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Fターム[4F210QW07]の内容

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Fターム[4F210QW07]に分類される特許

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【課題】金属箔や熱硬化性ポリイミド樹脂などの熱膨張率の小さな材料へのラミネートにおいて、反りを生ずることなく簡単にラミネートでき、しかも、ポリイミド本来の優れた耐熱性、電気特性、機械的強度に加えて、寸法安定性、耐熱性等の諸特性に優れた積層用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリイミド樹脂フィルムを二軸延伸処理することにより得られる積層用フィルムであって、当該フィルムは、MD方向(フィルム長手方向)及びTD方向(フィルム幅方向)のいずれの熱膨張率α20−200も5×10−6〜30×10−6/Kの範囲内にある。好適な態様においては、前記積層用フィルムは、熱可塑性ポリイミド樹脂を溶融押出成形して得られたフィルムを二軸延伸することにより得られたものであり、好ましくは、MD方向とTD方向との熱膨張率α20−200の差が20×10−6/K以内にある。 (もっと読む)


【課題】光学均一性(面内レタデーションや配向角の均一性)、加工適性に優れたスチレン系樹脂の二軸延伸光学異方性フィルムを提供すること。
【解決手段】スチレン系樹脂を50重量%以上含む光学異方性フィルムであって、
ASTM−D1504法に準じて測定した(ビカット軟化温度+30℃)における加熱収縮応力の流れ(MD)方向と巾(TD)方向との差が0.5〜4.0MPa、
面内レターデーションが50〜1000nmであり、
前記スチレン系樹脂が、スチレン系単量体と、不飽和カルボン酸単量体及び/又は不飽和ジカルボン酸無水物単量体を単量体成分として含む重合体である二軸方向に延伸された光学異方性フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性と、耐虐待性とを有するガスバリア性延伸積層フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムの少なくとも片面に、ポリカルボン酸系重合体とポリアルコール系重合体とを含有するコーティング液(A)を塗工し、乾燥することによりコート層を積層して、積層フィルムを形成する工程(a工程)と、前記積層フィルムを延伸し、熱固定することにより延伸積層フィルムを形成する工程(b工程)と、前記延伸積層フィルムのコート層と多価金属化合物を含有するコーティング液(B)とを接触させてガスバリア層を形成する工程(c工程)とを有することを特徴とするガスバリア性延伸積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面へのオリゴマーの析出量が少なく、フィルムの光沢度を高く保ちながら光散乱性を有し、かつ当該フィルムの表面を加工する時の接着性に優れた共押出積層二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層のポリエステル層からなり、少なくとも片面に塗布層を有するフィルムであり、表層を形成するポリエステルのオリゴマー含有量が0.7重量%以下であり、中間層を形成するポリエステル中に平均粒径が2.0μm以上の粒子を含有し、フィルムヘーズが15%以上であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】新規な基材組成と構造を有する微細通流体性多孔体であって、2次電池等のセパレータ、濾材、培養体、透湿材料等に好適な多孔体を提供すること。
【解決手段】基材の熱可塑性樹脂(A)の50〜99重量%と、これに混合分散する開孔材(B)と開口剤(C)との合計量の1〜50重量%とからなる、微多孔体形成前駆組成物成型体を延伸する事により、基材の熱可塑性樹脂(A)と該開孔材(B)及び開口剤(C)との界面の少なくとも1部が剥離し、開孔(P)及び開口(I)が生成することにより形成された熱可塑性樹脂の微細通流体性多孔体であって、該多孔体が、0.5〜100μmの平均孔径を有する大きな開孔(P)群と、その開孔(P)の少なくとも1部の開孔壁部分に、0.01〜30μmの平均開口径を有するより小さな開口(I)群とを有し、透気度が1000(sec /100cc・25μm厚み)以下で、多孔度が30〜90%微細通流体性多孔体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートと熱可塑性樹脂層が強固に接着され、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層成形体、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸して得られた引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの両面に、接着剤層と熱可塑性樹脂層を順次共押出により積層することを特徴とする積層成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性が良好なポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、共重合ポリエステル樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150(熱収縮率)がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性、接着性が良好でポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、アクリル樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150(熱収縮率)がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、耐ピンホール性、柔軟性、耐衝撃性に優れ、かつレトルト時の収縮率が小さいポリアミド延伸フィルムを得る。
【解決手段】メタキシリレンジアミンと炭素数6〜12のα,ω−脂肪族ジカルボン酸を主原料として得られたポリアミド樹脂を主成分とする層、および脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする層からなる多層フィルムをロール/テンター式の逐次二軸延伸法で製造するに際し、縦延伸ロール温度および延伸倍率、横延伸温度および延伸倍率、ならびに熱固定温度および時間を特定範囲に制御することを特徴とする二軸延伸フィルムの製造方法、ならびに該製造方法で得られる二軸延伸フィルム。
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【課題】ガスバリア性、耐ピンホール性、柔軟性、耐衝撃性に優れ、かつフィルム製造時の粘着を防止し、安定生産が可能なポリアミド延伸フィルムを得る。
【解決手段】メタキシリレンジアミンと炭素数6〜12のα,ω−脂肪族ジカルボン酸を主原料として得られたポリアミド樹脂を主成分とする層、および脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする層からなる多層フィルムをロール/テンター式の逐次二軸延伸法で製造するに際し、縦延伸を非接触方式の加熱方法を用いて行うことを特徴とする二軸延伸フィルムの製造方法、ならびに該製造方法で得られる二軸延伸フィルム。
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【課題】テキスト、シンボル及びイメージ等を良好にかつ永久的にレーザーマーキングによりマーキングすること出来、IDカードやラベルの製造に好適である積層共押出二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)から成り、ベース層と1層以上の外層の少なくとも2層から成る共押出二軸延伸フィルムであって、当該フィルムが上記PETから成る場合はエチレングリコール及びテレフタル酸以外の共重合モノマーを構成単位として含み、当該フィルムが上記PENから成る場合はエチレングリコール及び2,6−ナフタレンジカルボン酸以外の共重合モノマーを構成単位として含み、上記ベース層は白色顔料および炭化可能なポリマーで被覆されたレーザー吸収剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性および耐ピンホール性に優れたポリアミド延伸フィルムを得る。
【解決手段】メタキシリレンジアミンと炭素数6〜12のα,ω−脂肪族ジカルボン酸を主原料として得られたポリアミド樹脂を主成分とする層、および脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする層からなる多層フィルムをロール/テンター式の逐次二軸延伸法で製造するに際し、縦延伸ロール温度および延伸倍率、横延伸温度および延伸倍率、ならびに熱固定温度および時間を特定範囲に制御することを特徴とする二軸延伸フィルムの製造方法、ならびに該製造方法で得られる二軸延伸フィルム。
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【課題】 食品を収納して販売する容器であって、電子レンジで加熱調理する食品用電子レンジ容器において、透明性及び光沢があって美粧性に優れ、かつ、油分が多い食品を電子レンジ加熱にしても十分な耐油性及び耐熱性を有するようにする。
【解決手段】 食品用電子レンジ容器は、MD方向に2.0〜4.0倍、TD方向に2.0〜4.0倍弱二軸延伸した後熱固定する一次延伸工程を経た弱二軸延伸ナイロンフィルムを、主層であるプラスチックシートに貼合し、熱成形機の金型で加熱成形し、成形による二次延伸されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートと熱可塑性樹脂層が強固に接着しており、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層成形体、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層成形体を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸した後、該引抜延伸温度より高い温度で一軸延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの両面に熱可塑性樹脂層が酸変性オレフィン系樹脂組成物により接着されていることを特徴とする積層成形体。 (もっと読む)


【課題】
生分解性を有し、且つ耐熱性に優れる離型フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】
ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムの少なくとも片面に離型層を設けてなることを特徴とするポリ乳酸系離型フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】粘着性、生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性にも優れるポリ乳酸系延伸フィルムからなるポリ乳酸系粘着性フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムの少なくとも片面に粘着剤層を有してなることを特徴とするポリ乳酸系粘着性フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性及び帯電防止性に優れたポリ乳酸系延伸フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であり、且つ、表面固有抵抗値が1×1013Ω未満であることを特徴とするポリ乳酸系延伸フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充分な耐久性のある帯電防止性を備え、湿度安定性に優れた帯電防止性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】高分子帯電防止剤として、分子中に、第四級アンモニウム塩基を有する特定の単量体から形成された構成単位と特定の架橋性単量体から形成された構成単位とポリエチレングリコールを所定割合で有し、所定の数平均分子量のビニル共重合体を用いた高分子帯電防止剤の層をポリエステルフィルムの表面に設けた。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、デラミネーションの発生頻度、オリゴマー発生量が少なく、かつ耐加水分解性及び機械的特性に優れた性能を有する自動車駆動モーター用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とする二軸配向ポリエステルフィルムであって、該フィルムの面配向係数が0.254以下であり、かつポリエステルフィルムの固有粘度が0.65dl/g以上である自動車駆動モーター用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ベースフィルムとして二軸延伸ポリエチレンナフタレートフィルムを用い、寸法安定性を備えながら、高い光線透過率と、優れた反射防止性を備えた反射防止フィルム、特に太陽電池用ベースフィルムとして有用な反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートフィルムおよびその上に直に設けられた反射防止層からなり、反射防止層の屈折率および厚みが式(1)および式(2)の条件を満たすことを特徴とする反射防止フィルム。
92.5/N ≦ d ≦ 250/N (1)
1.20 ≦ N ≦ 1.60 (2)
(式中、Nは反射防止層の屈折率、dは反射防止層の厚み(nm)である。) (もっと読む)


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