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Fターム[4F210QW05]の内容

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Fターム[4F210QW05]に分類される特許

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本発明は、耐熱寸法安定性に優れたポリエステルフィルムに関する。より具体的には、a)ポリエステル樹脂を圧出、冷却して未延伸シートを製造する段階と、b)前記シートを縦方向(MD)に延伸する段階と、c)縦方向延伸の後、横方向(TD)に延伸する段階と、d)熱処理する段階と、e)熱処理後、テンター内で横方向(TD)に緩和すると同時に、縦方向(MD)に対して1%以上の比率で同時緩和する段階と、を含むポリエステルフィルムの製造方法及びその製造方法によって製造されたポリエステルフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、フィルムの機械軸方向と光学軸の方向とが高精度で一致しており、その光学軸の方向がフィルム面内で一様である光学特性に優れた基材フィルムを提供する
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を満たすことを特徴とする二軸配向積層ポリエステルフィルム。(1)フィルム長手方向に分子配向主軸を有すること、(2)フィルム長手方向の屈折率とフィルム幅方向の屈折率との差が0.03以上、かつ0.10以下であること、(3)ヘーズが4.0%以下であること、(4)フィルム表面の三次元中心面平均表面粗さ(SRa)が10〜50nmであること (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、フィルムの機械軸方向と光学軸の方向とが高精度で一致しており、その光学軸の方向がフィルム面内で一様である光学特性に優れた基材フィルムを提供する
【解決手段】下記要件(1)〜(3)を満たすことを特徴とする二軸配向積層ポリエステルフィルム。(1)フィルム長手方向に分子配向主軸を有する、(2)フィルム長手方向の屈折率とフィルム幅方向の屈折率との差が0.03以上、かつ0.10以下である、(3)波長380nmの光線透過率が20%以下である (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、熱寸法安定性、保香性、耐カール性等に優れたポリアミド系多層延伸フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル層(A層)、ポリアミド層(B層)及びポリアミド層(C層)の少なくとも3層をこの順に有する多層積層体を2軸延伸することにより得られるポリアミド系多層延伸フィルムであって、
(A)層が結晶性ポリエステルを含有し、
(B)層が脂肪族ポリアミドを含有し、
(C)層が芳香族ポリアミドを含有することを特徴とする、ポリアミド系多層延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】
高温のクリープ特性が優れる二軸配向ポリエステルフィルムであって磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、特に保存安定性が優れた磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
フィルム幅方向の湿度膨張係数が0〜6[ppm/%RH]であり、フィルム長手方向の70℃、28MPa、30分のクリープコンプライアンスが0.10〜0.40[GPa−1]である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と可撓性を備え、耐久性に優れた延伸フィルムを、アクリル系樹脂を用いて提供すること。
【解決手段】 アクリル系重合体を主成分とする、下記条件(i)、(ii)を同時に満足するアクリル系延伸フィルム。
(i)ガラス転移温度(Tg)における熱収張力が0.5N/cm以下
(ii)180°折り曲げ試験にて割れない (もっと読む)


【課題】大きな位相差の傾斜構造を有し、熱寸法変化率が改善されており、かつ、液晶表示装置に使用した際に対角線状に表示むらの発生しない熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を互いに周速の異なるチルロールとタッチロール間を通過させてフィルム状に成形する工程と、フィルム状に成形した溶融物をTg−15℃〜Tg+30℃の温度下において0.5〜15kgf/mの張力で搬送する工程と、を含むことを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(但し、Tgは前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの前面フィルタ等に用いられる光学フィルムにおいて、赤外線吸収性を有しかつ密着性に優れ、更に平面性が高く、表面が平滑で、カールも少なく、面品質の良好な光学フィルムを提供する。
【解決手段】赤外吸収染料として、下記一般式(1)で示される化合物を含む樹脂フィルムを延伸して作製することを特徴とする光学フィルムの製造方法。


〔一般式(1)において、Xは硫黄原子又は酸素原子を表し、R1、R2は水素及び1価の任意の基を表し、m、nは0、1、2、3又は4を表す。〕 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、長手方向の厚み斑、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、溶剤接着強度、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、長手方向の最大熱収縮応力値、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ易形成性及び耐熱性、ガスバリア性に優れたフィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族グリコールから成る繰り返し単位を有するジカルボン酸が約0.2モル%〜約6モル%である共重合ポリエステル樹脂を含む二軸延伸ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの破断伸度が縦方向及び横方向において160%以上であり、かつ破断伸度の縦方向と横方向の比率が0.8〜1.2の範囲であり、前記フィルムの融点が180℃以上であることを特徴とする成型用延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品包装用、特に水物等の包装に好適で、フイルムの滑り性に関し、
湿度の影響がほとんど無く且つ印刷適正にも優れる 二軸延伸ポリアミドフイルムを提供
することを課題とする。
【解決手段】ポリアミドフイルムを基材として、表層にアクリル系化合物をコートし、又
そのコート層に滑り成分として、天然有機系ワックス剤及び有機系の微粒子を適切量添加
することにより、滑り性をある程度確保し、印刷適正が良いフイルム。 (もっと読む)


【課題】
デジタル記録方式のカセット式磁気テープのような磁気記録媒体のベースフィルムとして特に有用であるポリエステルフィルム、及びその製造方法である。
【解決手段】
未延伸段階又は延伸完了前段階のフィルムの表面に紫外光を照射し、該表面に微細突起を形成させることにより、ポリエステルフィルムを製造する。フィルム表面の微細突起は、その表面における十点平均粗さRzと中心線平均粗さRaとの比(Rz/Ra)が20未満であること、表層部のカルボキシル基濃度と内部のカルボキシル基濃度との比、微細突起の個数により特定される。 (もっと読む)


【課題】製造工程におけるエネルギー効率が高く、且つ、着色の少ない無色透明性に優れ、回収性の高いセルロースアシレートフィルムを得ることができるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートを含有するポリマー溶液を流延してウェブを形成する流延工程と、前記流延工程において形成された前記ウェブを搬送しながら搬送方向に延伸する延伸工程と、前記延伸工程において延伸された前記ウェブに、下記式の条件を満たす熱処理温度T(単位:℃)で熱処理を施す熱処理工程と、を含み、前記延伸工程における前記ウェブの延伸開始時の残留溶媒量が20〜300質量%であることを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
式:Tg0<T<Tm0
[式中、Tg0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムのガラス転移温度(単位:℃)を表し、Tm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位:℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性に優れるフィルムを提供することを課題とするものであり、具体的には、高温でかつ高湿度の環境で長期にわたって使用した場合においても、加水分解によるフィルムの劣化を高度に防ぐことができ、機械的性能が良好な二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 リン元素の含有量が0〜170ppmであるポリエステルフィルムであり、末端カルボン酸量が26当量/トン以下であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 EVOHの二軸延伸フィルムを含む積層体を85℃〜100℃の水中に浸漬したのちの接着性に優れ、特にポリアミド層との接着性が良好であり、接着力不足に起因するデラミネーション等の外観不良が発生しないEVOHの二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】 二軸延伸にて作製されたエチレン−ビニルアルコール共重合体のフィルムであって、長周期d(nm)が14.0nm以上であることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体の二軸延伸フィルム。ここで、長周期d(nm)とは、小角X線散乱測定法により求められる散乱強度の角度分布スペクトルの極大値より、式
d(nm)=λ/(2sinθ)
[但しλ:X線波長(nm)、2θ:回折角度(rad)]
により算出される長さであって、試料に対してX線の入射が透過方向の測定により得られた長周期d1と断面方向の測定により得られた長周期d2を比較し、長い方の長周期をdとする。 (もっと読む)


【課題】Reが高くて、Reの波長依存性が低いセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムをTc≦T<Tm0を満たす温度Tにおいて、(Y+100)/(X+100)>1を満たすように延伸または収縮させなから熱処理する[Xは熱処理前後のセルロースアシレートフィルムの配向方向の寸法変化率(単位;%)を表し、Yは前記熱処理前後のセルロースアシレートフィルムの配向方向と直交する方向の寸法変化率(単位;%)を表す。] (もっと読む)


【課題】軸ズレの発生が抑えられており、Reが大きくて、トタン板状のシワがなく、製品幅の広いセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムをフィルムの搬送方向に直交する方向に延伸した後、前記延伸をした方向の寸法変化を制御しながらTc≦T<Tm0を満たす温度Tで熱処理する[Tc、Tm0は、熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度、融点をそれぞれ表す。] (もっと読む)


【課題】 フィルムのヘーズムラや延伸ムラが少なく、光学特性に優れ、光学的な特性の均一性が求められる各種のフィルム用として好適に利用することができる二軸配向積層フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも2層からなる二軸配向積層フィルムであって、少なくとも一方の表層を構成する層が極限粘度0.65以上のポリエステルからなり、当該表層の極限粘度の値未満であるポリエステル層が当該表層に隣接することを特徴とする二軸配向積層フィルム。 (もっと読む)


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