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Fターム[4F210QW45]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 成形品の後処理、後加工 (1,441) | 廃棄物の処理、回収 (12)

Fターム[4F210QW45]に分類される特許

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【課題】フィルム耳において把持部が割れたり切れたりすることを防止しながら、安定してフィルム耳を回収できるフィルム耳の切取回収装置を提供する。
【解決手段】長尺の光学フィルム10を端部において掴みうる把持子を備え、把持子により光学フィルム10を引っ張って光学フィルムを延伸しうるテンター装置100と、テンター装置100において延伸された光学フィルム10から、光学フィルム10の幅方向の端部を長尺方向に連続的に切断して、フィルム耳を切り取りうるトリミング装置200と、トリミング装置200において切り取ったフィルム耳を挟み込んで長尺方向へ送り出しうるニップロール300,400と、ニップロール300,400から送り出されたフィルム耳を回収しうる回収装置500とを備え、ニップロール300,400が、径が大きい大径部と、大径部よりも径が小さい小径部とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】添加剤のブリードアウトが少なく、層間の剥離現象もなく、滑り性が良好で透明性に優れた位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースエステル樹脂と添加剤と有機溶媒とを含むドープAと、添加剤を含まないか添加剤の含有量がドープAより少ないセルロースエステル樹脂と添加剤と有機溶媒とを含むドープBを調製し、ドープAがコア層、ドープBが表面層となるように支持体上に共流延して、剥離可能となるまで有機溶媒を蒸発させた後、ウェブを支持体から剥離し、更に延伸時のセルロースエステル樹脂フィルム中の残留溶媒量が3質量%〜50質量%の範囲で少なくとも1軸方向に1.1〜3.0倍延伸して、位相差フィルムを製造する際、支持体から剥離したウェブを破砕処理した破砕品を、再びドープAのセルロースエステル樹脂材料として使用することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】回収PET樹脂フレーク又はペレットを使ったフィルムの製造の確実性を向上する。
【解決手段】(1)回収PET樹脂フレーク27wt%;(2)メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン樹脂10wt%;(3)汎用低密度ポリエチレン(LDPE)60wt%;(4)相溶化剤(エチレン系コポリマー又はグリシジルメタクリレート(GMA))3wt%を二軸混練機4で混練する際に真空ベントして再生ペレットを作った。そして、この再生ペレットをインフレーションするときの樹脂溶融温度を165〜180℃に設定してフィルムを作った。 (もっと読む)


【課題】切断された一対の耳部を、配管内で詰まらせることなく回収する。
【解決手段】耳部回収装置26は、導入部31、合流箱32、接続管33、管案内機構35、及び管移動部36を有する。一対の導入部31は、幅方向に移動自在であり、一対の耳部14aの送り出し位置に応じて、位置決めされている。一対の接続管33は、耳部14aを合流箱32へ送るものであり、一対の導入部31及び合流箱32をそれぞれ接続する。合流箱32は、一対の接続管33から送られる耳部14aを合流させる。合流箱32は、合流した耳部14aを切断装置へ送る。フィルムの幅が変更すると、管案内機構35及び管移動部36により、入口33aがB方向に移動するように、かつ、出口33bがC方向へ移動するように、接続管33は移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエチレンを主体とし安定した品質の再生フィルムを製造する容器包装リサイクル方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、容器包装リサイクル原料を複数回再生機に通して水分を蒸発させ、強度があり透明な一般再生原料を混ぜて異物の濃度を下げた上で、ペレット化して再生原料を製造する原料製造工程と、前記再生原料にメタロセン原料、消臭剤及びスリップ剤を添加した混合材料をインフレーション成形機に投入し、溶融した混合材料を空気で吹き上げ、チューブ状のフィルムに成形するインフレーション成形工程と、前記フィルムをインパルスシール機で熱シールし、カットすることで袋を製造する製袋加工工程とからなることを特徴とする容器包装リサイクル方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】フィルム耳屑の回収工程の作業性を向上する。
【解決手段】先行フィルム3aの後端部と後行フィルム3bの先端部とを両面接合テープ41及び片面接合テープ42により接合する。レーザー溶着装置43は、溶着ラインSLに沿って溶着レーザービームSBを照射する。溶着レーザービームSBが照射されると、先行フィルム3aと後行フィルム3bとが、溶着ラインSLの部分で接合される。レーザー溶着装置43は、切り抜きラインCLに沿って切り抜きレーザービームCBを照射する。切り抜きレーザービームCBが照射されると、切り抜きラインCLの内側部分の先行フィルム3a及び後行フィルム3bが切り抜かれる。切り抜かれた先行フィルム3a及び後行フィルム3bには、片面接合テープ42が貼り付けられており、再利用不能であるため、吸着装置により吸着されて回収され、廃棄される。 (もっと読む)


【課題】オフライン延伸するときに、TACフィルム及び接合テープの破損を防止する。
【解決手段】先行フィルム3aの後端部に後端切欠き3cを、後行フィルム3bの先端部に先端切欠き3dを、それぞれ形成する。各切欠き3c,3dを、クリップ15が各切欠き3c,3d内に位置するときに、クリップ15によりTACフィルム3を把持することができないサイズで形成する。各切欠き3c,3dの隅部を、略円弧状に形成する。先行フィルム3aの後端部と、後行フィルム3bの先端部と、を接合テープ41により接合する。TACフィルム3の接合テープ41により接合された部分は、テンタ部5で延伸されることがなく、テンタ部5での延伸時に、TACフィルム3の接合部及び接合テープ41が破損することがない。 (もっと読む)


【課題】フィルム耳屑の回収工程の作業性を向上する。
【解決手段】先行フィルム3aの後端部と後行フィルム3bの先端部とをアセトンにより溶着して接合する。TACフィルム3は、テンタ部で延伸された後、耳切装置に送り出される。TACフィルム3は、耳切装置により、クリップで把持された部分である両側縁部が切り離しラインILで切り離され、切り離されたスリット状の側縁部である耳屑は、カットブロアで細かく小片にカットされる。カットされた耳屑小片は、風送装置によりクラッシャーに送られ、粉砕されてチップとなる。先行フィルム3a及び後行フィルム3bの耳屑は、アセトンにより溶着されているため、接合した状態のまま、再利用することができる。これにより、再利用時のテープ除去の手間を省くことができ、耳屑回収工程の作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】耳屑を再利用した場合にもTACフィルムの品質を維持する。
【解決手段】先行フィルム3aの後端部と後行フィルム3bの先端部とを両面接合テープ41及び片面接合テープ42により接合する。TACフィルム3の両側縁部を、耳切装置43のカッタ44により切断する。TACフィルム3のスリット状に切り離された側縁部としての耳屑を、カットブロア45に搬送する。カットブロア45は、TACフィルム3の耳屑を細かくカットしてカットフィルム51とする。カットフィルム51を、第1搬送管53を通ってクラッシャー52に向けて搬送する。切換制御部57は、テープ検出センサ58からテープ検出信号が入力されると、切換板56を遮蔽位置から分岐位置まで回転させる。切換板56が分岐位置まで回転すると、第1搬送管53を搬送されるカットフィルム51は、回収容器54に搬送される。 (もっと読む)


【課題】 ウェブの延伸工程において、ウェブを幅手方向に1.2倍以上に延伸してもヘイズが高くならないセルロースエステルフィルムの製造方法、その方法により製造されたセルロースエステルフィルム、該フィルムを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法によるセルロースエステルフィルムの製造方法は、延伸工程におけるウェブの延伸率が20〜60%であり、かつ延伸工程における温風吹出し手段から吹き出す温風の温度が、巻き取り後のフィルムのガラス転移温度(Tg)に対し、Tg+35℃〜Tg+80℃である。延伸工程に入る直前のフィルムの残留溶媒量が10〜35重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、低自然収縮性に優れ、かつPETボトルのラベルとして用いることが可能な透明性と常温での剛性や腰の強さを有し、比重が1未満である熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリプロピレン系共重合体50〜95質量%と、石油系樹脂、ロジン系樹脂又はテルペン樹脂の少なくとも一種5〜50質量%とからなる樹脂組成物100質量%に対して、スチレン系エラストマーを1〜80質量%添加した混合樹脂組成物を、少なくとも一軸方向に延伸して、熱収縮性オレフィンフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 延伸性および製造安定性に優れ、フィルム製造工程などで生じるフィルム端材を有効利用した二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種の結晶性熱可塑性ポリエステルを主成分とし、当該ポリエステルの重量を基準として500ppm以上の少なくとも1種の粒子を含有する二軸延伸フィルムの製造方法であって、重縮合工程によって分子量が増加させられた上記ポリエステルの再生原料をフィルムの重量に対して20重量%以上使用する。 (もっと読む)


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