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Fターム[4F210QW07]の内容

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Fターム[4F210QW07]に分類される特許

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【課題】成形加工性に優れるとともに、フィルム上にインクなどの樹脂を塗工し、該インクの厚みを精密に制御することができる積層ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】非配向構造のポリエステル層Bと、この層に接して両側に設けられた配向構造のポリエステル層Aとからなる二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、ポリエステル層Aを構成するポリエステルAの主たる成分がエチレンテレフタレート、ポリエステル層Bを構成するポリエステルBが全酸成分を基準として10〜30モル%の共重合成分を含む共重合ポリエチレンテレフタレートであり、かつポリエステルAの融点がポリエステルBの融点より15℃以上高く、該積層ポリエステルフィルムの長手方向または幅方向の少なくともいずれか一方向における100℃での10%伸長時応力、50%伸長時応力および100%伸長時応力ならびに破断伸度が一定の関係式を満たす積層ポリエステルフィル。 (もっと読む)


【課題】巻き上がり現象の改善された熱収縮性のポリエステル系フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸としてジメチルテレフタレートまたはテレフタル酸を主成分とし、且つ、ジオール成分としてエチレングリコールを主成分として製造された熱収縮性のポリエステル系フィルムにおいて、熱収縮性のポリエステル系フィルムを構成する高分子組成を調節し、製造工程における製膜工程を特定化して前記熱収縮性のポリエステル系フィルムのガラス転移温度を77.5℃以上に最適化させることにより、熱収縮性のポリエステル系フィルムの製造に際して、巻き上がりの発生率を20%以下に改善し、透明な熱収縮性のポリエステル系フィルムを提供する。これにより、本発明による熱収縮性のポリエステル系フィルムは、プラスチック瓶のラベルとして有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 50m/分を超える高速においてもポリアミド溶融樹脂膜を冷却ロールへ均一に密着させ、冷却固化フィルムの結晶化斑を低減させることにより、厚みの均一性に優れる二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミド溶融樹脂膜を回転式冷却ロールに静電密着させる際、多数の突起を備えた電極を電極ホルダーに固定した静電密着用電極を用い、かつ、前記電極ホルダーを湾曲させた状態で直流高電圧を印加する二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法であって、前記ホルダーが湾曲調整手段を有し、かつ、前記電極ホルダーの中央部とフィルムとの間隔と前記電極ホルダーの中央部とフィルムとの間隔の差が0.05〜0.5cmとなるように前記電極ホルダーを湾曲させることを特徴とする二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い共重合ポリエステルを構成成分とするポリエステル系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを構成成分とする融点が180〜250℃のポリエステル系樹脂からなり、巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.020以上0.080以下であって、長手方向の150℃で30分の熱収縮率HS150が1.2%以上4.5%以下であって、長手方向でのHS150の変動量が0.40%以下であるポリエチレン系樹脂フィルムロールおよびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は高透明度(70〜99.5%)を有し、無機コーティングが施された平均粒径0.7〜7μmの硫酸バリウム粒子を含有する延伸ポリエステルフィルムに関する。無機コーティングは、Si、Al、Sn、Fe、In、Sb等の酸化物、混合酸化物または酸化物の混合物から成り、これにより硫酸バリウム粒子のポリエステルマトリックス中への相溶性を向上させ、フィルムのヘーズを最小とする。無機コーティングは、好ましくはSiOとAlとの混合酸化物、ポリエステルは好ましくはPETである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れ且つ二次加工の際に割れにくく曲げ加工性の優れた熱可塑性ポリエステル系樹脂シート、その製造方法及び延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを芯材とし、熱可塑性樹脂層が強固に接着しており、外装建材等として好適に使用できる積層シートを提供する。
【課題を解決するための手段】
JIS K 7113の引張試験方法に準拠して測定した、延伸方向の弾性率が9GPa以上であり、延伸方向と直角方向の破断伸びが3.5%以上であることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】環境湿度の変動によるRe、Rthのフィルム面内のばらつき(分布)が小さく、且つ、湿熱寸法変化が小さく、液晶表示装置に使用した際、環境湿度が変化したときの表示むらが発生し難いセルロースアシレートフイルムを提供する。
【解決手段】可塑剤を1質量%〜25質量%含む下記組成のセルロースアシレートフイルムを、予熱温度>延伸温度で、且つ、予熱ゾーン長/延伸ゾーン長=0.1〜10で横延伸する。0≦X≦2.5、2.1≦X+Y≦3.0(X:アセチル基の置換度、Y:プロピオニル基、ブチリル基、フタロイル基から選ばれた1種以上の基の置換度)また、横延伸後に、延伸温度>熱固定温度で、且つ、熱固定ゾーン長/延伸ゾーン長=0.1〜10で熱固定する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主成分とする50μm以下の薄肉フィルムでありながら、200℃における熱収縮率特性及び平面性に優れたフレキシブルディスプレイ基板用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる二軸配向ポリエステルフィルムにおいて、フィルム厚みが12〜50μm、200℃×10分における熱収縮率がフィルムの長手方向および幅方向のいずれも−0.1%以上0.1%以下であり、かつフィルム表面のうねりやしわの数が1m×3mあたり0個以上5個以下であるフレキシブルディスプレイ基板用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高いポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向の180℃で30分の熱収縮率HS180が0.7%以上1.5%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.15%以下であることを特徴とするポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
優れた直線カット性を有すると共に、高熱水収縮性や良好な厚み精度、さらに優れたガスバリア性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、直線カット性ポリアミド系熱収縮積層フィルム及びその製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド重合体(A)を55〜79質量%と、芳香族ポリアミド重合体(B)を21〜45質量%とを含む(a)層と、ガスバリア樹脂(C)を90〜100質量%含む(b)層とをそれぞれ少なくとも一層有する積層フィルムであり、直線カット性(MDに直線を引き、200mm裂いたときの直線からのズレ量の絶対値)が5.0mm以下、95℃×5分における熱水収縮率がフィルムの流れ方向(MD)、フィルムの幅方向(TD)ともに15%以上、フィルムの幅方向(TD)の厚み変動率が平均厚みの10%以下であり、さらに25℃×50%RHの条件下における酸素透過率が30fmol/(m2・sec・Pa)以下であることを特徴とする直線カット性ポリアミド系熱収縮積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高いポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向の180℃で30分の熱収縮率HS180が0.4%以上1.15%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮率差)が0.10%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】配向角、Re、Rthのばらつきが小さく、且つ、光弾性の変動が小さく、液晶表示装置に使用した際の環境変化に伴う表示むらが発生し難い熱可塑性フイルムを提供する。
【解決手段】表面突起高さが0.5〜8μmである点欠陥が0.01個/cm2〜10個/cm2である未延伸フイルムFaを、縦延伸部30において、2を超え、50以下の縦横比で1.01〜2.5倍に縦延伸する。点欠陥の内部に直径0.1〜30μmの核となる異物が含まれている。異物の長径と短径の比(アスペクト比)は1〜2である。縦延伸フイルムFbを、横延伸前に、横延伸温度を超え横延伸温度+100℃以下で予熱する。横延伸後に、横延伸温度より1℃〜50℃低い温度で熱固定する。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高いポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールは、フィルムの巻き終わりから、フィルムの巻き長を9等分した長さ毎に試料切り出し部を設けるとともに、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けることによって、合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、耐熱性の良好なポリ乳酸フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリL乳酸とポリD乳酸とを溶融混練してなるポリ乳酸組成物を溶融押出してなる、示差走査熱量計で測定(DSC測定)した下記式で示されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上、ヘーズが2%以下であるポリ乳酸フィルム。
[数1]
S = {△Hmsc/(△Hmsc+△Hmh)} × 100 (1)
(式中、△Hmh,△Hmcsは各々DSC測定で結晶融解ピーク温度が190℃未満の低融点融解ピークの融解エンタルピー、Hmcsは結晶融解ピーク温度が190℃以上の高融点融解ピークの融解エンタルピーを表す。) (もっと読む)


【課題】厚みムラの発生を抑制したポリエステル樹脂フィルムの製造方法、この製造方法により製造されたポリエステル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂をシート状に溶融押出しし、キャスティングドラム12上で冷却固化した後、縦方向に縦延伸を、続いて横延伸装置30を通過させることにより横方向に横延伸を、行うポリエステル樹脂フィルムの製造方法において、前記縦延伸後のフィルムの結晶化度をXc(%)、前記縦延伸後のフィルムの結晶化温度をTc(℃)、前記横延伸装置の延伸ゾーン入口でのフィルム表面温度をTs(℃)、前記横延伸装置の延伸ゾーン出口でのフィルム表面温度Te(℃)が以下の式を満たすことを特徴とするポリエステル樹脂フィルムの製造方法である。
Tc≦(Ts+Te)/2+2.66Xc≦Tc+60 ・・・(1)
2≦Xc≦30 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度で圧延した後、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜110℃で一軸延伸し、得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを昇温速度10℃/minで測定した示差走査熱量曲線での熱可塑性ポリエステル系樹脂の結晶化ピークの立ち上がり温度〜融解ピークの立ち上がり温度で熱固定することを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価で、かつ、電子ペーパー製造における加工適性に優れ、電子ペーパー基材として要望される機能的特性、特に、光学的な歪みや欠陥の少ない、明瞭な透過視認性を有するポリエステルフィルム基材を提供する。
【解決手段】 フィルムの縦方向において、連続式厚さ計による厚さ振れが1μm以上である部分が20箇所/1000mm以下であり、偏光板で10cm四方のサイズのフィルムを挟み、偏光板を回転させながら蛍光灯の透過光で観察した際に、長径1mm以上の微小凹凸欠陥が10個以上存在しないことを特徴とする電子ペーパー用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配向角、レターデーションのばらつきが小さく、且つ、経時保存中のレターデーションの変動、光弾性分布が小さく、液晶表示装置に使用した際の経時での表示むらが発生し難い熱可塑性フイルム及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明においては、前記熱可塑性フイルムを用いた偏光板、光学補償フイルム、反射防止フイルム、及び、これらを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面粗さ(Ra)が0.1μm〜1μmの熱可塑性フイルムを横延伸後、横延伸温度より1℃〜50℃低い温度で熱固定することにより、延伸後のボーイングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配向角、レターデーションのばらつきが小さく、且つ、光弾性の変動が小さく、液晶表示装置に使用した際の環境変化に因る表示むらが発生し難い熱可塑性フイルム及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明においては、前記熱可塑性フイルムを用いた偏光板、光学補償フイルム、反射防止フイルム、及び、これらを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】投影異物が1個/100cm2〜300個/100cm2の熱可塑性フイルムを、横延伸前に延伸温度を超え横延伸温度+100℃以下で予熱することにより、光弾性の変動を小さくして表示むらを低減する。 (もっと読む)


【課題】
信頼性とシート状物の品質を向上させるシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
無端リンク装置の各々は、前記シート状物の入口側であってこのシート状物を搬送して予熱するための予熱領域と、この後流側に配置されこのシート状物を前記経路の末広がり状の部分に沿って搬送し延伸するための延伸領域と、この後流側に配置され前記シート状物を搬送して熱固定するための熱固定領域と、前記経路の内側であって前記シート状物の入口側及び出口側に配置され前記複数の等長リンクを駆動する入口側スプロケット及び出口側スプロケットとを有し、前記予熱領域,延伸領域及び熱固定領域の各々において、前記シート状物搬送される空間及びこの両側に配置される前記無端リンク装置の各々を囲んで区画された複数の異なる室と、これらの室の温度を独立に調節する温度調節装置とを備えた。 (もっと読む)


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