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Fターム[4F211TH09]の内容

Fターム[4F211TH09]に分類される特許

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【課題】ドライフィルムが貼り合わされる前に、プリント配線板のベース基材の表面をムラなく且つ十分に濡らす。
【解決手段】所定の搬送方向Tに沿って搬送されるプリント配線板のベース基材Bの主面に所定の位置K2を通過するように、ドライフィルムDを搬送するフィルム搬送手段20と、所定の位置K2よりも上流側に設けられ、ベース基材Bの主面に液体物Mを塗布する液体物塗布装置30と、所定の位置K2において液体物Mが塗布されたベース基材Bの主面に、ドライフィルムDを加熱しながら押し当てる圧着装置40と、を備え、液体物塗布装置30によりベース基材Bの主面に液体物Mが塗布される位置(K1,h1)は、圧着装置40によりドライフィルムDがベース基材Bに押し当てられる所定の位置(K2,h0)よりも高い位置とする。 (もっと読む)


【課題】表面の高硬度性や立体形状追従性等に優れると同時に、各層間の密着性を向上させた熱転写箔を提供する。
【解決手段】基材20と、該基材の一方の面上に、離型層30と、電離放射線硬化性官能基としてビニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基、およびエポキシ基から選ばれる少なくとも1種を有するポリマーと、無機粒子の表面に反応性官能基を有する反応性無機粒子および/または反応性異形無機粒子と、多官能イソシアネートとを含むインキ組成物から形成されるハードコート層であって、インキ組成物中の反応性無機粒子の含有量が、ポリマーならびに反応性無機粒子の合計質量に対して13〜60質量である、ハードコート層40と、アクリルポリオールと多官能イソシアネートが反応してなる樹脂を含むアンカーコート層50と、熱可塑性樹脂を含む受容層60とをこの順に有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】温度検出器を用いずに、ラミネート温度の立ち上がり速度を早くし、かつ、ラミネート温度を安定的に維持する。
【解決手段】少なくともラミネートフィルム11とシート12とを重ねて搬送しながら熱圧着する熱圧着搬送装置10と、熱圧着搬送装置10を制御する制御装置15と、運転時に電源14からの電力を通電する運転スイッチ16と、を備え、熱圧着搬送装置10として、対構成の圧着搬送部材1の少なくとも一方にPTCサーミスタが含まれる板状加熱体2を組み込み、制御装置15として、運転時にPTCサーミスタへの通電に伴う電流値を検出する電流検出器18と、電流検出器18にて検出される電流値が立上り変化してピークを経た後に立下り変化して所定の値に至った条件下で、圧着搬送部材1の表面温度がラミネート可能な温度に至る予熱完了状態を判定する予熱完了判定部15aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】積層体をロールの外周面に密着させながら活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化させる工程を備える偏光板の製造方法において、波板状うねりの発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】透明フィルム2、3の片面または偏光フィルム1の片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体4を、搬送方向に回転する一対の貼合ロール51、52の間に挟み積層体に圧力を加えることで透明フィルム2、3と偏光フィルム1とを貼合する工程と、積層体を搬送方向に回転するロールに密着させた状態で搬送する間に、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる工程とをこの順で備え、一対の貼合ロールの少なくとも一方は、ゴムからなる表面を有し回転駆動されるゴムロールであり、回転ロールの回転速度は、ゴムロールの回転速度より速い。 (もっと読む)


【課題】積層体をロールの外周面に密着させながら活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化させる工程を備える偏光板の製造方法において、波状ムラの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明の偏光板の製造方法は、透明フィルムの片面または偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体に圧力を加えることで、透明フィルムと偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、積層体を搬送方向に回転するロールに密着させた状態で搬送する間に、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる第1の活性エネルギー線照射工程とをこの順で備え、第1の活性エネルギー線照射工程において、紫外線(UVB)の積算光量が10mJ/cm以上かつ185mJ/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は板厚偏差の大きい基板に対してのドライフィルムレジストと基板の密着不足を解消することができる。
【解決手段】上記課題を解決するために、ラミネーターにてドライフィルムレジストを基板にラミネート後に基板表面形状及び板厚偏差に、鉄芯の形状を合わせ表面のゴムはフラットとなっているロールを使用しゴム厚の差と弾性を利用し追加圧着を行なう方法とラミネーターにてドライフィルムレジストラミネートを行なう時に基板表面形状及び板厚偏差に鉄心の形状を合わせ表面のゴムはフラットのロールを使用しゴム厚の差と弾性を利用し追加圧着を行なう方法。 (もっと読む)


【課題】 電気絶縁性、モーター加工性、界面接着性を損なうことなく、外観や物理特性に優れた複合フィルムを提供する。
【解決手段】 最外層に実質的にポリパラフェニレンサルファイドからなる層(層A)を有する二軸配向フィルム(フィルムA)と、一方の最外層に実質的にポリパラフェニレンサルファイドからなる層(層A’)を有し、その反対の最外層に層Aを構成する実質的なポリパラフェニレンサルファイドよりも融点が20℃以上低いポリフェニレンサルファイドで構成された層(層B)を有する二軸配向フィルム(フィルムB)とがフィルムAの層AとフィルムBの層B間で接着剤を用いずに接合された構成を含む、厚みが120μm以上500μm以下、破断伸度が60%以上の複合フィルムであって、前記層Aと層B間の接着強度が70g/15mm以上であり、かつ、該複合フィルムの表面において長径100μm以上、深さが0.5μm以上の表面凹みが1個/100cm以下であることを特徴とする複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】幅狭の線状のシール部を形成可能なシール装置及びシール方法を提供する。
【解決手段】シール装置1は、2体の回転体11,21がそれらの回転中心線11,22が互いに平行になるように配された一対の加工ロール10,20を備えている。2体の回転体11,21それぞれの外周面11a,21aに、複数のシール部材13,23が一方向CDに所定の間隔をもって突設されている。被加工物を、一方の加工ロール10(20)のシール部材13(23)と、他方の加工ロール20(10)の間隔を形成する、一方向CDに隣接する2つのシール部材23,23(13,13)の対向する側面それぞれとで狭圧する。 (もっと読む)


【課題】基板に両面粘着テープを貼付けた際に、当該両面粘着テープ片のはみ出しによる貼付け不良のあった基板を速やかに再生して再使用する。
【解決手段】基板形状に切断したセパレータ付きの両面粘着テープ片taを長尺のキャリアテープctに貼付け支持した原反テープTをナイフエッジ14に導き、原反テープTをナイフエッジ14において折り返し走行させることにより、基板形状に切断された両面粘着テープ片taをキャリアテープctから剥離し、剥離した両面粘着テープ片taを剥離速度と同調して相対移動される基板Wに貼付けてゆき、貼付け処理が終了した基板Wにおける両面粘着テープ片taの貼付けの良否を監視し、貼付け不良が検知された場合には、貼付け不良の基板Wから両面粘着テープ片taを剥離除去し、両面粘着テープ片taが剥離除去された基板Wに再度両面粘着テープ貼付け処理する。 (もっと読む)


【課題】基板に対し、感光材料層を回転するゴムロールで押圧することによりラミネートする際に、ゴムロールの回転数を初動時より安定させて、無駄のない品質に優れた製品を得る。
【解決手段】ウエブ送り出し機構32a、32bから送り出される感光性ウエブ22a、22bの感光性樹脂層28と、基板搬送機構45から送り出されるガラス基板24とを貼り付け機構46を介して一体化する際、該貼り付け機構46のゴムロール80aをロール表面と支持体の摩擦係数が0.3乃至0.8のシリコーンゴムで構成して、安定した回転数で該ガラス基板24に対し、感光性樹脂材料をラミネートする。 (もっと読む)


【課題】チューブ本体の開口端部外周に大きな温度分布が生じるのを抑制し、チューブ本体がいびつに変形し、後の溶着工程において外観不良が発生したり、溶着不足による密封不良が生じたりするのを防止することができるチューブ溶着用加熱装置を提供する。
【解決手段】チューブ溶着用加熱装置Aは、チューブ本体b1外周に当接して冷却する冷却壁2と、この冷却壁2の外周に設けられた外筒3とにより形成される流路空間31にあって、外筒3の軸方向に沿って多段に仕切られた略環状の環状仕切り壁32と、この環状仕切り壁32により区画された複数の室33と、この複数の室33の各室を二分する区画壁と、この区画壁臨むように設けられ、冷却媒体が折り返して隣接する室33、33に流通するように環状仕切り壁32を横断する通路とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】従来、樹脂部材を溶融温度または軟化温度まで加熱して樹脂部材と金属部材とを接合した場合、十分な接合強度が得られなかった。
【解決手段】樹脂部材4と金属部材3とを加熱により接合する接合方法であって、前記樹脂部材4と金属部材3との接合界面を、樹脂部材4の分解温度tb以上かつ樹脂部材4に気泡が発生する温度tc未満の範囲の温度に加熱するとともに、樹脂部材4の金属部材3との接合面5とは反対側の面を、樹脂部材4の融点ta未満の温度に冷却することにより、樹脂部材4と金属部材3との接合を行う。 (もっと読む)


【課題】基板や長尺状感光性ウエブを無駄にすることなく、高精度な感光性積層体を製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムローラ80a、80bの交換後の貼り付け前期、貼り付け中期及び貼り付け後期の各期間において、ゴムローラ80a、80bの前後の長尺状感光性ウエブ22a、22bに付与するテンションを、所定値よりも大きい設定、前記貼り付け前期での所定値よりも小さい設定、及び、前記貼り付け中期よりも大きい設定にそれぞれ切り替えて、貼り付け処理を連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールバーを用いずにプラスチックフィルム同士を溶着させ得るプラスチックフィルムの溶着装置を提供する。
【解決手段】両端の支持軸部を介して回転自在に支持されるとともに内部に空間室12が形成された回転ロール11、およびこの回転ロールと並行に配置されて当該回転ロールとの間にプラスチックフィルムFを導き押圧し得る押さえロール17と、上記回転ロールの空間室内に配置されてレーザ出射装置から出射されるとともに当該回転ロールの一方の支持軸部内を通過されたレーザビームLを当該回転ロールの筒状外周面に照射させる光走査装置20とを具備し、且つ上記回転ロールの筒状部11bをレーザ光を透過し得る透明材料で構成するとともに、この筒状部の外周面に、レーザ光を吸収し得る吸収部材11cを配置したものである。 (もっと読む)


【課題】光学的な指向軸が所定角度を成すようにして3層以上の光学フィルム積層体を製造する場合において、使用する光学フィルムの面積歩留を向上させ、また、作業性を向上させる。
【解決手段】長尺状の第一の光学フィルム10をその長手方向と交差する切断線で切断してなる、第一光学フィルム片を互いに隣接させつつ略帯状に配置して光学的な指向軸が長手方向と交差する第一フィルム層を形成する形成工程1と、長尺状の第二の光学フィルム20をその長手方向と交差する切断線で切断してなる、第二光学フィルム片を互いに隣接させつつ略帯状に配置して光学的な指向軸が長手方向と交差する第二フィルム層を形成する形成工程2と、第三の光学フィルム30からなる第三フィルム層、前記第一フィルム層及び前記第二フィルム層を積層した状態で複数の光学フィルム積層体に切断する切断工程6とを備えた、光学フィルム積層体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】強固に加硫接着することができる弾性履帯の製造方法及びこれを用いた加硫成形装置を提供する。
【解決手段】帯長手方向において加熱ゾーンHと冷却ゾーンCとに区画された金型8によって帯長手方向の一端部を未加硫または半加硫のままにして帯状ゴム様体7を加硫成形する。このあと、この帯状ゴム様体7の一端部に形成された未加硫または半加硫状態の接合面14をそれと同じ帯状ゴム様体71または他の帯状ゴム様体72の未加硫または半加硫となっている帯長手方向の他端部に接合させて加硫接着する。この単一または複数の前記帯状ゴム様体7の一端部と他端部同士を互いに一体化するようにして製品を構成する。上記の製造方法において、帯状ゴム様体7の接合面14と製品の外面となる製品外面2Aとの境界線Bを冷却ゾーンC内でかつ加熱ゾーンHから離れたところに位置させた状態で当該接合面14を帯状ゴム様体7の他端部に加硫接着させる。 (もっと読む)


抵抗インプラント材料を第1のプラスチックコンポーネント上に位置決めするインプラントアプリケータ及び方法。第1のプラスチックコンポーネントは、第1のプラスチックコンポーネントと第2のプラスチックコンポーネントとの間に抵抗インプラント溶接部を形成するために用いられる。抵抗インプラント材料を加熱してこれを第1のコプラスチックコンポーネントの標的表面に押し付け、それにより抵抗インプラントを定位置に仮留めする。第2のプラスチックコンポーネントを仮留めされた抵抗インプラント及び公知の仕方で形成された溶接部上に位置決めする。抵抗インプラント材料を第2の部材によって第1のコプラスチックコンポーネントに押し付ける前に電流を抵抗インプラント材料に流すことによって、或いは、抵抗インプラント材料を第1のコプラスチックコンポーネントに押し付ける前に抵抗インプラント材料を別個に加熱された表面に接触させることによって抵抗インプラント材料を仮留めのために加熱するのが良い。
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本発明は、フレキシブルなプラスチックの管状の本体を製造するための積層板の溶接方法に関するものであって、溶接方法が、溶接棒を囲んで積層板を成形する段階と、溶接される前記積層板の両端部を加熱する段階と、前記両端部を一体に圧縮し、そして一部分を冷却する段階と、溶接部分を広げるように、溶接部分を変形する段階と、前記溶接部分を冷却する段階と、を含んでいる。
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【課題】 植林木合板等の合板と木質繊維板とを複合した木質複合板の表面に化粧シート材を貼着した化粧板の製造方法で、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じず、また合板の抜け節や硬い晩材部の跡が表面に浮き上がらない化粧板を、生産性よく製造できる化粧板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 厚さ0.7〜4.0mmで含水率を5〜10重量%に調整した比重0.6〜0.9の木質繊維板と、含水率を8〜14重量%に調整した合板とをホットメルト樹脂接着剤を介して積層し、該積層物を上記ホットメルト樹脂接着剤が溶融状態にあるうちにロールプレスで押圧することにより、表面側に木質繊維板が一体に接着された木質複合板に形成し、該木質複合板の表面に化粧シート材を貼着することにより、反りやねじれ、浮き上がりのない化粧板Bを生産性良く製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形性に優れ、反り等のバラツキの少なく且つ耐熱性、熱膨張性および難燃性に優れた積層板を提供するための積層板の連続製造方法を提供することである。
【解決手段】積層板を連続的に製造する方法であって、(a)シアネート樹脂及び/またはそのプレポリマーを必須成分とする樹脂組成物をシート状繊維基材に含浸したプリプレグ、および金属箔またはキャリアフィルムをそれぞれ供給する工程、(b)前記プリプレグと金属箔またはキャリアフィルムとを表面が弾性材料で構成されたラミネートロールで加熱加圧して積層板を成形する工程、(c)前記積層板を複数本のロールを配置した硬化炉内を通過させて硬化する工程を有し、かつ(a)および(b)の工程を減圧下にて行うことを特徴とする積層板の連続製造方法。 (もっと読む)


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