説明

Fターム[4F212UA01]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 全体的特徴(発泡成形技術) (490) | 発泡性粒子、予備発泡粒子の発泡融着 (300)

Fターム[4F212UA01]の下位に属するFターム

Fターム[4F212UA01]に分類される特許

1 - 20 / 271



【課題】成形体本体に埋設された線状の表皮材係止部材の延在方向の途中部に比較的簡易な構成にて易屈曲部が設けられた発泡成形体と、この発泡成形体に用いられる表皮材係止部材とを提供する。
【解決手段】発泡成形体1は、発泡合成樹脂よりなる成形体本体2と、該成形体本体2に埋設された線状の表皮材係止部材10とを備えている。表皮材係止部材10の延在方向の途中部に、樹脂よりなる易屈曲部が設けられている。表皮材係止部材10は、複数本の線状体11と、該線状体11同士を連結した連結体12とを備えている。連結体12は弾性樹脂よりなり、該連結体12により易屈曲部が形成されている。連結体12は、複数個の連結体挿入穴12a,12bを有しており、各連結体挿入穴12a,12bにそれぞれ線状体11の端部が挿入されることにより、該線状体11,11同士が連結されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの利用効率が高く、短時間で加熱冷却ができるため成形サイクルが短縮でき、さらに品質の均一な成形品を製造する発泡樹脂の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】コア金型1Aとキャビティ金型1Bとからなり、両型の間に少なくとも1個の成形室2が形成される発泡樹脂成形装置1において、前記コア金型1A及び/又はキャビティ金型1Bがセパレーター3a、3bにより成形加熱面4a、4bと用役供給部用空間部5a、5bからなる成形ゾーン6a、6bと蒸気室8a、8bとに分離され、前記セパレーター3a、3bには水蒸気を通過させるが冷却水及び空気を実質的に通過させない通孔7a、7bが設けられていることを特徴とする発泡樹脂の成形装置1及び該成形装置1を用いた成形方法である。 (もっと読む)


【課題】重量のある製品を軽くすることができる発泡樹脂を提供する。
【解決手段】発砲可能樹脂の発砲のときに、空気ではなくヘリウムガスを使う。発砲した樹脂の外郭形状に制約はないが、製品あるいは隙間に挿入、または、充填することを考慮すると略球形状、あるいは微細で適切な大きさがよい。製品重量が軽くなることにより燃料の節約、即ち、燃料のコストダウンと燃費の向上が図れる、ヘリウムガスは不活性ガスであり燃えないので、うまく建築物の材料に使用すれば、耐火建築物を作ることが可能である、などの効果がある。 (もっと読む)


【課題】車両用、特には自動車用のシートクッションパッド2に、裏面に近接して耐力フレーム27を埋め込むにあたり、エアポケットや欠肉といった不具合の発生を低減でき、しかも、製造効率や作業性に優れたものを提供する。
【解決手段】耐力フレーム27の近傍におけるキャビティー16の天井面について、一部が中子型13によって形成されるようにする。すなわち、中子型13から、ひさし状の延在部51が耐力フレーム27の上方にまで延びるようにすることで、上型11と中子型13とのパーティングライン18が、耐力フレーム27の真上に来るようにする。また、さらには、ひさし状延在部51よりもさらに突き出すフレーム取り付け用延在部52を設けることで、中子型13に耐力フレームを取り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用フロアスペーサ及び、それの成形方法を提供する。
【解決手段】ウレタンフォーム原料によって金型内部で成形される車両用フロアスペーサにおいて、連続気泡率(ASTM D 2856−94)が、75%以上であり、密度(JIS K 7222)が、40〜95kg/mであり、25%圧縮硬さが300N以上、かつ、50%圧縮硬さが500N以上、かつ、75%圧縮硬さが800N以上とする。また、金型内部でフロアスペーサを成形する方法において、多価アルコールにエチレンオキサイドを付加重合させることにより得られる官能基数4〜6、水酸基価400〜500のポリエーテルポリオールであり、EO率が35%以上であり、全ポリオールに対して2〜15質量%となるポリエーテルポリオールをウレタンフォーム原料として採用する。これにより、低密度化、高い圧縮硬度、高い吸音性を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】軽量化と、容器を複数段積み上げての使用に耐えうる座屈強度を備えた発泡樹脂容器を提供することを課題とする。
【解決手段】24万〜35万の重量平均分子量Xを有する発泡ポリスチレン系樹脂粒子が充填された金型を蒸気圧Yの蒸気により加熱成形することで、上面に開口部を有する発泡樹脂容器を製造する方法であり、前記加熱成形が、下記式4.09X×10-7−0.0582≦Y≦3.64X×10-7−0.0273を満たす前記重量平均分子量Xと蒸気圧Yとの関係のもとで行われることを特徴とする発泡樹脂容器の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】強度不足が生じ易い部分の強度低下を抑制する、あるいは部分的な強度アップを図ることができる発泡成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】キャビティCに発泡粒子を充填する充填工程と、前記可動型11dを圧縮方向に移動させて成形型内10の発泡粒子を部分的に圧縮する圧縮工程と、前記成形型内10の発泡粒子を加熱することにより所定形状に発泡成形体を成形する成形工程とを含み、前記充填工程において、製造しようとする発泡成形体における圧縮部分に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数が非圧縮部分に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数よりも多くなるように、圧縮部分に対応する前記キャビティCの空隙幅を規定幅よりも広げた状態で発泡粒子を充填し、前記圧縮工程において、圧縮部分に対応する前記キャビティの空隙幅が規定幅となるまで前記可動型11dを圧縮方向に移動させることを特徴とする発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を十分に図ることができる金型装置及び成形品を提供する。
【解決手段】1組の成形型4,5のそれぞれ前面側の合わせ面同士を合わせることにより形成される成形空間Sに発泡性合成樹脂を充填し、成形型4,5の背面側を囲う壁によって区画される蒸気室16,17内に蒸気を供給することにより成形空間S内の発泡性合成樹脂を加熱成形して発泡成形体を得る金型装置であって、少なくとも一方の蒸気室16の減容化を行うための減容部材24が、蒸気室16内に設けられ、減容部材24は熱伝導率の低い材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】発泡成形時に排気孔からキャビティ内のガスを十分にキャビティ外に排出することが可能であり、且つこの排気孔にキャビティ内の発泡樹脂が侵入することをより確実に防止することが可能であると共に、発泡成形体の意匠性を良好なものとすることが可能な金型、金型の排気孔閉鎖部材、及び発泡成形体の製造方法とを提供する。
【解決手段】排気孔閉鎖部材10は、金型1の排気孔5からキャビティ4内へ進出して該排気孔5を開放した排気孔開放位置と、該排気孔5内に後退して該排気孔5を閉鎖した排気孔閉鎖位置とをとりうるように進退可能な開閉部材11、及び、該開閉部材11を該排気孔開放位置に付勢した付勢部材12を有しており、該付勢部材12は、発泡成形時において、該排気孔開放位置にある該開閉部材11に対し、該キャビティ4内に充満してきた発泡合成樹脂から押圧力が加えられたときに、該開閉部材11が該排気孔閉鎖位置に後退することを許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡体を押し出して金型から離脱させるために従来必要であった押出ピンを不要にすることができる雄金型、金型構造、及び成形装置を提供する。
【解決手段】 成形装置は、凹状に形成される雌金型11と、雌金型11と接離することにより、雌金型11とで発泡体Xを成形する凸状の雄金型21とを有する金型構造を備える。そして、雄金型21は、発泡体Xを成形する際に雌金型11の内部に配置される凸部311を有する凸金型31と、凸部311よりも外側に配置され、発泡体Xを成形する際に凸金型31と雌金型11との間を閉塞する蓋金型41とを備え、凸金型31は、外側から凸部311に嵌着する発泡体Xを蓋金型41に係止させることで凸部311から離脱させるべく、蓋金型41よりも雌金型11から離反するように、蓋金型41に対して変位可能に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EPP発泡フォーム成形金型の提供。
【解決手段】コア成形部を備えるコア金型と、前記コア成形部と組み合わされるキャビティ成形部を備えるキャビティ金型と、から構成されたEPP発泡フォーム成形金型において、前記コア金型及び前記キャビティ金型のうちの少なくとも一方の内部には、前記コア成形部または前記キャビティ成形部の高さ方向に沿って移動自在に設けられる作動部が配設され、他方には、前記コア成形部またはキャビティ成形部と同じ高さを有する突出部が配設されることを特徴とするEPP発泡フォーム成形金型。 (もっと読む)


【課題】支持材を後付することなく、その表面にビスなどの金具を固定できる発泡樹脂ブロックを提供する。
【解決手段】発泡樹脂ブロックを成型するための型枠の内部空間1の中に、第1補助材40、第2補助材50で位置決めして、底支持材20と、側面支持材30を、型枠の底面11と、側面12A、12Bにその一面を沿わせて配し、その状態で主発泡樹脂の予備発泡物を内部空間1に供給して二次発泡させる。第1補助材40、第2補助材50、底支持材20と、側面支持材30はいずれも、主発泡樹脂よりも予備発泡倍率が小さい発泡樹脂でできている。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ機械的強度に優れており、また擦れ音や軋み音の発生も防止することができ、かつ通気性、吸音性、意匠性、消臭性、芳香性、防虫性、難燃性等を有する複合成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂粒子を金型内で加熱発泡して得られる無数の発泡セルが接触面において相互に融着され、かつ発泡セル間に連通気孔が形成されて通気性を有している発泡成形体の表面または表裏面に、繊維層を設けた複合成形体。また、前記の通気性を有している発泡成形体を簾として、この簾の上面から下面に向けて繊維を分散させた溶液を通過させることにより、発泡成形体の表面に繊維層を形成する複合成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遮熱性、断熱性、耐久性および抗菌性に優れた発泡プラスチック複合断熱材とその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡プラスチックから構成される芯材2の両面に、水溶性樹脂12により被覆された比重1未満のセラミック系またはガラス系の多数のバルーン粒子11と、水溶性樹脂12をバインダーとしてセラミック系またはガラス系のバルーン粒子11および遮熱顔料13が結合された多数のバルーン粒子・遮熱顔料結合体16を含む混練水溶液10を塗布し、乾燥させて、芯材2の両面に、表層部3Aに水溶性樹脂12を遮熱バインダーとしてバルーン粒子11と遮熱顔料13が結合されたバルーン粒子・遮熱顔料結合体16が多数配列され、内層部3Bに水溶性樹脂12をバインダーとしてバルーン粒子11が多数配列された遮熱断熱塗膜層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂を基材とする予備発泡ビーズを用いる型内発泡成形法において、加熱用蒸気の圧力制御の精度を向上することができる、すなわち、設定値に対する蒸気圧力のズレや振動を解消することができる、発泡体の成形方法を提供する。
【解決手段】 加熱用蒸気弁の弁開度の制御演算において、予め金型の熱容量に基づき求めた弁開度の上限値、下限値を設けることにより、予備発泡ビーズを用いる型内発泡成形法における加熱用蒸気の圧力制御の精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において、成形圧力を大幅に低下可能で、現状で汎用されている0.4MPa(ゲージ圧)耐圧仕様の成形機でも安定的に生産でき、剛性が高く、かつ表面美麗性の高い型内発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。特に、「融着困難部位」、及び/又は、肉厚部と薄肉部が混在する型内発泡成形体において、肉厚部の融着性と薄肉部の表面美麗性を両立させた型内発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の提供。
【解決手段】特定の1−ブテン含有量とエチレン含有量、及び特定の融点を有するポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の示差走査熱量測定(DSC)により得られるDSC曲線において、低温側融解熱量領域と高温側融解熱量領域の2つの領域を有し、かつ、該低温側融解熱量領域のDSC曲線の微分曲線中に極大値を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れた推力伝達材を提供する。
【解決手段】推進工法における推進管間に設置される推力伝達材が、
ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン系単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体との共重合体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、前記発泡成形体が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記発泡樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記発泡樹脂粒子界面付近の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする推力伝達材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外壁と発泡層とが十分に密着し、耐熱性および剛性に優れた複合構造部材の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】外壁から構成される空間内に、芳香族ポリエステル系樹脂の1次発泡粒子を充填し、前記1次発泡粒子を加熱して2次発泡させることにより、前記1次発泡粒子に由来する発泡層と前記発泡層が密着した外壁とから構成される複合構造部材を得る工程を含み、前記外壁が前記2次発泡により生じる気体の通過可能な孔を有し、前記1次発泡粒子が3〜15%の第1結晶化度を有し、前記発泡層が10〜40%の第2結晶化度を有し、かつ、前記第1結晶化度と前記第2結晶化度とが式(1):第2結晶化度≧第1結晶化度+3%を満たすことを特徴とする複合構造部材の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】圧縮弾性率に優れた発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂成分(A)と、分子中にエステル基と3〜10個のビニル基を有する単量体とスチレン系単量体の共重合体成分(B)とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子の融着界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.06〜0.25の範囲であり、前記発泡樹脂粒子の表面のz平均分子量が、90万〜200万であり、密度が、0.010〜0.100g/cm3であり、且つ圧縮弾性率が1000KPa以上であることを特徴とする発泡成形体により課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 20 / 271