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Fターム[4F211AD05]の内容

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【課題】第1の部品の接合面と第2の部品の接合面との接触部の位置を安定させることができる溶着部品及び電動ポンプを得る。
【解決手段】第1の部品としてのポンプケース16の接合面40と第2の部品としてのモータケース22の接合面60とを、先端61Aが凸曲面状に形成された突起部61を介して接触させた。その結果、ポンプケース16の接合面40に対してモータケース22の接合面60が傾いたとしても、突起部61の先端61Aという狭小な範囲の中で両者を接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂からなる樹脂基材と所定の吸音材とを超音波溶着によって結合する際に、相互の溶着面積をホーンの形状以上に増加させて結合強度を高める。
【解決手段】熱可塑性樹脂で成形された樹脂基材10の接合面12に所定の吸音材(不織布18)を超音波溶着によって結合する超音波溶着方法であって、樹脂基材10の接合面12に突起部14を予め成形しておき、この接合面に吸音材を重ねた状態で配置する。そして、超音波発振器のホーン20を吸音材の側から樹脂基材の突起部14に向けて押込むとともに、この突起部に対して加えられるホーンの超音波振動と加圧力とに基づく熱エネルギーにより、突起部14を溶融させて樹脂基材10と吸音材とを結合する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックの外層を有するコアを成形することと、前記コアとの間に隙間を与えるようにして、このコアにシームレスの金属層を押し出し成形することと、前記金属層を冷却することと、前記金属層の内面に前記コアの外面を接触させることとを具備する、細長い物品を製造する方法を提供する。
【解決手段】最初に、外面がプラスチックからなるコアが成形されるように、細長い物品が、成形される。次に、管状の金属層4が、シームレスであるように押し出し成形される。金属層42が押し出し成形されるとき、隙間16が、金属層とコアとの間に与えられる。金属層4が冷却された後に、コア2の外面は、金属層4の内面に接触される。接着作用が、これらコアと金属層との間に与えられ、そして、これらコアと金属層とを一緒に圧縮する永久的な圧縮力が、与えられる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックワークピースを別のワークピースに接合する方法を提示する。
【解決手段】本方法は、第二当接面が第一当接面上に置かれ、ピンが貫通孔内を通って作業面から突出するように、別のワークピース及びプラスチックワークピースを互いに接触させて載置する工程と、回転駆動されるとともに、回転軸に対して垂直に延在する摩擦面を備える摩擦ピンと、クランプ面を備えるクランプリングとを有する摩擦ツールを別のワークピースに載置する工程であって、載置の際は、摩擦面を端面上に平らに載置し、クランプ面を作業面上に平らに載置する工程と、摩擦ピンを回転して、摩擦面及び端面間の摩擦から発生する摩擦熱によってピンを可塑状態とする工程と、回転している摩擦ピンを回転軸に平行に作業面側に移動して、ピンを可塑的に変形する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムと樹脂部材の接着を可能にすることができる加硫ゴムと樹脂部材を接着する方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム1と樹脂部材3を接着する方法において、加硫ゴム1の表面に前処理を施し、レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス2を塗布後、ベーキング処理を行わずに乾燥させ、塗布物と樹脂部材3を熱圧着して加硫ゴム1と樹脂部材3を接着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムと樹脂部材の接着を可能にすることができる加硫ゴムと樹脂部材を接着する方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム1と樹脂部材3を接着する方法において、加硫ゴム1の表面に前処理を施し、ポリジニトロソベンゼンを含有するレゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス2を塗布後、塗布物と樹脂部材を熱圧着して加硫ゴム1と樹脂部材3を接着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な溶着方法を好ましく採用可能でありながら、特定の材料を用いなくても、樹脂成形体間の接合強度を高められる溶着技術を提供する。
【解決手段】第一樹脂成形体と第二樹脂成形体とを重ね合わせ部分に熱を発生させて溶着する場合において、第一樹脂成形体と第二樹脂成形体の少なくとも一方を、キャビティ表面の一部に断熱層が形成された金型を用い、金型温度が成形される樹脂成形体を構成する熱可塑性樹脂の冷結晶化温度(Tc1)−10℃以下の条件で製造する。上記断熱層は、キャビティ表面における第一溶着予定面及び前記第二溶着予定面の少なくとも一方と接する部分以外のキャビティの略全面に形成する。また、第一樹脂成形体及び第二樹脂成形体は、ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物から構成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】極性樹脂で構成された樹脂部材と非極性樹脂で構成された樹脂部材とを1層の接着剤層を介して接着可能とする複合成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】極性樹脂で構成された樹脂部材と、非極性樹脂と極性変性された非極性樹脂とを含む非極性樹脂混合物で構成された樹脂部材とを接着剤層を介して接着した複合成形体。射出成形または押出成形により両部材を、接着剤層を介して成形過程で接着させる。 (もっと読む)


【課題】光透過性、不透過性等の光学的特性の制限を受けることなく、任意の形状に、低い設備コストで、積層シートのシート同士を融着により接合する装置を提供する。
【解決手段】複数枚のシートが重ねられた積層シート7を周面に沿わせて送給する回転ロール2と、レーザ光Lの照射部分が発熱するとともに前記回転ロールの周面と前記積層シートとを密接させる回転ベルト(レーザ光吸収ベルト3)と、前記回転ベルト(レーザ光吸収ベルト3)にレーザ光Lを照射する照射部5と備え、前記レーザ光Lの照射により前記レーザ光吸収ベルト3で発熱した前記回転ベルト(レーザ光吸収ベルト3)の熱で前記積層シート7のシート同士を融着するシート接合装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造時に生じるガスタンクのライナの歪みを低減する。
【解決手段】タンク製造システム1は、2つの分割ライナ10、11をその接合部10a、11aが対向するように同軸上に支持する一対の支持部材20、21と、支持部材20、21に支持された各分割ライナ10、11を軸周りに囲み、支持部材20、21と軸が一致するように配置された一対のリング部材22、23と、各分割ライナ10、11に対して設けられた支持部材20、21とリング部材22、23を軸方向に一体的に移動させ、2つの分割ライナ10、11の接合部10a、11a同士を当接可能な移動機構24と、分割ライナ10、11の内側にエアを供給するエア供給機構25と、当接した2つの分割ライナ10、11の接合部10a、11aにレーザ光を照射し、2つの分割ライナ10、11を接合するレーザ照射部27と、を有している。 (もっと読む)


【課題】所定の押圧を正確に行うという条件を精密に管理して良好な溶着を行う。
【解決手段】本体フレーム10に対してスライド自在な超音波振動ユニット40に取り付けた工具ホーン44をワークに押圧して超音波溶着を行う超音波溶着装置において、工具ホーン44の移動量を測定する第一のリニアスケール50と、超音波振動ユニットを押圧する圧縮バネと、圧縮バネを圧縮する駆動手段28と圧縮バネの圧縮量を測定する第二のリニアスケール51と、圧縮バネによる押圧力を測定するロードセル45とを設け、駆動手段28を駆動して圧縮バネを圧縮したときに、ロードセル45で測定した圧縮バネによる押圧力と、第一のリニアスケール50で測定した工具ホーンの移動量と、第二のリニアスケール51で測定した圧縮バネの圧縮量とを駆動手段28にフィードバック制御して、ワークに任意の押圧力を付与した状態で超音波溶着を行う。 (もっと読む)


【課題】低コスト、製造の容易さ、重量の減少、および効率の向上を図る。
【解決手段】加熱部材72は導電回路を有する第一ポリマーフィルムを含み、導電回路は導電インク、第二ポリマーフィルム、及び/又は抵抗性又は導電性オーバーモールド材料を含み、第一ポリマーフィルムは成型品46の表面に成型され、成型品46は加湿器又は加湿器の構成品となり、インモールド加熱部材41は第一ポリマーフィルム表面に導電回路を設けるステップと、ポリマーフィルムの非プリント面が金型に隣接するよう第一ポリマーフィルムを金型に置くステップと、第一ポリマーフィルムが成型品の少なくとも1つの表面に組み込まれるよう成型樹脂を挿入するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの損傷を防止しつつ、ガラスフィルムの取扱い性を向上させたガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】支持フィルム2と、支持フィルム2の一主面の全体に付着される粘着層3と、粘着層3を介して支持フィルム2と接合されるガラスフィルム4と、ガラスフィルム4の長手方向に沿ってガラスフィルム4の長手方向端部に連接される端部フィルム5と、前記ガラスフィルムおよび前記端部フィルムに粘着される第1のテープ部材と、を備えたガラスフィルム積層体1。ガラスフィルム4と端部フィルム5とを両者の長手方向に連接して、これらの両主面に第1のテープ部材6を粘着させるため、端部フィルム5との境界付近で、ガラスフィルム4の端部が割れるおそれが少なくなり、端部フィルム5にてガラスフィルム4を牽引する際に、ガラスフィルム4が傷つかなくなる。 (もっと読む)


【課題】しわの発生を抑制することができ、安定して連続生産することが可能なシングルコーン型中空構造板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂シート20に中空錐台状の凸部2aを、所定の間隔を空けて複数形成した後、各凸部2aの先端部に第2の熱可塑性樹脂シート30を熱融着して、シングルコーン成形シート2の凸部2aの先端部に、中間シート3が熱融着された中間体4を得る。その後、中間体4の表面及び裏面に、中間シート3と共に表面材7を構成する表面材シート5と、それ自体が表面材8として機能する表面材シート6を熱融着して、中空構造板1とする。 (もっと読む)


【課題】接着シートを介して重ねたガラスシートと樹脂シートとを、ガラスシートが割れない程度の荷重で圧着できる積層体の製造方法、積層体などを提供すること。
【解決手段】接着シート2を介して重ねたガラスシート4と樹脂シート6とを、2本のラミネートロール110の間に通すことにより圧着する圧着工程を有する積層体10の製造方法であって、接着シート2は、ポリイミドシリコーン樹脂を含み、接着シート2の弾性率が1000MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】航空機構造において、接着ボンドの信頼度を確率する方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2の航空機構造は歪感知磁歪材料を含んだ接着剤により共に結合されている。磁歪材料の磁化の変化を測定することによって、接着剤中の歪みの変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】製造設備も簡素で、使用する封止部材の自由度が高い筒状フィルムへの封止部材の溶着方法、および、生産性が高く、製造設備も簡素で、使用する封止部材の自由度が高く、機械的な強度も高く、軽くてコンパクトで、筒状フィルムと封止部材との溶着部からの水分侵入や内容品からの液体成分散逸のおそれの小さい容器を提供する。
【解決手段】少なくとも内面が溶着性を有する筒状フィルム2に、筒状フィルム2の一部を収容する溝状の凹み32,42を溶着面31,41に有する封止部材3,4を挿入して筒状フィルム2の溶着個所に配置し、筒状フィルム2の外側から溝状の凹み32,42に対応した凸条のシール部材で筒状フィルム2を凹み32,42に押し付け、凹み32,42で筒状フィルム2を引き延ばして封止部材3,4と気密に溶着する。 (もっと読む)


【課題】予熱部による予熱に起因した被加工物の反りを抑制できるラミネート装置及びラミネート方法を得ること。
【解決手段】ラミネート装置は、被加工物を予熱する予熱部と、前記予熱部により予熱された前記被加工物に対してラミネート加工を施すラミネート部とを備え、前記予熱部は、予熱ヒータと、前記予熱ヒータの上方に前記被加工物が位置するように前記被加工物を支持する複数の支持部材と、前記被加工物における温度分布が均一になるように、前記複数の支持部材をそれぞれ上下させる支持制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学部材の個体差によらず、接着剤により接合される光学部材が所定の間隔に保たれた光学ユニットを安価に製造することができる技術を提供する。
【解決手段】光学ユニットは、第1の光学部材と、第2の光学部材とを有する。第1の光学部材は、第1の接合面を有する。第2の光学部材は、微粒子を含む接着剤を介して第1の接合面と所定の接着厚で接合される第2の接合面を有する。更に、微粒子の粒径dが以下の式を満たす値である。
D>d≧D/3
但し、
D:第1の光学部材と第2の光学部材との接着厚 (もっと読む)


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