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Fターム[4F210RA05]の内容

Fターム[4F210RA05]に分類される特許

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【課題】常温収縮チューブの両端を密封して把持する必要がなく常温収縮チューブ素管の損傷を防ぎ、短時間で容易に常温収縮チューブ素管を拡経することができる常温収縮チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】拡径用チューブ101の外面に常温収縮チューブ素管100を配置した積層体102を拡径外径規制筒11内に配置し、拡径用チューブ101の内面に流体圧力をかけて常温収縮チューブ素管100を拡径外径規制筒11の内面まで膨らませた状態で低温槽200内において凍結させ、拡径外径規制筒11と積層体102を室温環境に取り出し、拡径用チューブ101から流体圧力を開放して、凍結状態の常温収縮チューブ素管100内から縮径した拡径用チューブ101を取り出し、常温収縮チューブ素管100が拡径保持筒300上に密着するまで加温あるいは室温下に放置する。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好であり、飲料用容器のラベルとして使用された場合の保管後の耐破れ性に優れた熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を13モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】その後の収縮を伴う加熱処理により位相差フィルムとされるオレフィン系樹脂フィルムに粘着層を介して収縮性フィルムを貼り合わせた状態で、特定の処理を施すことにより、後の加熱処理において粘着層とオレフィン系樹脂フィルムとの間に気泡が発生するのを防止し、nx>nz>nyの関係を有する位相差フィルムが均一に安定して製造できるようにする。
【解決手段】オレフィン系樹脂フィルム1の片面又は両面に粘着層3を介して収縮性フィルム2を貼り合わせ、これをロール14に巻き取り、巻き取られたロール状フィルムを、30〜70℃の温度で20〜200時間保持して養生することにより、位相差フィルム前駆体を製造する方法が提供される。得られる前駆体に、収縮を伴う加熱処理を施し、さらに収縮性フィルムを粘着層とともに剥がすことにより、位相差フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】薄肉の軟質チューブの表面汚れを低減しチューブの引き伸ばし不良を解消すると共に自動機で芯材の挿入を容易にする熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】樹脂材料が少なくとも部分的に架橋されたチューブを、前記樹脂材料の融点以上の温度に加熱する加熱工程と、前記チューブが所定内径の60〜90%まで拡張されたときに前記チューブを予冷却して、所定内径にまで拡張する拡張工程と、拡張された前記チューブを冷却する冷却工程とを含む熱収縮性チューブの製造方法。 (もっと読む)


本発明は形状記憶材料及び形状記憶材料における形状変化を制御する方法に関する。特に、本発明は形状記憶材料から複雑な形状を形成するための方法及びシステム、及び複雑な形状を有する形状記憶材料に関する。
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【課題】ラベル用途に好適で、特に収縮仕上り性に優れると共に白色を呈し光線カット性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記ポリエステル系フィルムの全光線透過率が40%以下であり、熱収縮率が主収縮方向において処理温度80℃・処理時間10秒の値[SHW10]と処理時間5秒の値[SHW5]の差[SHW10]−[SHW5]が2%以上であり、主収縮方向において、90℃熱風中における熱収縮応力の最大値が10MPa以下であることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】使用する時点での必要な散乱様態に合わせて、熱収縮性を利用して計画的に光散乱の度合いを一様又は部分的に調整できるような熱収縮性フィルムを供給すること。
【解決手段】最大熱収縮率が30%以上で、主収縮方向と直交方向の熱収縮率が55℃〜105℃の温度域に極小値を有する熱収縮性フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上を図り、コストの低減を可能にする電子部品収容体及び電子部品収容体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材2、電子部品を収容するエンボス部6を形成してなる電子部品収容体1の製造方法において、基材2として少なくとも一層の熱収縮性フィルムを有する材料を用い、エンボス形成突起5を有したエンボス形成金型3上で基材2を加熱手段4により加熱することによって、基材2をエンボス形成金型3に倣うように収縮させて、基材2にエンボス形成突起5でエンボス部6を成形する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチックから作製された配向していない、または、縦方向に配向したフィルムウェブを横延伸する方法に関する。前記方法によれば、延伸されていない、または、縦延伸されたフィルム(8)を横延伸フレームに導入し、ここで、ヒーター域(1)を横延伸の温度TQに加熱し、取り付けられた延伸域(2)において、クリップチェーンを末広がり(V型)のガイドによって横延伸し、固定域において温度TFが適用される(ここで、TQ>TF)。延伸域および/または加熱域(1)において、フィルム(8)の境界ゾーン(5)が横延伸および/または固定の際に該フィルムウェブの中央(6)よりも高い温度を有するように、フィルム(8)の境界ゾーン(5)は、加熱されるか、または、断熱される。
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【課題】 被さる常温収縮チューブの大きさに関わらず、その収縮力に十分対応できる強度を有するとともに、精度良く容易に製造できるようにすること。
【解決手段】 スパイラルコア用リボン100は、巻き上げて筒状体に組み立てて常温収縮チューブ用スパイラルコアを形成する。スパイラルコアでは、筒状体の軸方向で隣接するリボン同士は、リボン本体110の両側部にそれぞれ設けられた嵌合部130及び被嵌合部140とを嵌合することにより固定される。このようなリボン本体110は、内部に、リボン本体110に被覆される芯材120を有しており、リボン本体110の肉厚を薄くしている。これにより、芯材120の周囲に、押出成形によりリボン本体110が成形された後、リボン本体110が収縮変形することを防止する。
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【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性に優れ、自然収縮が小さく、層間剥離が十分に抑制された熱収縮性積層フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂を主成分とする(I)層と、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体及びスチレン系共重合体の質量比40/60乃至90/10の混合物を主成分とする(III)層との間に、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体又はその水素添加誘導体を主成分とする(II)層を有する少なくとも3層からなる積層フィルムであって、80℃の温水中に10秒間浸漬させたときの熱収縮率が少なくとも一方向において40%以上であり、30℃50%RH雰囲気下で30日間保管したときの自然収縮率が3%未満であることを特徴とする熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 特にEs系フィルムの優位性を維持した状態で収縮後の仕上がり性を向上させた収縮フィルムを開発する。
【解決手段】(1)フィルムを温水中に浸漬後の主収縮方向の収縮率をHSW、主収縮方向に直交する方向の収縮率をM−HSWとし、浸漬時間が10秒のときのHSW、M−HSWをそれぞれHSW10、M−HSW10、さらに浸漬時間が3秒のときのHSWをHSW03とした場合に、95℃温水中でのHSW10が55%以上且つ、M−HSW10が5%以下であり、さらに95℃温水中での場合の以下の(数1)で求められるΔHSWが3%以上である熱収縮性ポリエステル系フィルム。
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【課題】低い温度及び低い圧力下での成型性に優れ、かつ、耐溶剤性や耐熱性に優れ、環境負荷が小さく、さらに静電密着性に優れ、異物が少ない、成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを構成成分とし、かつアルカリ土類金属化合物(M)及びリン化合物(P)をMが0.05〜0.40モル%、M/Pモル比が1.0〜3.5となるように含有する二軸配向ポリエステルフィルムよりなる成型用ポリエステルフィルムであって、フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、25℃で10〜1000MPa、100℃で1〜100MPaであり、フィルムの長手方向及び幅方向における貯蔵粘弾性率(E′)が100℃で10〜1000MPa、180℃で5〜40MPaであり、フィルムの微小張力下での熱変形率(長手方向)が175℃で−3%〜+3%である成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ボトルのラベル用、特にペットボトルやガラス瓶のラベル用熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮不足が発生しにくく、特に収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少ない上に、印刷後の経時においてもラベルの折れ込み等の不具合が発生しにくく、かつ、溶剤接着性に優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記ポリエステル系フィルムの熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜60%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、90℃熱風中における熱収縮応力の最大値が主収縮方向において15MPa以上であり、収縮前の片面へのカールが5mm以内であり、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然収縮性、低温収縮性、剛性、透明性、耐衝撃性及び耐溶剤性等の物性バランスに優れた熱収縮性フィルムに好適な組成物を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなるブロック共重合体を水素添加してなる特定の水添ブロック共重合体と、ビニル芳香族炭化水素と脂肪族不飽和カルボン酸誘導体との共重合体との組成物であってビカット軟化温度が70〜85℃の組成物およびこの組成物からなる熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮性ポリエステルフィルムのもつ優れた透明性、収縮特性および機械強度を損なうことなく、ミシン目を付与しなくても素手で容易に引き裂くことのできる、フィルムの主収縮方向と直交する方向での直線引裂性を有する熱収縮包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 主としてポリエステルからなり主収縮方向と直角方向に直線引裂性を有することを特徴とする熱収縮包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 剛性、自然収縮性に優れ、かつミシン目の切裂き性にも優れたスチレン系樹脂熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも1層が、スチレン系重合体の連続相にゴム状重合体が架橋粒子を形成して分散したゴム変性スチレン系樹脂を主成分とした層からなるスチレン系熱収縮性フィルムであって、該ゴム変性スチレン系樹脂に分散したゴム粒子のうち粒子径0.005〜0.2μmの分散粒子(A)が80nmの超薄切片において100μm2の面積あたり500〜2000000個存在するゴム変性スチレン系樹脂組成物を延伸してなることを特徴とするスチレン系熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系フィルムの優位性を維持した状態で収縮後の仕上がり性を向上させた収縮フィルム。
【解決手段】フィルムを温水中に浸漬後のフィルムの最大収縮方向の熱収縮率(HSWと称す)について、浸漬時間が10sec間の収縮率(HSW10と称す)と浸漬時間が3sec間の収縮率(HSW03と称す)との差(ΔHSWと称す)に関して、95℃温水中において、HSW10が50%以上であり、ΔHSWが3%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムおよび該フィルムから作成された熱収縮性ラベル。 (もっと読む)


【課題】延伸フィルムに好適に使用されるプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレン並びに、エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィンから得られる共重合体を、分解剤との接触によって狭分子量分布化したプロピレン系重合体であり、MFRが0.05〜20(g/10min)であり、 エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィンに由来する骨格の含有量が0〜20重量%であるプロピレン系重合体(A) 100〜55重量部に対して、石油樹脂(B)を0〜45重量部含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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