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Fターム[4F211TW39]の内容

Fターム[4F211TW39]に分類される特許

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【課題】製造時に生じるガスタンクのライナの歪みを低減する。
【解決手段】タンク製造システム1は、2つの分割ライナ10、11をその接合部10a、11aが対向するように同軸上に支持する一対の支持部材20、21と、支持部材20、21に支持された各分割ライナ10、11を軸周りに囲み、支持部材20、21と軸が一致するように配置された一対のリング部材22、23と、各分割ライナ10、11に対して設けられた支持部材20、21とリング部材22、23を軸方向に一体的に移動させ、2つの分割ライナ10、11の接合部10a、11a同士を当接可能な移動機構24と、分割ライナ10、11の内側にエアを供給するエア供給機構25と、当接した2つの分割ライナ10、11の接合部10a、11aにレーザ光を照射し、2つの分割ライナ10、11を接合するレーザ照射部27と、を有している。 (もっと読む)


【課題】基板に両面粘着テープを貼付けた際に、当該両面粘着テープ片のはみ出しによる貼付け不良のあった基板を速やかに再生して再使用する。
【解決手段】基板形状に切断したセパレータ付きの両面粘着テープ片taを長尺のキャリアテープctに貼付け支持した原反テープTをナイフエッジ14に導き、原反テープTをナイフエッジ14において折り返し走行させることにより、基板形状に切断された両面粘着テープ片taをキャリアテープctから剥離し、剥離した両面粘着テープ片taを剥離速度と同調して相対移動される基板Wに貼付けてゆき、貼付け処理が終了した基板Wにおける両面粘着テープ片taの貼付けの良否を監視し、貼付け不良が検知された場合には、貼付け不良の基板Wから両面粘着テープ片taを剥離除去し、両面粘着テープ片taが剥離除去された基板Wに再度両面粘着テープ貼付け処理する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップなどの反応容器と蓋材が適正なシール温度で熱溶着されたかどうかをシール直後に判定し、シール異常時には直ちにシール動作を停止するシール装置を提供する。
【解決手段】反応容器/蓋材の表面温度を計測する温度計測手段と、シールの良否を検査するための検査条件設定手段と、温度計測手段により計測された温度計測データを取り込む計測データ取り込み手段と、計測データ取り込み手段によって取り込まれた計測値と検査条件設定手段により設定された良否判定閾値を比較する判定処理手段と、を備えたシール検査機能を有し、かつ、前記検査条件設定手段により設定された検査条件を記録する記録する情報記録手段と、前記判定処理手段によってシール不良と判定された場合にシール動作の停止指令を出力する制御手段と、を備えたことを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】長大な斜面に段部を形成せずに長大な止水シートを敷設可能で、施工コストを低減することができると共に、止水シートの任意の位置で固定可能で、廃棄物処分場の地形に沿って止水シートを確実に固定することができる廃棄物処分場の止水構造を提供する。
【解決手段】電磁誘導により発熱する発熱体12と溶着部を表面側に有し、被取付面に間隔を開けて設けられる固定体10上に敷設され、発熱体12による加熱で固定体10の各々の溶着部に直接的若しくは間接的に溶着される止水シート20の溶着品質管理装置であって、止水シート20に押し当てられ、発熱体12を発熱させる誘導加熱部51と、誘導加熱部51による発熱部分に対応する止水シート20の温度を計測可能な温度センサー54と、温度センサー54の計測最高温度を取得し、固定体10の各々に対応する計測最高温度を出力可能に記憶保持する管理部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】接合部での剥離損傷を促進せしめ、それ以外の箇所での損傷に先駆けて発生させることにより、接合強度或いは接着剤に対しての評価を正確に行う。
【解決手段】ドラム試験機を用いて空気入りタイヤ1に負荷を与えながら回転させる耐久試験工程に先駆け、トレッドゴム2Gの接合部Jを含む接合領域Yjのみを、トレッド面2S側から加熱する接合領域加熱工程を行う。前記接合領域加熱工程は、加熱温度Tが80〜100℃、かつ加熱時間tが2〜5時間である。 (もっと読む)


【課題】一つの工具ホーンを手に持ったまま複数の異なる溶着条件の溶着作業を順次行い、作業良否判定結果を示すようにした超音波溶着機を提供する。
【解決手段】一つの工具ホーンに複数の加工部を形成する一方で、各加工部に対応した溶着条件と動作順序をワンセットとして制御部に記憶しておき、溶着作業動作が開始すると、制御部が一つの工具ホーンに対してワンセットとして記憶した動作順序と対応する溶着条件を順次読み出して動作させる。各加工部に対応した溶着条件の管理情報として、各加工部が溶着対象物を押圧し始めたときからの振動エネルギー量を用い、各加工部による振動エネルギー量が各加工部に対応した溶着条件である所定のエネルギー量、時間、ピークパワーを満たしたときは適切な溶着作業が行われたと判定し、判定結果を提示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一の装置で多様な仕様の管継手に簡便対応可能な端子接続装置を提供する。
【解決手段】成形金型コア52の外周面に電熱抵抗線51が巻回されたワーク50を対象として、電熱抵抗線51の両端部51a、51bに、それぞれ端子ピン60を外挿して、該両端部と各端子ピンとを接続する端子接続装置1であって、コアベース2と、コアベース2に保持されたワーク50に対向配置されるかしめ機構3とを備えてなり、かしめ機構3は、フレーム7に電熱抵抗線51の両端部51a、51bに対向するように設けられ、各端子ピン60を保持する第1、第2の端子ピン保持体8A、8Bと、両端子ピン60に端部51a、51bをそれぞれ挿入した状態で該各端部に対し第1、第2のかしめ具9、9とを備えて構成され、第1、第2の端子ピン保持体8A、8Bが、端部51a、51b間方向に位置調整可能にフレーム7に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確なサイズの薄板状部品を安定して製造できる薄板状部品製造方法を提供する。
【解決手段】第2切れ目形成ローラ226よりも送り方向下流側には、一対の搬送ローラ232と一対の搬送ローラ234が配置されており、これら2組の搬送ローラ232,234に中間製品100が挟持されて張られた状態で搬送される。2組の搬送ローラ232,234の間の上方には、2台のCCDカメラ236、238が配置されている。2組の搬送ローラ232,234によって張られた状態で搬送されている中間製品100は、2台のCCDカメラ236、238によって所定の位置や寸法が測定され、この測定結果に基づいて、第2切れ目形成ローラ226が送り方向に直交する方向に移動すると共に、規格外の寸法の中間製品100には印が付けられる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとカバーとのレーザー光溶着の際に、ハウジングに対して殆ど同じ形状・構造に形成されているコネクタ部を利用して、簡単な構造の治具によってハウジングを保持することができる収納ケースのレーザー光溶着方法及び装置を提供する。
【解決手段】殆ど同じ形状・構造に形成されているコネクタ部7を治具20に備わる孔部22に挿入することで、ハウジング1は治具20に対して位置決めされる。吸引機構50によって孔部22を通じてハウジング1を吸引することで、ハウジング1は治具20に吸引支持される。治具20は収納ケースの形状や大きさが異なっても共通して用いられる。カバー2は、治具20によって保持されたハウジング1の開口部5に対して、レーザー光Lによって確実に溶着される。ハウジング1に形成した通気孔9を通じてカバー2をハウジング1に吸引保持させ、引き続いて溶着部の負圧漏れチェックをすることができる。 (もっと読む)


接着により結合された接合部の歪みを感知することが、接合部に歪み波を誘導すること、及び接合部における局所的磁気特性の変化を感知することを含んでいる。
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本方法は、可撓性のフィルムラミネートバリヤライナを製造しそれを製品チューブ容器の肩部/ノズルに挿入する自動化技術を含む。肩部/ノズルは、製造され、肩部開口がフィルムラミネートの方を向く状態に向けられる。フィルムは、ノズル穴を形成し、肩部/ノズルの肩部内に嵌合するようにフィルムラミネートを打抜き、このフィルムラミネートを肩部/ノズルに挿入するステーションに送られる。フィルムラミネートは、このステーションまたは後続のシーリングステーションで、肩部ノズルに熱接着され得る。肩部/ノズルがフィルムラミネートを形成しそれを肩部/ノズルに挿入するステーションを離れた後には、フィルムラミネートが肩部/ノズル内に適切に整合されているかどうかを判定する検出ステーションがあり得る。後続のシーリングステーションの後にも検出ステーションがあり得る。シール済みフィルムラミネートライナが付いた肩部/ノズルは、次いで、チューブ製造過程に送られる。フィルムラミネートは、重合体層、ならびにエチレンビニルアルコール共重合体類、ポリエチレンテレフタレート重合体類、ポリエチレンナフタレート重合体類およびアクリロニトリルアクリル酸メチル共重合体類を含むバリヤ層を有する。これらの肩部/ノズルを使用して製造されるチューブ容器は、歯磨き剤などの香味剤(flavorant)を含む製品に非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】かしめ部を目視検査により容易に管理することができる樹脂部品の結合構造を提供する。
【解決手段】樹脂部品の結合構造は、かしめ突起18を立設した樹脂製の第1のカバー5と、かしめ突起18が挿通するかしめ用孔19を形成した第2のカバー6とを備える。かしめ突起18を、かしめ用孔19に挿通した状態でカバー同士を当接させ、かしめ突起18の先端を潰して、かしめ用孔19の径よりも大きくしたかしめ部とすることにより、カバー同士を固定する。第2のカバー6の、かしめ部と当接する面を正面から見て、その面にかしめ用孔19と同軸の円または円弧となるラインがあり、このラインをかしめ部の直径の良否判定基準としている。 (もっと読む)


【課題】水中接合作業においてその接合部の遮水性能の品質確認ができ、工期の短縮、工費の節減が可能となり、かつ遮水性能に対して信頼性を高められる水中溶着部の品質確認方法を提供する。
【解決手段】水中溶着は、2枚の遮水シート10,11のうち、金属体13のU字形の奥部側の端部からこれとは反対側の開口側の端部へ低速度で加熱コイル部17を移行させることで行われる。水中溶着中、第1電極50aと第2電極51aとの間で形成された電気回路のインピーダンスを測定する。この測定値から2枚の遮水シート10,11の溶着部分の溶着状態の確認が行われる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の透過性が高い第1樹脂部品とレーザ光の透過性が低い第2樹脂部品を当接させてレーザ溶着するレーザ溶着部品の製造方法であって、レーザ溶着に異常をもたらす第1樹脂部品内の異物の有無を容易に検出して、該第1樹脂部品の良否を正確に判定することのできるレーザ溶着部品の製造方法を提供する。
【解決手段】予め検査レーザ光を第1樹脂部品40に走査しながら照射して、該第1樹脂部品40内に存在する異物40iによる温度上昇を検出し、該第1樹脂部品40の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明はラミネート物の厚みの検知が可能なラミネーターを提供する。
【解決手段】ラミネート作業を行うのに先立ち、ラミネーターがラミネート物の厚みを検知し、さらに加熱ロールの温度や回転速度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの合成樹脂部品を溶着した後に簡便且つ確実な方法により溶着度を判定して、溶着度に関する検査工数を低減するとともに溶着不良の合成樹脂組立品を確実に排除すること。
【解決手段】 インクジェットヘッドに供給されるインクを貯留可能な合成樹脂製のバッファタンクに、頂部25a,26aの位置がバッファタンクの丘部20とフィルム22との溶着面20aよりも低く且つ頂部25a,26aの位置が互いに異なる2つの凸部25,26を形成し、丘部20の溶着面20aにフィルム22を溶着してから、2つの凸部25,26の各々について、その頂部25a,26aがフィルム22と溶着したか否かに基づいてバッファタンクとフィルム22との溶着度を判定する。 (もっと読む)


【課題】枚葉体への光学部材の貼り合わせを自動で効率よく、かつ、精度よく行う。
【解決手段】一方面に保護フィルムが添設され、他方面にセパレータの添設された帯状の偏光フィルFをフィルム供給部1から繰り出し供給し、外観検査をした後、セパレータを残して保護フィルムと偏光フィルムFをレーザー装置11でハーフカットする。その後、剥離機構4に搬送案内してナイフエッジでセパレータを剥離しながら偏光フィルムFを貼合せ機構5に送り込む。この偏光フィルム5の送り込み動作に同調させてパネル搬送装置18から搬送されてくる液晶パネルWを貼合せ機構5に搬送案内し、液晶パネルWに偏光フィルムFを貼り合せる。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶着ユニットの外観を損なうことなく、レーザ溶着加工済みか否か及び所定の溶着強度を有するか否かを外観から判定し得ることを提供する。
【解決手段】レーザ光透過性樹脂からなる第1の部材1とレーザ光吸収性樹脂からなる第2の部材2との重畳部2bに第1の部材側からレーザ光Lを照射し、樹脂溶着により相互に接合する。第1の部材においてレーザ光の照射範囲の一部に開口1aを有し、この開口内に第2の部材が膨出することで溶着判別部位が構成される。 (もっと読む)


プラスチック燃料タンクの壁に付属品を固定する方法。この固定は、前記タンクが成形により製造されると同時にツールを用いてスナップリベット固定により行われ、付属品は、この目的のために、スナップリベット固定が貫通して行われるオリフィスを有してその固定点の少なくとも一点に提供される。本発明によれば、凹状レリーフが、このオリフィスを少なくとも部分的に取り囲み、前記レリーフは、スナップリベット固定時にツールの突出部と協働できるように好適なサイズおよび形状を有する。
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