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Fターム[4F210QW07]の内容

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Fターム[4F210QW07]に分類される特許

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【課題】 食品を収納して販売するための食品容器等において、電子レンジ加熱やレトルト殺菌に耐え得る耐熱性を有するとともに、優れた透明性を有する耐熱透明容器を提供する。
【解決手段】 耐熱透明容器は、A−PET(非晶性ポリエチレンテレフタレート)シートを加熱して一次延伸後一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸A−PETシートを、熱成形機の金型で加熱成形し成形によるニ次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て冷却されている。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的性質、耐熱性、耐湿性、透明性、EVAとの接着性を有しながら、耐光性に優れた太陽電池保護膜用易接着性フィルムを提供する。
【解決手段】波長380nmでの光線透過率が5%以下、400nmでの光線透過率が50%以下かつ420nmでの光線透過率が70%以上であるポリエチレンナフタレンジカルボキシレートフィルムおよびこのうえに塗設された皮膜からなる太陽電池保護膜用易接着性フィルム。 (もっと読む)


【課題】滑り性に優れ、かつ炭酸カルシウム粒子を含んでいても熱履歴による色目悪化が抑制され、耐熱変色性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】炭酸カルシウム粒子およびホスホネート化合物を含有する二軸配向ポリエステルフィルムにおいて、該ホスホネート化合物が下記一般式(I)で表されるホスホネート化合物であり、


(RおよびRは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、Xは、−CH−または−CH(Y)−を表す(Yはフェニル基を示す))かつ炭酸カルシウム粒子とホスホネート化合物との含有比およびホスホネート化合物の含有量がそれぞれ特定の値を満たす二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ひねり包装用フイルムとして必要とされるデッドホールド性、透明性、寸法安定性、剛性、及び、印刷性のすべての特性をバランスよく兼ね備えたフイルム、及び、製造方法を提供することにある。
【解決手段】高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンを含む樹脂組成物からなり、以下の(1)〜(5)を具備するフイルムである。
(1)高密度ポリエチレン100質量部に対して低密度ポリエチレンを25〜50質量部を含有する。
(2)高密度ポリエチレンの密度が、0.94/gcm以上である。
(3)低密度ポリエチレンの密度が、0.91〜0.94gcmである。
(4)10〜20倍に横一軸延伸したフイルムである。
(5)低密度ポリエチレンの融点+10℃〜融点+30℃の温度で熱固定したフイルムである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐加水分解性を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】耐加水分解剤を含有するポリエステルフィルムであって、当該耐加水分解剤が、エポキシ化脂肪酸アルキルエステル、エポキシ化脂肪酸グリセリンエステル又はそれらの混合物であり、好ましくは耐加水分解剤が液体担持物として0.1〜20重量%添加される。エポキシ化脂肪酸アルキルエステルが、菜種油、亜麻仁油、大豆油または魚油から誘導される飽和または不飽和脂肪酸の2−エチルヘキシルエステルであり、エポキシ化脂肪酸グリセリンエステルが、エポキシ化大豆油、エポキシ化亜麻仁油、エポキシ化菜種油、エポキシ化ひまわり油、エポキシ化魚油又はこれら2種以上の混合物である。 (もっと読む)


【課題】 ニ軸延伸ポリエステル樹脂フイルムの優れた特性を失うことなく実用面の特性を維持し、良好なひねり性と折り曲げ性を具備した、実用性と経済性および生産性に優れたひねり包装用フイルムとして有用なニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルムおよび被包装物をひねり包装または折り畳み包装してなる包装体を提供すること。
【解決手段】 実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とする樹脂からなるフイルムであって、該フイルムの密度が1.358〜1.364g/cm3、摩擦係数が0.25〜0.90、さらにひねり保持角度が250度以上であることを特徴とするニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム。 (もっと読む)


【課題】高い軸精度と均一な位相差を有するポリプロピレン系樹脂製位相差フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを、縦延伸と横延伸を逐次に行うことを含むポリプロピレン系樹脂製位相差フィルムの製造方法であって、前記横延伸は、下記工程を有することを特徴とする方法。
前記フィルムを、前記ポリプロピレン系樹脂の融点以上の予熱温度で予熱する工程; 予熱された前記フィルムを、前記予熱温度よりも低い延伸温度で横方向に延伸する工程; 横方向に延伸された前記フィルムを熱固定する工程。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、寸法安定性に優れ、機械的強度や弾性率の高い、高延伸ポリオレフィン樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が10万〜50万のポリオレフィン系樹脂シートを圧延倍率5倍以上に圧延した後、ポリオレフィン系樹脂の「融点−60℃」〜融点であって、圧延温度以下の温度でアニールすることを特徴とする延伸ポリオレフィン系樹脂シートの製造方法及び重量平均分子量が10万〜50万のポリオレフィン系樹脂シートを圧延倍率5倍以上に圧延した後、総延伸倍率が10〜40倍に一軸延伸し、次いで、ポリオレフィン系樹脂の「融点−60℃」〜融点であって、圧延温度以下の温度でアニールすることを特徴とする延伸ポリオレフィン系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐加水分解性を有し、フィルム表面へのメタル化や印刷特性に優れ、耐加水分解剤の揮発による臭気の問題も生じない積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】耐加水分解剤を含有しポリエステルから成るベース層Bと、耐加水分解剤を含有しない少なくとも1つの外層Aとから成る積層ポリエステルフィルムであって、ベース層Bに含有される耐加水分解剤が、エポキシ化脂肪酸アルキルエステル、エポキシ化脂肪酸グリセリンエステル又はそれらの混合物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張係数の絶対値が小さく、温度の変化による伸び縮みが小さい、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 線膨張係数が±1.0×10-5(1/℃)である延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及び非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度±20℃の温度で引抜延伸した後、引抜延伸温度より高い温度で総延伸倍率が3倍以上、5倍未満に一軸延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光を高い選択性で反射させ、発色性に優れ、玉虫色の金属光沢を有し、成形・加工性、経時安定性、耐溶剤性、寸法安定性等に優れた多層積層フィルムを提供する。
【解決手段】第1のポリエステルの厚み0.05〜0.5μmの層と、第1のポリエステルより融点が15℃以上低い第2のポリエステルの厚み0.05〜0.5μmの層とを11層以上交互に積層してなり、第1のポリエステルの層の合計厚みが第1のポリエステルの層と第2のポリエステルの層の合計厚みの40%以下であることを特徴とする二軸延伸多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的性質、耐熱性および耐湿性を備えながら、EVA樹脂との接着耐久性に優れた太陽電池裏面保護膜用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位としてなるポリエステルフィルムおよびそのうえに設けられた易接着層からなり、かつ特定のX線回折強度比を有することを特徴とする、太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、エラストマーの含有率、引張弾性率、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されているポリアミド系樹脂フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】優れた防曇性と高速下で特に優れた溶断シール強度を安定して発現する二軸延伸ポリプロピレン系フィルムの提供。
【解決手段】NMRペンタッド分率93〜98%のプロピレン単独重合体を含む(A)層と、プロピレン系ランダム共重合体とポリエチレン系樹脂を含む(B)層の2層を有することを特徴とする二軸延伸ポリプロピレン系フィルム。該フィルムは優れた防曇性と高速下でも安定した強い溶断シール強度でもって製袋加工が可能であり、生野菜等の食品用包装袋として有効である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度の一対のロール間を通して引抜いて引抜延伸したのち、該ロールの温度より高い温度で一軸延伸し、次いで、昇温速度10℃/minで測定した示差走査熱量曲線での熱可塑性ポリエステル系樹脂の結晶化ピークの立ち上がり温度以上であって、一軸延伸温度未満の温度で熱固定することを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム単体で、平均Nz係数が0より大きく1より小さく、皺の無い、幅広で長尺の延伸フィルムを、効率的に得る方法を提供する。
【解決手段】長尺のフィルムを幅方向に対して斜交する角度の方向に延伸して延伸フィルムを得る工程において、フィルムの両端の走行速度を略等しく且つ工程中を通して一定にすることによって、平均Nz係数〔=(n−n)/(n−n);ただし、nはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率のフィルム幅方向の平均値、nはフィルム面内の進相軸方向の屈折率のフィルム幅方向の平均値、nはフィルム厚み方向の屈折率のフィルム幅方向の平均値〕が0より大きく1より小さい、長尺の延伸フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引抜延伸により、引張弾性率の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度以上の温度に予熱した後、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度未満、該熱可塑性ポリエステル系樹脂の「ガラス転移温度−20℃」以上の温度の一対のロール間を通して引抜延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、該ロールを延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの送り速度と実質的に同一速度以下の速度で該ロールを引抜方向に回転させることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、特定の熱特性、ガスバリア性を有するポリ乳酸系組成物を提供し、さらに、表面平滑性、透明性、耐熱性、靭性に優れたポリ乳酸系延伸フィルム及びその他成形品を成すPLLAとPDLAとのポリ乳酸系組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】
DSC測定において250℃で10分経過した後、降温(cooling)(10℃/分)時のピークが30mJ/mg以上であることを特徴とするポリ乳酸系組成物であって、さらに好ましくはDSCの第2回昇温(2nd-heating)時の測定(250℃で10分経た後に10℃/分で降温を行い、0℃から再度10℃/分で昇温)においてTm=150〜180℃のピーク(ピーク1)とTm=200〜240℃のピーク(ピーク2)のピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.5以下であることを特徴とするポリ乳酸系組成物。
なし (もっと読む)


【課題】シール性に優れ、耐紫外線性を付与でき、製造が容易であり、巻取特性および加工特性に優れ、更に片面が艶消性である透明性に優れるシール性艶消二軸延伸積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ベース層Bと、シール性外層Aと、ベース層Bを基準にして外層Aの反対側に位置する他の艶消性外層Cとから成るシール性艶消二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、a)シール性外層Aが、シール性外層Aの重量を基準として0.01重量%以下の量の粒子を含有し、b)艶消性外層Cが、6〜30モル%のイソフタル酸単位を含有する共重合ポリエステルから成り、且つ、平均粒径d50が2〜10μmでSPAN98法で表される粒径分布が1.2〜2である粒子を、艶消性外層Cの重量を基準として1.0〜7.0重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂フィルムロールは、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


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