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Fターム[4F210QW33]の内容

Fターム[4F210QW33]に分類される特許

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【課題】 得られる偏光フィルムの幅方向における膜厚分布の偏りを抑制しながら、高速加工を可能にできる、偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 偏光フィルムの製造方法は、重合度が2400のポリビニルアルコールからなるフィルムを、乾式で延伸倍率1.5〜2.8倍に一軸延伸した後、二色性色素による染色処理およびホウ酸含有水溶液中に浸漬することによる架橋処理の少なくとも一方において湿式で一軸延伸を施す。 (もっと読む)


【課題】 大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ偏光子の光学特性の光学低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の少なくとも一方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する偏光子の製造方法であって、さらに、前記フィルム1を長手方向に収縮する長手方向収縮工程を有し、前記幅方向延伸工程後、前記長手方向収縮工程を実施し、前記長手方向収縮工程を前記フィルム1の局所加熱により実施する。 (もっと読む)


【課題】 大型の原反フィルムおよび延伸機を必要とすることなく、大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ、偏光子の破断を防止して偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段により把持し、前記把持手段を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段の少なくとも一方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する偏光子の製造方法であって、さらに、前記幅方向延伸工程の後に、含水率18%以上で前記フィルム1の幅方向端部を長手方向に切除するスリット工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大型の原反フィルムおよび延伸機を必要とすることなく、大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ、偏光子の光学特性の光学低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 連続的に供給される親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施するする偏光子の製造方法において、さらに、前記幅方向延伸工程後、前記フィルム1を長手方向に収縮する。 (もっと読む)


【課題】
加工適性、耐熱性に優れた少なくとも片面に粘着層が形成された二軸延伸ポリプロピレンフィルムからなる保護フィルムを提供すること。
【解決手段】
縦方向の弾性率(EMD)及び横方向の弾性率(ETD)が共に2500MPa以上で、且つ縦方向の弾性率(EMD)と横方向の弾性率(ETD)の比(EMD/ETD)が0.8〜1.2の範囲にある二軸延伸ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に粘着層が形成されていることを特徴とする保護フィルム。
以上 (もっと読む)


【課題】耐熱性、力学特性に優れる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が150℃以上のポリマーからなるフィルムを、1軸または2軸の方向に延伸した後、または、延伸しながら、前記ポリマーの架橋反応を行うことを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高度に延伸されたポリオレフィン系樹脂シートが良好な接着状態で熱可塑性樹脂シートと一体化された、高剛性及び高強度を有し、かつリサイクル可能な積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 延伸ポリオレフィン系樹脂シートと、該延伸ポリオレフィン系樹脂シートの融点より低い溶融温度を有し、これと接着性を有する熱可塑性樹脂シートを交互に積層し、上記延伸ポリオレフィン系樹脂シートの融点より低く、熱可塑性樹脂シートの溶融温度以上の温度で、上記積層体を加圧接着しつつ引き抜くことを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


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