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Fターム[4F211AK07]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (134) | 熱盤、熱ロールの特徴 (10)

Fターム[4F211AK07]に分類される特許

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【課題】高温になる環境において長時間使用した場合でもシール性能が低下することを防止できるシール構造及び接合装置を提供する。
【解決手段】加熱機構を備えた熱盤部40と、熱盤部40の側方に位置する枠体部42と、熱盤部40と枠体部42との間に位置して熱盤部40と枠体部42との隙間をシールするシール部52と、を有するシール構造であって、シール部52は、熱盤部40又は枠体部42に形成された溝部48に配置され、シール部52には、溝部48の深さ方向と直角な向きに凹部54、56が形成され、シール部52が熱盤部40又は枠体部42に形成された溝部48に配置された状態で、凹部54、56が溝部48の溝内に位置している。 (もっと読む)


【課題】基板に対し、感光材料層を回転するゴムロールで押圧することによりラミネートする際に、ゴムロールの回転数を初動時より安定させて、無駄のない品質に優れた製品を得る。
【解決手段】ウエブ送り出し機構32a、32bから送り出される感光性ウエブ22a、22bの感光性樹脂層28と、基板搬送機構45から送り出されるガラス基板24とを貼り付け機構46を介して一体化する際、該貼り付け機構46のゴムロール80aをロール表面と支持体の摩擦係数が0.3乃至0.8のシリコーンゴムで構成して、安定した回転数で該ガラス基板24に対し、感光性樹脂材料をラミネートする。 (もっと読む)


【課題】 加熱プレスロールと金属箔との密着を抑制し、且つ搬送性に優れる金属張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の被貼着材料1と、第2の被貼着材料2とは、共にロール巻きされた状態から連続的に引き出されて一対のプレスロール3,4の間に供給され、加熱されたプレスロール3,4の加圧点において熱圧着させられ、金属張積層板5とされる。プレスロール3の表面には、ダイヤモンドライクカーボン層7が全面又は部分的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複合ラミネート材料を含んだ複合材料のシートを製造するための方法および装置を提供する。
【解決手段】複合材料を互いに横方向に隣接するように(サイド・バイ・サイド)配置することによって、複合材料の製品シートが製造される。複合材料(36a、36b)は、熱可塑性マトリックス材料の中に繊維を有する。隣接する複合材料は、固着されて複合材料の製品シートを供給する。好ましくは、複合材料のクロス層(60)が複合材料(36a、36b)の上に配置される。クロス層は、例えば単一方向指向性のシートであり、またクロス層の中の繊維は、例えば複合材料の中の繊維に対して横断するような関係で配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱源に対する温度制御系を用いずに、ラミネート温度の立ち上がり速度を早くし、かつ、ラミネート温度を安定的に維持する。
【解決手段】熱溶融性接着剤が塗布されたラミネートフィルム11とシート12とを重ねて貼り合わせるラミネート装置において、ラミネートフィルム11とシート12とを重ねて搬送しながら熱圧着する熱圧着搬送装置10を備え、この熱圧着搬送装置10が、少なくとも一方が中空ロール状に形成され且つラミネートフィルム11とシート12とを挟持搬送する対構成の圧着搬送部材1と、対構成の圧着搬送部材1のうち中空ロール状に形成された圧着搬送部材1に内蔵され且つ板状のPTCサーミスタが含まれる板状加熱体2と、中空ロール状の圧着搬送部材1内に接触配置されると共に板状加熱体2が保持され且つ板状加熱体2からの熱が圧着搬送部材1に伝達可能な熱伝達保持枠3とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト用基材をほぼ均一な加熱温度で加熱加圧することのできる熱可塑性無端ベルトの製造装置及び熱可塑性無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性無端ベルト製造装置1は、熱可塑性を有するベルト用基材のベルト長さ方向に関する両端部が突き合わされた無端ベルトを製造するための装置である。熱可塑性無端ベルト製造装置1は、相対向して配置され、ベルト用基材20Aの突き合わせ部23Aを加熱するための1対の熱盤2と、突き合わせ部23Aのベルト長さ方向に関する両側部分を冷却する冷却部4、5と、1対の熱盤2の対向面10、11にそれぞれ接するように配置され、突き合わせ部23Aを加熱しつつ挟持押圧する1対の金型3とを備えている。1対の金型3は、冷却部4、5には接していない。 (もっと読む)


【解決手段】内管28の外表面28aを保温材27により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材27を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材の閉状態で内管28を固定加熱体6と可動加熱体9との間の挿通孔に嵌め込むと、両側壁21の加熱面22が両保温材27の端面27aに当てがわれてその端面27aを溶融させることができる。固定加熱体6及び可動加熱体9には、両側壁21のうち、一方の側壁21の内面23に面する一方のヒータ24と、他方の側壁21の内面23に面する他方のヒータ25と、両ヒータ24,25間に介在させた断熱材26とを設けている。
【効果】両保温材27間で材質が互いに異なるために熱溶融温度も互いに異なる場合でも、両保温材27の端面27aを共に充分に熱溶融してそれらの端面27a間で熱融着による接合強度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体のラミネート処理後に少なくとも両端側の端縁処理を行うことなく、被記録媒体に対するラミネート処理をきれいに仕上げることのできるラミネート装置を提供する。
【解決手段】被記録媒体よりも大きなサイズのラミネート材を該被記録媒体を覆うように重ねて加熱圧着するとともに、被記録媒体の記録面と反対面側に配置される被転写手段に被記録媒体からはみ出る分のラミネート層を転写させて、被記録媒体の記録面上にラミネート層を形成するラミネート装置において、少なくともラミネート材及び被記録媒体を重ねた積層体を少なくとも前記被記録媒体の幅方向両端縁位置において間に挟み込む一対のローラを備え、該一対のローラのうち前記ラミネート材側の一方のローラは、少なくとも前記被記録媒体の幅方向端縁に対応する部位が他方のローラよりも軟質に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は構造が簡単で組み立てやメンテナンスがしやすく、多少の凹凸があっても確実に熱圧着ができる強度があり、しかも、広い面積で均一な張り合わせが可能な温度分布の均一性が大きい熱圧着用ローラを提供するのに、中空ローラと、その中空ローラの中空内に固定式の加熱素子とを有する加熱ローラにあって、その中空ローラが少なくとも二重構造になっていている場合の中空ローラの内管部材の固定方法。
【解決手段】、中空ローラの内管部材は中空ローラの外管部材から差し込まれたピンにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】 微粉末の発生がなく気密性に優れ、より高い精度のろ過処理能力が要求される用途に適する、中空糸膜を用いたろ過カートリッジを提供する。
【解決手段】 中空糸エレメント20の筒状枠21の端面と接続キャップ30の端面とを熱板溶着する。筒状枠21の端面に接する熱板として環状の熱板140を用いることにより、筒状枠21のみを加熱でき、中空糸膜22への影響を小さくできる。溶着時に中空糸膜22の端面を冷却する冷却治具150を用いることにより、中空糸膜22の端面が加熱軟化して処理流体の流路が閉塞することを効果的に防止できる。特に、中空糸膜、筒状枠及び接続キャップの全てが熱可塑性樹脂、好ましくは結晶性樹脂、中でも、ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂から形成されたろ過カートリッジの製造に適する。 (もっと読む)


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