィルム層AとBとを全層数で少なくとも4層積層した、芳香族ポリエステル(a)と極性基を持たないポリオレフィン(b)と両者の相溶化剤としての機能を有する熱可塑性非晶性樹脂(c)とからなる積層フィルムであって、フィルム層Aは芳香族ポリエステル(a)の割合が80重量%以上で極性基を持たないポリオレフィン(b)の割合が5重量%未満、フィルム層Bは極性基を持たないポリオレフィン(b)の割合が80重量%以上で芳香族ポリエステル(a)の割合が5重量%未満、そして、フィルム層AおよびBのいずれかは、フィルム層の重量を基準として、熱可塑性非晶性樹脂(c)を2〜20重量%の範囲で含有する二軸配向積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂を積層する基材フィルムに好適な光拡散ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を満たす硬化性樹脂積層用光拡散ポリエステルフィルム。(1)最外層がポリエチレンテレフタレート系樹脂からなる、(2)中心層がポリエステル樹脂と光拡散性添加剤からなる、(3)厚みが50〜500μm、(4)表面軸配向度の表裏の比が、0.80〜0.98 (もっと読む)


【課題】成型性に優れ、かつ、耐擦り傷性に優れるハードコート層を設けた積層成型用フィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムからなる基材フィルムの少なくとも片面にハードコート層を設けた積層成型用ポリエステルフィルムであって、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(2)前記ハードコート層が、1分子中に2個の(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリレート単量体化合物と、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体化合物とを含むコーティング剤で形成されたものであり、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体化合物の割合が固形分総量に対して30〜90質量%である、積層成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】クリップチェーンでフィルムを保持し、クリップチェーンを走行することによってフィルムを長手方向に搬送しつつ幅方向に引っ張って延伸するフィルム延伸装置において、簡素な構成かつ少ない工数で、フィルムの延伸の度合いを調整する。
【解決手段】クリップチェーン3をガイドするために上側に配置された上側基準レール15と、クリップチェーン3をガイドするために下側に配置された下側基準レール17と、クリップチェーン3を構成している複数のクリップ5と、各クリップ5間の間隔を調整するために配置された間隔調整レール13と、各クリップ5同士を接続すると共に、間隔調整レール13に当接して、クリップ5の間隔を調整するクリップ間隔調整機構7とを有する。 (もっと読む)


【課題】シートにおいて延伸量が異なる部位を設ける際に、部位間の境界において延伸不良や局所破断が発生するのを防止する。
【解決手段】吸収性物品の製造に用いられるシートを延伸させる延伸装置であって、シートの延伸方向に列状に並ぶ第1突起群13と、延伸方向に列状に並び、第1突起群と噛み合った第2突起群14とを備え、第1突起群と第2突起群の間にシートを噛み込み該シートを延伸方向に延伸させ、第1突起群13と第2突起群14とがシートを噛み込む空間中に、第1領域Ar1と、延伸方向に第1領域と隣接する第2領域Ar2と、延伸方向に第1領域とは反対側で第2領域と隣接する第3領域Ar3とを有し、第2領域Ar2に第1突起群13と第2突起群14とがシートを噛み込んだ際の該シートの延伸量は、第1領域Ar1における該延伸量より大きくなり、かつ、第3領域Ar3における該延伸量より小さくなる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を外部から密閉するようなことを不要とすることが期待できるインフレーション成形装置を提供する。
【解決手段】樹脂圧送機構20が溶融した樹脂を圧送して樹脂押出口12から押し出し、円筒状に成型された樹脂フィルムPFとなる。このように成形された樹脂フィルムPFは、低分子化合物などを含む場合にはガスとして揮発する。しかし、その揮発ガスはガス吸引機構70で吸引されて処理される。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性のセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】剥離されたセルロースエステルフィルムを、搬送工程D0、幅手端部把持工程A、幅手延伸工程B、緩和工程C、乾燥工程D1を経る製造方法であり、工程B延伸が、延伸速度={(延伸後幅手寸法/延伸前幅手寸法)−1}×100(%)/延伸時間で50〜500%/minで1.1〜2.5倍であり、工程B終了時残留溶媒量が工程B開始時の0.4〜0.8で、工程B雰囲気温度110〜140℃又は工程B開始時フィルム温度は30〜140℃で、工程B終了時フィルム温度70〜140℃で、工程B終了時残留溶媒量が工程B開始時を基準に0.8〜0.99で、工程B雰囲気温度は30〜130℃又は工程B開始時フィルム温度30〜130℃で、工程B終了時のフィルム温度は60〜130℃とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学補償部材として適当な正面レターデーション及び二軸性を有し、更に高い遅相軸均一性と、加熱下での高い耐久性とを有する位相差補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性樹脂と、非晶性樹脂に対して実質的に相分離形態を呈する熱可塑性エラストマー系樹脂とを用いて得られたフィルムを、予熱する予熱工程と、加熱延伸する加熱延伸工程と、熱処理する熱処理工程とを備え、加熱延伸工程において、少なくとも2回加熱延伸を行い、予熱工程における加熱温度をTp(℃)、第1回目の加熱延伸における加熱温度をTs1(℃)、第2回目以降の第n回目の加熱延伸における加熱温度をTsn(℃)、非晶性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたときに、下記式(1)及び(2)を満たす位相差補償フィルムの製造方法。
Ts1<Tg+15<Tp≦Tg+35・・・式(1)
Tg<Tsn<Ts1・・・式(2) (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムとして用いたときに輝度低下が少なく、かつ、優れた光拡散性を備えた、光学用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】パール顔料を含有するポリエステル組成物からなる光学用ポリエステルフィルムであり、パール顔料の平均長径が0.5〜125μm、ポリエステル組成物におけるパール顔料の含有量が10〜5000ppmであり、波長550nmでのフィルムの全光線透過率が70%以上であることを特徴とする、光学用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】工程中での切断が起こらないように高倍率延伸を行うことにより、高結晶性及び高物性を有するポリオレフィン成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィンからなる成形体であって、固体NMRにより求められる結晶化度が80%以上であり、かつ示差熱分析において融点未満の温度の吸熱ピークを有さないことを特徴とするポリオレフィン成形体。さらには、赤外吸収分光法による分子鎖配向度が90%以上であることや、ポリオレフィンがポリエチレンであることが好ましい。また、成形体の形状としては、幅が1mm以上のテープ状であることが好ましい。一方ポリオレフィン成形体の製造方法は、赤外吸収分光法による分子鎖配向度が80%以上である予備延伸されたポリオレフィンからなる成形体を用い、該成形体の無張力状態における融点よりも高く、工程張力下における融点未満の温度にて延伸すること、または150MPa以上の延伸張力にて延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの空気透過防止層として用いるのに適した、作業性に優れかつタイヤ走行時の問題のない積層体の製造方法の提供。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム、(B)エポキシ変性スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体を含む熱可塑性エラストマーの基材ポリマー100重量部、粘着付与樹脂30〜100重量部及び有機過酸化物架橋剤0.1〜0.7重量部を含み、温度100℃及びせん断速度243sec-1 での未架橋時の粘度が5000〜20000ポイズであり、170℃における架橋後の硬さがロータレスレオメータのトルクで0.02〜0.10N・mである粘接着剤組成物並びに(C)(i)熱可塑性樹脂又は(ii)熱可塑性樹脂を連続相、ゴム組成物を分散相とした熱可塑性エラストマー組成物をインフレーション成型装置を用いて積層させて150℃以上の温度で架橋させ積層体の製造方法(もっと読む)


【課題】液晶表示用装置等において輝度向上に優れた一軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】海相の共重合ポリエステル樹脂(A)及び島相のポリエステル樹脂(B)からなる海島構造を有するフィルムであって、島相がフィルムの平面と垂直な方向から見て楕円状もしくは針状の形態であり、楕円もしくは針状の形態の長軸の方向が一方向に揃っていて相対輝度率が130%以上である光拡散型反射偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】ボーイング現象を効果的に抑制することができる延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの対向する二辺を把持している複数のクリップを移動させて前記フィルムをオーブン内で搬送しつつ、前記フィルム延伸させる延伸フィルムの製造方法において、前記フィルムの搬送方向と直交する横方向に対向しているクリップの間隔を前記横方向に拡張して前記フィルムを延伸させる延伸工程を有し、前記延伸工程では、前記クリップの間隔を前記横方向に拡張しつつ、前記搬送方向と平行な縦方向にも拡張する第1の処理を実施した後に、前記クリップの間隔を前記横方向に拡張しつつ、前記縦方向には縮小する第2の処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムとして用いたときに輝度低下が少なく、かつ、優れた光拡散性を備えた、光学用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】パール顔料を含有するポリエステル組成物からなるパール顔料含有層と、この層に接し塊状粒子を含有するポリエステル組成物からなる塊状粒子含有層と、からなる積層ポリエステルフィルムであって、パール顔料含有層のパール顔料の平均長径が0.5〜125μmであり、パール顔料含有層のポリエステル組成物におけるパール顔料の含有量が10〜5000ppmであり、塊状粒子含有層の塊状粒子の平均粒径が1〜10μmであり、塊状粒子含有層のポリエステル組成物における塊状粒子の含有量が50〜1000ppmであることを特徴とする、光学用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成型性、金型汚れの発生を抑制したエポキシプリプレグ離型フィルムとして、エア噛み、皺、追従性を大きく向上した離型用二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供すること。
【解決手段】実質的にポリアリーレンスルフィド樹脂(A)と粒子(B)のみからなる二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムであり、該二軸延伸フィルムの少なくとも片表面の表面平均中心線粗さ(SRa)が100nm以上である離型用二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルム。 (もっと読む)


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