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Fターム[4F211AD24]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物) (3,322) | 形状、構造 (1,825) | 部分に特徴がある部材 (507) | 表面に凹凸、突起、溝、節等を有するもの(←孔) (290)

Fターム[4F211AD24]に分類される特許

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【課題】第1の部品の接合面と第2の部品の接合面との接触部の位置を安定させることができる溶着部品及び電動ポンプを得る。
【解決手段】第1の部品としてのポンプケース16の接合面40と第2の部品としてのモータケース22の接合面60とを、先端61Aが凸曲面状に形成された突起部61を介して接触させた。その結果、ポンプケース16の接合面40に対してモータケース22の接合面60が傾いたとしても、突起部61の先端61Aという狭小な範囲の中で両者を接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使った接着剤、アンカーコート剤の塗布やプライマー処理を行うことなく、通常の無極性のポリオレフィン樹脂を金属と強固に接合することができる、金属とポリオレフィン樹脂の接合方法及び積層体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなる樹脂基材の表面に表面改質層を形成するとともに、金属基材の表面に化成処理層または表面粗化層を形成し、前記表面改質層と前記化成処理層または表面粗化層とを対向させて、前記樹脂基材と前記金属基材を加熱圧着する、金属とポリオレフィン樹脂の接合方法、及び、該接合方法により樹脂基材と金属基材とを接合してなる積層体である。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の成型体の熱容量が均一でなくても、また、樹脂製の成型体相互間の溶着を均一に高精度で行うことができること。
【解決手段】 0.1〜500μmの粉体からなる鉄粉Fに0.01〜10μmのガラス膜によってガラスコーティングし、そして、前記ガラスコーティングされた鉄粉Fを総量に対して0.1〜50重量%の樹脂バインダーを入れて分散し、圧縮成形して抵抗値1〜103Ωcm、比重6〜8とし、それを複数の合成樹脂成型体相互間に配置し、マイクロ波による誘電加熱で前記複数の合成樹脂成型体相互間を溶融、溶着するものである。したがって、鉄粉Fがガラスコーティングされているから、鉄粉Fの発熱効率が向上し、鉄粉Fがガラスコーティングの絶縁のため、鉄粉F間の放電の発生条件が限定され、その放電頻度を低下させることができる。そして、ガラスコーティングすることで鉄粉Fの保温条件が良くなり、エネルギ損失の少ない溶着ができる。 (もっと読む)


【課題】物体に接合要素を固着するための方法、およびその方法で使用される接合要素を提供する。
【解決手段】接合要素は、封止部分3.1と壁固着部分3.2とを含む。封止部分3.1は略円筒形であり、滑らかな周囲面を有する。壁固着部分3.2は、熱可塑性材料とエネルギディレクタとを含む周囲面を有する。封止部分3.1の断面は、壁固着部分の断面を覆い、壁固着部分にその近位側で隣接して配置される。接合要素は物体10に設けられた開口部5に固着され、開口部の断面は接合要素の封止部分3.1の断面に対応しており、封止部分が開口部5の口5.1内に押込まれ得るようになっており、結果としてプレス嵌めをもたらす。開口部5に接合要素を固着するために、たとえば超音波振動といった機械的振動が接合要素に結合され、接合要素は、封止部分3.1の少なくとも遠位部が開口部内に位置付けられるまで、開口部5に押込まれる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも接合面同士の位置精度が高い樹脂成形品を製造することができる樹脂成形品形成用分割体を提供する。
【解決手段】樹脂成形品形成用分割体は、互いに重ね合わされて振動溶着されることにより、樹脂成形品を形成する一対の分割体2,3である。一対の分割体2,3は、互いに当接する接合面40をそれぞれ有している。接合面40には、特定方向に平行な筋模様を呈する凹凸であって一対の分割体2,3が重ね合わされたときに互いに噛み合うことにより一対の分割体2,3の前記特定方向に沿った相対移動を可能とする凹凸が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板層に形成された領域の変形を防止して該基板層の貼り合わせを行うことが可能な基板層の融着方法の提供。
【解決手段】樹脂からなる基板層の接合面を、前記樹脂に対して溶解性を有する有機溶媒で処理する溶解手順S1と、処理された基板層を、前記樹脂のガラス転移温度あるいは軟化点温度未満で加熱して圧着する圧着手順S2と、を含む、基板層の融着方法を提供する。この融着方法では、基板層の接合面を有機溶媒で処理して軟化させた後に基板層の圧着を行うことで、樹脂のガラス転移温度あるいは軟化点温度未満で基板層を熱圧着できるため、基板層に形成された領域の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂からなる樹脂基材と所定の吸音材とを超音波溶着によって結合する際に、相互の溶着面積をホーンの形状以上に増加させて結合強度を高める。
【解決手段】熱可塑性樹脂で成形された樹脂基材10の接合面12に所定の吸音材(不織布18)を超音波溶着によって結合する超音波溶着方法であって、樹脂基材10の接合面12に突起部14を予め成形しておき、この接合面に吸音材を重ねた状態で配置する。そして、超音波発振器のホーン20を吸音材の側から樹脂基材の突起部14に向けて押込むとともに、この突起部に対して加えられるホーンの超音波振動と加圧力とに基づく熱エネルギーにより、突起部14を溶融させて樹脂基材10と吸音材とを結合する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックワークピースを別のワークピースに接合する方法を提示する。
【解決手段】本方法は、第二当接面が第一当接面上に置かれ、ピンが貫通孔内を通って作業面から突出するように、別のワークピース及びプラスチックワークピースを互いに接触させて載置する工程と、回転駆動されるとともに、回転軸に対して垂直に延在する摩擦面を備える摩擦ピンと、クランプ面を備えるクランプリングとを有する摩擦ツールを別のワークピースに載置する工程であって、載置の際は、摩擦面を端面上に平らに載置し、クランプ面を作業面上に平らに載置する工程と、摩擦ピンを回転して、摩擦面及び端面間の摩擦から発生する摩擦熱によってピンを可塑状態とする工程と、回転している摩擦ピンを回転軸に平行に作業面側に移動して、ピンを可塑的に変形する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】伸縮機能を持つとともに耐薬品性に優れた既設管更生部材を実現する。
【解決手段】既設管の内面に沿って、螺旋状に巻回または、既設管の長手方向に設置されるとともに、隣接する既設管更生部材の幅方向側縁と嵌合することによって、既設管の内部に内管を形成するようになっており、伸縮部が備えられている既設管更生部材であって、当該伸縮部はポリオレフィン系樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品成形時の反りや二次工程で発生する反りが発生しても高品質な超音波溶着を実現でき、かつコスト高とならないケースおよびケース部品の溶着方法、並びに前記ケースを備えるフィルタユニット、液体吐出ヘッドおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】2以上の部品を備え、該2以上の部品は、それぞれ2の部品同士が溶着により接合され、当該溶着により接合される2の部品は、互いを接合する接合部と、互いを突き当てる突出部と、をそれぞれ独立にいずれか一方が有し、前記突出部は、塑性変形または弾性変形可能であり、前記突出部を塑性変形または弾性変形させた状態で、前記接合部が溶着されて前記2の部品が接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯留部の大型化や厳密な公差管理を要することなく、バリのはみ出しを抑えることのできる摩擦接合構造を提供することにある。
【解決手段】モータケース5の開口端には、環状溝21が形成され、カバー8には、環状溝21に対応する円環板状の摺接突部22が形成される。そして、環状溝21の底部と摺接突部22とが摺接状態で相対回転することにより、両者の間に環状の摩擦接合部25が形成される。また、摩擦接合部25の同心位置には、環状溝21の壁部26,27が配置され、これにより、摩擦接合部25において発生したバリ30を収容する貯留部28が形成される。更に、摺接突部22には、その全周に亘り、径方向外側に突出する複数の突起29が形成される。そして、貯留部28(28a)は、これらの各突起29を区画体として、周方向に区画される。 (もっと読む)


【課題】 接着対象物の細部にわたるまで確実に均一な圧力を加えることができ、かつ、加圧時に接着対象物に加わる正味の圧力を把握して統一的に管理することを可能にする接着プレス方法を提供する。
【解決手段】 樹脂を介在させて生地を積層する材料準備工程と、積層した生地を2つの加圧板の間に挟んで加圧しながら加熱するプレス工程とを含む接着プレス方法であって、前記プレス工程において、少なくとも一方の加圧板と積層した生地との間に液体を充填した緩衝材4を介在させて、緩衝材4の前記生地と当接する面を前記生地の凹凸に合わせて変形させる。 (もっと読む)


【課題】金属部材を樹脂製品に圧入またはインサート成形のいずれの行程においても利用して固定できる金属部材を提供し、かつ圧入工程で固定する場合においてはバリ発生を回避できる技術を提供する。
【解決手段】カラー10の外径のうち、側面端部14の外径(第1の外径d)は、貫通穴30の内径rと等しい。ローレット加工部15の部分の外径d’(第2の外径d’)は、第1の外径dより、僅かに大きく設定されている。樹脂製品20の貫通穴30の深さtは、カラー10の高さhより僅かに長く設定されている。より具体的には、上下の各環状円面からの突出量cがそれぞれ0.3mmである。 (もっと読む)


【課題】しわの発生を抑制することができ、安定して連続生産することが可能なシングルコーン型中空構造板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂シート20に中空錐台状の凸部2aを、所定の間隔を空けて複数形成した後、各凸部2aの先端部に第2の熱可塑性樹脂シート30を熱融着して、シングルコーン成形シート2の凸部2aの先端部に、中間シート3が熱融着された中間体4を得る。その後、中間体4の表面及び裏面に、中間シート3と共に表面材7を構成する表面材シート5と、それ自体が表面材8として機能する表面材シート6を熱融着して、中空構造板1とする。 (もっと読む)


【課題】2つのキャリアテープの終端部と始端部とを容易に連結可能な連結部材積層体、連結部材モジュール、キャリアテープ連結方法、及びキャリアテープ連結装置を提供する。
【解決手段】本連結部材積層体は、一方の最外層に剥離層が形成され他方の最外層に粘着層が形成された構造を有し、第1キャリアテープの終端部と第2キャリアテープの始端部とを合致させた状態で、前記終端部と前記始端部とを跨ぐように貼り付けて両者を連結する連結部材が、剥離可能な状態で同一方向に複数積層されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設管への設置時や製管作業時において製管機が倒れ難く、又、製管作業時における製管機の接合機構部に負荷される負担が小さく、しかも裏込め材を供給する際の圧力損失が小さい新規な製管同時裏込め材供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製管同時裏込め材注入装置1における製管機2に固定された裏込め材注入用ノズル3に、裏込め材を供給するための裏込め材供給用ホース6の一端を連結すると共にし、前記裏込め材供給用ホース6の他端にスイベルジョイント7を介して裏込め材供給用ポンプを連結し、更に、前記スイベルジョイント7を前記製管機2の進行方向前方に配される台車4に固定する。 (もっと読む)


【課題】より確実にラミネートフィルムを切断することができるラミネーターの切断方法を得る。
【解決手段】前後端部を重ねた不連続な紙葉体と、長尺ラミネートフィルムを重ね合わせて接着し、この紙葉体接着長尺フィルムを複数対のニップローラの間で搬送し、前後の紙葉体の重なり部分において長尺ラミネートフィルムに切り込みFCを入れ、同切り込みを入れた後、複数対のニップローラの間で、紙葉体接着長尺フィルムの移送平面に交差させて切断ローラを移動させて紙葉体接着長尺フィルムのラミネートフィルムを切断するラミネーターによる切断方法において、切断ローラが紙葉体接着長尺フィルムFS移送平面を横切るときに、切断ローラよりも下流側に位置するニップローラ21,22による同フィルムの送り速度を同切断ローラよりも上流側のニップローラ21,22による送り速度よりも高速化する。 (もっと読む)


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