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Fターム[4F211SP13]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | ライニング処理操作 (815) | 加圧(←圧着) (510) | 圧力流体による加圧(←圧縮空気) (184) | 弾性膜、弾性袋を用いるもの (42)

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【課題】特に、鋼管等の内面、さらには鋼管等の内面の一部分のみに被覆部材(ライナー部材)等を効果的に取り付けることができ、また配管等の筒状部材や容器等の内面から押圧及び加熱するための冶具として好適に用いることができるとともに、高所や狭い空間等における操作性が良好な加熱式エアバッグを提供する。
【解決手段】加熱式エアバッグ1は、内部への給排気により膨縮可能なエアバッグ本体2と、エアバッグ本体2の内面の少なくとも一部に取り付けられてなる面状発熱体3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラミネート加工中の熱板面内の温度を均一にできるような熱板及びその熱板を使用したラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のラミネート装置用の熱板は、押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板20上に被加工物10を配置し、前記熱板20により加熱した前記被加工物10を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板20と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置用の熱板であって、前記熱板20内に、ヒータ203又は、ヒータ203及びヒートパイプ204を対として複数組設け、さらに前記熱板20には、前記熱板に載置される被加工物の搬送方向に3箇所以上に温度センサ207を設け、前記熱板面内の温度分布を均一にする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂をマトリックスとする繊維強化複合材料からなるライニング材に対し、十分な強度発現等を期待することのできるライニング装置及びライニング方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング装置2は、屈撓性を有し、拡張性及び耐熱性を兼ね備えた拡径チューブ21と、拡径チューブ21の両端部の保持部材23A、23Bとを備える。保持部材23Aには、拡径チューブ21内に流体を供給する供給口231が設けられて流体のエア供給管3が接続される。保持部材23Bには、拡径チューブ21内の流体圧力を制御する圧力制御器235と、拡径チューブ21内の流体を排出する排出口233とが設けられる。拡径チューブ21内の流体は、圧力制御器235を経由して排出可能とされ、保持部材23Aから保持部材23B方向への流体の流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、鋼管の内部に導通する、著しく狭隘な挿入口から挿入可能であり、施工品質及び施工後の劣化進度を管理可能な補修機及び当該補修機を用いた補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】鋼管内周の劣化部分を補修する補修機において、当該補修機は少なくとも、内部に空気が充填されると中央部が自身の直径方向に拡張する略筒状の弾性体1と、両端部が弾性体1の両端部に夫々固着され、弾性体1の外周に、弾性体1の直径方向への拡張に伴って中央部が直径方向に拡がるように巻き付けられている剥離シート2とからなり、弾性体1の両端部には、楕円形状の金具5が夫々設けられ、剥離シート2上には、一定時間の押圧により接着する硬化性樹脂が含浸されたライニング材7が固定され、内部に空気が充填されることにより弾性体1が直径方向に拡張すると、剥離シート2から離れてライニング材7が鋼管内周の劣化部分に圧着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの構成部材をラミネートするときに、構成部材同士のズレや、ガラス基板の割れ等の問題を防止することができるラミネート装置及びこれを用いた太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの構成部材が重ね合わされた被加工物80をヒータ板40上に載置し、該ヒータ板で前記被加工物80を加熱しながら可撓性シート20を下降させて上方から加圧することにより前記被加工物80をラミネート加工するラミネート加工工程を行うラミネート装置において、前記ヒータ板40と前記可撓性シート20との間の前記被加工物80の周囲のいずれかの箇所に、前記ラミネート加工工程中に前記可撓性シート20が前記被加工物の上面端部から垂れ下がることを防止するスペーサ50を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラミネーティング過程で発生する接触面上の気泡を除去できるようなエアープレッシングパターンを形成できるラミネーティング装置及びそのラミネーティング方法を提供する。
【解決手段】ラミネーティング装置は、キャリア装置及び正圧プレス装置を含み、キャリア装置は、被加工物である基板などを収容し、真空を形成して基板と基板とを固定圧着させ、正圧プレス装置は、キャリア装置の弾性膜に向かってエアーを噴射して基板間の接着力を高めると同時に、噴射されたエアーがまるで基板をその中心から縁部に掃き出すような効果を持たせることによって、ラミネーティング過程で発生しうる基板間の気泡を除去する。このようなエアープレッシングによる加圧では、基板などをチャンバーではなく別の移送可能なキャリア装置に収容するため、正圧プレス装置が複数個のキャリア装置に対して反復的なエアープレッシング工程を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シートを圧着する場合に、シート間に隙間が発生しにくいシート圧着方法及びシート圧着装置を提供する。
【解決手段】第1工程にて、容器11内にて第1のシートと第2のシート9とを積層し、弾性部材内部空間19(ゴム部材51内)と容器内部空間とを真空状態とする。その後、第2工程にて、弾性部材内部空間19の真空度を容器内部空間の真空度よりも低下させることにより、ゴム部材51の中央部を下降させて、両シートの中央部の表面に接触させる。その後、第3工程にて、ゴム部材51内に加圧空気を供給する。これにより、ゴム部材51が第2のシート9の表面を押圧する面積が増加し、第2のシート9の表面全体を押圧して両シートを圧着する。 (もっと読む)


【課題】既設管渠における1つの開口端を利用して損傷箇所の補修を確実に行うことができる既設管渠の更生方法を提供すること。
【解決手段】装置径方向に拡張収縮変形可能な固定チューブ12を有する先行固定装置4と先行固定装置4に接続された牽引用ワイヤ22とを、既設管渠2の開口端2b側から挿入する。既設管渠2内において損傷箇所3よりも奥側の閉塞端2aの位置まで先行固定装置4を送り込み、その位置にて固定チューブ12を拡張変形させて既設管渠2の内周面に面接触させることで先行固定装置4を移動不能に固定する。牽引用ワイヤ22を用いて補修機5を先行固定装置4側に引き寄せることにより、損傷箇所3に対応した位置まで補修機5を移動させる。補修機5を膨張させて更生材31を既設管渠2の内周面に圧着する。 (もっと読む)


【課題】少人数で安全にダイヤフラムを取り付けるためのダイヤフラム引っ張り治具、このダイヤフラム引っ張り治具を取付可能なラミネート装置、および、ダイヤフラムの取付方法を提供する。
【解決手段】引っ張り治具200は、ベース21と、下プレート22と、上プレート23と、2つの下方圧え型トグルクランプ24と、押し引きトグルクランプ25と、固定ピン26と、回転防止ピン27とを備えている。引っ張り治具200を用いてダイヤフラム8を引っ張って固定する。1つずつ引っ張り治具200にダイヤフラム8を固定していくことで、少人数で、かつ、皺が生じることなく、ダイヤフラム8の取付作業を行える。また、引っ張り治具200でダイヤフラム8を固定するため、作業者がラミネート装置100から離れた状態で上ケース7を下降させて、ダイヤフラム8を上ケース7に取り付けることができ、安全に取付作業を行える。 (もっと読む)


【課題】内圧作用時に均一に拡径させることができ、また、端部の重なりを極力無くして硬化性樹脂液の硬化時間を短くすることが可能な、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、有機繊維のスパンボンド不織布とガラス繊維のチョップドストランドマットとが重ね合わされた積層部材2を有し、積層部材2に硬化性樹脂液が含浸されている。そして、積層部材2は、丸められて側端部同士が周方向に位置ズレ不能に連結されることによって筒状に形成され、内圧が作用したときに周方向に伸張しながら拡径して、管路内面に密着する。 (もっと読む)


【課題】剥離シートに付着した付着物を除去できるスクレーパ装置、ラミネート装置およびラミネート装置の制御方法を提供する。
【解決手段】スクレーパ装置11は、掻き取り部41と、インデックスプランジャ42と、ホルダ43と、ホルダプレート44と、アルミフレーム取付用プレート37と、回転機構46,47とを有する。掻き取り部41はラミネート装置100に固定されておらず、ローラチェーン32により牽引されるため、任意の回数、剥離シート8上で掻き取り部41を移動させることができる。そのため、剥離シート8に付着したEVA24aを確実に掻き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】多段化に対応可能なラミネート装置を提供する。
【解決手段】ラミネート装置10は、ダイヤフラム3を備える上チャンバ1と、ヒータ盤4を備える下チャンバ2と、上チャンバ1と下チャンバ2との間に設けられ、被ラミネート体Mを搬送する搬送シート9と、搬送シート9を支持する支持部11と、支持部11を上昇又は下降させる昇降機構(支持プレート12、シャフト21、第1アーム22、ベアリング23、軸受25、及び第2アーム31)と、下チャンバ2の側面(第1側面S1)に設けられ、昇降機構を駆動する駆動部(シリンダ13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で製造することができる枝管ライニング材、並びにこの枝管ライニング材を用いて枝管を更生するための枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング材1は、液状で未硬化の硬化性樹脂を含浸した柔軟な管状樹脂吸収材2と、本管内面に応じた曲率で円弧状に湾曲する曲面を有し外径が枝管の内径よりも大きなフランジ部8aと、このフランジ部から伸張する円柱部8bからなる鍔部材8とを有する。管状樹脂吸収材2は、その一端が外方に折り返され、折り返し部分が鍔部材の円柱部8bに嵌合され、その先端部2aは鍔部材のフランジ部8a上に押し広げられる。押し広げられた管状樹脂吸収材の先端部2aとフランジ部8aに接着剤9が塗布され、管状樹脂吸収材2と鍔部材8が接着剤9により固着される。このような構成では、少ない部材でしかも簡単に枝管ライニング材を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】作業の初期から対象物を圧着するダイヤフラムの温度を一定に維持して安定した品質のラミネーションを得ることができるラミネーション方法及びラミネーション装置を提供する。
【解決手段】チャンバの対象物を圧着するラミネーション方法であって、対象物をチャンバに配置するステップS110と、弾性材質のダイヤフラムを第1ヒータに密着させてダイヤフラムを所定の予熱温度に予熱するステップS120と、ダイヤフラムで対象物を圧着するステップS130と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性フィラメント及び補強繊維フィラメントの複合材料で成るライニング材に対し、加熱の不均一化を解消することができるライニング材及びそのライニング材を使用した既設管の更生方法を提供する。
【解決手段】ライニング材1は、熱可塑性フィラメント及び補強繊維フィラメントを含む複合材料から成る可撓性を有する複数のライナー基材21,22,23を備え、ライナー基材21,22の間に、高熱伝導率材料が網形状で略筒型に成形されて成る伝熱体3が介在されている。既設管5の更生は、ライニング材1を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、熱可塑性フィラメント融点以上の温度で加熱して軟化させ、拡径用チューブにより内側から加圧して既設管5の内周面に沿う管状に成形し、拡径したライナー基材21,22,23を冷却及び硬化させて既設管5をライニングする。 (もっと読む)


【課題】製品の汚染を防止し、さらに、気泡を残さずにラミネートを行う。
【解決手段】ラミネート装置1において、減圧チャンバ2と、その減圧チャンバ2内に設けられたヒータ台3と、減圧チャンバ2内であってヒータ台3の上方に設けられた押圧部材4とを備え、その押圧部材4は、ヒータ台3に向き合う弾性シート4aと、その弾性シート4aを区分して支持し、供給気体の圧力によりヒータ台3側に弾性シート4aを膨張させる膨張室R1を区分毎に形成する支持枠4bとを具備している。 (もっと読む)


【課題】ライニング施工の迅速で効率的な作業性を損なうことなく、ライナー層を補強することにより配管の耐震性の強化に寄与する配管ライニング装置を提供する。
【解決手段】施工作業時、補強用の樹脂製チューブ13がライニングクロス管10の内周部に一体的に密着してライナー層7の内表層を成すので、ライナー層7を補強することができ、配管6の耐震性の向上に寄与する。しかも、補強用の樹脂製チューブ13は、ライニングクロス管10の施工と同時に設けられるので、ライニング施工の迅速で効率的な作業性を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】伏びの内周面にライナー層を形成する補修方法において、必要基材を軽量化・小型化し、実作業時間の短縮、機動性・安全性の向上を図る方法の提供。
【解決手段】常温で硬化するライニング材料41をチューブ状に成形し、その内表面及び外表面をガスバリヤ性の高いフィルム42,43で被覆した補修用ライナー部材40を伏びF内へ挿通し、一方の端部を閉塞すると共に他方の端部に通気口51を有する閉塞部材50aを装着し、通気口51からインナーフィルム42内へ加圧空気を送り込むことによりライナー部材40を膨らませて伏びFの内周面に圧接させたのち、ライナー部材40が地熱で硬化するまで加圧状態を維持して、伏びF内周面にライナー層を形成する。従来の水蒸気発生装置が不要なので設備規模が縮小し、人手による機材の運搬・搬入が可能なので機動性が向上し実作業時間も短縮され、熱源を使用しないから安全性に優れる補修方法。 (もっと読む)


【課題】複数枚の太陽電池モジュールを同時にラミネート加工する場合の不良品の発生を防止し生産効率を向上したラミネート装置を提供する。
【解決手段】複数枚の被加工物10を同時にラミネート加工するラミネート装置100において、上チャンバ113のダイヤフラム112下方やヒータ板122上に接触防止部材150を設け、ラミネート加工中の真空引きに際してダイヤフラム112と被加工物10との接触を防止して不良品の発生を防止できるようにした。 (もっと読む)


繊維複合構造部材102の表面部112の上に配置された未硬化繊維層104を繊維複合構造部材に連結する連結装置100を提供する。連結装置は圧力クッション390を備え、圧力クッション390は、表面部より上に配置される圧力キャップ120,308と、圧力キャップの外周縁部107に圧密に連結された圧密キャップマット106とを備え、圧力キャップ及びキャップマットにより限定された圧力領域を形成する。連結装置は、圧力領域にキャップマットを繊維層に押付ける過圧を導入する圧力導入手段302をさらに備える。
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