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Fターム[4F210QW11]の内容

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Fターム[4F210QW11]に分類される特許

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【課題】Reが大きくて割れにくく、トタン板状のシワがなく、Reの湿度変化が小さくて製品幅の広いセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを予備延伸した後、前記予備延伸の方向に直交する方向の寸法変化を抑制しながらTc≦T<Tm0を満たす温度Tで熱処理する[Tc、Tm0は、熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度、融点をそれぞれ表す。] (もっと読む)


【課題】 原料ペレットの温度の不均一に伴う未融解物を解決した、ノルボルネンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 スクリューを有する成形機を用い、シクロオレフィン樹脂を加熱溶融して、溶融押出法によりシクロオレフィン樹脂フィルムを製造する方法であって、スクリュー供給部に投入する際の、原料樹脂の温度をTg−80℃〜Tg+10℃とし、かつ、その温度分布を±0.5℃〜±5℃の範囲とすることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム長手方向と幅方向の物性バランスに優れていることで、包装材料としての重要特性である耐突刺ピンホール性に優れる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】上記課題は、ポリエチレンテレフタレートを主体とする二軸配向フィルムであって、フィルム中のジエチレングリコール(DEG)量が0.01〜1.0重量%以下、面配向係数が0.167〜0.175であり、なおかつ複屈折の絶対値が5未満であることを特徴とする包装用二軸配向ポリエステルフィルムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルムは、薄い蒸着膜厚さで高いガスバリア性能及び防湿性能を安定して付与し格段に向上させる透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムは、2軸配向ポリエステルフイルムであって、蒸着側フイルム表面の中心線面粗さ(SRa)が2〜80nm、山数(SPc)が5〜130ヶ/0.1mmであり、室温30℃で30日間放置した後に、蒸着側フイルム表面上に析出する直径0.5μm以上のポリエステルオリゴマーが1500個/mm以下であり、フイルムの融解サブピーク Tsが190〜235℃であり、フイルム中のジエチレングリコール量が2.0重量%以下である厚さ5〜100μmを満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】長尺にわたって表面に欠点およびスリ傷の無い表面品位に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面上に存在する、粗さ0.1μm以上かつ面積0.2mm2以上の欠点の数が1000mあたり30個以下であり、粗さ0.1μm以上かつ幅1μm以上のスリ傷の数が100mあたり1個以下であるポリイミドフィルムであり、ポリアミド酸を含んでなるゲルフィルムを、搬送ロールを用いて延伸した後に熱処理するに際し、搬送ロールとして、フッ素樹脂層からなるロール表面を有し、該表面の中心線平均粗さが0.03〜0.55μm、最大粗さが4.0μm以下、 水接触角が80度以上であるロールを用いることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 テンター方式等により幅方向に親水性ポリマーフィルムを延伸しても、光学特性の低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色する染色工程とを有する偏光子の製造方法において、前記幅方向延伸工程後、開放位置Xにおいて前記フィルム1を前記把持手段2から開放し、前記開放位置Xから固定位置Yに前記フィルム1を移動させ、前記固定位置Yにおいて把持手段2で前記フィルム1の幅方向の両端を固定して幅方向内側への移動を制限することで、前記フィルム1の幅方向の収縮を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、その他の光学特性を満足することに加えて、耐熱性や低寸法変化などの機械特性も充分に高い高分子材料のフィルムを用いた光学部材を提供すること。
【解決手段】 特定の脂肪族または脂環族テトラカルボン酸構造を有する繰り返し単位を有するポリイミドの有機溶媒溶液を用いて得た、有機溶媒の含有量が0.5重量%以上30重量%未満の未延伸ポリイミドフィルムを、150℃〜380℃にて1.01〜6.0倍以上に延伸して得られる、透明性、耐熱性が高く、光学的特性および機械的特性の制御された延伸ポリイミドフィルムを利用した、位相差フィルム、偏光板、光拡散フィルム、光学フィルター、レンズシート、反射防止フィルム、透明電磁波遮蔽フィルム、光情報記録媒体等の光学部材。
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【課題】 過度な延伸を必要としなくても光学特性を向上させることが可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 染色浴中で親水性ポリマーフィルムを二色性物質により染色処理する染色工程と、延伸浴中で前記親水性ポリマーフィルムを延伸処理する延伸工程とを有する偏光子の製造方法において、さらに、浴中で、前記親水性ポリマーフィルムを延伸処理し、前記延伸処理の途中または前記延伸処理の後、前記親水性ポリマーフィルムに対し、前記延伸方向に、前記親水性ポリマーフィルムが延伸しない強度の張力を加えた状態を一定時間保持して緩和処理する延伸緩和工程を有し、前記延伸緩和工程を、前記染色工程、前記延伸工程および前記両工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相溶する2種類の結晶性ポリマーブレンドからなり、相互偏析型のラメラ繰り返し構造を有する一軸延伸された成形体は、延伸前の未延伸成形体と比較すると、延伸方向の強度は大きくなっているが、延伸方向と垂直な方向の強度が小さくなっているという課題を解決する。
【解決手段】相溶する2種類の結晶性高分子の混合物を、一方の結晶性高分子が完全に溶融し、他方の結晶性高分子が存在する温度で、形態を拘束する張力又は変形応力を付加しながら熱処理することにより、交互積層型ラメラ繰り返し構造又は相互偏析型ラメラ繰り返し構造を有する結晶性高分子ブレンドを形成する。 (もっと読む)


【課題】相溶する2種類の結晶性ポリマーブレンドからなり、一方の結晶性高分子の結晶ラメラと他方の結晶性高分子の結晶ラメラが交互にかつ延伸方向に配列されている高分子積層体とその製造方法を提供する。
【解決手段】一軸延伸された高分子積層体を、相溶する2種類の結晶性高分子からなり、一方の結晶性高分子の結晶ラメラと他方の結晶性高分子の結晶ラメラが交互にかつ延伸方向に配列されているものとする。 (もっと読む)


【課題】長期経時後の反りの発生を抑制した熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂をダイからキャスティングドラム上にシート状に吐出す工程を経て製膜する熱可塑性フィルムを製造する際に、ダイからシート状に吐出された熱可塑性樹脂がTg+40℃からTgに冷却される間に製膜方向の延伸度が1%〜25%となるように延伸する。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートと熱可塑性樹脂層が強固に接着しており、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートを提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シート1を、該熱可塑性ポリエステル系樹脂1のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂1のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸したのち、該引抜延伸温度より高い温度で一軸延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート1の両面に細かい凹凸加工をした後、熱可塑性樹脂層3が積層されていることを特徴とする積層シート。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂との接着性、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びそれを用い、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートを提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度の一対のロール間を通して引抜いて引抜延伸した後、該ロールの温度より高い温度で一軸延伸した延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの少なくとも一面に凹部が穿設されていることを特徴とする凹部を有する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性の低い光学用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二軸延伸して得られた熱可塑性樹脂の二軸延伸フィルム12’に対して、加熱雰囲気中を搬送する熱処理60及び/又は加熱ローラ72に接触搬送する熱処理70を行なう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 解決手段は、ポリエステルを溶融押出後、冷却ロールで固化したシートをまず横方向に第1段目延伸を行い、次いで巾方向に定長下熱処理した後、縦方向に第2段目延伸を行うヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法であって、第1段目の横方向の延伸と第2段目の縦方向の延伸の間の熱処理をポリエステルのガラス転移温度〜ガラス転移温度+20℃の温度で0.5〜3秒間行って、フィルム表面の最大高さを5〜7μmにすることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルムは、薄い蒸着膜厚さで高いガスバリア性能及び防湿性能を安定して付与し格段に向上させる透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着フイルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着フイルムは、積層膜が設けられた蒸着側基材フイルムの表面の中心線面粗さ(SRa)が2〜80nm、山数(SPc)が5〜130ヶ/0.1mmであり、フイルムの融解サブピークが190〜240℃であり、蒸着側積層膜がガラス転移温度10〜40℃の水分散性ポリエステル樹脂とメラミン系架橋剤とを含み、該水分散性ポリエステル樹脂が側鎖にカルボン酸およびまたはその塩を有し、厚さが5〜100μmである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ優れたヒネリ適性と耐屈曲疲労性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとオレフィン系ポリマーが80/20〜99/1(重量%)かつオレフィン系ポリマーが200〜2000当量/トンの官能基を含有するポリマーであるポリエステル系樹脂組成物よりなり、該ポリエステル系樹脂組成物を溶融後に冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400である方法で製造することを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ優れたヒネリ適性と耐屈曲疲労性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとオレフィン系ポリマーが80/20〜99/1(重量%)かつオレフィン系ポリマーの分散径が0.2〜2.0μmであるポリエステル系樹脂組成物よりなり、該ポリエステル系樹脂組成物を溶融後に冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400である方法で製造することを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレート成分を主体とするポリエステルとブチレンテレフタレート成分を主体とするポリエステルの混合比が100:0〜50:50からなる混合ポリエステルの溶融樹脂を冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜600である方法で製造されたヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムであって、かつ応力−ひずみ曲線における降伏点応力差(上降伏点応力と下降伏点応力との差)の縦方向での値と横方向での値の平均値が2MPa以上であることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 解決手段は、溶融ポリエステルを冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行うポリエステルフィルムの製造方法であって、かつ、第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400であることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


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