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Fターム[4F211AA00]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 樹脂材料等(主成形材料) (1,608)

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【課題】口金付樹脂管の口金と樹脂管との接合部における気密性の維持を課題とする。
【解決手段】本発明は、口金1と、一端部を口金に接合した樹脂管2とを有する口金付樹脂管であって、一端部2aの外周面が、口金内に配置され口金の内周面に被着接合している口金付樹脂管である。また、本口金付樹脂管を製造する本発明の製造方法であって、口金より熱膨張率が大きい棒材を用い、樹脂管を構成する樹脂管構成材を棒材に巻き付けて筒状にして、樹脂管構成材の筒状にされた一端部を口金内に、当該一端部内に棒材を、これら3者を略同軸にして配置した上で加熱する加熱工程を備え、本加熱工程により、樹脂管構成材を溶融させつつ、口金と棒材の熱膨張率差により前記一端部に口金からの外圧及び棒材からの内圧を生じさせて前記一端部の外周面を口金の内周面に圧着保持して前記一端部の外周面を口金の内周面に融着させ、樹脂管を成形する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】外部品に内部品を確実に位置決めされた状態で溶着できるようにした合成樹脂成形品の位置決め構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂成形のスカート(外部品…本体外周部分)1の内部にボウル(内部品)2を嵌め込み、スカート1にボウル2を位置決め状態で溶着するための位置決め構造であって、ボウル2の外面2aに、ボウル2をスカート1の内部に嵌め込む時に、潰れながらスカート1の内面1aに圧接可能な潰れ突起部2bが形成されている。ボウル2をスカート1の内部に嵌め込む時に、スカート1の内面1aとボウル2の外面2aとの間に隙間tがあっても、この隙間tを補填する潰れ突起部2bが潰れながらスカート1の内面1aに圧接するようになる。 (もっと読む)


【課題】接合工程の高精度な制御や溶融面に極めて高精度な寸法管理を必要としなくとも、接合部の沈み込み量が高精度に管理された樹脂溶着体及びその製造方法を提供する
【解決手段】レーザ光5に対して吸収性のある第1の樹脂部品2と、レーザ光に対して透過性のある第2の樹脂部品3とを嵌合すると共に、第1の樹脂部品側よりレーザ光5を所定の位置に照射し、第1及び第2の樹脂部品を溶着して両樹脂部品の間に接合部4を形成した樹脂溶着体において、第1または第2の樹脂部品のいずれかに、前記溶着時に他方の樹脂部品と当接して接合部4における沈み込み量を規制する突起8を設ける。 (もっと読む)


【課題】種々の材料同士の接合に用いることができ、且つ異種材料間に生じる応力を緩和させることにより高い接合強度を維持できる接合方法を提供する。
【解決手段】レーザー光に対して透過性を有する材料からなる第1部材2と、第1部材2とは異なる材料からなる第2部材4とを接合する接合方法であって、20℃における貯蔵弾性率が0.05〜500MPaのエラストマーからなり厚さが20〜1000μmの接着用シート3を第1部材2と第2部材4との間に挟み、第1部材2側からレーザー光Lを照射することによって前記接着用シート3を溶融させて、第1部材2と第2部材4とを接合することを特徴とする。 (もっと読む)


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