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Fターム[4F211SD11]の内容

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Fターム[4F211SD11]に分類される特許

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【課題】管厚の増大を抑制しつつ十分な強度の更生管及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】既設管100の内周面に被装される更生管20であって、熱可塑性樹脂から構成された外側層24と、該外側層24の内側に設けられた、強化繊維入り熱可塑性樹脂から構成され且つ前記外側層24よりも薄く形成した内側強化層22と、を有し、前記内側強化層22は、前記既設管100内で熱可塑性樹脂を加熱溶融した後冷却することにより該熱可塑性樹脂中に強化繊維を混入させることにより形成され、前記外側層24と前記内側強化層22とが一体化していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単には引き裂かれない強度と、流体圧で管路壁面に容易に密着できる伸びを有する管ライニング材及び管ライニング材用の樹脂吸着材を提供する。
【解決手段】本発明による管ライニング材用の樹脂吸着材は、液状の熱硬化性樹脂を含浸させた管ライニング材用の樹脂吸着材であって、450g/m〜1300g/mのガラスマット層と、80g/m〜300g/mのフェルト層を複数層重ね合わせてニードルパンチング加工し、前記ニードルパンチング加工に使用する複数のニードルの構成率30%以上が直径0.65mm未満のニードルであること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤沈下等の発生時や地震等の災害時にも、管路がその機能を維持することのできるライニング材を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング材1は、液状の硬化性樹脂を主剤とする母材樹脂を含浸する樹脂含浸層2と、強化繊維材料からなるシート状基材31を当該ライニング材1の軸方向に沿ってオーバーラップするように配設した強化繊維基材層3と、不透水性表面材で被覆された繊維布帛からなる被覆保護層4とを備える。被覆保護層4は、繊維布帛41の少なくとも片面に不透水性表面材を積層し、加熱融着することにより、繊維布帛の厚みTに対し不透水性表面材が1/2T以上の厚みを具備するように接合一体化されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、鋼管の内部に導通する、著しく狭隘な挿入口から挿入可能であり、施工品質及び施工後の劣化進度を管理可能な補修機及び当該補修機を用いた補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】鋼管内周の劣化部分を補修する補修機において、当該補修機は少なくとも、内部に空気が充填されると中央部が自身の直径方向に拡張する略筒状の弾性体1と、両端部が弾性体1の両端部に夫々固着され、弾性体1の外周に、弾性体1の直径方向への拡張に伴って中央部が直径方向に拡がるように巻き付けられている剥離シート2とからなり、弾性体1の両端部には、楕円形状の金具5が夫々設けられ、剥離シート2上には、一定時間の押圧により接着する硬化性樹脂が含浸されたライニング材7が固定され、内部に空気が充填されることにより弾性体1が直径方向に拡張すると、剥離シート2から離れてライニング材7が鋼管内周の劣化部分に圧着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの構成部材をラミネートするときに、構成部材同士のズレや、ガラス基板の割れ等の問題を防止することができるラミネート装置及びこれを用いた太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの構成部材が重ね合わされた被加工物80をヒータ板40上に載置し、該ヒータ板で前記被加工物80を加熱しながら可撓性シート20を下降させて上方から加圧することにより前記被加工物80をラミネート加工するラミネート加工工程を行うラミネート装置において、前記ヒータ板40と前記可撓性シート20との間の前記被加工物80の周囲のいずれかの箇所に、前記ラミネート加工工程中に前記可撓性シート20が前記被加工物の上面端部から垂れ下がることを防止するスペーサ50を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材を管体の外周面を覆った状態で保持することが可能な複合管、及びこの複合管の製造方法を提供する。
【解決手段】複合管10は、管体12と、管体12の外周面を覆うシート状部材14と、シート状部材14の全外周面を覆う継ぎ目のない保持層16とによって構成されている。これにより、シート状部材14の端部が保持層16によって覆われるので、シート状部材14の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材14を管体12の外周面を覆った状態で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】ライニングの耐摩耗性を向上させることができるライニングを提供する。
【解決手段】ライニング10は、第1のゴムシート12と、金属シート13と、を含む。第1のゴムシート12は、未加硫のゴムシートであれば良く、ゴムの材料は、クロロプレンが好ましい。また、金属シート13は、配水管11の材料よりも耐摩耗性や耐腐食性の高い金属の薄板であれば良く、金属シート13の厚さは、厚くしすぎると曲げにくくなり施工性の低下を招くことから、0.1mm〜1mm程度が好ましい。配水管11の内周面方向に沿って貼り付けた第1のゴムシート12と、第1のゴムシート12を覆うように貼り付けた金属シート13とを配水管11の内周面方向に接着させるために、第1のゴムシート12を加硫する。 (もっと読む)


【課題】シートにかかるテンションを変動させず、シートの良品部分と不良部分の剥離/巻取りを切り替えることで、安定生産性に優れたシート貼合方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に連続して供給された基材シートと機能シートからなる積層シートにおいて機能シートを、機能シートを貼り付ける対象物上に送る送り、機能シートのうち貼り付けに必要な長さ分を切断し、基材シートを鋭角に搬送ることで機能シートを基材シートから剥離し手段と、対象物に剥離した機能シートを貼り付ける。また、不良機能シートの表面に切り込みを入れることで、機能シートの剛性を低下させることにより、剥離もしくは巻き取りの切り換え動作を行う。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を含有させて引張力や圧縮力に対する高い強度を確保するとともに、既設管の内壁に密着させるのに十分な拡径性をも確保したライニング材を提供する。
【解決手段】一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層2と、シート状の強化繊維材321からなる強化繊維層32と、母材樹脂を含浸する第1基材層31とが、外周側から内周側へ順に積層して形成される。強化繊維層32には、オーバーラップ部Wが設けられる。ライニング材1は、被覆層2の周長をL1、強化繊維層32の周長をL2、オーバーラップ部Wの周方向の重なり幅の総和をL3、第1基材層31の周長をL4としたとき、次式:(L2+L3)>L1>L4の関係を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】貼付時に偏光フィルムのシート片が振動することを抑制して貼付気泡の発生を防ぐことを目的とする。
【解決手段】キャリアフィルムからシート片を粘着剤とともに剥離する剥離手段と、キャリアフィルムを巻き取る巻取手段と、シート片を粘着剤を介して液晶パネルに貼り付けて液晶表示素子を形成する貼付手段と、貼付処理の貼付速度(Vh(t))が、剥離手段で剥離されるキャリアフィルムの搬送速度(Vs(t))より速く、かつ、貼付位置から剥離手段の先端部までの間で、貼付中のシート片に生じた撓みがなくなるように、貼付速度(Vh(t))およびキャリアフィルムの搬送速度(Vs(t))を設定し、および貼付位置から剥離手段の先端部までの距離(L)が、剥離手段の先端部からキャリアフィルムが折り返された部分である屈曲部までの距離(Ls)より長くなるように巻取手段および貼付手段の搬送速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で管状樹脂吸収材の端部に鍔を形成することが可能な枝管ライニング材及び該枝管ライニング材の製造方法を提供する。
【解決手段】外周面がプラスチックフィルム4でコーティングされた管状の樹脂吸収材2が作製される。管状樹脂吸収材のプラスチックフィルムと熱溶着可能な熱可塑性樹脂でできた鍔3の円筒部3bが、管状樹脂吸収材の一端のプラスチックフィルムと密着される。ヒーター5により、鍔の熱可塑性樹脂と管状樹脂吸収材のプラスチックフィルムが熱溶着されて管状樹脂吸収材の一端に鍔が結合される。鍔と結合された管状樹脂吸収材に液状の硬化性樹脂が含浸されて枝管ライニング材が製造される。 (もっと読む)


【課題】内張り材にガラス繊維の織物を使用して強度向上を図るとともに、織物を構成するガラス繊維の目ずれを防止して、均一な強度を発現できる内張り材を提供することである。
【解決手段】管路に設置される内張り材は、有機繊維の不織布4とガラスロービングクロス5とが重ね合わされた積層部材2を有する。ガラスロービングクロス5の両面には不織布4がそれぞれ重ね合わされ、ガラスロービングクロス5が2層の不織布4により挟まれた状態で、不織布4とガラスロービングクロス5とがニードルパンチで接合されている。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂材料及び強化繊維材料からなる複合材料層を含むライニング材に対し、加熱の均一化を図り、加熱効率を向上させることのできるライニング装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態では、ライニング材10を加熱して熱可塑性樹脂材料を溶融させる本体部2と、熱可塑性樹脂材料が溶融したライニング材10を内側から加圧して拡径させる加圧部3とを有する。本体部2は、内側に挿入されるインナー部21と、その外側を覆うアウター部22とを備え、インナー部21及びアウター部22の少なくとも一方の部材にライニング材10に加熱作用する加熱部23が設けられ、他方の部材が加熱部23に対向配置される。そして、インナー部21とアウター部22との間にライニング材10が配置されたとき、加熱部23とライニング材10とが相互に近接する。 (もっと読む)


【課題】内圧作用時に均一に拡径させることができ、また、端部の重なりを極力無くして硬化性樹脂液の硬化時間を短くすることが可能な、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、有機繊維のスパンボンド不織布とガラス繊維のチョップドストランドマットとが重ね合わされた積層部材2を有し、積層部材2に硬化性樹脂液が含浸されている。そして、積層部材2は、丸められて側端部同士が周方向に位置ズレ不能に連結されることによって筒状に形成され、内圧が作用したときに周方向に伸張しながら拡径して、管路内面に密着する。 (もっと読む)


【課題】管路の接続部や継ぎ目に耐震性のあるフレキシブルな構造を持たせることができる管路修復方法を提供する。
【解決手段】既設本管1から分岐する取付管2を修復する管路修復方法であって、硬化性樹脂を含浸させた樹脂吸収材を管状に加工し、内周をクッション材で被覆した重層管からなる取付管ライニング材10を圧力バッグ14に装着する段階と、圧力バッグ14と管内作業ロボット15を連結する段階と、既設本管内で圧力バッグ14と管内作業ロボット15を移動させ、既設本管の取付管接続部の管内面に合わせて取付管ライニング材10の鍔を押し付ける段階と、圧力バッグ14内に圧縮空気又は高圧水を注入して取付管ライニング材10を取付管2内に突出反転させる段階と、取付管ライニング材10を取付管2内の管内壁に押付けた状態で硬化させる段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】剥離シートに付着した付着物を除去できるスクレーパ装置、ラミネート装置およびラミネート装置の制御方法を提供する。
【解決手段】スクレーパ装置11は、掻き取り部41と、インデックスプランジャ42と、ホルダ43と、ホルダプレート44と、アルミフレーム取付用プレート37と、回転機構46,47とを有する。掻き取り部41はラミネート装置100に固定されておらず、ローラチェーン32により牽引されるため、任意の回数、剥離シート8上で掻き取り部41を移動させることができる。そのため、剥離シート8に付着したEVA24aを確実に掻き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 施工したライニング材の内周面を除去する必要が生じても、除去すべき範囲を作業者が目視で確認できるようにし、除去する厚みにばらつきや過不足を生じることを防止して、施工性および補修作業性の良好なライニング材を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層2と、被覆層2の内側に設けられて強化繊維材料からなる強化繊維基材、及び母材樹脂を含浸させる樹脂吸着基材とからなる基材層3とを有する。このうち、被覆層2は、基材層3との識別性を有する識別色からなるフィルム材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 被補修管への伝熱を防止して、迅速且つ確実に行うことのできる、配管補修方法の提供。
【解決手段】 加熱手段(4)を有し、端部が閉塞される筒状の膨張可能な圧接装置(3)を用意し、その圧接装置(3)の外周部にガラス繊維に熱可塑性樹脂を含む配管補修材(1)を筒状に被着し、その配管補修材(1)の外周に可撓性断熱材(2)を筒状に被着して、その圧接装置(3)を被補修配管(10)内へ挿入し、圧接装置(3)の内部に加圧空気を供給し、配管補修材(1)を膨張し、被補修配管(10)内面に圧接した状態で、圧接装置(3)の加熱手段(4)により前記熱可塑性繊維を溶融し、次いで、冷却し、固化することにより被補修配管(10)内面に配管補修材(1)を可撓性断熱材(2)と一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】劣化した管路の内周面を繊維基材に硬化性樹脂を含浸させたライニング材によって補修し、このライニング材が硬化した後、地震や地盤の大きな変形等が生じたときでも該ライニング材の止水性を確保する。
【解決手段】管路Bの内部に配置されて該管路Bの内面を被覆するスリーブ状のライニング材Aであって、所定の厚さを有する繊維基材4を有し該繊維基材4に硬化性樹脂5を含浸させて構成された含浸層1と、前記含浸層1に於ける被覆すべき管路Bの内面と対向する面に配置されたアウターフィルム2と、含浸層1に於けるアウターフィルム2が配置された面とは反対側の面に配置されたインナーフィルム3と、を有し、前記アウターフィルム3は非透水性と伸縮性を有する熱可塑性樹脂フィルム又は熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂フィルム或いはポリウレタンフィルムからなり、且つ前記含浸層1に付着している。 (もっと読む)


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