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Fターム[4F212AR12]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 調整制御量(制御の対象) (420) | 寸法(←長さ、大きさ、厚み等) (86)

Fターム[4F212AR12]に分類される特許

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【課題】エネルギーの利用効率が高く、短時間で加熱冷却ができるため成形サイクルが短縮でき、さらに品質の均一な成形品を製造する発泡樹脂の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】コア金型1Aとキャビティ金型1Bとからなり、両型の間に少なくとも1個の成形室2が形成される発泡樹脂成形装置1において、前記コア金型1A及び/又はキャビティ金型1Bがセパレーター3a、3bにより成形加熱面4a、4bと用役供給部用空間部5a、5bからなる成形ゾーン6a、6bと蒸気室8a、8bとに分離され、前記セパレーター3a、3bには水蒸気を通過させるが冷却水及び空気を実質的に通過させない通孔7a、7bが設けられていることを特徴とする発泡樹脂の成形装置1及び該成形装置1を用いた成形方法である。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用フロアスペーサ及び、それの成形方法を提供する。
【解決手段】ウレタンフォーム原料によって金型内部で成形される車両用フロアスペーサにおいて、連続気泡率(ASTM D 2856−94)が、75%以上であり、密度(JIS K 7222)が、40〜95kg/mであり、25%圧縮硬さが300N以上、かつ、50%圧縮硬さが500N以上、かつ、75%圧縮硬さが800N以上とする。また、金型内部でフロアスペーサを成形する方法において、多価アルコールにエチレンオキサイドを付加重合させることにより得られる官能基数4〜6、水酸基価400〜500のポリエーテルポリオールであり、EO率が35%以上であり、全ポリオールに対して2〜15質量%となるポリエーテルポリオールをウレタンフォーム原料として採用する。これにより、低密度化、高い圧縮硬度、高い吸音性を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】強度不足が生じ易い部分の強度低下を抑制する、あるいは部分的な強度アップを図ることができる発泡成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】キャビティCに発泡粒子を充填する充填工程と、前記可動型11dを圧縮方向に移動させて成形型内10の発泡粒子を部分的に圧縮する圧縮工程と、前記成形型内10の発泡粒子を加熱することにより所定形状に発泡成形体を成形する成形工程とを含み、前記充填工程において、製造しようとする発泡成形体における圧縮部分に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数が非圧縮部分に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数よりも多くなるように、圧縮部分に対応する前記キャビティCの空隙幅を規定幅よりも広げた状態で発泡粒子を充填し、前記圧縮工程において、圧縮部分に対応する前記キャビティの空隙幅が規定幅となるまで前記可動型11dを圧縮方向に移動させることを特徴とする発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡成形時に排気孔からキャビティ内のガスを十分にキャビティ外に排出することが可能であり、且つこの排気孔にキャビティ内の発泡樹脂が侵入することをより確実に防止することが可能であると共に、発泡成形体の意匠性を良好なものとすることが可能な金型、金型の排気孔閉鎖部材、及び発泡成形体の製造方法とを提供する。
【解決手段】排気孔閉鎖部材10は、金型1の排気孔5からキャビティ4内へ進出して該排気孔5を開放した排気孔開放位置と、該排気孔5内に後退して該排気孔5を閉鎖した排気孔閉鎖位置とをとりうるように進退可能な開閉部材11、及び、該開閉部材11を該排気孔開放位置に付勢した付勢部材12を有しており、該付勢部材12は、発泡成形時において、該排気孔開放位置にある該開閉部材11に対し、該キャビティ4内に充満してきた発泡合成樹脂から押圧力が加えられたときに、該開閉部材11が該排気孔閉鎖位置に後退することを許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートに貫通孔を正確に形成することのできる樹脂シートの製造方法、その製造方法によって得られる樹脂シート、および、その製造方法に用いられる貫通孔形成装置を提供すること。
【解決手段】樹脂シート2を、基材4と、基材4に対向配置される押型5との間に配置して、押型5を基材4に対して相対的に押圧させることにより、樹脂シート2に上下方向を貫通する貫通孔3を形成する樹脂シート2の製造方法であって、押型5は、下方に突出する第1突出部7を備え、第1突出部7の下端部の周縁部には、下方に突出する第2突出部9が形成され、第2突出部9の下端部を、上下方向に沿う断面視において鋭角に形成する。 (もっと読む)


【課題】フォーマーの軸方向位置によって周長が大きく変化する場合であっても、作業者の負担を増やすことなく、高い精度で、ゴムストリップの貼り付けを、安定して連続的に行うことができるゴムストリップの貼り付け装置および貼り付け方法を提供する。
【解決手段】フォーマーの中心軸に取り付けられた第1のエンコーダにより検出されたフォーマーの回転量と、ゴムストリップ供給コンベアをフォーマーの軸方向に直交する方向に移動させる移動機構に内蔵された第2のエンコーダにより検出されたフォーマー中心からゴムストリップ供給コンベア先端までの距離とに基づいて計算された長さのゴムストリップを、ゴムストリップ供給コンベアからフォーマーに供給するように、ゴムストリップの供給量を制御する制御システムを有しているゴムストリップの貼り付け装置と前記ゴムストリップの貼り付け装置を用いたゴムストリップの貼り付け方法。 (もっと読む)


【課題】外方へ凸状の屈曲部を有する車両用フロアカーペットを容易かつ安価に製造できる方法の提供を目的とする。
【解決手段】バインダー付着チップ48をモールドの下型キャビティ面35上に充填し、バインダーを硬化させることにより、中央部13Aとその両端の側部15A,15Aとからなる凸状の屈曲部11Aを有する中間成形品10Aを前記屈曲部11Aの中央部13Aと側部15A,15Aとの間の角度a’が製品角度aよりも大となるように形成する中間成形品成形工程と、その後、中間成形品の屈曲部11Aにおける中央部13Aと側部15A,15Aとの間の角度a’を製品角度aに狭くして加熱し、角度の矯正を行う角度矯正工程とにより、凹状の屈曲部を有する車両用フロアカーペットを製造する。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において、成形圧力を大幅に低下可能で、現状で汎用されている0.4MPa(ゲージ圧)耐圧仕様の成形機でも安定的に生産でき、剛性が高く、かつ表面美麗性の高い型内発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。特に、「融着困難部位」、及び/又は、肉厚部と薄肉部が混在する型内発泡成形体において、肉厚部の融着性と薄肉部の表面美麗性を両立させた型内発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の提供。
【解決手段】特定の1−ブテン含有量とエチレン含有量、及び特定の融点を有するポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の示差走査熱量測定(DSC)により得られるDSC曲線において、低温側融解熱量領域と高温側融解熱量領域の2つの領域を有し、かつ、該低温側融解熱量領域のDSC曲線の微分曲線中に極大値を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】亀甲模様を目立たなくさせることができる発泡成形体を提供する。
【解決手段】多数の発泡性樹脂粒子を発泡成形用金型に充填し、加熱することにより多数の発泡性樹脂粒子を加熱融着させて成形される発泡成形体であって、表面に独立した多数の凹部が形成され、該凹部は、大きさが異なる複数種類の凹部A1,A2,A3,A4,A5からなり、しかも複数種類の凹部A1,A2,A3,A4,A5がランダムに配置され、全ての凹部の面積と凹部が形成されていない平坦部の面積とを含む総面積に対して全ての凹部が占める面積の比率を12.9%〜74.7%の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】融着性に優れ、低い成形蒸気圧でも成形が可能で、さらに成形サイクルの短縮が可能で、かつ寸法安定性に優れた型内発泡成形体の製造が可能なポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】石油樹脂及び/又はテルペン系樹脂を1〜8重量%を含有するエチレン−プロピレンランダム共重合体からなり、示差走査熱量測定においてその4〜10mgを40℃から200℃まで10℃/分の速度で昇温して、低温融解ピーク熱量をα(J/g)、高温融解ピーク熱量をβ(J/g)としたときに、高温融解ピーク熱量(β)の総融解ピーク熱量(α+β)に対する比(以下、DSC比)が18%〜32%、粒重量が0.7mg〜1.2mgであり、セル径が150μm〜220μmであるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体のクラッシングをより良好に行なうことができる発泡成形体のクラッシング方法及びクラッシング装置を提供する。
【解決手段】搬送路150に沿って搬送されるシートクッションパッド10に対して、第1クラッシング機構110でクラッシングを行ない、その後に第2クラッシング機構120でクラッシングを行なう。搬送路150に対する第2押圧ローラ125の間隔は、シートクッションパッド10の厚みよりも小さい一定の間隔とする。搬送路150に対する第1押圧ローラ115の間隔は、シートクッションパッド10の厚みよりも小さい間隔と、前記一定の間隔よりも大きい間隔との間で、シートクッションパッド10の通過時に可変とする。これにより、シートクッションパッド10内の気泡のセル膜が急激に破泡するのを抑制して、シートクッションパッド10が割れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を成形ドラムに貼り付ける際に、ベルト部材の貼付開始位置及び幅の調整を自動的にかつ最適に行う。
【解決手段】ベルト部材を成形ドラムに貼り付けて成形品を製造する装置であって、ベルト部材を回転する成形ドラム12に貼り付けるベルト部材の貼付サーバ20と、貼付サーバ20によるベルト部材の貼付開始位置を測定するベルト形状測定センサと、測定されたベルト部材の貼付開始位置と予め定めた貼付開始基準位置とのズレ量に基づき補正量を求め、その補正量に基づき前記ズレ量を無くすように貼付サーバを移動して調整を行う。前記補正量は、緩やかな調整行うため、前記ズレ量に比重を付けて得た値と直前の調整時における補正量とを加算した値とする。 (もっと読む)


【課題】土木工事において軽量盛土として用いられる直方体形状の発泡樹脂成形ブロックにおいて、内部密度分布のバラツキを小さい値のものとする。
【解決手段】土木工事において軽量盛土として用いられる、縦長さa、横長さb、高さcである直方体形状の発泡樹脂成形ブロック10において、そのブロックの密度がα(kg/m)であるときに、発泡樹脂成形ブロック10を縦長さa方向でan等分、横長さb方向でbn等分、高さc方向でcn等分(但し、an、bn≧3、cn≧1)して得られるan×bn×cn個の分割ブロックの密度βはすべて(1±0.0x)α(kg/m)の範囲内のものとする。 (もっと読む)


【課題】台タイヤに対するバフ量を適正化し、更生タイヤの耐久性を十分に確保することを可能にしたタイヤ更生方法、タイヤ更生用バフ装置及び更生用として好適な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ベルト層6b,6cとトレッドゴム層7との間でベルト層6b,6cの中央部及び両端部に対応する位置にそれぞれ周囲のゴム層とは色が異なる識別ゴム層8c,8eを埋設した空気入りタイヤを台タイヤとして使用する。空気入りタイヤのトレッドゴム層7を任意のバフラジアスR0に基づいてタイヤ幅方向に設定された軌道に沿って移動する回転研磨体12によりバフし、トレッド部1に配置された識別ゴム層8cがバフ表面に露出した際にその露出を色識別装置で判別し、露出が判別された識別ゴム層8cの埋設位置におけるタイヤ径方向のバフ位置を固定しつつバフラジアスR0をバフラジアスR1に変更し、識別ゴム層8eがバフ表面に露出するまでバフ作業を行う。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄い場合においても低密度且つ高発泡倍率で柔らかいウレタン発泡シートを、厚み精度よく製造することが可能なウレタン発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】分子末端にNCO基を有するウレタンプレポリマーを含有する組成物を基材上に塗布してシート状の塗膜2を形成すること、前記塗膜に穴あき離型性基材1を接触させること、前記穴あき離型基材1が接触した状態で前記塗膜2を水蒸気に晒すことにより、前記塗膜2を発泡及び硬化させることを含むウレタン発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の使用量を低減でき、融着率及び加熱寸法安定性の向上した発泡成形体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む予備発泡粒子を、成形型内で、任意に成形型加熱工程(I)と一方加熱工程(II)と逆一方加熱工程(III)、及び両面加熱工程(IV)に付すことにより得られ、前記両面加熱工程(IV)が、密閉系で20秒以上行われ、前記工程(I)〜(IV)が、式a+b+c<d(式中、aは前記成形型加熱工程(I)に要する時間、bは前記一方加熱工程(II)に要する時間、cは前記逆一方加熱工程(III)に要する時間、dは前記両面加熱工程(IV)に要する時間を意味する)の条件を満たすことを特徴とする発泡成形体の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】タイヤコードの本数のミスカウントを防ぐことができるタイヤ帯状部材のエンズカウント装置、およびタイヤコードの本数のミスカウントを防ぎ、所定本数のタイヤコードをスリットすることができるタイヤ帯状部材のエンズカウント・スリット装置を提供する。
【解決手段】タイヤコードの埋設により、前記タイヤ帯状部材の表面に形成された凸脈部を検出する2次元変位計と、2次元変位計をタイヤ帯状部材と非接触状態でタイヤ帯状部材の幅方向に走査させる走査機構と、走査する2次元変位計の検出信号に基づいてタイヤコードの本数をカウントするカウント手段とを備えているタイヤ帯状部材のエンズカウント装置。前記エンズカウント装置と、カウント手段のカウント情報に基づいて、タイヤ帯状部材の幅方向の一端から所定本数毎にスリットを入れるスリット機構制御手段とを備えているタイヤ帯状部材のエンズカウント・スリット装置。 (もっと読む)


【課題】開口縁部の生焼けを防止しつつより短時間で生分解性材料を発泡・焼成することを可能とする生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法であって、ヒータを内蔵し高周波発振器と電気的に接続された嵌合可能な一対の雄型4と雌型5からなる発泡成形用の金型6を用い、水分を含んだ生分解性材料を介在させて雄型4と雌型5を嵌合させ、ヒータからの加熱と高周波の印加による誘電加熱により生分解性材料を水蒸気発泡させ開口縁部と対応する箇所から水蒸気を外部へ放散させながら焼成して容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、前記金型6は開口縁部1aの厚みが底部および胴部の厚みよりも薄くなる寸法を有するように形成されてなり、生分解性材料を水蒸気発泡させて容器状の発泡基材層を成形する前記工程は、厚みの薄い開口縁部1aに高周波を集中して印加し開口縁部を集中的に加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便で経済的に製造可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて、高い空隙率を有し、かつ、形状保持性、機械的強度の優れた熱可塑性樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】成形体内の空隙率が10%未満の部位と、空隙率10%以上60%以下の部位が略区画状に存在し、成形体内の空隙率が不均一である熱可塑性樹脂型内発泡成形体であって、前記空隙率が10%未満の部位が、L/Dが0.8以上1.2以下の熱可塑性予備発泡粒子を使用し、前記空隙率10%以上60%以下の部位が、L/Dが2以上10以下の熱可塑性予備発泡粒子を使用して型内発泡成形されてなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡成形体。
ここで、L/Dとは、Lは発泡粒子の最長部の長さ、DはL方向と垂直な断面における最大径Dmaxと最小径Dminの平均値であり、下記式にて計算される。
D=(Dmax+Dmin)/2 (もっと読む)


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