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Fターム[4F210QW06]の内容

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【課題】収縮不足が発生しにくく、特に収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少ない上に、印刷後の経時においてもラベルの折れ込み等の不具合が発生しにくく、インキ密着性に優れ、かつラベルカット後の開口性に優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステル系フィルムの熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜60%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、収縮前のフィルムにおいてカールが5mm以内であり、該フィルムの同一面同士を75℃でヒートシール後の剥離強度がフィルムの両面ともに6N/15mm巾以下、かつフィルムの少なくとも片面の表面の濡れ張力が45mN/m以上であり、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐湿性、機械的強度、加工性に優れ、温度によって特性の変化することのない、複屈折性光学部品、特に光波長板を作製することのできる光学材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の光学材料は、高分子成分を含む光学材料を製膜して得られる高分子薄膜の一軸延伸によって薄膜面内に生じる、下記式(1)で表わされる光学遅延(R)の変化率が、40℃におけるRを基準とした際に、温度20℃〜120℃の範囲で、−0.002%/℃を超え、0.002%/℃未満であるように調製されている。
R=ΔnXY×d (1)
(式中、Rは光学遅延を表わし、nXYは、薄膜の面内複屈折を表わし、dは薄膜の膜厚を表わす。) (もっと読む)


【課 題】 厚みムラが小さく、特に電気配線板の支持体及びFPC保護用カバーレイフィルムの用途に優れたポリイミドフィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】ポリイミドフィルムの幅方向の厚みムラが1.0μm以下であり、かつ幅10mm以下の範囲内でのスジ状厚みムラが0.7μm以下であることを特徴とする幅500mm以上のポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】
短時間の熱処理で、寸法安定性特にクリープ特性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
エンタルピー緩和促進剤を含有し、60℃で48時間熱処理し、その後25℃、湿度60%RHで24時間放置後の長手方向のクリープ変形量が500ppm以下とすることにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と光学特性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】
主鎖中にスピロ構造および/またはカルド構造を有し、一般式3で表わされる繰り返し単位を有するポリアリレートアミドからなる光学フィルム。
【化1】


[Rは水素原子または置換基、Arは2価の連結基を表わす。] (もっと読む)


【課題】 厚み方向のレターデーションRthが低減されているフィルムを得る。
【解決手段】 セルロースアセテートプロピオネート(CAP)を原料としてドープ36を調製する。フィードブロック70が取り付けられている流延ダイ71からドープ36を流延バンド72上に流延して流延膜80を形成する。自己支持性を有する流延膜80を湿潤フィルム87として剥ぎ取る。テンタ100に湿潤フィルム87を送る。湿潤フィルム87のガラス転移温度Tg(℃)以上に膜面温度を調整し、延伸方向に80N/m以上の張力を付与してフィルム101とする。フィルム101は、面内レターデーションReが所望の大きさを有するが、厚み方向のCAP分子の配向が緩和されRthが低減する。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性を有し、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、かつ、耐久性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂、微粉状充填剤、および、脂肪族カルボジイミド化合物からなる加水分解防止剤を含有する樹脂組成物から形成される。この加水分解防止剤は末端にイソシアネート基を有するカルボジイミド化合物であることが好ましい。また、微粉状充填剤は、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化チタンおよび酸化亜鉛からなる群から選ばれる少なくとも一つであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光学薄膜製造方法の提供。
【解決手段】 等長のX軸方向、Y軸方向、Z軸方向長さを有する光学薄膜を提供し、該光学薄膜をそのガラス遷移温度より高く加熱し、光学薄膜をX軸方向に引き伸ばし、該光学薄膜のY軸方向長さを固定し、光学薄膜を延伸温度より高く加熱し、該光学薄膜をX軸方向に収縮させ、該光学薄膜をZ軸方向に延伸し、該光学薄膜のX軸方向長さをZ軸方向長さより大きくし、且つ該光学薄膜のZ軸方向長さをY軸方向長さより大きくする。 (もっと読む)


【課題】 乳酸系樹脂をベース成分とする薄肉の樹脂成形物の難燃性を高める。
【解決手段】 乳酸系樹脂に金属水酸化物およびシリコーン化合物を配合することにより、UL94垂直燃焼試験(UL94V、UL94VTM)に基づくV−0規格、VTM−0規格を満足する平均厚みが50〜1000μmの樹脂成形物としている。
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