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Fターム[4F210QW07]の内容

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Fターム[4F210QW07]に分類される特許

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【課題】寸法安定性が良好で、厚み斑がきわめて小さく、光学欠点となり得るキズが表面にほとんど存在しない二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、2軸延伸工程と熱固定工程を経ることにより製造されるフィルムであって、縦延伸工程で加熱幅を長手方向に狭小化することにより得られる、厚み斑が0.5%以上4%以下であってキズの個数が10個/m2以下、平均HS150が−0.25%以上0.40%未満であるフィルムである。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4.0%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、平均HS150が0.40%以上0.70%未満であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、厚み斑がきわめて小さく、光学欠点となり得るキズが表面にほとんど存在しない二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、厚み斑が0.5%以上4%以下であってキズの個数が10個/m2以下、平均HS150が0.40%以上0.70%未満である。 (もっと読む)


【課題】平面性が良好で、フィルムの切断加工時に切り口にヒゲなどの発生を抑え、光学用フィルムや精密印刷用途および、枚葉で使用される基材フィルムとして良好なフィルムの提供。
【解決手段】4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は食品、医薬品、産業資材包装分野等に用いられる、透湿性およびアルコ
ール透過性の高い機械的強度及び寸法安定性に優れたポリアミドフィルムを提供すること

【解決手段】熱固定を短時間で行うことにより、引張強度がMD及びTD共1.8×10
gf/cm以上であり、透湿係数が5000g・μm/m・24hr(40℃)以上
ないしはエタノール透過率が6000g・μm/m・24hr(50%RH/40℃)以
上であり、厚みが25μm以下である透湿性ないしはアルコール透過性に優れた二軸延伸
ポリアミドフィルムにより得られる。 (もっと読む)


【課題】従来では不可能と考えられていた層状化合物を高次元に配向させたフィルムを提供するものであり、特に力学特性、バリア性、耐熱性、寸法安定性などに優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】層状化合物を含む無機物が0.3〜15重量%添加され、全層数が8層以上の積層構造を有し、厚みが3〜200μmである熱可塑性樹脂延伸多層フィルムであって、X線回折法によって測定される無機層状化合物の面配向度が0.4〜1.0の範囲にある熱可塑性樹脂延伸多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】製造後の位相差変動のない、ポリプロピレン樹脂からなる位相差フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】10重量%以下のエチレンユニットを含有するプロピレン/エチレン共重合体であるポリプロピレン樹脂からなる長尺状の未延伸フィルムを、温度110〜140℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で予熱する工程と、3〜10倍の延伸倍率で横一軸延伸する工程と、温度60〜135℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で熱固定する工程と、下記式(1)で示される時間y(hr)以上の間、温度20〜25℃、相対湿度50〜60%の環境下に養生する工程と、を備える位相差フィルムの製造方法である。x(nm)は熱固定を行なう工程直後に測定される延伸フィルムの面内位相差値を示す(ただし、x≧50)。
y=0.00877x2−1.09x+147 (1) (もっと読む)


【課題】製造後の位相差変動のないポリプロピレン系樹脂を延伸してなる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂からなる長尺状の未延伸フィルムを、温度110〜140℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で予熱する工程と、(B)予熱された未延伸フィルムを3〜10倍の延伸倍率で横一軸延伸する工程と、(C)得られた延伸フィルムを温度60〜135℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で熱固定する工程と、(D)下記式(1)、(2)をともに満たす条件で4分間以上熱処理する工程と、(E)熱処理が施された延伸フィルムを温度20〜25℃、相対湿度50〜60%の環境下に7日間以上養生する工程とを含む、位相差フィルムの製造方法。
y≧−15x+80 (1)
y≦−7.5x+130 (2) (もっと読む)


【課題】製造後の位相差変動のない、ポリプロピレン樹脂からなる位相差フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)プロピレンの単独重合体であるポリプロピレン樹脂からなる長尺状の未延伸フィルムを、温度110〜160℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で予熱する工程と、(B)予熱された未延伸フィルムを3〜10倍の延伸倍率で横一軸延伸する工程と、(C)得られた延伸フィルムを温度90〜150℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で熱固定する工程と、(D)7日以上の間、温度20〜25℃、相対湿度50〜60%の環境下に養生する工程と、を備える位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】厚み斑がきわめて小さく、光学欠点となり得るキズが表面にほとんど存在しない二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、縦延伸工程で、周速差を設けたロール間において加熱の幅を狭小化しながら加熱して、長手方向に延伸することを特徴とする方法で製造され、厚み斑が0.5%以上2.0%以下であってキズの個数が10個/m以下である。 (もっと読む)


【課題】延伸時の応力を小さくすることでボイル時に発生する収縮応力も小さくし、結果としてボーイングを低減することにより、ボイル歪みの抑制や寸法安定性、耐ピンホール性の向上の点で優れた二軸延伸多層ポリアミド樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】全層数が8層以上であり、層数比で80%以上が同一の樹脂組成物から構成される二軸延伸多層ポリアミド樹脂フィルムであって、フィルム長手方向に2.5〜5.0倍延伸されており、面配向係数(ΔP)が0.057〜0.07であり、ボイル処理後の歪みが0.1〜2.0%であることを特徴とする二軸延伸多層ポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来延伸が困難とされていた層状ケイ酸塩などに代表される層状化合物を均一に分散させたポリアミド樹脂フィルムを延伸できるようにし、湿度変化による力学特性の変化が少ない二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】層状化合物を含む無機物が0.3〜20重量%添加され、8層以上に積層され、長手方向に2.5〜5.0倍、幅方向に3.0〜6.0倍延伸して得られる二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムであって、平衡吸水率が3.0〜7.0%、かつ、相対湿度40%で保管された原長40mm、幅10mm、変形速度200mm/分の条件でJIS K 7113記載の方法で求められる湿度40%で12時間保管されたサンプルの最大点応力(MPa)と破断伸度(%)の積(X1)と、相対湿度80%で12時間保管されたサンプルの最大点応力(MPa)と破断伸度(%)の積(X2)の比が1.0〜1.5の範囲である二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの製造工程において問題となる程度のゲルの発生がなく、経済的で容易に実現可能な手法で製造できる耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】耐加水分解剤としてエポキシ化脂肪酸エステル及びエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルを含有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、二軸延伸ポリエステルフィルムの重量に対し、エポキシ化脂肪酸エステルの含有量が0.1〜5.0重量%で且つエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルの含有量が0.2〜10重量%であり、エポキシ化脂肪酸エステルの平均分子量が425g/モル以上である。 (もっと読む)


【課題】重大な問題となる程度のゲルの発生がなく、安定で高い粘度レベルを達成でき、経済的で容易に実現可能な手法で製造できる耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】鎖延長剤と、耐加水分解剤としてエポキシ化脂肪酸エステル及び/又はエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルとを含有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、二軸延伸ポリエステルフィルムの重量に対し、耐加水分解剤の含有量が0.25〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムの熱寸法安定性が優れ、突き刺し強度が向上し、蓄電デバイス(例えば電解コンデンサー、電気二重コンデンサー、リチウムイオン電池など)素子止め用、電極タブ絶縁用、電極板保護用などの各粘着テープ、半導体チップを搭載したTAB用キャリヤテープおよびリードフレーム固定用接着テープ、フレキシブルプリント回路基板など耐熱性を有した接着材料に好適に使用できる二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムおよび該二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムに接着剤の層を設けた接着材料接着材料を提供する。
【解決手段】フィルム厚み1μmに相当する突き刺し強度が0.75N以上である二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】例えば偏光膜の保護フィルムとして好適に利用することのできる、低リターデーションでかつフィルム巾方向におけるリターデーションのばらつきが少ない、横一軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム横方向に一軸延伸するポリエステルフィルムの製造において、横方向に一軸延伸した後に、(融点−20)〜融点(℃)の温度範囲で熱固定することを特徴とする横一軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱性および絶縁破壊特性に優れた二軸配向フィルムやエラーレートが少なく、かつ、磁気ヘッドや磁気テープの削れが少なく走行耐久性に優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が50℃以上130℃未満のポリエステル(A)、ガラス転移温度が210℃より大きく300℃以下の非晶性ポリイミド(B)およびガラス転移温度が130℃以上210℃以下の非晶性樹脂(C)を含み、前記ポリエステル(A)、前記非晶性ポリイミド(B)および前記非晶性樹脂(C)の合計の含有量がフィルム全重量の80質量%以上100質量%以下であり、前記ポリエステル(A)、前記非晶性ポリイミド(B)、前記非晶性樹脂(C) の含有質量比が、順に70〜99、0.1〜30、0.01〜20であり、かつ、フィルム幅方向の湿度膨張係数が0〜6.0 ppm/%RHである二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】100μm以上の比較的厚番手であり、しかも、透明性に優れた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出機の口金より熱可塑性樹脂を冷却回転ドラム2上にシート状に押出し、シート状溶融樹脂と冷却回転ドラムとの接点近傍に設けた電極4から静電荷をシート状溶融樹脂に印加せしめてシート状溶融樹脂を冷却回転ドラム表面に密着させ、そして、静電荷印加点以降の冷却回転ドラム上のシート状溶融樹脂表面に冷却可能なスチールベルト5を当接し、次いで、得られたシートを延伸処理して熱可塑性樹脂フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】磁性層を塗布した後の乾燥工程のような高温で張力が加わる加工を行なうとき、フィルムが伸びやすくしわなどが入るといった問題の解消された二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】(a)少なくともひとつのフィルム層が、(i)ジカルボン酸成分が5モル%以上50モル%未満の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分および50モル%を超え95モル%以下の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸以外の芳香族ジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分が90〜100モル%のアルキレングリコール成分を含有する芳香族ジカルボン酸成分およびジオール成分とのポリエステルからなり、(b)示差走査型熱量計(DSC)での測定において、110〜140℃の温度範囲に0.5J/g以上の熱量の吸熱ピークを持つことを特徴とする二軸配向フィルム。 (もっと読む)


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