説明

Fターム[4F212AD01]の内容

Fターム[4F212AD01]の下位に属するFターム

Fターム[4F212AD01]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】表面が生分解性フィルムで被覆された生分解性容器を生産性よく製造できる生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵すると共に真空引きするための真空引き孔が形成された嵌合可能な一対の雄型4と雌型5とからなる発泡成形用の金型を用い、雄型4と雌型5の表面にそれぞれ生分解性フィルム3を真空引きにより密着させてプレフォームしつつ生分解性材料を介在させて前記雄型4と雌型5を嵌合させ、前記雄型4と雌型5が嵌合した金型内で生分解性材料を加熱して発泡・焼成することにより発泡基材層の成形と同時に前記基材層の表面を前記生分解性フィルム3で被覆する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材のタッキネスを確保し、かつ耐久性に優れた未加硫ゴム部材用ライナーを提供する。
【解決手段】未加硫ゴム部材用ライナー10は平織物とし、緯糸14は樹脂フィルムからなる表面が平滑な繊維径1000〜1330dtexのスプリットヤーンとする。経糸12には、線形の細いマルチフィラメント糸を用いる。緯糸14に表面が平滑なスプリットヤーンを用いているので、緯糸14に接触した未加硫ゴム部材16の表面も平滑となる。また、経糸12のマルチフィラメント糸は、未加硫ゴム部材16との接触面積が最小限に抑えられる。このため、従来の平織物からなるライナーを用いた場合に比較して未加硫ゴム部材表面が全体的に平滑化され、剥離性が良好となり、かつ未加硫ゴム部材のタッキネスを良好に保持することができる。ライナー表面にコーティング等を行う必要もないので、高い耐久性が得られる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2