説明

Fターム[4F210QL00]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | テンター延伸に特有の装置、操作 (982)

Fターム[4F210QL00]の下位に属するFターム

Fターム[4F210QL00]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】光学フィルムを伸張する方法を提供する。
【解決手段】フィルを処理する方法は、フィルムの対向端部を保持しながら流れ方向に沿って伸張機内でフィルムを搬送するステップと、末広がりの非線形経路に沿って前記対向端部を移動させることにより前記伸張機内で前記フィルムを伸張して延伸フィルムを形成するステップとを含み、前記フィルムの伸張中に、前記流れ方向に沿った前記フィルムの速度が、λが横断方向延伸比である場合におよそλ1/2だけ減少する。 (もっと読む)


【課題】クリップチェーン式シート延伸装置に設けられてレールを支持するレール支持装置において、簡素な構成でレールの湾曲部の剛性を高める
【解決手段】シート32を延伸するクリップチェーン式シート延伸装置4に設けられているレール支持装置51において、第1のレール支持部材55と、第2のレール支持部材59と、円弧状レール支持部材61とを有し、円弧状レール支持部材61が各レール支持部材の接続部65,67に対し、高次対偶をなして係合しており、交差角度2等分線81を含み上下方向に展開している平面である交差角度2等分平面79に対して対称に構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定してフィルムを延伸する。
【解決手段】フィルム入口37側には、上ガイド板51及び下ガイド板52が設けられている。上ガイド板51は、フィルム3の上側に位置するように配され、下ガイド板52は、フィルム3の下側に位置するように配されており、フィルム3は、上ガイド板51と下ガイド板52との間に入り込む。フィルム3が各ガイド板51,52間に入り込むと、側縁部3aの耳伸びが矯正される。側縁部3aの耳伸びが矯正されて平坦化されたフィルム3は、側縁部3aが台座31bとフラッパ下面32aとの間に確実に案内され、噛み外れすることなくクリップ30により確実に把持される。クリップ30で確実に把持されたフィルム3は、テンタ5で安定して延伸される。 (もっと読む)


【課題】安定してフィルムを延伸する。
【解決手段】フィルム入口37側には、矯正ローラ41、巻付けローラ42が設けられている。矯正ローラ41は、中心軸部41a、側縁軸部41bからなり、側縁軸部41bは、中心軸部41aよりも大径で形成されている。フィルム3は、巻付けローラ42により、矯正ローラ41に巻き付けられ、側縁部3aが側縁軸部41bに巻き付けられる。これにより、フィルム3は、側縁部3aの耳伸びが矯正されて平坦化される。側縁部3aの耳伸びが矯正されて平坦化されたフィルム3は、噛み外れすることなくクリップ30により確実に把持される。クリップ30で確実に把持されたフィルム3は、テンタ5で安定して延伸される。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性と柔軟性の両方に優れた熱可塑性重合体組成物、ならびに成形体を提供することにある。
【解決手段】 (A)芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(a)とイソブチレンを主体とする重合体ブロック(b)からなるブロック共重合体、(B)エチレン−ビニルアルコール系共重合体からなり、分散相のアスペクト比が2以上である熱可塑性樹脂組成物、ならびに成形体。(A)成分の重量平均分子量が1万以上40万以下であり、かつ芳香族ビニル系化合物ユニットの含量が10重量%以上であることが好ましく、さらに(B)成分のエチレン含量が10モル%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
信頼性とシート状物の品質を向上させるシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
無端リンク装置の各々は、前記シート状物の入口側であってこのシート状物を搬送して予熱するための予熱領域と、この後流側に配置されこのシート状物を前記経路の末広がり状の部分に沿って搬送し延伸するための延伸領域と、この後流側に配置され前記シート状物を搬送して熱固定するための熱固定領域と、前記経路の内側であって前記シート状物の入口側及び出口側に配置され前記複数の等長リンクを駆動する入口側スプロケット及び出口側スプロケットとを有し、前記予熱領域,延伸領域及び熱固定領域の各々において、前記シート状物搬送される空間及びこの両側に配置される前記無端リンク装置の各々を囲んで区画された複数の異なる室と、これらの室の温度を独立に調節する温度調節装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを延伸する方向又はフィルムの収縮を規制する方向を容易に変更可能なフィルム伸縮装置、および、所望の配向角の配向フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 フィルム2を搬送方向E1に延伸し又は収縮を規制する縦伸縮部6と、縦延伸部6と搬送方向に直列に設けられ、フィルム2を2搬送方向に対して傾斜方向E2に延伸し又は収縮を規制する斜方伸縮部9とからなるフィルム伸縮装置1で、縦伸縮部6における伸縮比率を変更することで、総合的にフィルム2が伸縮する方向を変更し、フィルム2の配向角を調節する。 (もっと読む)


【課題】PETボトルリサイクル推奨マーク適用条件に適合した、熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供するものである。
【解決手段】ペットボトル再生原料を45〜80重量%含む基層と、非晶質原料を主成分とする表裏層を積層した熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、80℃の温水中に10秒浸漬して引き上げたときの主収縮方向の熱収縮率が30%以上で、主収縮方向と直交する方向の熱収縮率が10%以下であることを特徴とする、少なくとも一軸に延伸した熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向蒸着ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明の蒸着ポリアミド系樹脂フィルムロールは、蒸着前のフィルムを巻き取ったフィルムロールが、その巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】ボトルのラベル用、特にペットボトルやガラス瓶のラベル用熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮不足が発生しにくく、特に収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少ない上に、印刷後の経時においてもラベルの折れ込み等の不具合が発生しにくく、かつ、溶剤接着性に優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記ポリエステル系フィルムの熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜60%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、90℃熱風中における熱収縮応力の最大値が主収縮方向において15MPa以上であり、収縮前の片面へのカールが5mm以内であり、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも、製造効率に優れ、層間の接着強度が高く、且つ、樹脂層にクラックが生じることがなく、さらに、各層の膜厚が均一な共押出し積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるフィルム(A層)の両面に、接着層(C層)を介して、ポリノルボルネン系樹脂からなるフィルム(B層)が積層された積層フィルムであって、
C層が、不飽和カルボン酸変性ポリエチレン樹脂40〜98重量%と、脂肪族系石油樹脂などから選ばれる粘着剤1〜59重量%と、特定の熱可塑性エラストマー1〜59重量%とから構成される組成物からなり、且つ、
組成物のメルトフローレート(JIS K7210に準じて、温度190℃、荷重21.18N(条件D)で測定)が、2.5g/10分以上であり、
共押出し法により製膜されてなることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法により製造されるセルロースアシレートフィルムにおいて着色を起こすことのない、光学フィルムに適した、透明性に優れるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供、並びに、このセルロースアシレートフィルムを用いた、高品位な位相差フィルム、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムおよび画像表示装置の提供。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムであって、特定のアシル置換度を有し、且つ残留硫酸根量(硫黄原子の含有量として)が特定量以下であるセルロースアシレートを少なくとも含有する組成物を溶融製膜するセルロースアシレートフィルムの製造方法、並びに該製造方法により製造されたセルロースアシレートフィルム、これを用いた高品位な位相差フィルム、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムおよび画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング剤の耐脱落性、外観(フィルムの白斑点)、透明性、透視感、耐スクラッチ性、ホットスリップ性、ヒートシール性および端面色に優れたポリプロピレン延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 特定のプロピレン系重合体と、特定の重量平均粒子径とBET比表面積を有する微粉シリカ粒子とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなる層を少なくとも一つの表面層として有し、その表面層が下記(1)〜(5)に定義される表面粗さを有するポリプロピレン系延伸フィルム。
(1)中心線平均荒さ(SRa):0.010〜0.035μm
(2)最大高さ(SRmax):0.9〜2.5μm
(3)10点平均荒さ(SRz):0.7〜2.4μm
(4)突起高さが1μm以上である突起の密度:0〜400個/mm2
(5)突起高さが0.05μm以上1μm未満である突起の密度:1000〜5000個/mm2 (もっと読む)


【課題】 難燃性及び高温下での寸法安定性に優れる難燃延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート樹脂に、下記一般式(I)
【化1】


(式中、R1及びR2は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、R3及びR4は水素原子又は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、Yは−CH2−、−C(CH32−、−S−、−SO2−、−O−、−CO−若しくは−N=N−からなる群より選ばれる少なくとも1種の基、kは0又は1、mは0〜4の整数、nは1〜4の整数であり、R1〜R4はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。)
で表される有機リン化合物を配合してなる層を含む、少なくとも1層からなる難燃延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光学性能の湿度安定性が改善された延伸セルロースエステルフィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 炭素数の平均が2〜3.5であるグリコール(a)と炭素数の平均が4〜5.5である(無水)二塩基酸(b)とから得られるポリエステルポリオールを含有するセルロースエステルを用いて製膜後、延伸して製造されたセルロースエステルフィルムであり、式(I)により定義されるフィルム面内レターデーション値Roが30〜200nmでかつ式(II)により定義にされるフィルム厚み方向のレターデーション値Rtが70〜400nmの範囲にあることを特徴とする延伸セルロースエステルフィルム。
式(I) Ro=(nx−ny)×d
式(II) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造された位相差フィルム、特に該位相差フィルムを偏光板保護フィルムとして活用した偏光板の提供、及び該偏光板を用いて表示品質が改善した液晶表示装置の提供にある。
【解決手段】 少なくとも1種の安定化剤、少なくとも1種の可塑剤及びセルロース樹脂を含むフィルム構成材料を120℃以上250℃以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融し、溶融流延法によって製造した位相差フィルムにおいて、下記特性a、bを満たすことを特徴とする位相差フィルム。a.可塑剤の熱分解温度 Td(1.0)>Tm、b.フィルム面内リターデーション値Ro、フィルム厚み方向リターデーション値Rthが次の範囲:30(nm)<Ro≦95(nm)、70(nm)<Rth≦400(nm) (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、ガスバリア性がきわめて高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂積層フィルムロールは、塩化ビニリデン系共重合体樹脂層が積層されており、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


1 - 17 / 17