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Fターム[4F210RA03]の内容

Fターム[4F210RA03]に分類される特許

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【課題】 生分解性を有し、かつ、比重が1未満である熱収縮性空孔包含フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の熱収縮性空孔包含フィルムは、(A)乳酸系樹脂と、(B)乳酸系樹脂に非相溶の熱可塑性樹脂とを、(A):(B)=95〜60質量%:5〜40質量%配合した樹脂組成物を用いてなるフィルムを少なくとも1方向に延伸し、嵩比重が0.50〜0.99である。ここで、乳酸系樹脂に非相溶の熱可塑性樹脂(B)は、80℃における貯蔵弾性率が0.25GPa〜2GPaであるポリオレフィン系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


耐熱性、高収縮性、特に低温での高収縮性、耐自然収縮性、耐薬品性、剛性のバランスに優れた熱収縮性フィルムおよび熱収縮性多層フィルムを提供すること。 軟質相と硬質相とからなるミクロ相分離構造を有する芳香族ビニル化合物−共役ジエンブロック共重合体の構造や動的粘弾性スペクトル、及びシンジオタクチック構造を有するスチレン重合体の組み合わせ、及びこれらの構成成分を特定の比率で含む樹脂組成物から得られる熱収縮性フィルムおよび熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 乳酸系樹脂を原料とし、低温収縮特性に優れ、伸び特性を有する生分解性包装フィルムを提供する。
【解決手段】 L−乳酸またはD−乳酸を構造単位とするホモポリマーのいずれかの成分(A1)と、L−乳酸及びD−乳酸の両方を構造単位とする共重合体からなる成分(A2)とからなる乳酸系樹脂(A)に可塑剤(B)を添加してなる混合樹脂組成物を用い、縦方向及び横方向にそれぞれ20〜100℃にて2〜5倍延伸した後、40〜120℃で熱処理することにより、ストレッチシュリンク用としてもオーバーラップシュリンク用としても利用できる乳酸系シュリンク包装フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐久性、寸法安定性、機械強度、耐油性、耐溶剤性、インキ密着性を持ち、優れた収縮後外観を持つ熱収縮包装用多層フィルムを提供する。
【解決手段】 共押出製膜法で製造された2つの表層および芯層から構成される多層フィルムにおいて、多層フィルムのポリエステルはチタン化合物を触媒として重合され、多層フィルムは80℃の温水中で10秒間処理した際の温湯中収縮率が主収縮方向に35%以上かつ主収縮方向と直角方向に5%以下であり90℃温水中で50%収縮させた後のヘーズが収縮前のヘーズの1.5倍以下であることを特徴とする、熱収縮包装用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐久性、寸法安定性、機械強度、耐油性、耐溶剤性、印刷インキ密着性を持つとともに、優れた収縮後外観を持つ熱収縮包装用多層フィルムを提供する。
【解決手段】 共押出製膜法で製造された2つの表層および芯層から構成される多層フィルムにおいて、2つの表層は特定のポリエステルからなり、芯層は特定のポリエステルからなり、多層フィルムは80℃の温水中で10秒間処理した際の温湯中収縮率が主収縮方向に35%以上かつ主収縮方向と直角方向に5%以下であり、90℃温水中で50%収縮させた後のヘーズが収縮前のヘーズの1.5倍以下であり、印刷インキ密着性が良好であることを特徴とする熱収縮包装用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】特に軽量化ペットボトルに関し、それに装着されるラベルに設けられているミシン目の破断問題を解決するための手段の提供。
【解決手段】樹脂組成物Aによるフイルムを中間層(A)とし、樹脂組成物Bによるフイルムを両外面層(B)とする熱収縮性積層フイルム。<樹脂組成物A>メタロセン触媒による直鎖状低密度ポリエチレン樹脂45〜65質量%、低密度ポリエチレン樹脂5〜25質量%、環状オレフィン系樹脂5〜15質量%及び石油樹脂5〜25質量%。<樹脂組成物B>環状オレフィン系樹脂70〜90質量%及び直鎖状低密度ポリエチレン樹脂10〜30質量%。 (もっと読む)


【課題】 収縮斑、しわ、歪み、縦引け等を抑制した、優れた収縮仕上がりと、低温収縮性の発現に必要とされる低Tg化による脆化促進を抑制した、優れた経時的な耐破れ性とを供与するポリエステル系樹脂組成物、該樹脂組成物を用いてなる熱収縮性フィルム、成形品および容器の提供。
【解決手段】 PET共重合体A70〜90質量%とPBT共重合体B10〜30質量%とからなり、共重合体Aは、テレフタル酸、エチレングリコール、15モル%以上25モル%未満の1,4−シクロヘキサンジメタノール、5モル%以上15モル%未満のジエチレングリコールを少なくとも含有し、共重合体Bは、テレフタル酸、2〜10モル%のイソフタル酸、1,4−ブタンジオール、1〜5モル%のポリテトラメチレングリコールを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】 収縮仕上り性に優れ、かつ、耐破断性及び剛性に優れた熱収縮性積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1層の中間層と、この中間層の両側に積層された表裏層から構成され、少なくとも1軸方向に延伸され、また、主収縮方向における80℃温水中の10秒間での熱収縮率が30%以上である熱収縮性積層フィルムにおいて、上記中間層は、少なくとも1種のポリエステル樹脂を含有し、上記表裏層は、少なくとも1種のスチレン系樹脂を含むことを特徴とする熱収縮性積層フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 延伸加工性及び低温収縮性に優れ、更に商品を収縮包装した際の包装仕上がりなど収縮包装適正に優れた生分解性二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】 生分解性積層フィルムの両外層にポリ乳酸系重合体(A)、中間層に脂肪族−芳香族共重合ポリエステル系樹脂(B)を配することにより、延伸加工性及び低温収縮性に優れ、角やシワの発生がなく美麗な包装体が得られる生分解性二軸延伸フィルムを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
収縮後のシール面に孔開き(ピンホール)を生じることがなく、包装機適性や収縮直後のフィルム滑性(ホットスリップ性)が良好であって、収縮性、特に低温収縮性に優れる多層熱収縮性ポリオレフィンフィルムを提供することにある。
【解決手段】
直鎖状低密度ポリエチレン樹脂から形成される中間層の両面に、ポリプロピレン系樹脂から形成される表面層が積層されてなる多層フィルムを加熱延伸した後、10〜100kGyの線量で電子線架橋し、照射後のメルトマスフローレート(230℃・2.16kg)を1.0g/10分以下とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤での溶剤接着性が良好であり、かつ、加工時の耐切断性が改善され、さらにラベルに付着した指紋が収縮処理により白化し外観を損ねることのない熱収縮性ポリオレフィン系収縮フィルムを提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂と、ポリスチレン系樹脂を主体とした表裏層[A]と、ポリプロピレン系樹脂を主体とした中間層[B]の少なくとも3層以上の積層構成からなり、少なくとも一軸に延伸したことを特徴とした熱収縮性ポリオレフィン系フィルム。 (もっと読む)


優れた強度、靭性、透明度、耐薬品性及び耐紫外線性を有する、延伸された造形品、例えば、フィルム、繊維、ボトル及びチューブが開示される。これらの製品は、脂環式ポリエステルから並びに脂環式ポリエステル及び脂環式ポリエステルエラストマーを含む組成物から製造できる。これらの製品は、少なくとも1方向に伸張することによって延伸でき、ソフトフィールを生じるモジュラスを有する。また、脂環式ポリエステル及びポリエステルエラストマーを含むポリエステル組成物も開示される。 (もっと読む)


ビニル芳香族炭化水素単位と共役ジエン単位の重量比が60/40〜95/5で、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による数平均分子量が3万〜80万で、ビニル芳香族炭化水素単位のブロック率が10〜95重量%であり、分子量5000〜30000の範囲にピーク分子量を有するビニル芳香族炭化水素重合体ブロックが少なくとも1つ組み込まれ、且つ該ビニル芳香族炭化水素重合体ブロックの40〜95重量%が分子量35000以下である、共重合体及び/又はその水添物(I)と、 シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(II) から構成され、成分(I)と成分(II)の重量比が99.9/0.1〜20/80の範囲である熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


溶断シール可能であり熱収縮可能な本発明のPET系ポリエステル包装用フィルムは、PET/PETG/ポリエステルエラストマーをエポキシ樹脂および触媒によりブロック共重合させた素材を、二軸延伸させて得られたフィルムである。本フィルムにおいては、従来のPETフィルムにおける物性上の最大弱点が改良されている。本フィルムは、書籍、集合ボトル、食品容器等の包装、一般包装、産業資材包装等用に、日用品、土木建築、電子電機、自動車車両部材梱包・包装等の分野において有用である。また、本フィルムは、大量に発生する回収PETボトルや安価な繊維用PETをプレポリマーとして大量かつ有効に利用して製造され得るので、社会的にも極めて有益である。更に、本フィルムは、その使用後に焼却処理したとしても、ポリエチレンやポリプロピレンと比較して燃焼発熱量が低く、このため焼却炉等を損傷することも少なく、有毒ガスの発生ももたらさない。 (もっと読む)


【課題】 0℃前後のチルド域から−10℃前後の冷凍域での変形回復性の優れた、ポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムの提供。
【解決手段】 少なくとも3層構成で成り、80℃における熱収縮率が20%〜50%であるポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムにおいて、以下の(1)〜(3)を特徴とするポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム。
(1)フィルムの動的粘弾性測定によるtanδのピーク温度が−10〜2℃であること。
(2)フィルムの示差走査型熱量計(DSC)測定による2nd.融解挙動において、少なくとも155℃±15℃の範囲にピークがあり、かつ、125℃以上の結晶融解熱量が10〜20J/gであること。
(3)フィルムの引裂強度として、少なくとも縦方向が0.05N以上であり、かつ、縦と横の引裂強度比が縦/横=1.2〜5.0倍であること。 (もっと読む)


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