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Fターム[4F211AB11]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 添加剤、配合剤 (311) | 機能を特定したもの (195) | 充填剤(増量剤、強化剤) (45)

Fターム[4F211AB11]に分類される特許

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【課題】樹脂部材同士を溶着方法によって結合した際の溶着面の強度が高く、溶着部に外観不良を生じさせない溶着成形用樹脂組成物を提供すること、および当該樹脂組成物からなる樹脂部材を含む溶着成形体を提供すること。
【解決手段】溶着成形用樹脂組成物は、下記[1]〜[4]の要件を満たすプロピレン系重合体(A)を40重量部以上(組成物全量を100重量部とする)含む。
[1]ASTM D1238Eに準拠し、230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが、0.5g/10分以上、300g/10分以下
[2]室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)の(Mw/Mn)が1.5以上、4.0以下
[3](Dinsol)の(Mz/Mw)が1.5以上、3.0以下
[4]プロピレン系重合体(A)全量における(Dinsol)の割合が、50重量%以上、100重量%以下 (もっと読む)


【課題】融着界面に異物が残留せず、接合面積に制限がなく、温度制御及び加圧が容易で、簡易にかつ良好に融着を実施することが可能なCFRTP材の融着方法を提供する。
【解決手段】本発明のCFRTP材の融着方法は、炭素繊維で強化した熱可塑性樹脂であるCFRTP材を、導電性を有する同種又は異種の他部材と融着するCFRTP材の融着方法であって、CFRTP材の接合部と他部材の接合部とを接合させた状態で、CFRTP材及び他部材への電圧印加と、少なくともCFRTP材の接合部の他部材の接合部への加圧とを実施して、CFRTP材の接合面及びその近傍を部分的に溶融させる溶融工程と、電圧印加を停止し、CFRTP材の接合部を冷却して、溶融部分を固化する固化工程とを順次有するものである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリックスとした炭素繊維強化複合材料同士または熱可塑性樹脂をマトリックスとした炭素繊維強化複合材料と金属の接合部材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をマトリックスとした炭素繊維強化複合材料Cに金属部材Mを付加し、該金属部材Mの部分を、他の金属部材Mと、または、他の金属部材Mが付加された、熱可塑性樹脂をマトリックスとした炭素繊維強化複合材料Cの該金属部材Mの部分と、接合することによる接合部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】照射されたレーザー光を吸収し、均一な発熱を生じて安定したレーザー溶着をおこない、接合溶着部分が透明性を保持できるレーザー溶着用光吸収樹脂組成物、および、光吸収樹脂成形体を提供する。
【解決手段】30℃以上のガラス転移温度を持つ高分子分散剤と、レーザー光吸収微粒子とを含有するレーザー溶着用光吸収樹脂組成物であって、当該レーザー光吸収微粒子が、一般式SrVO3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるメタバナジン酸ストロンチウム、一般式Sr(Ti,Nb)O3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるニオブチタン酸ストロンチウム、一般式CaVO3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるメタバナジン酸カルシウムの群から選択される1種以上の微粒子であることを特徴とするレーザー溶着用光吸収樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】薄肉の表皮材を安定的に成形することができるようにした表皮付きパネルの成形方法、表皮付きパネルを提供すること。
【解決手段】表皮付きパネルとしてのサンドイッチパネルの表皮材となる非発泡樹脂の外層と、発泡樹脂の内層とが積層した一対の多層の樹脂シートP、を押出装置52で押出す。互いに対向する一対の分割金型71A,71Bの間に樹脂シートPを供給した後、樹脂シートPを一対の分割金型71A,71Bの周囲に接触させて密閉空間を形成する。密閉空間を吸引することで、樹脂シートPを一対の分割金型のキャビティ72A,72Bに押圧させて、樹脂シートPをサンドイッチパネルの略外形に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品数が少なくて済み、組み立て時間を大幅に短縮でき、かつ金属と樹脂の接合面での気密性も高い複合構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】複合構造体10は、金属部材13と樹脂部材12とが接合されて形成され、前記金属部材13と接合している箇所に存在する第1樹脂部材12aの線膨張係数が、20℃〜150℃の範囲において、前記金属部材の線膨張係数の0.5〜1.5倍の範囲である。 (もっと読む)


【課題】広範なレーザー光溶着条件領域にて、近赤外線吸収剤の塗布などを必要とせず、高効率(高速度)の下、容易に溶着でき、発泡などに起因する微細な孔を生じない、優れた接合部外観を有し、且つ強固な溶着接合強度を有するレーザー光溶着用プロピレン系樹脂組成物およびその用途(レーザー光溶着方法、溶着体)を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(a)100重量部に対して、酸化チタン(b)0.01〜3重量部と、カーボンブラック(c)0.001〜0.5重量部とを、含有してなることを特徴とするレーザー光溶着用プロピレン系樹脂組成物など、およびその樹脂組成物などをレーザー光溶着してなる溶着体など。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムマットのソリを簡単に防止する方法の提供。
【解決手段】積層ゴムマットの製造時にその構成するゴム層のゴム組成物中に、基材ゴム100重量部に対して粒径3mm以下のプラスチック発泡体粉末またはゴム発泡体粉末を10〜150重量部配合することにより、積層ゴムマットのソリを防止する技術。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好で、レーザー溶着特性に優れ、環境保全に配慮されたレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)と脂肪族ポリエステル共重合体(b)からなる樹脂成分(A)100重量部に対して、強化充填材(B)0〜100重量部を配合してなる樹脂組成物であって、該脂肪族ポリエステル共重合体(b)が、脂肪族オキシカルボン酸単位0〜20モル%、脂肪族又は脂環式ジオール単位40〜50モル%及び脂肪族ジカルボン酸単位40〜50モル%から成ることを特徴とするレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を熱源として、金属と熱可塑性樹脂組成物からなる成形体の異種材同士を強固に接合し、熱可塑性樹脂組成物からなる成形体がレーザ光を透過しない場合であっても、形状の自由度が大きく、信頼性の高い複合体を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂組成物からなる成形体と12(B)金属11を重ね合わせ、前記(B)金属側からレーザ光9を照射し、熱可塑性樹脂組成物からなる成形体の少なくとも一部を軟化および/または溶融することによって接合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物からなる成形体と金属の複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂に対して製造工程を煩雑化することなく接着性を改善可能な樹脂製成形物及び樹脂製成形物の成型方法を提供すること。
【解決手段】 接着面を有する樹脂製成形物を成形する際、接着面の表面粗さが樹脂のみにより成形された場合に比べて粗くなるように、無機フィラーを混練した樹脂により成形した。 (もっと読む)


【課題】
レーザー光透過性、成形性、機械的強度、難燃性に優れ、レーザー溶着により溶着強度の大きい成形品を与えるポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリエステル樹脂100重量部に対して、(B)ハロゲン原子を有するアクリル系化合物重合体2〜50重量部及び(C)強化充填材0〜100重量部を配合する。好ましいハロゲン原子を含有するアクリル系化合物重合体はポリ(ハロゲン化ベンジル(メタ)アクリレート)である。 (もっと読む)


【課題】複数の金属形状物に対して、樹脂組成物を射出接合して一体化した複数金属形状物の接合複合体をえる。
【解決手段】複数の金属形状物11、12の接合部に化学エッチングによるミクロンオーダーの粗度があり、且つその表面は電子顕微鏡観察で、高さ又は深さ及び幅が10〜500nmで長さが10nm以上の仕切り状凸部、又は溝状凹部が10〜数百nm周期で全面に存在する超微細凹凸形状を形成し、その端部を金属酸化物又は金属リン酸化物の薄層を有するようにする。この複数の金属形状物の対向面間に枠体15により密封空間19を形成する。この密封空間に樹脂組成物4を射出し複数の金属形状物を接合して接合複合体26とする。 (もっと読む)


【課題】所定の耐久性を有するリンク構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】リンク構造体の製造方法において、(A)繊維強化プラスチック本体8を成形する、(B)金属取付座9を作製する、(C)前記金属取付座を前記繊維強化プラスチック本体に接着する、(D)駆動部品が取り付けられる構造にするために、前記(C)の工程を経て接着された前記金属取付座と前記繊維強化プラスチック本体とを加工する工程を有し、前記(D)の工程は、前記金属取付座を、該金属取付座の軸線に対し凹凸構造に加工する工程、および/または、前記繊維強化プラスチック本体と前記金属取付座に、前記金属取付座に貫通穴を加工する工程と、前記繊維強化プラスチック本体と前記金属取付座に、前記金属取付座の軸線から略等距離になる箇所に貫通穴を加工する工程を有してなり、かつ、貫通穴を加工をする際には、前記繊維強化プラスチック本体側から加工をすること。 (もっと読む)


【課題】 短時間に広い領域を処理することができる樹脂溶着用光源装置および樹脂溶着装置を提供すること。
【解決手段】 エンジニアリング樹脂、または、無機材料フィラーを添加した樹脂材より形成される光透過性樹脂51および光吸収性樹脂52が積重されてなる照射対象5を、光透過性樹脂51の上面から光を照射し、透過した光によって光吸収性樹脂52を加熱して、光透過性樹脂51と光吸収性樹脂52とを溶着させる樹脂溶着用光源装置2であって、フラッシュランプ30を備えた光源部3から照射された光が、ガラス板41bとマスク42とを備えた照射窓4を介して照射対象5に照射されるように構成され、マスク42が冷媒によって冷却されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 FRP製補強部材を有する構造用部材について、接着部材の強度低下を防止し、強度ばらつきを押さえ、かつ作業工数を削減して低コスト化が可能な部材構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 強化繊維を含んだ繊維強化樹脂製の補強部材が主構造材に取り付けられた構造用部材であって、前記補強部材は凸状の主補強部および接着部を少なくとも備え、前記接着部の一部に凸状の接着面加工部が形成されていることを特徴とする構造用部材。 (もっと読む)


【課題】積層板を連続的に製造しても、積層板使用時に多きな反りが発生することなく、歩留まりの高い多層プリント配線板を製造することができる積層板の連続的製造方法を提供するものである。
【解決手段】積層板の連続的製造方法であって、積層板を巻取りロールで巻取る巻取りロールの巻き芯径が150mm以上400mm以下であることを特徴とする積層板の連続的製造方法。
特に、樹脂組成物からなる絶縁樹脂層を金属箔上に形成してなる金属箔付き樹脂シートを、基材の両面に積層する工程を有する積層板の連続的製造方法に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー透過性、レーザー溶着性、耐燃料性、機械特性、低そり性だけでなく、高流動性をも併せ持つ熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品をレーザー溶着した複合成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂50〜95重量%と(B)非晶性ポリエステル樹脂50〜5重量%を配合してなり、(A)と(B)の合計量100重量部に対し、(C)3つ以上の官能基を有する多官能性化合物を0.01〜5重量部、(D)無機充填剤1〜120重量部を配合してなるレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い振動溶着強度を有するポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】融点が275℃以下のポリアミド100重量部に対して、無機充填材を20〜70重量部、リンの酸化数が4以下のリン含有化合物を0.02〜0.3重量部を配合してなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物であり、リン含有化合物としては特に次亜リン酸ナトリウムが好ましい。これにより得られたポリアミド樹脂組成物は振動溶着、スピン溶着、超音波溶着用に適したポリアミド樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】単層又は多層のフィルムに電磁線をもたらすことにより成形部材の表面の少なくとも一部分を装飾フィルムと電磁線に入射下に溶着する表面装飾された成形部材の製造法を提供する。
【解決手段】充填材または強化材を含有した成形部材を準備しその表面の少なくとも一部分を単層又は多層からなる装飾用フィルムを準備し電磁線に入射下において溶着することを特徴とする工具なしの溶着法による製造法。表面装飾された成形部材の製造法により第一の工程で例えばラビットプロトタイピングにより製造された成形部材の表面は事後に装飾される。 (もっと読む)


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