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Fターム[4F211TN13]の内容

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誘電加熱 (32)
溶断刃
誘導加熱 (46)

Fターム[4F211TN13]に分類される特許

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【課題】マイクロ波エネルギの吸収に若干の乱れがあっても、周囲の熱容量が均一でなくても合成樹脂成型体の溶着を均一に高精度で行うことができ、かつ、当該合成樹脂成型体に歪を与えることのないこと。
【解決手段】マイクロ波発熱体21,・・・,25を介して合成樹脂成型体としてのバルブボディ樹脂成型体11,・・・,16の各層を積層させ、マイクロ波をこの積層してなるマイクロ波発熱体21,・・・,25に照射する。その際、バルブボディ樹脂成型体11,・・・,16の各層の間で十分に溶着することができるよう、バルブボディ樹脂成型体11,・・・,16の各層間は0.1〜5.0MPaの加圧力で加圧される。 (もっと読む)



【課題】金属製補強材を芯体とする積層体シートにおいて、強固に合成樹脂と密着して屈曲追従性及び屈曲耐久性に優れ、かつ高度の耐引裂破壊性を有する産業資材用シート及び、耐久性と耐破壊性に優れた接合部を有する高周波誘導加熱による接合体の提供。
【解決手段】本発明の金属メッシュ複合シートは、金属線編織メッシュからなるシート状基材を芯体として、この芯体の両面に熱可塑性樹脂被覆層を設けてなる可撓性積層体として、熱可塑性樹脂被覆層の少なくとも1層を、熱可塑性樹脂ブレンドによる海島構造で構成し、この海島構造における海成分または島成分のいずれか一方を、α,β−不飽和カルボン酸共重合体樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】保持部材の管内部にバリ等を発生させる心配がなく、金属管と保持部材とを短時間で簡便かつ確実に接合する方法及びその接合方法により製作された接合体を提供する。
【解決手段】本発明は、管保持孔5を内部に有する樹脂製保持部材2と金属管1との接合方法であって、金属管1の基端部に外方に突出した係合部3を設けておき、この金属管1を保持孔5に挿入して係合部3を保持孔5の壁部6に係合させる工程と、係合している壁部6を軟化させる工程と、壁部6を軟化させた状態で樹脂製保持部材2と金属管1との相対位置を変化させて、係合部3を壁部6内に埋設する工程と、壁部6を固化させる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶着する形状が異なっていても、超音波加工具を別々に用意する必要がなく、単一の加工具で種々の形状の溶着加工ができ、少ロット、多種加工が容易とし、装置を連続運転しながら溶着ができ、振動及び騒音の少ない装置及び方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性袋素材原反Fを搬送する搬送ローラ13の上流側に、原反の外側位置より、原反の中間位置まで達する受けローラ15が原反外位置で片持ち支持してある。この受けローラ15と平行に往復移動可能に超音波溶着装置20が設けてある。この超音波溶着装置20のホーン21先端の加工具17は前記原反Fの搬送中に前記受けローラ15とによって、原反Fを挟み原反Fの搬送中に原反の幅方向に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系高周波ウエルダー成形シート及びその成形方法を提供する。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体を用いたポリプロピレン系シートを重ね合わせた後、高周波ウエルダーを用いて、特定の条件下で成形することを特徴とする高周波ウエルダー成形シートの成形方法。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程で、0.3〜7重量%のエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95重量%、第2工程で、成分(A1)のエチレン含量より3〜20重量%多いエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を5〜70重量%、逐次重合してなるプロピレン−エチレンブロック共重合体。(A−ii)MFRが0.1〜30g/10分の範囲。(A−iii)固体粘弾性測定(DMA)において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


パッケージ材からなるチューブ(2)内へ注ぎ入れることができる食品の密封されたパッケージ(3)を製造するためのパッケージ材を熱シールするシール部材(15)であり、該シール部材(15)は、複数のシールされたパッケージ(3)を形成するために前記パッケージ材をチューブ(2)の互いに隔てられた断面で熱シールするようになされている加熱手段(20,21)と、シールされたパッケージ(3)がチューブ(2)から分離される切断動作中に対向シール部材(16)によって担持されている切断部材(62)と係合する溝(60)と、溝(60)とシール部材(15)の第一の外側壁(53,54)との間に伸長している少なくとも1つの長穴(70)と、を備えている。
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【課題】
熱過敏性液体の低温貯蔵のためのバッグ(20)を製造する方法を提供する。
【解決手段】
この製造方法は、多用途で、単純かつ安価であるという特徴を持ち、主要密閉金型(31,32)を改変することなく単一及び複数の区画バッグの製造を可能とする。区画(28)の相対的サイズ及び数は、金型に変更を加えることなく改変可能である。閉鎖密閉ツール(50)だけは、選ばれた区画(28)の数の関数として調整しなければならない。本プロセスは、標準的な高周波密閉プロセスと両立できる。本方法は、均一な厚みの壁及び所定のバッグ容積を持つバッグ(20)を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面に浮き彫りのような図柄や模様等を有して高い意匠性を備えるとともに、製作容易で生産性に優れたマットの製造方法を提供する。
【解決手段】裏面側に接着層5が設けられた繊維製の上張りシート原反を所要形状に裁断し、得られた所要形状の上張りシート2Aをマット基材1に重ね合わせて配置し、この上張りシート2Aの周縁部に沿って高周波ウェルダー加工を施すことにより、該上張りシート2Aの周縁部をマット基材1に接着すると共に、該上張りシート2Aの周縁部において該周縁部に沿った凹溝部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱を伴う圧締に適した接着剤組成物および該接着剤組成物を用いて積層体を製造する方法を提供する。
【解決手段】レゾルシノール樹脂、硬化剤、ススを含有することを特徴とする接着剤組成物。また、レゾルシノール樹脂、硬化剤、ススを含有する接着剤組成物を用い、高周波加熱を伴う圧締により積層体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】操作部材を掌で握る圧力を加える向きを変えることなくチューブを溶着することができる、チューブ溶着装置及びチューブ溶着装置システムを提供すること。
【解決手段】本体ハウジング(2)の前方端面に第一電極(3)と可動部材(6)を装着し、前記可動部材(6)における前記第一電極(3)に対向する位置に第二電極(4)を装着し、前記可動部材(6)を前記本体ハウジング(2)の前後方向に移動させるための操作部材(10)を本体ハウジング(2)に装着し、前記第一電極(3)と前記第二電極(4)を、当該電極(3、4)の長辺が、本体ハウジング(2)の前方垂下壁面に対して、略垂直方向になるように装着したチューブ溶着装置(1)。 (もっと読む)


【課題】意匠性が高く簡単にターポリン製の容器を作ること。
【解決手段】ターポリン製の第一シート11を型押しすることにより第一シート11に収容部11bを形成する収容部形成段階と、収容部11bを覆うようにターポリン製の第二シート12を第一シート11に当接させる当接段階と、第一シート11と第二シート12とが当接する当接部11a、12aに対し高周波ウェルダー加工を施すことにより第一シート11及び第二シート12を溶着させる溶着段階と、を有することを特徴とするターポリン製容器10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 基布の酸化チタン層を被覆する表面にシボ加工の凹凸を形成することなく、また酸化チタン層を除去して基材の表面の樹脂層を露出させることなく、少なくとも2枚の防汚性シート同士を高周波ウェルダーで確実に溶着可能で接合強度も大きい防汚性シートの接合方法を提供する。
【解決手段】 両面に塩化ビニル系樹脂層3が被覆された合成基布2上に、酸化チタンを含有した防汚性薄膜層4が被覆された所定幅×所定長さの少なくとも2枚の防汚性シート1の隣接する端縁部1a同士を重ね合わせ、高周波ウェルダーにより一体に接合する接合方法であって、端縁部1a同士を定盤14上で電極部12により所定圧力下でプレスするとともに発振器により高周波を1次発振させたのち、プレス圧力を増大して高周波を2次発振させることにより防汚性薄膜層4を融解・破断し、上側防汚性シート1Aと下側防汚性シート1Bとを加熱溶融した樹脂層3を介して溶着したのち、発振を終了して冷却し接合するものである。 (もっと読む)


高周波(RF)溶接に使用するマンドレル(230)を開示しており、当該マンドレルが絶縁材(234)によって隔離された第1及び第2の導電性の部分(232、236)を具え、異なる電位が前記第1及び第2の導電性の部分にかけられる。また、RF溶接方法及びマンドレルの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】積層した樹脂プレートを溶着して樹脂プレート間に流路を形成する際に、流路に流体漏れが生じないように確実に、かつ容易に溶着するようにした樹脂集積配管の製造方法および樹脂集積配管を提供する。
【解決手段】積層する樹脂プレート2、3の少なくとも一方の樹脂プレート2に流路を構成する溝部4a、4bを設けるとともに、溝部4a、4bの外縁に沿うように連続する金属配線5a、5bを配置し、金属配線5a、5bを挟むように樹脂プレート2、3を積層して金属配線5a、5bを加熱することで、積層した樹脂プレート2、3の溝部4a、4bに沿った樹脂を溶融させて、互いの樹脂プレート2、3を溶着する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製フタ付ハンガーの耐荷重強化とネジレに対する強度を高める構造と、本体上ブタと下ブタの結合を強固にする溶着方法を提供することである。
【解決手段】従来適用されている嵌合用リブセットでの結合の他に、組合せ用クロスリブセットを設置して、それらの組合せ用クロスリブセットを組合せる。さらに、その組合せリブセットの位置を下ブタの高周波溶着位置きめ部にて高周波溶着を施す。この方法により、ハンガー本体の上ブタと下ブタの結合が強化され、耐荷重と耐ネジレ強度を増大することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、しかも、柔らかい皮革を用いても型崩れがせず、品質に優れたケースの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状に形成された金属板11と、皮革製のシート材13と、これら金属板11とシート材13との間に介装される接着用シート12とからなる積層体2を金型1に配し、その状態で上記金型1を高周波加熱することにより上記積層体2を加熱して上記金属板11の表面にシート材13を接着,一体化するようにしている。 (もっと読む)


【課題】成樹脂により成形された筒体とその開口部に第1の接続部を介して接続した覆い体を備えた合成樹脂製筒状容器において、前記第1の接続部廻りの耐強度を向上する。
【解決手段】容器本体2は、合成樹脂により成形され中心軸心4方向に下部開口部5を形成した筒体6と、合成樹脂により成形され前記下部開口部5に第1の接続部11を介して接続した前記下部開口部5の覆い体7とを備える。前記第1の接続部11の外周に第2の接続部14を、合成樹脂を成形して設けたことにより、筒体6と覆い体7との接続強度を向上することができる。そして前記第2の接続部14は第1の接続部11の周面に沿って帯状に設けられることにより、本来あらわれるべき第1の接続部11を第2の接続部14が覆って隠すことになるのでこれにより美観の向上を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、溶接接合が、凝集した一次粒子からなるナノスケールの磁性酸化物粒子を含有するプラスチック材料を用いて行われ、その際、一次粒子は、非磁性金属酸化物マトリックスまたはメタロイド酸化物マトリックス中の2〜100nmの直径を有する磁性金属酸化物ドメインから構成されている、交番電磁界における溶接により得られるプラスチック複合成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールを、分割体を一体化する方法で製造する際に、接着剤を用いずに分割体を強固に一体化できるようにする。
【解決手段】表面材3とその内面上に設けられた樹脂層4と該樹脂層の内側に設けられた補強リブ5を有する分割体6を複数個組み合わせた状態で、前記複数個の分割体6の樹脂層4を溶着一体化して外殻部を形成した後、該外殻部内に芯金1を配した状態で、該外殻部と芯金1との間に樹脂を充填して中芯を形成する。分割体6どうしの接合端面において、表面材3の端面より樹脂層4の端面の方が突出しており、これらを溶着一体化した後にも表面材3の端面どうしが間隙を有して対向している。 (もっと読む)


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