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Fターム[4F210QW05]の内容

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Fターム[4F210QW05]に分類される特許

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【課題】
この発明は、湿度依存性のない導電性、離型性も兼ね備え、特に光学部材関係の表面保護に用いる途などに用いる工程フィルムに適している。
【解決手段】
熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、積層膜の総重量に対して平均粒径が1nm以上、12nm以下のアモルファス状酸化第二スズを5〜95重量%、バインダー樹脂を95〜5重量%含む積層膜が設けられ、
かつ、該積層フィルムの少なくとも片面の3次元中心線平均粗さ(SRa)が3〜50nmであり、
かつ、積層フィルム中に含まれる50μm以上の内部異物が100個/m未満であり、
かつ、3mm以下のキズが50個/100cm以下である積層フィルム。
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【課題】波長が長い程位相差も大きくなる特性を持ち、良好な高温高湿耐性を兼ね備えた光学フィルムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数2〜4のアシル基を置換基として有し、アセチル基の置換度をA、プロピオニル基またはブチリル基の置換度をBとした時、下記(I)及び(II)式を同時に満たすセルロースエステルを有機溶媒に溶解させた溶液を支持体上に流延し、剥離してフィルム中の残留溶媒量が120質量%未満の時に1.2〜4.0倍延伸する延伸処理を行い、該延伸処理後、延伸時の温度よりも10℃以上低くする冷却処理を行い、ロール状に巻き取られたフィルムは、面内の遅相軸方向の屈折率Nx及び進相軸方向の屈折率Nyが下記(III)式を満たすことを特徴とする位相差機能を備えた光学フィルムロールの製造方法。(I)2.0≦A+B≦3.0、(II)A<2.4、(III)0.0005≦Nx−Ny≦0.0050 (もっと読む)


【課題】 ラミネート性、手切れ性、製袋適性に優れ、工業資材、医薬品、衛生資材、食品等の包装材料として好適なフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルを構成するジカルボン酸成分のうち3〜100モル%が2,6−ナフタレンジカルボン酸、グリコール成分うちの5〜70モル%が1、4−ブタンジオールで構成されるポリエステルからなる層(A層)の両面にA層のポリエステルの融点より高い融点を有するポリエステルからなる層(B層)を有する二軸延伸ポリエステルフィルムであり、フィルムの長手方向および幅方向の端裂抵抗値が40N以下であり、フィルムのガラス転移温度が65℃以上であり、フィルムの結晶化熱量が1J/g以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルム上に設けられた多数のレンズ単位からなるレンズ層との接着性を向上させると同時に、各種環境下、特に、高温高湿下での接着性も向上した耐久性に優れたレンズシート用フィルムを提供すること。
【解決手段】レンズ層の片面に隣接し設けられてレンズシートを構成するレンズシート用フィルムであって、熱可塑性樹脂フィルムからなるとともに、該フィルムの少なくともレンズ層側の片面に、アミドエステル結合、ウレタン結合、アミド結合、ウレア結合の少なくとも1種を含有してなる積層膜が設けられてなることを特徴とするレンズシート用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、長手方向・幅方向の屈折率、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、収縮仕上がり性、ミシン目開封性、耐熱ブロッキング性が良好な熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリオレフィン系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の温湯熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、収縮仕上がり性、ミシン目開封性、耐熱ブロッキング性が良好な熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリオレフィン系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の温湯熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度、90℃に加熱しながら0.4MPaの圧力を90秒間加えた場合の耐熱剥離強度、60℃〜80℃における温湯熱収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気バリア性においてポリオレフィンフィルム以上の性能を有するフィルムおよび当該材料を用いた包装材料を提供すること。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)とからなる複合樹脂組成物(C)を含む生分解性樹脂含有フィルムであって、複合樹脂組成物(C)は、生分解性樹脂(A)の構成比が5〜60重量%であり、ポリオレフィン樹脂(B)の構成比が40〜95重量%である生分解性樹脂含有フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体二軸延伸フィルムの熱収縮率を満足できる程度まで低減でき、しかもロール跡や皺等の弊害を伴わない、熱処理方法、および機械強度・気体バリア性と低熱収縮率の両立を実現した塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体フィルムを提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体二軸延伸フィルムの熱処理方法であって、 以下の加熱工程(a)、(b)をこの順で含み、0℃<Tb−Ta≦20℃である熱処理方法; (a)フイルム温度Ta(℃)が(Tm−60)℃≦Ta≦(Tm−30)℃となるように、フィルムに加熱ロール102を接触させてフィルムを加熱する直接加熱工程、 (b)フィルム温度Tb(℃)が(Tm−45)℃≦Tb≦(Tm−10)℃となるように、間接加熱手段103を用いてフィルムを加熱する間接加熱工程、 ここで、Tm(℃)はフィルムの結晶融点を示す。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理にテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、ピンを喰い込ませた孔でのフィルムの幅方向に長孔状に破断する問題などを抑制できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】テンター式処理部(搬送装置)において、ピンシートの幅方向外側に設けられたピン台座より高い部位を設け、フィルムがピンの台座から浮き上がった状態で保持されるようにして、ピンの台座とフィルムとの間隔が、0.5mm以上5.0mm以下で、かつ、フィルムがピン先端より3mm以上8mm以下の範囲である高分子フィルム製造装置とこの装置を使用する高分子フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】外観、透明性、耐ブロッキング性、および耐傷付性の全てに優れたフィルムを製造することができるポリプロピレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が600〜1300μmであって、300μm以下の微粒子の割合が10重量%以下であるポリプロピレン樹脂粒子100重量部と、沈降法で合成された二酸化ケイ素粉末0.01〜1重量部とを含有するポリプロピレン樹脂組成物、および二酸化ケイ素粉末の吸油量が155〜200ml/100gであり、二酸化ケイ素粉末の細孔容積が1.5〜2.5ml/gである、上記ポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、環状オレフィン系共重合体無延伸フィルムを長手1軸延伸して製造した、位相差が550nmにおいて面内に100〜150nmおよび厚み方向 に0〜−30nmの値を有する光学フィルム、それを含む偏光板、および前記光学フィルムを含む液晶表示装置を提供する。また、本発明は、無延伸フィルムの延伸区間の長さに対する幅の比を調節しながら長手1軸延伸するステップを含む光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール特性を有すると共に、十分な耐熱収縮性を有するポリ乳酸系フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体を主成分とする少なくとも2層からなる積層フィルムであって、上記積層フィルム中の1つの層を構成する結晶性ポリ乳酸系重合体のD−乳酸の含有割合Da(%)と、上記積層フィルムの他の1つの層を構成するポリ乳酸系重合体のD−乳酸の含有割合Db(%)の関係が、
Da≦7 かつ Db−Da>3
であり、上記他の1つの層を、上記積層フィルムの少なくとも一方の最外層から構成する。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性が良好なポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、共重合ポリエステル樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150(熱収縮率)がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】随伴気流の影響が少ないシート状物熱処理装置を提供する。
【解決手段】連続して送り込まれるシート状物7を、複数の熱処理室で熱処理をする熱処理装置1において、熱処理装置は空気の温度を制御する温度制御装置を有し、熱処理室は温度制御装置で温度制御された空気をシート状物の上下方向から噴き付ける、シート状物の幅方向に延在した噴き付けノズル2を複数有し、かつ複数の噴き付けノズルのシート状物送り込み方向の中心位置が、熱処理室のシート状物送り込み方向の中心位置よりもシート状物送り込み方向上流側寄りに配設されていることを特徴とする、シート状物熱処理装置1。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良く製袋加工を行うことができ、酸素透過度が低く、低温度下での耐ピンホール性が良好な上、剥離強度がきわめて高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能なポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、フィルム基材の表面に共重合ポリエステルからなる接着改質層が積層されたポリアミド系混合樹脂積層フィルムを巻き取ったものであり、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率、引張弾性率、酸素透過度、低温度下での耐ピンホール性、屈折率等の物性が、所定の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


代表的な方法は、少なくとも1つのポリマー材料を含むフィルムを提供することと、第1延伸工程において、第1セットの加工条件下で、フィルムをクロスウェブ方向に沿って拡幅し、フィルム中にもたらされる面内複屈折がたとえあるとしても低いようにすることと、第2延伸工程において、第2セットの加工条件下でフィルムをクロスウェブ方向に沿って緩和させながら、フィルムをダウンウェブ方向に沿って延伸することと、を包含し、第2セットの加工条件は、少なくとも1つのポリマー材料中に面内複屈折をもたらす。
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【課題】 本発明は、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層成形体、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸した後、該引抜延伸温度より高い温度で一軸延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの両面に、ゲル分率が70重量%以上に架橋された接着剤層を介して熱可塑性樹脂層が積層されていることを特徴とする積層成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートが延伸方向に沿って割れることなく、且つ、収縮することなく賦形することができる異型長尺成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートを延伸方向に沿って切断すると共に切断された長尺熱可塑性樹脂シートを所定形状に配置して、押出被覆金型に供給し、切断された長尺熱可塑性樹脂シートの周囲に熱可塑性樹脂を押出被覆することを特徴とする異型長尺成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示用途等のフィルムにおいて重要な特性の一つである光学特性に優れ、かつフィルム検査における欠点検出において高度な精度を得ることができるポリエステルフィルムを提供することであり、具体的には、偏光板の製造工程における重要な検査手法の一つであるクロスニコル法による検査において、欠陥を容易に検知できる高度な精度を実現できる離型フィルム用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 平均粒径が0.2〜1.5μmの範囲であり、粒径分布値(d25/d75)が1.0〜2.0の範囲である粒子を含有することを特徴とする離型フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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