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Fターム[4F213AA07]の内容

Fターム[4F213AA07]に分類される特許

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【課題】プーリ係合面の摩擦係数を小さくして、プーリのミスアライメントやスティックスリップによる騒音や異音を低減できる摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】摩擦伝動ベルト1において、プーリに係合又は接触するための圧縮ゴム層6の摩擦伝動面に、ポリエチレン系樹脂で形成された滑剤7を、前記摩擦伝動面の面積に対して20%以上(特に20〜80%)の面積割合で付着させる。前記滑剤7は、粒状滑剤及び/又は扁平状滑剤を含む。前記摩擦伝動ベルトは、摩擦伝動面の近傍に滑剤が埋設されていてもよい。前記圧縮ゴム層はエチレン−α−オレフィンエラストマーを含んでいてもよい。前記摩擦伝動ベルトは、バインダー成分を介在させることなく、滑剤が圧縮ゴム層に付着していてもよい。前記粒状滑剤は低密度ポリエチレンで形成されていてもよい。前記扁平状滑剤は、粒状滑剤が加硫成形工程で薄肉化した滑剤であってもよい。 (もっと読む)


【課題】歯用ゴムの原材料が、成型中に不織布を通過すると、歯用ゴムが、不織布のファイバと同一水準にある表面上に存在することになる。これにより発生するノイズを回避することが可能なベルトおよびその製造方法。
【解決手段】織られたまたは織られていない外側のカバーを備えたエチレンαオレフィンエラストマー系のエラストマー歯を示す伝動ベルトに関する。歯3が、特に熱可塑性材料からなるバリア層4で覆われ、歯3の少なくともフランク8上にある外側のカバー5がバリア層4の厚みの一部分内に部分的に含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


目の中または上で用いる少なくとも一つの眼科用器具製造用の金型組立品が開示され、該金型組立品は、結合可能な一対の金型部品(30、40)を含み、該金型部品の少なくとも一つが、ポリマー主鎖と、過酸化物官能基を有し該ポリマー主鎖に共有結合した1以上のペンダント基とを含む高分子樹脂から作製される。
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液体キャリヤー、1ないし複数の増粘沈殿防止剤、1ないし複数の充填剤およびシーラント、ならびに1ないし複数のポリアクリレートを含む、パンクしたタイヤのシーリング用シーラント組成物。 (もっと読む)


互いに異なる領域において壁厚が互いに異なるバルーンの作製方法が提供される。この方法は、熱可塑性ポリマーから成る原料チューブを使用する。前記原料チューブは、非対称的なモールド内に配置される。非対称的なモールド内で、前記チューブを、前記チューブの材料を軟化させるのに十分な温度に予熱した後、チューブが長さ方向に収縮することを可能にしながら、前記チューブをガスで膨張させて不均一に伸張させる。このことによりバルーンが形成される。このようにして作製されたバルーンは、互いに異なる領域において互いに異なる厚さを有し、上側領域が約15μmないし約30μmの壁厚を有し、下側領域が約5μmないし約15μmの壁厚を有する。 (もっと読む)


本発明は、三次元物体の層状製造方法に関する。該方法は、キャリア上又は選択位置で既に圧密化された層上に粉末材料又は液体材料の層を作製する第1の工程と、層の選択位置への集束フォトンビーム又は集束粒子ビーム(8’)の選択的方向付けから成る第2の工程とから成る。第2の工程において、フォトンビーム又は粒子ビームは、層へ衝突する間に材料の吸収性の変化を誘起するように選択される。第2の工程の完了後、材料が、形成される物体の断面に相当する層の位置で均質に圧密化されるように、層を電磁放射線(18’)で照射する第3の工程を実行する。
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【課題】保護フィルムに付いた傷が、真空成形工程で基材シートに転写されにくい加飾シートを提供すること及びそれを用いて不良率の低いインサート成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂からなる基材シート11の表面に粘着層13を介して熱可塑性樹脂からなる保護フィルム12を積層してなる加飾シートであって、該アクリル樹脂のガラス転移点(℃)と該熱可塑性樹脂のガラス転移点(℃)との温度差が10℃以下であることを特徴とするインサート成形用加飾シート及びそれを用いたインサート成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生産性と経済性に優れたコンプレッション成形法を用いて逆止弁付きチューブを一体成型することを課題とする。
【解決手段】内容物を注出するためのバルブと、該バルブを保持する保持リングとからなる逆止弁であって、該逆止弁とチューブの口部材とを、コンプレッション成型により一体に成型することを特徴とする、逆止弁付きチューブである。 (もっと読む)


本発明は、エチレン/α−オレフィンエラストマーベースのエラストマーから成る歯部(tooth set)を有するリブ付伝動ベルトであって、少なくとも歯の側面(flank)が、分子量が50000g/mol〜200000g/molの範囲である、少なくとも30%の少なくとも1つの低密度ポリエチレンを含有する、少なくとも部分的に架橋されている熱可塑性樹脂フィルムで覆われることを特徴とする、リブ付伝動ベルトに関する。本発明はまた、架橋されていないか又は少なくとも部分的に架橋されている状態にある当該熱可塑性樹脂フィルムを塗布する製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】円筒状の管状の形態となるように、並べてら旋状に巻いたテープと、前記テープを巻いた状態に保持すべく巻き付け部分間に介在させた相互の拘束手段とを備える、電気ケーブル継手等のような細長の円筒状要素を保護する弾性的なスリーブを膨張状態に保つ支持体にして、前記テープ及び前記拘束手段が異なる材料で出来たものであることを特徴とする支持体を提供すること。
【解決手段】電気ケーブル継手等のような細長の円筒状要素用の弾性的な保護スリーブを膨張状態に保ち得るように設計した支持体1である。該支持体1は、円筒状の管状の形態となり得るように並べてた巻き付け部分3にてら旋状に巻いたテープ2と、該テープ2を巻いた状態に保ち得るように前記巻き付け部分3の間に設けられた相互の拘束手段とを備えている。本発明によれば、該テープ2及び拘束手段は異なる材料で形成される。 (もっと読む)


【解決手段】薄肉管を製造するための複数の処理を記載し、下記の工程:物品を射出成型する工程及び物品をアニーリングする工程、重合体と高メルトフローの重合体とのブレンドを射出成型する工程、重合体とナノ粒子又はナノ複合材料とのブレンドを射出成型する工程を包含する。また、重合体又はブレンドのESCR及び/又は引裂抵抗を改善するためのナノ粒子の使用も開示する。 (もっと読む)


【課題】 配管部品を組立加工する際に、長尺の被覆材付プラスチック管から所定寸法の配管用部材を切り出したときでも、被覆材が殆ど収縮せず、切断端部からプラスチック管が突き出した状態とならない被覆材付プラスチック管を提供する。
【解決手段】 発泡ポリオレフィン層にポリオレフィン外被層が積層された複合シート24とプラスチック管1とを、円錐筒状ガイド4の広径入口部から挿通させ、複合シートをプラスチック管の外周を被うように丸く屈曲させ、縁部両側を加熱し付き合わせて融着させることにより、筒状被覆材が、長尺のプラスチック管の外周全面に被せられた構造とする。この際、発泡体シートが円錐筒状ガイドを通過する時の通過抵抗を4.5kg以下とする。これにより、長尺の被覆材付プラスチック管を所定長さに切断した時の筒状被覆材の収縮率が2%以下である被覆材付プラスチック管を製造する。 (もっと読む)


【課題】チャック用爪の表面形状が安定的に固化せず、一定の形状を連続的に保持することが困難であったことを、溶着用ローラーを一定温度に加熱することにより解決し、単層フィルムまたはラミネーとフィルムに印刷機を用いずに多色印刷、高級印刷が容易にできるチャック爪とフィルムを溶着する方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂の単層フィルムまたはラミネートフィルムの熱可塑性樹脂面に、押出機よりチャックの爪状に賦形された溶融状の連続したチャック用爪を溶着する方法において、温度30〜130℃に加熱された溶着用ローラー上の前記フィルムの熱可塑性樹脂面に溶融状のチャック用爪を接触する前の位置において、ニップローラーにより該フィルムを溶着用ローラーに押圧し、溶着用ローラー上の前記フィルムの熱可塑性樹脂面に溶融状のチャック用爪を接触させ、十分に溶着した位置で水を吹きつけて冷却し、チャック爪を溶着する方法。 (もっと読む)


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