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Fターム[4F211AA25]の内容

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Fターム[4F211AA25]に分類される特許

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【課題】 接合部分の段差を小さくし、光吸収剤を塗布する工程を必要とせず、さらに光吸収剤が異物として付着することを抑制しつつ、効率的に、樹脂フィルム部材同士を接合して樹脂フィルム接合体を簡便に製造し得る樹脂フィルム接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルム部材の端面同士を突き合わせて接合して樹脂フィルム接合体とする樹脂フィルム接合体の製造方法であって、用いるレーザー光の波長に対して光吸収率が高く、300℃の温度環境下で安定性を有する表面を備えた光吸収部材を用い、前記端面同士が突き合わせられた部分を前記表面に当接させ、前記光吸収部材にレーザー光を照射して発熱させることにより、前記樹脂フィルム部材の端面同士を熱溶着させ、前記光吸収部材から、突き合わせられた部分を剥離して、樹脂フィルム接合体とすることを特徴とする樹脂フィルム接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】異物や残留溶剤等が滲出することがなく、かつ、強度、耐ガス透過性、耐ピンホール性、柔軟性にも優れた積層体を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂フィルムとポリエステル樹脂フィルムとを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、前記ポリアミド樹脂フィルムおよび前記ポリエステル樹脂フィルムの少なくとも一部で、前記ポリアミド樹脂フィルム中の原子と、前記ポリエステル樹脂フィルム中の原子との間に結合が形成されることで、両者が接着剤を介さずに接着された積層体。 (もっと読む)


【課題】ミシン目が目詰まりを起こすことがなく開封性の良い袋を実現し得るミシン目付包装用積層フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】一のフィルムのロールから該フィルム1が引き出され、該一のフィルムの一面に接着剤塗布ローラ5bを接触させてドライラミネート用接着剤6を塗布する工程と、乾燥室内に上記接着剤塗布後の上記一のフィルムを導入し該室内を通過させて上記一のフィルムに固形化されたドライラミネート用接着剤層12を形成する工程と、ミシン目が刻設されたミシン目付の他のフィルムのロールから該フィルムが引き出され、上記一のフィルムの上記ドライラミネート用接着剤層が形成された一面に上記他のフィルムを貼り合わせるべく、上記一面とミシン目付の上記他のフィルムとが対向した状態で、両フィルムを一対の圧着ローラ(11a、11b)間を通過させ積層フィルムを形成する工程を含むミシン目付包装用積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2枚のポリエステル不織布どうしを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、また、不織布本来の性能を低下させることなく互いの不織布が強固に接着した積層体を提供する。
【解決手段】前記第1のポリエステル不織布および前記第2のポリエステル不織布の少なくとも一部で、前記第1のポリエステル不織布中の原子と、前記第2のポリエステル不織布中の原子との間に結合が形成されており、前記第1のポリエステル不織布および前記第2のポリエステル不織布とが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド不織布とポリエステル不織布とを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、また、不織布本来の性能を低下させることなく互いの不織布が強固に接着した積層体を提供する。
【解決手段】前記ポリアミド不織布および前記ポリエステル不織布の少なくとも一部で、前記ポリアミド不織布中の原子と、前記ポリエステル不織布中の原子との間に結合が形成されており、前記ポリアミド不織布および前記ポリエステル不織布とが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】難接着性結晶性樹脂成形体を、充分な接着力をもってしかも簡便に接着する方法を提供する。
【解決手段】結晶性樹脂成形体同士あるいは結晶性樹脂成形体と他の部材とを熱硬化性接着剤を用いて接着させるに際し、成形体を成形体の溶解度パラメータSP値との差が8 J1/2/cm3/2以下の有機溶剤とともに成形体の接着面に接着成分を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】汎用の自動包装機を用いて、包装後のガス殺菌の可能な包装を行うことができる包装方法に用いる長尺の包装材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の包装材の製造方法は、菌を通さないガス透過性の帯状材1と、包装材Wの全巾に等しい巾を有する熱溶着の可能な合成樹脂フィルム2を連続して供給し、帯状材1の上に合成樹脂フィルム2を双方の中心線同士が一致するように重ねて、帯状材1の両側縁との重なり部分を残して合成樹脂フィルム2を中心線の両側で切断し、帯状材1の両側縁と合成樹脂フィルム2の重なり部分を熱溶着して一体化してから、合成樹脂フィルム2の切断された中央部分を除去することで容易に包装材Wを作製できるものである。この製造方法によって作製された包装材Wは、汎用の自動包装機を用いて効率良く被包物3を包装することができ、包装後、帯状体1を通して殺菌ガスを包装内部に供給して殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】照射されたレーザー光を吸収し、均一な発熱を生じて安定したレーザー溶着をおこない、接合溶着部分が透明性を保持できるレーザー溶着用光吸収樹脂組成物、および、光吸収樹脂成形体を提供する。
【解決手段】30℃以上のガラス転移温度を持つ高分子分散剤と、レーザー光吸収微粒子とを含有するレーザー溶着用光吸収樹脂組成物であって、当該レーザー光吸収微粒子が、一般式SrVO3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるメタバナジン酸ストロンチウム、一般式Sr(Ti,Nb)O3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるニオブチタン酸ストロンチウム、一般式CaVO3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるメタバナジン酸カルシウムの群から選択される1種以上の微粒子であることを特徴とするレーザー溶着用光吸収樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】一対の樹脂成形体を溶着により接合する際の、好適な溶着条件を決定する方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体の接合部が溶融する際に吸収する熱を考慮する。特に、レーザー溶着法等の光により、一対の樹脂成形体を溶着により接合する場合には、光のビーム径、光の透過率等を考慮して、光から樹脂に供給される供給エネルギーを算出し、この供給エネルギーを用いて、熱拡散係数D、光の走査速度等を考慮して、光から樹脂が吸収する吸収エネルギーを算出する。 (もっと読む)


【課題】異種材料からなるフィルムどうしを互いに接着して袋状とした包装体を製造する方法において、ラミネート樹脂を用いることなく強固に接着でき、異物や残留溶剤等が滲出することがなく耐候性にも優れた接着方法を提供する。
【解決手段】異種材料からなるフィルム基材どうしを互いに接着して袋状とした包装体を製造する方法であって、異種材料からなる一対のフィルム基材1、2を準備し、少なくとも一方の前記フィルム基材1の接着しようとする部分に電子線4を照射し、前記電子線4が照射された部分のみを他方のフィルム基材2に接着して袋状とすることを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザー透過性および成形性の双方に優れるレーザー溶着用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂成分として、実質的にポリトリメチレンテレフタレートのみを含むレーザー溶着用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着性に優れ、成形品の溶着強度を向上できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート(PBT)系樹脂(A)と、ポリカーボネート系樹脂(b1)、スチレン系樹脂(b2)、ポリエチレンテレフタレート系樹脂(b3)、及びアクリル系樹脂(b4)から選択された少なくとも一種の樹脂(B)とでレーザー溶着用PBT系樹脂組成物を構成する。PBT系樹脂(A)は、PBTホモポリエステル、又は30モル%以下の共重合性モノマー(ビスフェノール類又はそのアルキレンオキサイド付加体、非対称芳香族ジカルボン酸など)で変性されたPBT系共重合体であってもよい。前記樹脂(B)とPBT系樹脂(A)との割合(重量比)は、前者/後者=0.1/1〜1.5/1程度である。樹脂組成物はガラス繊維を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡便かつ材料依存性、環境依存性が低く、高信頼性を有する樹脂の接合方法、及びその接着複合体を提供する。
【解決手段】
固体表面に分子接着剤を反応させ、反応性固体表面を形成し、樹脂との溶融接着により材料間を共有結合で結ぶことを特徴とする樹脂複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属よりなる金属部と樹脂よりなる樹脂部とが接着剤を用いることなく強固に接着された金属と樹脂との複合体及びこの金属と樹脂との複合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属よりなる金属部20と樹脂よりなる樹脂部30とが接着された金属と樹脂との複合体10であって、金属部20は表面にカルボキシル基及びアミノ基の少なくとも一方が付与されたものであり、樹脂30はエポキシ基を含む接着性改質剤が配合されたものであり、カルボキシル基及びアミノ基の少なくとも一方とエポキシ基との相互作用により、金属部20と樹脂部30とが接着されていることを特徴とする金属と樹脂との複合体。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製管の接着工法による配管施工において、接着剤硬化前における合成樹脂製管と合成樹脂製継手の接合部でのズレやガタツキを簡便な方法で防止することができる合成樹脂製管と合成樹脂製継手の接合方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製管1および合成樹脂製継手2の接合部の両方またはいずれか一方に、ポリウレタン系、変性シリコーン系、エポキシ系およびシリコーン系のうちのいずれか1種以上の成分を含む接着剤(A)を塗布した後、瞬間接着剤(B)を塗布して、前記管1と継手2を接着して、接合する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を熱源として、金属と熱可塑性樹脂組成物からなる成形体の異種材同士を強固に接合し、熱可塑性樹脂組成物からなる成形体がレーザ光を透過しない場合であっても、形状の自由度が大きく、信頼性の高い複合体を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂組成物からなる成形体と12(B)金属11を重ね合わせ、前記(B)金属側からレーザ光9を照射し、熱可塑性樹脂組成物からなる成形体の少なくとも一部を軟化および/または溶融することによって接合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物からなる成形体と金属の複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
レーザー光透過性、成形性、機械的強度、難燃性に優れ、レーザー溶着により溶着強度の大きい成形品を与えるポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリエステル樹脂100重量部に対して、(B)ハロゲン原子を有するアクリル系化合物重合体2〜50重量部及び(C)強化充填材0〜100重量部を配合する。好ましいハロゲン原子を含有するアクリル系化合物重合体はポリ(ハロゲン化ベンジル(メタ)アクリレート)である。 (もっと読む)


【課題】独立した形状を有する2つの部材を密接させて一体化させた構造体であって、長期的信頼性や耐環境性に優れ、低コストで生産性よく製造できる密接一体化構造体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】縮小化処理によって形状を実質的に保存しながら不可逆的に収縮する性質をもつ物体Aαを、物体Bとの間にわずかな隙間を残して物体Bを挟み得る形状に形成する工程と、物体Aαを、物体Bとの間にわずかな隙間を残して物体Bを挟む位置に配置する工程と、前記縮小化処理によって物体Aαを収縮させ、物体Bに密接して物体Bを狭持する物体Aに変化させる工程とを順に行い、物体Aと物体Bとが一体に固定されている構造体を形成する。この際、非結晶化部分を有する熱可塑性結晶性高分子樹脂によって物体Aαを形成し、ガラス転移温度以上の温度に加熱することによって非結晶化部分を結晶化させ、物体Aαを収縮させるのがよい。 (もっと読む)


【課題】金属体、レーザ光非透過性の樹脂体、及び、レーザ光透過性の樹脂体とを一体化させた凹状容器体を溶着して製造される中空状容器体とその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の中空状容器の製造方法は、凹状の金属体と、レーザー光非透過性の第1樹脂体とからなる凹状形状体の第1樹脂体の側面に、レーザー光透過性の第2樹脂体を接合した凹状容器体10、20の当接面を溶着して中空状容器を製造する方法である。第1凹状容器体10の第2樹脂体の当接面と、レーザ光非透過性樹脂製の中間部材30の一方の当接面とを当接させ、レーザー光照射により第1凹状容器体10と中間部材30の一方とを溶着させる工程と、第2凹状容器体20の第2樹脂体の当接面と、中間部材30の他方の当接面とを当接させ、レーザー光照射により第2凹状容器体20と中間部材30の他方とを溶着させる工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 短時間に広い領域を処理することができる樹脂溶着用光源装置および樹脂溶着装置を提供すること。
【解決手段】 エンジニアリング樹脂、または、無機材料フィラーを添加した樹脂材より形成される光透過性樹脂51および光吸収性樹脂52が積重されてなる照射対象5を、光透過性樹脂51の上面から光を照射し、透過した光によって光吸収性樹脂52を加熱して、光透過性樹脂51と光吸収性樹脂52とを溶着させる樹脂溶着用光源装置2であって、フラッシュランプ30を備えた光源部3から照射された光が、ガラス板41bとマスク42とを備えた照射窓4を介して照射対象5に照射されるように構成され、マスク42が冷媒によって冷却されることを特徴とする。 (もっと読む)


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