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Fターム[4F211TH16]の内容

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【課題】表皮材および基材の全面を均一かつ適切な圧力で加圧して、表皮材および基材を良好に圧着する積層成形体の製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】立体形状の基材13と、該基材13の表面に貼着された表皮材14とを有する積層成形体の製造装置として、一対の型22を備え、該型22により基材13と表皮材14とを粘着剤層を介してプレスするプレス手段20を有し、該プレス手段20は、プレス時に表皮材14の外側に配置されるポリウレタンフォームシート30などからなる緩衝材を備える装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】融着界面に異物が残留せず、接合面積に制限がなく、温度制御及び加圧が容易で、簡易にかつ良好に融着を実施することが可能なCFRTP材の融着方法を提供する。
【解決手段】本発明のCFRTP材の融着方法は、炭素繊維で強化した熱可塑性樹脂であるCFRTP材を、導電性を有する同種又は異種の他部材と融着するCFRTP材の融着方法であって、CFRTP材の接合部と他部材の接合部とを接合させた状態で、CFRTP材及び他部材への電圧印加と、少なくともCFRTP材の接合部の他部材の接合部への加圧とを実施して、CFRTP材の接合面及びその近傍を部分的に溶融させる溶融工程と、電圧印加を停止し、CFRTP材の接合部を冷却して、溶融部分を固化する固化工程とを順次有するものである。 (もっと読む)


【課題】 振動溶着において樹脂製の一対の被溶着物を溶着する際、溶着後の製品にひずみが発生するのを抑制し、外観品質が低下するのを防止する。
【解決手段】 一対の樹脂製の被溶着物1、2の溶着面同士を対面させ、加圧力を加えて一対の被溶着物1、2を圧接させると同時に振動を付加して摩擦熱を発生させることで溶着面の融着部を溶融させ、所定の押し込み量に達した時点で振動を停止して溶融部を冷却させることで溶融部を溶着するようにした振動溶着方法において、振動工程が終了すると直ちに圧接力を所定圧力まで低下させて冷却固化させる。 (もっと読む)


【課題】特定位置に任意の厚さの薄板部を形成することが可能な中空構造板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マトリクス状に中空状の凸部2a,3aが形成された熱可塑性樹脂シート2,3の両側に、熱可塑性樹脂からなる1対の表面材5,6を積層し、更に必要に応じて表面材5,6の一方又は両方に面材を貼付したものの特定領域に、切り込み7を形成する。そして、この切り込み7を境に一方の領域を押圧して薄板部10を形成し、切り込み7を境界として厚板部と薄板部10とが設けられている中空構造板とする。また、その際、切り込みを形成する工程及び押圧する工程を常温で行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、コネクタのチューブ挿入溝部の内周面とチューブの内周面との間の摩擦によりバリがチューブ内に発生することを抑制する。
【解決手段】コネクタ2に、樹脂製の燃料チューブが挿入されてスピン溶接される円環状のチューブ挿入溝部20cが形成されたチューブ挿入部20を設ける。このチューブ挿入溝部20cの外周径は開口側から奥側に行くに従って次第に小さくなる一方、内周径は略一定である。 (もっと読む)


【課題】複雑な流路パターンを有し、小型化、集積化したマイクロチップにおいて、未接合を防止する脱気孔を配置制限やスペース制限を受けることなく簡易に配置することができ、また流路パターンに適合するように簡易に配置することができるマイクロチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】カバー用基材22をフィルム状とすることにより、相対的に厚いカバー部材を用いる場合に比べて加工性がよく、直径が小さい脱気孔23を容易に形成することができる。また、脱気孔23を成形以外の方法で形成することにより、脱気孔23の形成が比較的容易になる。さらに、フィルム状のカバー用基材22の厚み方向に、接合の際に閉塞可能な0.3mm以下の直径を持つ脱気孔23を設けることにより、配置制限やスペース制限を受けることなく簡易に所望の位置に脱気孔23を配置することができる。これにより、接合の際の位置合わせを容易にしつつ、効率的に未接合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製下ケースと樹脂製上ケース間に抵抗発熱体を挟み込んで熱溶着する場合に、抵抗発熱体の線膨張による抵抗発熱体の膨らみ(反り)を防止して溶着強度が低下したり、樹脂製ケースの外観が損なわれたりするのを防止する熱溶着装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体10の一部に水平方向に折り曲げた湾曲変形部11を形成すると共にこの抵抗発熱体10を組み付ける溝22とリブにも湾曲変形部11を形成し、この湾曲変形部11の変形作用により抵抗発熱体10の線膨張を吸収して抵抗発熱体10に膨らみ(反り)が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】不都合点を有することなく重ね接合を行うことができる、金属ワークとプラスチックワークとを接合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】接合工具5を用いて金属ワーク1とプラスチックワーク3とを接合する方法であって、金属ワーク1とプラスチックワーク3とを位置決めするステップと、ピン7、スリーブ9、外側締め付けリング11の先端を金属ワーク1の外側面に接触させるステップと、ピン7及びスリーブ9の先端と金属ワーク1の外側面との間に摩擦を発生させるために、ピン7及びスリーブ9を回転させるステップと、スリーブ9を金属ワーク1に貫入させる一方、ピン7を金属ワーク1の外側面から離すステップとを含み、スリーブ9を金属ワーク1の接触面に到達する前に停止させた後に、スリーブ9及びピン7の先端が同じ高さになるまで、スリーブ9を金属ワーク1から離す一方、ピン7を金属ワーク1の外側面の方へ動かす。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の第1部材と金属製の第2部材とを互いに重ね合わせてレーザ光を照射し、第1及び第2部材間を十分な強度で確実に接合させることができるレーザを用いた部材の接合方法を提供する。
【解決手段】レーザ光の照射前に、第2部材12の境界面13をレーザ光を吸収可能なように凹凸13aにし、さらに凹凸状態にされた境界面13に電気化学的処理を施して無数の微小な孔13bを形成する。レーザ光16が凹凸状態にされた境界面で吸収され、境界面周囲の樹脂製の第1部材11を局所的に溶融あるいは軟化させる。樹脂が第2部材の境界面の凹凸に食い込み、さらに、第2部材12の電気化学的処理により境界面に形成された孔に食い込む。樹脂が境界面13の凹凸13aに食い込むことによるアンカー効果に加えて、電気化学的処理による微小な孔13bに食い込むことによるアンカー効果が重なることにより、両部材間に強固でかつ安定した接合が形成される。 (もっと読む)


【課題】一対の合成樹脂フィルムを熱溶着し、広幅のシートを形成するにあたり、溶着強度に優れた方法を提供する。
【解決手段】一対のシート同士を直接接合することのできるフィルムの接合方法及び合成樹脂フィルムの接合装置を提供するものであって、一方の合成樹脂製フィルムシート1aの接続端縁部分を一定幅に亘って研磨することにより少なくともコーティング層が点在する状態に形成し、このコーティング層が研磨除去されている端縁部に他方の合成樹脂製フィルムシート2aの非コーティング面での接続端縁部を重ね合わせ、この重ね合わせ部を熱溶着するようにした。 (もっと読む)


【技術課題】
浴室等に設置するリモートコントロール用ボックスにおいて、電極挿入穴内に水が浸入して抵抗発熱体が腐食したり、この腐食により溶着部にクラック等が発生するのを防止する。
【解決手段】
ボックス本体1の下ケース3において、取付穴8及び電極挿入穴10の周囲に上ケース2の内面に形成した当接面2aに当接して密着する防水壁9、11を形成する。この防水壁9、11は、外から浸入した水が電極挿入穴10内に浸入するのを阻止する。この結果、電極挿入穴10内に露出している抵抗発熱体14が腐食したり、この腐食により上ケース2と下ケース3の溶着部にクラック等が発生することはない。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品同士の結合部分の結合強度及び剛性を従来より高くすることが可能な樹脂部品結合構造及び搬送器具構成枠体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂部品結合構造は、第1樹脂部品21の嵌合突片49の一部を片持ち梁状に切り離して上側係合突片36及び下側係合突片35を形成し、第2樹脂部品51の突片嵌合孔56に嵌合突片49を嵌合すると、上側係合突片36及び下側係合突片35の先端の上側抜止突起36A及び下側抜止突起35Aが、突片嵌合孔56の係合スリット62,63に係合して、第1と第2の樹脂部品21,51が結合される。そして、それら上側抜止突起36A及び下側抜止突起35Aが、嵌合突片49の嵌合方向及び幅方向の何れの方向から見ても離れた配置になっている。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、シェルボディ(19)の製造方法に関するものである。少なくとも2つのシェル部(20、22)は、コンポジットファイバー材料によってつくられており、塑性変形材料をからなる少なくとも1つの補正ボディ(32、34、36、38)は、少なくとも1つのシェル部(20、22)の少なくとも1つの境界エッジ(24、26、28、30)に固定されており、シェル部(20、22)は、平坦な継ぎ目(40、42)が形成されたシェルボディを形成するためにオーバーラップされており、少なくとも1つの補正ボディ(32、34、36、38)は、継ぎ目(40、42)の少なくとも1つに配置されている。それぞれオーバーラップ部における形状のずれを補正するために、対応する補正ボディの形状が変化し、シェル部(20、22)は、継ぎ目(40、42)において互いに結合される。
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【課題】フィルムの端部間に段差などが発生せず漏れ出てしまった接着剤などによる製品への付着が発生せず、突き合わせ部に適正なスプロケットホールを具備したフィルム接合体及びこのフィルム接合体を形成するためのスプライシングテープ、ならびにこのスプライシングテープによるフィルムの接合方法を提供する。
【解決手段】フィルムの端部同士を突き合わせて、端部間に跨がるように貼り合わされるスプライシングテープ20または24であって、片面に第1粘着層が6設けられたポリイミド製芯材シート4と、第1粘着層6を介して剥離可能に配置された保護テープ8とを備え、場合によっては反対側の面に補強用テープ22を配置し、ポリイミド製芯材シート4と第1粘着層6と保護テープ8には、スプロケットホールに対応する若干大きめの貫通孔122,144を形成しておき、このテープを用いてフィルム10,10の端部間を貼り合わせたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】作業に要する労力負担の軽減、管路同士の中心位置を容易に位置決めした状態を維持しながら接合が行える構成を備えたクランプ装置を提供する。
【解決手段】周方向で二分され、管部材の周方向一部が欠如されて外周面形状に倣う湾曲面を有した第1,第2の把持面部材101,102と、これら把持面部材が一体化されて上端側のヒンジ結合部を支点として揺動可能な第1,第2の支持部材103,103’と、第1の支持部材103に設けられているシーソー運動可能な開閉操作部材108の揺動端に設けられて開閉操作部材108のシーソー運動により水平方向の位置を変化させる第1のリンク部材111と、第1リンク部材111に連結されて開閉操作部材108のシーソー運動に連動してヒンジ結合部を中心に水平方向の位置を変化させる第2のリンク部材113とを備え、第1,第2のリンク部材同士の水平位置の変化に応じて第2支持部材103’の欠如部を管部材Pの外周面に対して接離する方向に揺動させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】各部材を成形するための型構造の複雑化を招かず、しかも、安定した高い接合強度を得ることができる溶着構造を提供する。
【解決手段】マニホールド本体14の吸気管側溶着リブ22、及び、ガス導入室ハウジング17のハウジング側溶着リブ23を、互いに平行をなすとともに高低差を有する2箇所の垂直平面部30,31と、それらの間に位置する傾斜面部32,33とにより構成した。加えて、垂直平面部30,31及び傾斜面部32,33を、交互に連なって環状をなすようにした。 (もっと読む)


【課題】パターン列が形成された搬送ベルトの製造に要する時間と手間を軽減できる製造方法を提供する。
【解決手段】載置された記録紙Sを搬送するための搬送ベルト15の製造方法は、位置に関する情報を示すパターン32,34が連続したパターン列30を、一の方向に沿って板状のベルト基材20に形成する形成工程と、前記一の方向と交差し、それぞれが対向する前記ベルト基材20の対向する一方の端部と他方の端部を接合する接合工程と、を備え、前記形成工程は、前記接合工程よりも前に実行する。 (もっと読む)


第1の基板を第2の基板と接合する方法に関する。前記第1の基板の表面が接着層で被覆される。接着層はBステージまで硬化される。第1の基板の表面が、第2の基板と接触して位置決めされる。第1の基板の縁を第2の基板の縁に押圧してファンデルワールス接合を開始させる。第1の基板と第2の基板とを、ファンデルワールス接合によって一体にさせる。接合された第1の基板と第2の基板とは、接着層を完全に硬化させるのに十分な時間にわたり十分な熱に供される。
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【課題】簡便な構成で、樹脂部品の挿入孔に熱圧入されたカラーが確実に抜止めされる樹脂部品の締結部構造を提供する。
【解決手段】クリープを生じ得る樹脂部品本体3と、樹脂部品本体に設けられた挿入孔10と、挿入孔に熱圧入されてその内部を締結部材が貫通するカラー20、30と、を備え、挿入孔の壁部は、樹脂部品本体のクリープにより、挿入孔の径方向に突出するように変形する変形部3a〜3dを生じ得て、カラーは、大径部21、31と大径部に連続した小径部22、32、33とを有し、大径部は、挿入孔の壁部に圧着して装着され、小径部は、樹脂部品本体のクリープによる変形部の発生を許容し、カラーは、変形部により挿入孔から抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材のレーザー溶着方法における溶着不良率を低減すること。
【解決手段】 頂点が光透過性樹脂材製蓋22に接する突条23を光吸収性の側壁20の上端面21A、21Bに形成する。突条23の高さを0.03〜0.08mmに制限する。これにより、クラックを減らして溶着不良率を低減することができる。 (もっと読む)


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