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Fターム[4F211AD01]の内容

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Fターム[4F211AD01]に分類される特許

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【課題】規定形状の弾性材を基材に対して正確に貼付けることを可能とする。
【解決手段】伸縮性を有する弾性材20を、外形寸法が基材の貼付け面の外形寸法を超えない大きさに形成する。この弾性材20を、貼付け装置Jにおける弾性材セット部50にセットし、固定支持部52で該弾性材20の外縁の一部に設定した基準部27が移動しないよう位置決め保持したもとで、第1〜第3の移動支持部60,70,80で該弾性材20の基準部27と異なる外縁である離間縁部28が該基準部27から離間する方向へ移動するよう引っ張り、該離間縁部28を予め設定した規定位置に一致させることで、当該弾性材20の外形形状を前記貼付け面の外形形状と同じ規定形状とする。そして、規定形状とした弾性材20と基材の貼付け面とを互いに外縁を揃えて貼付ける。 (もっと読む)


【課題】CFRP部材同士を接着剤で強固に接合する技術の提供。
【解決手段】CFRP部材21の表面を研磨紙で粗面化し、金属用脱脂液に浸漬した後、水洗し、乾燥した。粗面化した範囲に微粉タルク及びカーボンナノチューブを含む1液性エポキシ接着剤を塗布し、減圧容器に入れる。接着剤の粘度を10Pa秒以下とした状態で、減圧して数十mmHgの低圧にし、数分置いて常圧に戻す操作を3回繰り返して接着剤を染み込ませる。これらの処理を施したCFRP部材21,21同士を密着させた状態で加熱し、接着剤を硬化させて接合体20を得た。せん断破断力は60MPa以上を示し、極めて強固に接着されたCFRP接合体を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶着体の溶着強度の低下を抑制する。
【解決手段】レーザ光を吸収し且つレーザ光が照射されることで発光する吸収材2を樹脂板M1,M2の間に介在させる。吸収材2の発光強度が所定範囲内となるように吸収材2にレーザ光を照射する。そして、このレーザ光の吸収で吸収材2にて発生した熱により、樹脂板M1,M2を溶着して樹脂溶着体Pを製造する。ここで、樹脂板M1,M2の引張強さが吸収材2の発光強度の増加に随伴するように増加され、発光強度が所定範囲内となるときには十分な引張強さが確保される。 (もっと読む)


【課題】水中において簡易かつ安価に施工が可能で、遮水性の優れた遮水シートの接合方法と、この遮水シートの接合方法に好適に使用される遮水シートの接合構造を提案する。
【解決手段】遮水シート1の端部に熱溶着性の独立発泡シート3を接着する工程と、端部に独立発泡シート3が接着された遮水シート1を水中に複数枚敷設する工程と、常温時には任意形状に成形可能で追随性を有し、加熱により溶融する性能を有する止水材2を、溶融させた状態で互いに隣接する遮水シート1,1の接合部aを跨いで配置して該遮水シート1の端部に密着させる工程と、を含む遮水シートの接合方法により遮水シートの接合構造を構成する。 (もっと読む)


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