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Fターム[4F212AJ11]の内容

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Fターム[4F212AJ11]に分類される特許

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【課題】カーカスプライの側端部を癖付けするときに、カーカスプライを押さえる固定部材とカーカスプライとの剥離を容易にして密着を防止する。
【解決手段】カーカスプライ50の癖付け部51の形成位置に沿って固定部材30を押し付けて、載置台10上にカーカスプライ50を押さえて固定し、癖付けロール20を、カーカスプライ50に押し付けて癖付け部51の形成位置に沿って移動させる。癖付けロール20により、カーカスプライ50を押圧して載置台10の凹溝11内に押し込んで順次塑性変形させ、カーカスプライ50の側端部を折り曲げて癖付け部51を形成する。固定部材30のカーカスプライ50との接触面32に、カーカスプライ50に対する剥離性を付加する表面処理を施し、癖付け後に、固定部材30をカーカスプライ50から剥離させて上昇させ、固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】材料である顆粒の発泡および顆粒同士の相互融着を最適に調整することにより、所望の一様の密度を有し、所望の低い熱伝導係数を一様に具備した、発泡プラスチック製のコンパクトな構造体を提供する。
【解決手段】発泡プラスチック製の連続体(2)の成形装置(1)であって、発泡性プラスチック顆粒の充填セクション(8)、発泡プラスチック製の連続体(2)の焼結セクション(16)、発泡プラスチック製の連続体(2)の安定化セクション(17)、および成形トンネル(18)を備えており、ガス透過性の搬送ベルト(21,22)を支持する支持トラック(23,24)の少なくとも一方の少なくとも1つの部位が、成形トンネル(18)の中心線を含む横方向平面(π)に対して傾斜可能である。これにより、成形トンネル(18)の高さをその長手方向において変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリオレフィン系樹脂発泡粒子成形体の製造においては、発泡粒子を金型内に充填し、スチームで加熱して発泡粒子を二次発泡させ粒子相互を融着させるバッチ式の方法、及び発泡粒子を上下のベルト間に挟んで搬送しながら加熱領域を通過させて連続的に成形する方法、共に元の発泡粒子の嵩密度より成形体の密度を小さくする(発泡倍率を大きくする)ことが出来ないという問題があった。
【解決手段】 本発明方法は、構造材にて囲まれて形成された断面が略矩形状をなす通路内の上下面に沿って、連続的に移動するベルト間にポリオレフィン系樹脂発泡粒子を供給し、次いで加熱領域及び冷却領域を順次通過させて連続的に発泡成形体を製造する方法において、発泡粒子の嵩密度を低下させる工程、及び発泡粒子間を融着させる工程を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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